どうもみなさんこんにちは！たいきです！ 今回のクエスチョンは……？ なんで「私」って“わたし”と読むの？ みなさんは、｢私｣という言葉、実は、｢わたくし｣と読むのが一般的ということはご存じでしょうか。 実は、｢わたし｣という読み方が広まったのは割と最近のことなんです！ 今回は、「私」の読み方のヒミツをやさしく解説します！ それでは、いってみよう！ もともとは「私」は“わたくし”だった “わたし”はどこから来たの？ 2010年に“わたし”が正式に追加された 今は「場面」で読み方を使い分けている 読み方が2つあるのは「変化する日本語」の証拠 まとめ もともとは「私」は“わたくし”だった 「私」とい…

全部助動詞です。 「だ」「です」「ます」はそれぞれ、 だ ： 断定 です ： 丁寧な断定 ます ： 丁寧 という意味があります。これを覚えるのは簡単です。 だ です ます da desu masu←─┴────┴────┴─→ 断定 丁寧な断定 丁寧 これ、わかりやすくないですか？ 「だ」と「ます」が断定と丁寧に振り切っています。「です」がちょうどその中間、だから丁寧な断定です。 また発音にも関係していますので、それで覚えてしまうとあっという間です。 ちなみに「だ」はいろいろな使い方があります。 過去を表す助動詞「た」の発音が濁ったもの、形容動詞の終止形の語尾、助動詞「ようだ」の語尾、助動詞「…

6校時帯、5‐1へ。 国語科ではもうお馴染みの「カンジ―博士」シリーズ！ （例）を出してお題を確認。 謎解き要素を採り入れて、正解を求めます。 自力解決、友だちと協力して、辞書を使って・・・。教科書の巻末もけっこう役に立ちつんですよね。 「新〇と〇章」〇はブンだ！ はい！ 同音異義語です。 一つ二つできていくと、パズルのピースが、ピタっとはまるように完成していく快感！ ちょっとダジャレの要素もありますね！ では王道の問題！ 「キシャノキシャガキシャデキシャシタ。」 それにしても丁寧なノートが多かった5‐1でした。 ＜四方山話＞ 先ほど発表されたようです、今年の漢字！ 「熊」 予想された方多かっ…

おそらくですが、中1から中2くらいまでは説明文よりも小説文の方が感覚的に読めるから簡単、という人が多いと思います。実際そうだと思います。問題も中1から中2に合わせて記号問題や書き抜く問題、そして説明しなければならない問題もかなり易しく作られていますので。 それが中3以上になると小説文の説明問題が一気に難しくなります。 説明文でも説明問題は出ますが、そもそも説明文は筆者が何か説明しようとしていることがあってその主題さえ読み取れればだいたい何を言っているのかわかるんですね。 ですが小説文の場合、ただただ淡々と物語が進んでいく場合があり、まずどこに説明しなければならない内容が隠されているのかわからな…

「コードは上から下へ読むのが一番」と思った時に、思い出してほしい話 - Speaker Deck 終始という言葉があるように、人間は始終でしか経験を出来ないからこそ、事後にだけわかる終始で物事を把握する。プログラミングに限らず、事前にはわからない結果を認知する事で、始点との因果を把握して理解する。つまり、帰納ではなく演繹すべし。 1+1=2と考えるのではなく2=x+yと考える。行動は帰納しか出来ないのが現実だからこそ、思考は演繹をして、帰納と演繹の積集合を求める。 ファミコンソフトのドラゴンクエスト４。その通常戦闘曲のサビは以下の拍子である。 前半 9/8 9/8 9/8 後半 4/8 7/8…

🤔 1. 「不便の価値」って何？ 「不便の価値」って聞くと、 「え？不便がいいことなの？？」って思いますよね。 でも実はこれ、国語の説明的文章を読む練習にぴったりの題材なんです。 🏫 2. なんで国語で「不便」を扱うの？ 「ダイコンは大きな根？」や「ちょっと立ち止まって」など、 国語の説明文って理科や道徳っぽいテーマが出てきます。 でもこれは「説明的文章を読む力」を鍛えるため。 つまり、国語の授業で扱うのは 読解トレーニング なんです。💪 🔑 3. 説明的文章の読み方のコツ 長い文章でも、次のポイントを意識するとグッと読みやすくなります。 🎯 筆者のねらいを見抜く 📍 主張がどこに書かれている…

やはり国語力は大事。 すべての教科において 頭の中に届くかどうかは国語力次第。 知らない言葉は弾かれる。 もちろん子どもたちが皆 「今のはわかりません」と言ってくれるわけではない。 ほとんどの子は「？」と思いつつスルーしていく。 知らない言葉を弾くことに慣れしまっているから。 一つの説明で わからない言葉が二語あれば もうその説明は意味をなさない。 国語力をつけてもらうこと。 国語力に合わせて説明すること。 一歩間違えれば甘やかしになる。 このバランスをとっていくのが俺たち講師。