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寺地はるな
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2025年の冬におすすめ!ストーリーに没頭できる3冊のエンタメ小説

冬におすすめ物語のストーリーに没頭できるエンタメ小説 2025年の冬は、新刊や文庫化間もない作品を中心に17冊の小説を紹介させていただきますね。第5回は、時間を忘れて「物語のストーリーに没頭できる」エンタメ小説を紹介させていただきますね。ランキング参加中読書素適な読書ブログが集まるグループです↑ 冬におすすめ物語のストーリーに没頭できるエンタメ小説 物語の世界に没頭できるリアルなエンタメ小説3冊 『なんとかしなくちゃ。 青雲編』恩田陸 『ガラスの海を渡る舟』寺地はるな 『同じ星の下に』八重野統摩 ストーリーを掘り下げた読書感想文が書けるのでは? 冬におすすめの小説2025 2023年/2024…

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「ぼくはこんなふうに本を読んできた」池上彰著

”毎月11本の原稿締切にテレビのレギュラー番組2本、不定期特番は年間で約10本、YouTubeチャンネルをこなしながら、講演のため足を運ぶ地域は年間60カ所。しかも現在6つの大学で教鞭を執り、その傍らでの書籍出版は毎月1冊以上、海外取材の数は年間7回。その上に毎日11紙の新聞と月40誌の雑誌、週1冊以上の本を必ず読む読書家”という著者の紹介に驚きます。 その著者が今までどのような人生を辿って来たかを、本を通して語ってくれます。 そして、アメリカで何故トランプ大統領が支持されるのか、新型コロナウイルスは人類にとって何であったのかなど興味深い話題も、勿論本を通しての解説。 ジョージ・オーウェル、カ…

寺地はるな『カレーの時間』読書感想|心に残る3冊

忙しい毎日の中で、ふとページを開くと静かな時間が流れる。 寺地はるなさんの物語には、そんな穏やかな力があります。 今回読んだ『カレーの時間』、 そして以前読んだ『いつか月夜』と『タイムマシンに乗れないぼくたち』。 どの作品も、日常の中で人と人が少しずつつながっていく様子が描かれていて、 読みながら何度も胸が温かくなりました。 『カレーの時間』 カレーの物語だと思って読みはじめたのに、 気づけば祖父と孫の物語でした。 頑固で少し苦手だった祖父。でも一緒に暮らすようになって、 これまで知らなかった一面や、言葉にならない思いが少しずつ見えてくる。 カレーの香りがただの食事ではなく、 人と人の距離をや…

「川のほとりに立つ者は」

「川のほとりに立つ者は」寺地はるな著 新型ウイルスが広まった2020年の夏。 カフェの店長を務める25歳の清瀬は、恋人の松木とすれ違いが続いていた。 原因は彼の「隠し事」にあると思っていたのだが、ある出来事をきっかけに、すれ違いの「本当の理由」を知ることになり………。 反響続々! この物語を、繰り返し読みたいくらい好きだと思った。(ACADEMIA サンリブ小倉店 山本舞さん) 「言葉にできない思い」を言語化して見せてくれるのが寺地さんの作品だ。傷ついた心を掬い上げてくれる。(水嶋書房 金剛店 浦辺千栄子さん) 外からは見えない障害や、「普通」という呪い、たとえ家族であっても必ずしも噛み合わな…

『雫』

寺地はるなさんの作品『雫』です。 4人の同級生の物語です。 主役はその中のひとり、永瀬珠(たま) 40代の独身女性。 物語は2025年4月から始まる。 珠、同級生であり雇い主でもある高峰。 今、会社があったビルが取り壊しとなるところだ。 ビルのオーナーは高峰(?母親かな?)だ。 そのビルにはテナントとして数社入っている。 同級生の森君、しずくも各テナントで働いている。 転機が来たのだ・・・・・・ 物語は、その後「2020年2月」「2015年12月」「2010年7月」と 5年ごとに過去に遡っていきます。 最終的には「2000年8月」まで。 そして最終章は「2025年9月」 最初の物語から半年後・…

