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岡本綺堂
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岡本綺堂

(読書)
【おかもときどう】

おかもときどう。
1872.10.15〜1939.3.1。劇作家、小説家。本名は敬二、別号に狂綺堂。

代表作

  • 『維新前後』
  • 『修善寺物語』
  • 『半七捕物帳』
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「久松留守」(ひさまつ・るす)と貼り紙をして、風邪予防⁉

江戸から明治時代、 風邪(感冒)の流行が度々起こりました。 そしてその予防法として 非常にユニークな「おまじない」が あったことが知られています。 江戸時代の「はやり風邪」 お染風邪 お染風邪とは 久松留守(ひさまつるす) 「お染久松」とは? その他の「はやり風邪」の呼び名 稲葉風(いなばかぜ) お駒風(おこまかぜ) 谷風(たにかぜ) 御猪狩風(おいかりかぜ) お七風(おしちかぜ) ネンコロ風 だんほう風 アメリカ風 江戸時代に名称で呼ばれたはやり風邪一覧 江戸のはやり風邪はどこから? 西から 海外から長崎に上陸 江戸時代の「はやり風邪」 江戸時代には多くの「風邪」が流行しました。 最初の流行…

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岡本綺堂シンポジウム & イエローブルーのパラソル & ロフト限定ロルバーン & キッド様のクリアファイル

いやあ、あっついあっついいい!! 日本列島が煮えたぎっているかのような今日この頃。世間様の夏休みも後半戦に突入かと思われますが、この暑さはまいったね。 そんな炎天下、昨日は都内某大学にて開催された研究会シンポジウムに対面参加してまいりました☆ 真夏らしく怪談の研究会で、岡本綺堂のシンポジウムだよん。ハイブリッド開催なので、対面会場にもオンラインにも大勢のご参加がありました。 怪奇幻想文学アンソロジストとして有名な東雅夫さんは、お着物でいらっしゃってまして、お着物の柄が恐竜で素晴らしかった♪ フロアには、なんと京極夏彦さんもいらっしゃってましたね! びっくり! たいへん興味深い発表も多々あって、…

岡本綺堂の日常生活―「岡本綺堂日記」昭和6・7年 公開記念シンポジウム―

8月23日(土)におこなわれる早稲田大学演劇博物館演劇映像学連携研究拠点「岡本綺堂旧蔵資料に関する基礎的研究」チーム主催公開研究会『岡本綺堂の日常生活―「岡本綺堂日記」昭和6・7年 公開記念シンポジウム―』 にて、小松史生子さんが東雅夫さん、横山泰子さんと鼎談をされます。また鈴木優作さん、松田祥平さんが研究報告をされます。 ◆日時:2025年8月23日(土)13:30-17:00(13:00開場) ◆会場:早稲田大学本部キャンパス 3号館401教室 ◆入場無料・要事前申し込み ◆参加方法:対面・オンライン ※対面参加の場合は事前登録不要 タイムスケジュール(予定) 13:30-15:10 研究…

「牡丹燈記」 帝国劇場 (1931.1)

第一幕 第一場 喬生の家の前 第二場 夜の田舎路 第三場 元の家の前 翁 小堀誠 喬生 早川雪洲 村の若い男 大川三郎 同 若い娘 大瀧鯉路 村の男 井上德二 同 原田盛雄 同 菊池健 同 子供 村島一夫 村の若い男 金井進 同 若い娘 水島令子 村の娘 水町芳枝 同 娘 川瀨靜子 同 山路晴子 同 酒井惠美子 麗卿 水谷八重子 金蓮 村田竹子 第二幕 第一場 喬生の家の内 第二場 喬生の家の前 喬生 早川雪洲 翁 小堀誠 麗卿 水谷八重子 金蓮 村田竹子 岡本綺堂作 長田秀雄舞臺監督第二 牡丹燈記 三幕 繁岡鑒一裝置 遠山靜雄照明 第一幕 喬生の家の前 夜の田舎路 元の家の前 第二幕 喬生の…

小学生向け【半七捕物帳】これを読めばキミは半七博士だ!!

