故事成語の1つ。人間の吉凶や禍福は予想ができないとこを例えた言葉である。中国の前漢の武帝の頃に書かれた「淮南子」を典拠とする言葉。昔、中国の北方の砦近く住んでいた老人(塞翁)の馬が隣国の異民族が住む地域に逃げてしまったが、名馬を連れて帰ってきた。しかし、老人の子がその馬に乗っていて落馬し足を骨折してしまった。だが、そのおかげで隣国との戦乱の際にも兵役をまぬがれて無事であった。「塞翁が馬」の故事成語はこの話が元となっている。
なんかさ、学生の時とか、彼氏いたらよかったのになって、 ホント、学生の時とかに恋人がいた人って、いいなって思っちゃう。 私なんて、はじめて付き合ったのが、25歳の時。 わりと遅めだよね。 でも、その恋愛、恋愛って言うのかな?いちおう、その恋愛と言おうか。は、よくなかったの。 自分の好奇心が、仇になって、ひどい事態になってしまった。 本当に、その時は苦しんだ。辛過ぎた。 かっこつけたくて、やらかしてしまった事だった。 でも、それが、元で、また、しんどい恋愛になって。 地獄みたいだった。 中毒みたいになっていたの。 ひどい中毒。 あんまくわしくは言えないんだけど、 それくらいの後遺症があったって事…
近畿大学の卒業式・入学式で著名人が語った励ましのスピーチを収録した「近大スピーチ」(Gakken 2025年)を拝読しました。 山中伸弥先生のスピーチ「塞翁が馬……だから人生は楽しい」では、ノーベル賞を受賞した偉大な研究者にも挫折があったことに驚きました。 山中先生は「たくさんの『塞翁が馬』があった」と語っておられます。 志望する大学の医学部に入学できたことは、幸運なことです。 医学部を卒業して、大阪にある立派な病院に外科医として就職できたのもラッキーです。 しかし、厳しい上司から指導を受け、「山中」ではなく「ジャマナカ」と呼ばれ、毎日のように叱られ、臨床医としての仕事に自信を失ってしまいまし…
実物?は立体(球体)で常に回転していて見た目はグレーだと言われています鍼灸含めた手技療法の施術中や後に 当初の訴えとは違う不快な症状が出ることを好転反応などと言ってます。解釈は色々あるかと思います。症状も色々ですので 一概には言えないのですが施術中や後に違う症状が出るのを好転反応(違う呼び名もあります)と 呼ぶのにはネーミングのセンスを感じます。変化=良い と感じさせるネーミングだな~と。 人間の身体の多くは水分ですので水は流れていないと・・・流れている=固定されていない常に変化し続けているのを「吉」と捉えているのを 的確に伝えているように感じるのです。何も起こらないより 例えばその時点で好ま…
人生、紆余曲折とは言いますが、 みんな、誰しも、自分ばっかり苦しい。不幸だ。 とか。思いがちだったり、時々、ふと思ったりする事もあるんじゃないだろうか。 しかし、一見、幸せいっぱいとかに見えても、その裏では、外からは見えない、 苦痛があるかもしれない。 だから、みんなそれぞれ、いろんな形の苦労があるという事なんだと思うんだよね。 だから、そんな見かけだけで人の人生を決めつけるのはいけないと思うんだよね。 みんな平等に苦しみ、喜び、あるんだというのが私の考え。 そういうわけで、その苦しみを受け入れる。 それが出来るのが、ある程度、大人になった証かなとは、私は思いますね。 塞翁が馬とも言いますしね…
