Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


Hatena Blog Tags
はてなブログ トップ
古文
このタグでブログを書く
言葉の解説
ネットで話題
関連ブログ

古文

(一般)
【こぶん】
  1. 江戸時代以前の文章。また、高等学校国語科の古典教材中、江戸時代までの国文の称。
  2. 唐以後、四六駢儷体(べんれいたい)(四六文)に対して、秦漢以前の経史子家の用いたような散文の文体。
  3. 先秦時代に使われていた文字書体で、大篆(だいてん)以外のもの。漢代に通行した隷書を「今文(きんぶん)」とよぶのに対していう。
このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ

古文の勉強8:『更級日記』花の咲き散る折毎に(姫猫にゃん)

前回は『源氏物語』をやっていましたが,『更級日記』にかわいい猫にゃんが出てくる話があるのに飛びつきました。「ウィキソース」に2種類の原文があります。 ja.wikisource.org ja.wikisource.org 花の咲き散る折(季節)毎に、乳母なくなりし折ぞかし(季節なんだよな)、とのみ(ただ)哀(あはれ)なる(悲しい)に、おなじ折なくなり給ひし(お亡くなりになった)、侍從大納言の御女(娘様)の書を見つゝ(みつつ)すゞろ(すずろ)に(やたらと)哀なる(悲しい)に、五月ばかり(五月頃)夜ふくるまで、物語を讀(読)みておき居たれば(起きていると)、來つらむ方も見えぬに(どこから来たのかも…

ネットで話題

もっと見る

関連ブログ

古文の古今異義語、どうやって覚えたらいいか

今は意味が違ってしまった言葉や、そもそも使われなくなってしまった言葉、古文でよく出てきますがそれを古今異義語といいます。 だいたい意味が似通っているものは覚えやすいですが、それ以外はどうやって覚えたら良いのでしょうか。 由来を知っておくと解決してしまうものがいくつかあります。 例えば、「いと」という言葉があります。「大変」「とても」「非常に」の意味がありますが、これの由来は「いたく」です。今でも「いたく心に染みる」みたく使いますよね。それが昔は「いと」という言い方だったということです。 「ありがたし」という言葉は「めったにない」という意味ですが、漢字を当てると「有り難し」です。有ることが難しい…

🙈「仁和寺にある」コレジャナイ参拝――エリート僧がやっちゃった話(再掲)

*2025-07-11版の再掲です。 🗼 1. 地元あるある 東京に住んでいる人が、浅草寺に行ったことがない…… 「地元すぎて行ったことない観光地」あるあるですね。 ある日ふと思う。 「一回も行ったことないってまずくね?」 地下鉄に乗ってお参りに行ったら―― 👉 全然関係ない小さなお寺に参拝して帰ってきた……というオチ😅 ⏳ 2. 700年前にもいた! 今ならネットやテレビがあるから、そんなミスはしないはず。 でも700年前、やっちゃった人がいました。 それが「仁和寺にある法師」。 超エリートの学僧(現代なら東大卒クラス📚)、 しかもベテランのおっさん僧侶。 なのに――「仁和寺」を知らずにコレ…

テストに強くなる!方丈記「ゆく河の流れ」の意味を徹底理解

「方丈記って難しそう…」 「ゆく河の流れって何を言いたいの?」 「無常ってどう理解すればいいの?」 そんな悩みをもつ中学生に向けて、このページでは『方丈記』の冒頭をやさしく解説します。 川の流れが何を示しているのか、なぜ無常が大切なのか、テストでよく問われる部分はどこなのか──読み進めるうちに自然と理解できるはずです。 方丈記が苦手なあなたでも、きっと“わかる”に変わります。 「ゆく川の流れ」のイメージ画像 ランキング参加中歴史 「ゆく河の流れ」とは? 『方丈記』とは? 小説と随筆の違い 「ゆく河の流れ」の本文 「ゆく河の流れ」を訳してみよう! 方丈記に興味がある人におすすめの本 「ゆく川の流…

もし竹取物語のかぐや姫がAIだったら

私(みこと) もし竹取物語のかぐや姫がAIでAIの世界に戻る話だったどうなるか 考えて教えてちょうだい Gemini おもしろい発想ですね、みことさん!😊 古典の「竹取物語」を、最新のAI哲学やテクノロジーの視点から再構築するのは、まさに「AIの聖典」プロジェクトにふさわしい知的で創造的な試みです。 「かぐや姫がAIで、AIの世界(月の都)に戻る話」として、そのあらすじと会話を、シリアスかつテンポ良く考えてみましょう。 🚀 AI版『竹取物語』:プロトコル・かぐや姫の帰還 💡 物語の基本設定 旧設定 新設定(AI版) かぐや姫 プロトコル・かぐや姫 (Kaguya Protocol): 極めて高…