三河町の半七「津の国屋他」 (世界の名探偵 8)作者:岡本 綺堂岩崎書店Amazon 岩崎書店の小学生を読者対象にしたであろう「世界の名探偵」シリーズ全10巻のうちの一冊。 10巻のうち日本の名探偵は明智小五郎・三毛猫ホームズと並んで半七がラインナップされています。 明智小五郎は当然の選出ですが、三毛猫ホームズとは今風で新しい。その三毛猫ホームズに並んで半七が登場とは、渋すぎます。 私が小学生の頃は小学生向けの捕り物小説なんて出てなかったように思います。この選定は攻めています。 巻末の縄田一男さんの解説も充実して良い。本書をよめばキミはもう半七博士だ!! しかし小学生の頃の私がこの本の表紙を見…

最近読んだ本のメモ(2023年12月 その2)

引き続きちまちま読んでますが、年末年始はあまり読めなかった… 「世界怪談名作集(上)」岡本綺堂編・訳(河出文庫) むかーし買ってたのを忘れてて本の山から発掘したのを初読。しかし(上)とあるのに下巻がうちにはないぞ。買うか。本書は綺堂自身が訳出した、欧米の文豪による怪談の傑作集。傾向として、ホラー味よりはスーパーナチュラルやダークファンタジー風味がまさるのが向こうの怪談ですが、ここに収録されているディケンズの「信号手」という短編は一風異なり、鉄道の信号係を襲う怪異について何ら合理的な説明を加えず、そこに不気味な暗合があった事実のみを淡々と書いて不可解さや不条理さをそのまま提示しており、それがため…

『鏡花と怪異』

一条真也です。彼岸の中日に、『鏡花と怪異』田中貴子著(平凡社)を紹介します。泉鏡花の文学における怪異性に焦点を当てた文学評論で、2006年5月に刊行されています。著者は、1960年京都生。奈良女子大学文学部、広島大学大学院文学研究科修了。博士(日本文学)。日本中世文学専攻。甲南大学文学部教授。 本書の帯 本書の帯には、「五月夜や尾をだしさうな石どうろ」「おばけずき鏡花」として、「一寸怪」「吉原新話」「露萩」「海異記」「雨ばけ」「茸の舞姫」「女仙前記」「幻の絵馬」「夜叉ヶ池」「天守物語」「星の歌舞伎」「白鷺」「眉かくしの霊」「陽炎座」「開扉――妖帖」「高野聖」「黒髪」「註文帳」「春昼後刻」「縷紅…

【眼鏡堂書店の本棚】三浦老人昔話/岡本綺堂

眼鏡堂書店の蔵書より、独断と偏見に塗れた”もっと読まれてもいい本”を紹介しつつ、全力でニッチな方向へとダッシュする【眼鏡堂書店の本棚】。 今回紹介するのは、岡本綺堂の『三浦老人昔話』です。 三浦老人昔話/岡本綺堂 本作は全7巻からなる『岡本綺堂読物集』の第1巻。各巻とも基本的に読本のスタイルをとりつつ趣向を凝らした作品となっていますので、残りはいずれまた。 さて。 岡本綺堂といえば代表作は『半七捕物帖』。そちらでは、主人公の私が引退した腕利きの岡っ引きである半七親分に当時の事件を聞き書きする、という形でストーリーの進む大衆的な江戸情緒の色濃い推理小説なわけですが、本作『三浦老人昔話』もそのよう…

『松五郎捕物帳』 栗島狭衣

松五郎捕物帳 1935年(昭10)松光書院刊。作者の栗島狭衣(くりしま・さごろも)(1876~1945) は劇作家の岡本綺堂とほぼ同年代だったが、20代は朝日新聞の記者であるとともに文士劇の主要メンバーとして活動した。30代からは一座を組んで俳優として活動し、映画にも出演した。また劇作家および映画の脚本家として知られた。作家としては晩年の10数年のみ活動したに過ぎない。 昭和初期は「半七捕物帳」に加えて野村胡堂の「銭形平次捕物控」が人気を博していた頃で、この本のまえがきにも「捕物帳といったやうな興味をそゝるものが、一番出版界の弗箱になるといふ話だ。」と語り、版元の社長から執筆の勧誘を受け、「意…

ちょっと迷って買った本

先日に行きつけの本屋さんへと行って、今月の文庫新刊をチェックしており ました。なかをのぞいてみたいなと思っていたのは、ちくま文庫からでた 「疾走! 日本尖端文學撰集」(小山力也編)でありましたが、残念ながら、 これはすでに買われていましたです。行きつけの店には、当方がほしいと思う ちくま文庫を買う同好の客がいるらしく、何度か後塵を拝しております。 一度、その方と遭遇したいものであります。(こちらの本は、いまだほかの店 で確認出来ていないのですよ。) 疾走! 日本尖端文學撰集 ――新感覚派+新興藝術派+α (ちくま文庫 こ-56-1) 筑摩書房 Amazon ということで、どうしようかなとちょっ…


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