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屍人荘の殺人
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屍人荘の殺人

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【感想】今村昌弘『屍人荘の殺人』(創元推理文庫)- ゾンビが溢れた外界から孤立したペンション内で起こる連続殺人事件、新たなクローズドサークルによる本格ミステリ。

今村昌弘『屍人荘の殺人』(創元推理文庫)の感想になります。 ※ネタバレを含みます※ 今村昌弘『屍人荘の殺人』(創元推理文庫) 映研内のとある過去✖️ゾンビ✖️連続殺人の組み合わせ、剣崎比留子シリーズ一作目。 あらすじ 今村昌弘『屍人荘の殺人』(創元推理文庫) 屍人荘の殺人 〈屍人荘の殺人〉シリーズ (創元推理文庫) 作者:今村 昌弘 東京創元社 Amazon 映研内のとある過去✖️ゾンビ✖️連続殺人の組み合わせ、剣崎比留子シリーズ一作目。 あらすじ 神紅大学ミステリ愛好会会長であり『名探偵』の明智恭介とその助手、葉村譲は、同じ大学に通うもう一人の名探偵、剣崎比留子と共に曰くつきの映研の夏合宿に…

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『屍人荘の殺人』(今村昌弘)

今村昌弘の『屍人荘の殺人』を読んだ。 いわゆるクローズドサークルで起こる殺人事件を解明する本格ミステリー。 大学のサークルメンバーやOBなどがペンション風別荘に集まって行う合宿。そこにゾンビが現れて、なんとか足止めはしたもののいつ破られて襲われるかわからない状況で、合宿メンバーは別荘から出られない。そこで起こる連続殺人。誰がどうやったのか? ゾンビの出現でパニック・ホラー系のお話しなの? と思いながら読んでいくとさにあらず、本格的なミステリー。襲いかかってくるゾンビにハラハラしながらの謎解きを楽しめる。なかなかに面白い設定で、ミステリーとしても秀逸、楽しく読める作品だ。 屍人荘の殺人 (創元推…

『硝子の塔の殺人』 / 知念実希人

硝子の塔の殺人 (実業之日本社文庫) 作者:知念 実希人 実業之日本社 Amazon やたらと広告を見た記憶のある作品です。 読了したのが大分前なので記憶も大分曖昧です。 しかし、帯の感想を寄せてる方々がこれでもかというくらいの豪華さで、島田荘司に綾辻行人、有栖川有栖に法月綸太郎ってスゲーなおい。 各人が大絶賛の作品です。 で、個人的にはすぐに感想を書く気がおきないくらいの消化不良な作品です。 プロローグからして何かあるな、とは思っていたのと、ずっと「この作品のタイトルって『硝子の塔の殺人』なんだよね?」という違和感を持っていたので、最後の二転三転する展開は驚きはありませんでしたが、そんな無茶…

兇人邸の殺人 感想 レビュー 著者:今村昌弘 剣崎比留子シリーズ第3弾 創元推理文庫 ミステリー 小説

にほんブログ村 この記事にはプロモーションが含まれています。 ランキング参加中読書 ようこそ、シュガーのファンタイムへ! 創元推理文庫から発売されているミステリー小説 著者:今村昌弘 さん 兇人邸の殺人 を読みました。 兇人邸の殺人 〈屍人荘の殺人〉シリーズ (創元推理文庫) 作者:今村 昌弘 東京創元社 Amazon オカルトやホラーの要素を持つミステリー・剣崎比留子シリーズの第3弾! 私的にシリーズで1番面白かったです! さっそく内容紹介や感想、レビューを書いていきます。 いつも通り個人的な評価です。 謎解きのネタバレに配慮して書いていこうと思います。 ではいきましょう。 兇人邸の殺人 内…

『孤島の来訪者』 / 方丈貴恵

孤島の来訪者 〈竜泉家の一族〉シリーズ (創元推理文庫) 作者:方丈 貴恵 東京創元社 Amazon 前作を読んでから大分時間が経ってしまいました。 wakuwaku-mystery.hatenablog.com そもそも本作を読みたくてシリーズ物として前作も読んだんですよね。 本作は以前はもっと評判高かったような気がするんですが、いつの間に下がってますね。 とは言え、それでも高い位置には居るようですが。 で、読了後の個人的な感想ですが・・・。 面白いけども、それほどでも無かったというか・・・。 どうも歯切れの悪い感想になってしまうんですよね。 前作を読んだ手前ある程度は分かっていましたが、こ…