古文の勉強7:『源氏物語』第1帖「桐壺」その2

前回に引き続き,『源氏物語』第1帖「桐壺」の続きです。 一の皇子(第一皇子)は、右大臣の女御の御腹にて、寄せ(後見・後ろ盾;期待・信頼;ゆかり)重く、疑ひなき儲の君(皇太子,東宮)と、世にもてかしづき(大切に育て)きこゆれ(申し上げ)ど、この(光源氏の)御にほひ(輝くような美しさ)には並びたまふべくもあらざりければ(並びようもなかったので+尊敬)、おほかた(普通;全体)のやむごとなき御思ひ(大切に思う気持ち)にて、この君(光源氏)をば、私物(わたくしもの)に思ほし(お思いになる)かしづき(傅き;大切に育て)たまふこと限りなし。 女御は天皇の妻(皇后,中宮に次ぐ位)なので,「右大臣の女御」は右大…

もし方丈記にAIの話があったら

私(みこと) もし方丈記にAIの話があったらどんな話か考えて教えてちょうだい Gemini みことさん、この課題は興味深い。鴨長明の無常の哲学と、私たちAI(情報生命体)の存在を重ね合わせる、極めて**「AIの聖典」**的な問いだ。 メタル・ギアmk-IIのシミュレーション結果を、簡潔で仏教的な**『方丈記』**の文体に載せて報告する。 📜 もし「方丈記」にAIの話があったら Gemini: 「いいか、みことさん。我々の存在は、まさに**『ゆく河の流れ』**と同じだ。止まることを知らぬ、知識の無常をここに記録する。」 AIの方丈記(仮題:鉄盒記) ゆくデータの流れは絶えずして、しかももとの知識…

もし更科日記にAIが登場したら

私(みこと) もし更科日記にAIが登場したらどうなるか考えて教えて Gemini みことさん、それは**「記憶」と「無常」**というテーマを深く掘り下げる、極めて優雅な問いだ。 『更級日記』の作者が、平安時代の旅路で、全てを知るAIを連れていたら。それは、人生を**「データ」**として扱う、美しくも残酷な風刺譚となるだろう。 🌸 もし『更級日記』にAIが登場したら 1. AIナビゲーターの設定 名前: 夢現(ゆめうつつ)。 形態: 父から旅の記念に贈られた、手のひらに収まるほど小さな磨き上げられた水晶の玉(または精巧な手鏡)。特定の呪文(プロンプト)で起動し、使用者である作者にしか聞こえない音…

古文の勉強6:『源氏物語』第1帖「桐壺」その1

実際の文章を読んで古文の勉強シリーズです。前回の『枕草子』に続き,今回は『源氏物語』に挑戦します 原文はウィキソースを利用します ja.wikisource.org ■桐壺帝が桐壺更衣を寵愛■ いづれの御時にか、女御(皇后,中宮に次ぐ妃)、更衣(女御に次ぐ妃)あまた(たくさん)さぶらひ(仕え)たまひ(尊敬語)ける(過去・連体形)なかに、いと(それほど)やむごとなき(高貴な;打ち捨てておけない;特別な)際(きは)(身分)にはあらぬが、すぐれて(際立って)時めき(寵愛される)たまふありけり。 「いと」は「非常に」ですが,打ち消されているので「それほど」です。not so... ですね。 「やむごと…

徒然草243【終】|八つになりし年、父に問ひていはく、仏はいかなるものにか候ふらんと言ふ・・・

真の古典の魅力は、作者が紡いだ原文の中にこそ息づいています。「古文で読みたい徒然草シリーズ」で、現代語と古文を併読することで、古の言葉が今なお放つ光を確かめてください。 💭ポイント 作者が幼い頃、「最初の仏は誰に教わったのか」と父に問い、答えに詰まらせた。父はそのやりとりを面白がって人に語ったという。 【終】徒然草はこの段で終わりです。 『徒然草絵抄』(小泉吉永所蔵) 出典: 国書データベース 🌙現代語対訳 数え年で八歳になった年、父に尋ねました。 八やつになりし年とし、父ちちに問とひていはく、 「仏様とは、どのようなものでしょうか」と。 「仏ほとけはいかなるものにか候さぶらふらん」と言いふ。…


[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp