僕は尺八についてはまったく知識がなかったのですが、そのルーツには「禅」が深く関わってるそうなんです。 時代劇の好きな方は虚無僧(こむそう)ってご存知ですよね。顔まですっぽり隠れる深い編笠をかぶっているお坊さん。尺八は江戸時代には禅の宗派普化宗の虚無僧(こむそう)だけが持つことを許され、その曲は全国の禅寺に口伝で受け継がれてきたそうです。 その禅僧たちが悟りを開くために尺八を吹きながらする修行を「吹禅(すいぜん)」と呼びそうですが、それを実践し探究されている尺八奏者が工藤煉山(れんざん)さんです。彼は箱根をベースに鎌倉の禅寺で定期的に尺八教室も行っています。僕は箱根の移動式カフェ「Cafe Ry…