こんにちは、Andyです。 *本ページはプロモーションが含まれています* みなさん、好きな映画はありますか? 私の好きな映画は、Charlie Wilson's War、チャーリー・ウィルソンズ・ウォー です。 【バーゲンセール】【中古】Blu-ray▼チャーリー・ウィルソンズ・ウォー ブルーレイディスク レンタル落ち 価格:417円(2025/3/10 11:06時点)感想(0件) 元々は、当時会社の上司の方にお薦めいただいた映画です。 私は、当時の上司、映画から、地平線の先を考える重要性、を教えていただきました。 将来のことはどう変化するか予測できないからこそ、見通すことができる、地平線の…
*[ウェブ進化論] 幸福は不幸の顔をしてやってくる。 世の中の出来事をそういう風に見ていると、なんでもそうなのかもしれない。 という万事塞翁が馬のお話。 飲み屋で顔見知りのフリーランスの女性が、正社員登用の制度に落ちた、と嘆いていた。 自分は反射的に「それも次の何かの経験になるかもね」と答えていた。 慰めではなく本当になぜかそう思ったのだ。 思えばあれこれと試験対策を一生懸命しているのを知っていたからかもしれないが。 そうして一年ほど経った時に、今度は会社から「ご指名」が来て社員になったという。 理由は「以前の選考でユニークな回答ばかりしていたやつ」ということだったという。 飲み仲間でみんなし…
「人間万事塞翁が馬」不確実な世界を味方につける人生哲学 人生を変える3分間 人生は思いがけない嵐の連続です。 転職で大きなチャンスを掴んだはずが、思わぬ人間関係の苦労に巻き込まれる。絶好のパートナーを得たと思えば、想像もつかない別れが待っている。人は皆、喜びと悲しみの波に翻弄されながら生きています。 それでもなお、私たちはその波を恐れるのではなく、波に乗る術を学ぶことができます。鍵となるのが、「人間万事塞翁が馬」の考え方。この古い中国の故事が、どれほど現代の私たちの心に響くかご存じですか? 私自身、予測不能な出来事に翻弄される人生を歩んできました。それは離婚です。 絶望の渦に打ちひしがれ、うつ…
結局、人間万事塞翁が馬 最悪だと思っていたことも、振り返るとアレのおかげで今があるということありますよね。 長い目で見ればラッキーなことはたくさんあります。 人間万事塞翁が馬です。 人間万事塞翁が馬とは、 《「淮南子 (えなんじ) 」人間訓から》人生の禍福は転々として予測できないことのたとえ。「人間万事—」 [補説]昔、中国の北辺の塞 (とりで) のそばに住んでいた老人の馬が胡 (こ) の地に逃げたが、数か月後、胡の駿馬 (しゅんめ) を連れて帰ってきた。その老人の子がその馬に乗り落馬して足を折ったが、おかげで兵役を免れて命が助かったという故事から。 引用: 辞書 軽いところでいくと、 いつも…
山梨県の小さな村に住む青年、壮士は、いつも前向きで明るい性格でした。しかし、ある日、彼の人生は一変しました。壮士が大切にしていた畑が、突然の嵐で壊滅的な被害を受けたのです。村の人々は彼を気の毒に思い、慰めの言葉をかけましたが、壮士は「これが何か良いことの前触れかもしれない」と微笑みました。 数週間後、壮士は畑の再建に取り組んでいる最中、古い井戸を掘り返していると、そこから古い宝箱が見つかりました。中には、村の歴史を物語る貴重な文書や、古代の金貨が入っていました。村の人々は驚き、壮士を称賛しましたが、彼は「これが不幸の前触れかもしれない」と静かに言いました。 その後、壮士は村の歴史を研究するため…
昨日は発熱の為仕事を病欠せざるを得なかったのですが、 通退勤に使う道路が雨で水没していた事を帰宅した後で知って その日会社を休んだのは怪我の功名だったかな?と思っていたりします。 バイクなので車高と言うか水没道路なんか通った日には 一気にエンジンがお陀仏になりかねませんからねぇ(-_-;) 通退勤の為の交通手段を失うのは正直言って痛手でしかありませんし、 ホント人生何が良い方向に転がるのか分かりませんね、と思いました。