『今日のハチミツ、あしたの私』(寺地はるな)

寺地はるなの『今日のハチミツ、あしたの私』を読んだ。 ヒモのような存在の交際相手からのプロポーズを受けて、仕事を辞めてアパートを引き払って彼の実家へ赴いた主人公。しかし彼の父親は結婚を認めず、交際相手の情けなさに怒鳴りつけたいようなお話しなのだが、見ず知らずの土地で住むところ仕事もない状態から、養蜂園で蜜蜂の世話をしながらたくましく生きていく主人公の姿を描く作品。 今日のハチミツ、あしたの私 [ 寺地はるな ]価格:682円(税込、送料無料) (2025/9/20時点) 楽天で購入 楽しく読めるお話しで、もっと続きを読んでいたいと思わせる作品。今度から落ちこんだ時にはハチミツをひと匙食べてみよ…

『大人は泣かないと思っていた』

時田翼 男性 32歳 地元農協勤務 とても田舎の町のそのまた山の方で住んでいる。 父親と2人暮らし。母親は出て行った。 父親と母親は年齢差があった夫婦だった。 そして父は・・・「男ならこうあるべき」だった。 母は笑顔で付き合っていたが、あることが切っ掛けで去って行った。 でも自分は父親と一緒にいることを選んだ。 だから世間が「気の毒に」等々向ける視線に辟易している。 例え朝から酒瓶片手にテレビ見ているだけの父親でも。 親友もいる。仕事に熱意はないが、出世したいと思っている。 それは・・・「お酌警察」と廃止したいからだ。 忘年会や慰労会・・・田舎町の農協・・・偏見ではない・・・が 男性社員は酒を…

「川のほとりに立つ者は」様々ないきづらさを抱える者同士は理解しあえるのか

根強く人気ある作家さんですね。こちらも本屋大賞ノミネート作品でした。Audibleで。 「川のほとりに立つものは」 寺地はるな 著 Amazon.co.jp 若くしてカフェの店長を務める原田清瀬は、ある日恋人でしばらく連絡を絶っていた松木圭太が怪我で意識不明の重体であるとの連絡を受ける。松木が怪我をした現場には同じく重症で意識の戻らない岩井樹という松木の幼馴染も発見されており事件性があることから警察が介入、かつて松木が自分に何か隠し事をしていたことを思い出した清瀬は本件には何か自分の知らない松木の秘密があるのではないか、と考え始める。 以前は同じくAudibleでこんな作品を読みました。 mi…

手にした本

図書館へ行くときは、だいたい「借りる本」が決まっている。 そういう場合が多い。 予約していたり、目当ての本があったり・・・ でも時々、偶然見つけた本を借りるときもある。 まぁ当然である、と思う。 表紙が好み タイトルが好み などなど・・・ 時には書いてある、ほんの少しの粗筋など読んで・・・ 先日も、夫に付き合って図書館へ行った。 私は借りる気はなかったのだが・・・4冊ほど借りてきてしまった。 その中に、寺地はるな氏の本が2冊。 寺地氏の本と巡り会ったのは、偶然であった。 数年前非常に落ち込んでいた私は、新聞で紹介された本を見て 「どんな本だろ?」と思い書店へ向かった。 それが寺地氏の作品『川の…

96冊目 「月のぶどう」 寺地はるな

月のぶどう (ポプラ文庫) 作者:寺地はるな ポプラ社 Amazon 急死した母親のワイナリーを継ぐ双子の姉(出来のいい方)と弟(出来の悪い方) フラフラしていた弟が少しづつしっかりしてくるのは姉のように母親への憧憬でもワインへの愛情に目覚めたからでもなく ただやるべきことをきちんとやるという自覚から 20代後半になってちょっとどうかとは思うけどでも周りも歪 ワインのことしか考えていない母親も(裏でいくら気にかけていても表現しなきゃ伝わらないんだよ)その母親を絶対視する娘も 自分本意な従業員たちも 根幹となる2人を失ってこのワイナリー存続できるのかしら


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