創作・同人活動のための雑談お悩み掲示板の「Cremu」が、しばらく閲覧できない状態だったが、いつの間にか復活していたようだ。 それで、久々に覗いてみたら、このようなトピが立っていた。 トピ主は、SNSでの交流にやや疲れを感じたのと、地方在住のため、イベントに行かずに本を作って通販したいとのことだ。たしかに地方在住だと、交通費・ホテル代高騰の現在、イベント参加は費用的にも大変なことになるだろう（それが旅行の代わりで楽しいという人もいるそうだが）…。 それで、このトピのレスには、私と同じようにイベントに行かずに通販している人もちらほら登場しているようだ。おお、同志よ…。というわけで、しばらくこのト…

地方で働き、地方で生きるという選択 作者:森 康彰 幻冬舎 Amazon 森康彰さんの『地方で働き、地方で生きる』を読んで感じたのは、「地方は“都会の劣化版”ではなく、まだまだ可能性が眠っている場所」だということ。ただ、その良さは一度都会に出てみないと気づけない。僕もそうだけど、地元の魅力って外側を体験して初めて見えてくる。 地方のマーケットは“小さい”のではなく“濃い” よく「地方は人口が少ないからビジネスが成り立たない」と言われるけど、これは誤解らしい。人口が少ない分、一人ひとりが必要としているものがより鮮明に見える。都会みたいに大きな市場を狙うのではなく、“地域にとって必要かどうか”が全…

鉄道事情に『いばらき春秋251019』は思う▼富山県と長野県の山間部を貫く立山黒部アルペンルート▼ケーブルカー、高原バス、電気バス、ロープウエーなどを乗り継ぎ、展望を楽しむことができる▼そんなルートの発着点である富山地方鉄道の立山線の一部が廃線の危機。同社は行政の支援がなければ来年11月末で廃止する方針。少子高齢化や人口減少が進み、地方の公共交通機関は厳しい経営環境に▼JR東日本は路線別に平均通過人員を公表している。2024年度で常磐線取手-土浦駅は1日当たり8万2512人、土浦-勝田駅は4万2460人。高萩-いわき駅は8364人▼一方で、東京都は都営地下鉄大江戸線を光が丘駅から北西に延伸し、…

地方の駅弁の経営難に『春秋251004』は思う▼高度成長期には駅弁がもてはやされた。旅を楽しむゆとりが生まれ、若者たちも家族連れも、沿線の珍しい弁当を競って求めたのである▼このころ、日本鉄道構内営業中央会には400社あまりが加盟していた▼それが、コンビニや駅ナカで何でも買える昨今の会員は80社ほど▼吉田健一は71年に書いた「信越線長岡駅の弁当」なる随筆で、当駅の食べ物なら「何でも食べるのに値する」と褒めちぎっているマスやカニのすしがうまい、サンドイッチも手間がかかっている、などと激推しなのだ。皮肉屋の作家をこうも引きつけたのは旅情というものだったろう。この言葉が実感を失って久しい。 いわゆる駅…

SNSとその他メディアで地方の問題とか東京と地方みたいなの語られるとき本当につらい まず東京とか地方とか言われてもその言葉が何を意味しているのか分からない。東京は23区を指しているのか、東京都を指しているのか、皇居の半径30数キロを指しているのか、より広い半径50数キロの南関東の平野部一体なのか、それともさらに広い東京神奈川埼玉千葉茨城栃木群馬山梨の首都圏なのかわからない。もっとやばいのが地方で大阪や名古屋を地方と考える人もいるらしくもう本当にどうしようもない。どう考えても大阪や名古屋、その他政令指定都市、県庁所在地、中核市、20以上30万人未満、10以上20万人未満、10万人未満の自治体では…

studylab55.hatenadiary.com 後半の単語だけでなく句や文も含んだ５０題テストもきっちり満点。 今回は満点だった生徒は クラス３４人中、なんとたったの３人。。。 地方の地方では 中１の夏休み明けの段階で、もうこうなってしまってるのが現実です。 もう１０年以上も前の話ですが ある塾生のお母さまが （この塾生は太田高校→東京学芸大と進み、現在は小学校教員） 「私の知っている範囲での話ですが、勉強をさせようとしない家が本当に多いです。」 とおっしゃていました。 コロナ禍を経て、あれから１０年以上が過ぎましたが 明らかにそんな家庭が圧倒的に増えていることでしょう。 だからこそ簡単…

55bluelabel.hatenablog.com 後半の単語だけでなく句や文も含んだ５０題テストもきっちり満点。 今回は満点だった生徒は クラス３４人中、なんとたったの３人。。。 地方の地方では 中１の夏休み明けの段階で、もうこうなってしまってるのが現実です。 もう１０年以上も前の話ですが ある塾生のお母さまが （この塾生は太田高校→東京学芸大と進み、現在は小学校教員） 「私の知っている範囲での話ですが、勉強をさせようとしない家が本当に多いです。」 とおっしゃていました。 コロナ禍を経て、あれから１０年以上が過ぎましたが 明らかにそんな家庭が圧倒的に増えていることでしょう。 だからこそ簡単…