今村昌弘『屍人荘の殺人』を読んで

こんにちは、皆さん!一人ぼっちユウトです。今日は、今村昌弘の『屍人荘の殺人』について語りたいと思います。この作品は、ミステリーとホラーが融合した新感覚の本格ミステリで、読者を予想外の展開へと導く驚異の一冊です。 ◆『屍人荘の殺人』の魅力『屍人荘の殺人』は、ミステリー好きなら誰もが夢中になる作品です。舞台は、大学のミステリー愛好会に所属する葉村譲と明智恭介が参加した、ロックフェス研究会の合宿。しかし、彼らが訪れた山奥のペンション「紫湛荘」は、ただの合宿地ではなく、密室殺人と“ある異常事態”が絡み合う恐ろしい事件の舞台となるのです。 本作は、従来のクローズド・サークルものの魅力を持ちながら、さらに…

魚書店~映画の悲しみ~

たまたまみの魚書店へようこそ。 映画はお好きでしょうか?私も最近になって映画館に行くようになったのですが、やっぱりいいですね。ネットサービスでは感じられない臨場感とあの雰囲気。ただ1つ懸念点があるとすれば、人が多い。という事でした。 就職を機に実家を離れ都会に出て来たは良いものの、どこに行くにしても人が多いことが難点でした。近くの映画館へ始めて行ったときの息苦しさと言ったら驚きの物でした。 なので最近は、映画を見るためにわざわざ地元まで戻っています。朝早くに家を出て地元まで戻り、近くのコメダ珈琲で朝ご飯を食べてから朝一の上映を見に行く。 これが何ともいいんですよ。人の少ない時間に活動して明るい…

『明智恭介の奔走』5編 あらすじ・感想 ”あの”『屍人荘の殺人』以前の物語

こんばんは、紫栞です。 今回は、今村昌弘さんの『明智恭介の奔走』について感想を少し。 〈明智恭介〉とは タイトルにもなっている〈明智恭介〉。何者かといいますと、今村昌弘さんのデビュー作にして大ヒット作の長編推理小説『屍人荘の殺人』に登場した人物で、神紅大学ミステリ愛好会会長。(※会長といっても、会員は二人だけなのですが) www.yofukasikanndann.pink 『屍人荘の殺人』の語り手である葉村譲の先輩で、推理小説に出て来る名探偵に憧れて事件に遭遇するべく日々名刺を配り歩くという変わり者。助手と評して葉村くんを引っかき回していた人物です。 『屍人荘の殺人』はその後シリーズ化して20…

辰!

もう、あっと言う間に1月も終わりですね。 びっくりです。 この時期はぶどうの作業があまり無いので、リンゴ農家さんの手伝いに駆り出されております。 管理の行き届いていないリンゴ畑。 枝を払い。 さっぱりぽ~~ん。 めっっっちゃ龍な枝! 今年は辰年だし、縁起がいい。 バッサリ切り落としたけどね...。 年末年始に読んだ本。 横関さんらしいハートフルな作品。 ☆☆☆☆★ ちょっと物足りない...。 ☆☆☆★★ バス旅Zでお馴染みの羽田さん。 ☆☆☆★★ 密室への持って行き方がヤバ過ぎ。 ☆☆☆☆★ 勢いでカーテンレールに登ってしまい、ビビリまくっておかしな顔になったコタロー。 近年稀に見る変顔です。

今村昌弘 屍人荘の殺人

ランキング参加中【公式】2022年開設ブログ この小説は完全にジャケ買いならぬ表紙買いしてしまった作品。帯に人気作家達の評価が 書かれているのだが、全員がこの小説を絶賛している。表紙の絵?イラスト?も何だか不吉な事が起こりそうなイラストで、一層惹かれてしまった。表紙を捲ると、登場人物の紹介や作中での建物のレイアウト図が載っており 親切な造りだなと感じた。自分は読んでいると、この人どんな人だっけ?という事が 多々ある。この小説のように、解説があると誰だっけといった場合に巻頭に戻って 確認出来ることはありがたいなと思った。読んでみると、主観的な描写で書かれていることが新鮮だった。今まで読んできた小…


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