Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


Hatena Blog Tags
はてなブログ トップ
原田眞人
このタグでブログを書く
言葉の解説
ネットで話題
関連ブログ

原田眞人

(映画)
【はらだまさと】
このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ

「ラスト サムライ」

一条真也です。U-NEXTでアメリカ映画「ラスト サムライ」を22年ぶりに観ました。ブログ「さらば愛しの映画監督」、ブログ「『ラスト サムライ』から『国宝』へ」で紹介したように、映画監督の原田眞人氏の訃報に接したことがきっかけです。昨年の師走も女優・中山美穂さんの訃報に接してブログ「Love Letter」で紹介した彼女の主演作を再鑑賞しましたが、このような訃報に導かれての映画鑑賞はとても大切で、映画人には最高の供養ではないかと思います。 「ラスト サムライ」(原題: THE LAST SAMURAI)は、2003年のアメリカの叙事詩的時代劇アクション映画です。エドワード・ズウィックが監督・共…

ネットで話題

もっと見る

関連ブログ

原田眞人監督逝去|『ガンヘッド』でオタク人生が始まった映画ファンの追悼

映画監督・原田眞人氏が逝去されたとの報に接しました。 『燃えよ剣』『関ケ原』『クライマーズハイ』などで知られる名監督の訃報に、深い哀悼の意を表します。 私は映画ファン歴があまり長くないので、 最近の監督作品だと「日本のいちばん長い日」くらいしか見ていないのですが ただ、小さいころにビデオテープが擦り切れるくらい見ていたのが カルト的な人気のある特撮映画 「ガンヘッド」 だったんです。 今ではトレンディ俳優の高嶋政宏さんが、顔にオイルを塗りたくって泥臭い演技をされていたり、ワールドワイドな世界観を表現するのに英語で話すと日本語が返ってくるような、独特で、今振り返ると少し不思議な世界観だったのです…

【訃報】映画監督・原田眞人(「わが母の記」「関ケ原」「検察側の罪人」)死去。76歳。

「クライマーズ・ハイ」や「検察側の罪人」などで知られる映画監督・原田眞人が8日午前0時39分、多臓器不全のため都内の病院で死去した。76歳だった。 原田 眞人(1949年7月3日 - 2025年12月8日):日本の映画評論家、映画監督、脚本家。 「さらば映画の友よ インディアン・サマー」(1979)で監督デビュー。「KAMIKAZE TAXI」(1995)では役所広司が毎日映画コンクール男優主演賞に輝いた。 日航機墜落事故を扱った「クライマーズ・ハイ」(2008)、太平洋戦争終戦の日を描いた「日本のいちばん長い日」(2015)などで日本アカデミー賞で優秀監督賞、同脚本賞を受賞した。 また、トム…

「ラスト サムライ」から「国宝」へ

一条真也です。ハリウッドリポーター・ジャパン配信のヤフーニュースの記事で知ったのですが、俳優のトム・クルーズが現地時間12月11日、米ロサンゼルスのカルバーシアターにてブログ「国宝」で紹介した大ヒット日本映画の特別上映会を主催したそうです。上映会には李相日監督も登壇し、第98回アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品に選出されている「国宝」をアメリカの観客にお披露目しました。 ヤフーニュースより 映画の上映前には、トム・クルーズが「本当に並外れた作品です。大スクリーンで観るべき、非常に特別な映画ですよ」と熱弁。そして、「類まれなる才能をもった監督を紹介します」と呼びかけると李相日監督が姿を現し…

さらば愛しき映画監督よ

一条真也です。映画監督の原田眞人監督が8日にお亡くなりになられたとの訃報に接しました。76歳でした。ブログ「タキシードを着て、映画とグリーフケアを語る」で紹介したように、ちょうど1年前、原田監督とは映画談義を交わしたばかりでした。再会を楽しみにしていたのに残念です。 ヤフーニュースより 原田監督は大学進学を断念し、1973年からロスに居住。ハリウッドで皿洗いしながら映画にのめりこんだ青春時代を送られました。映画誌に寄稿し、映画祭を求めてヨーロッパをさすらいました。23歳までに見た映画がざっと4000本だといいますから、凄いですね。1979年、自伝的要素の濃い「さらば映画の友よ・インディアンサマ…

「さらば愛しき人よ」 1987

★★★☆☆ あらすじ 幼馴染みの女性と再会したヤクザの男は、組同士の抗争に巻き込まれていく。 www.youtube.com 郷ひろみ主演、石原真理子、木村一八、佐藤浩市ら出演。原田眞人監督。103分。 感想 ヤクザの主人公の対立する組織との抗争と、再会した幼馴染みとの恋愛が描かれる。 抗争は、主人公が暗殺しようとした敵の会長を温情で見逃してやったことから激化したので、自業自得だと思わなくもない。やり返されるのは目に見えていたが、会長にとどめを刺したところで別の誰かが報復するだろうから、結局は同じだったのだろう。 主人公の情けは、その前の雀荘での五本指のエピソードが伏線になっているが、これも含…

『日本のいちばん長い日』(2015年)原田眞人

前回、冒頭ですぐ観るのが耐えられなくなってやめたのですが新旧映画作品比較のため決行しました。 なぜ観ることができなかったのか、わかりました。 が、観たことで岡本喜八版がさらによくわかった気もします。 なのでこの記事では原田眞人版と岡本喜八版そして原作の半藤一利の思いを考えてみたいと思います。 ネタバレします。 映画原田眞人版と岡本喜八版は同じ半藤一利による『日本のいちばん長い日』を映画化しているので展開もセリフもよく似ている。 つまり半藤、岡本、原田の三人は同じ話を作っているのだがそこに込められた思いが三者三様、まったく違うのである。 この三人で一番の先輩は岡本喜八なのだ。 岡本喜八1924年…

「突入せよ! あさま山荘事件」これも又昭和味満載のポリスアクション映画ですが

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「突入せよ! あさま山荘事件」(2002)です。 1972年2月19日長野県警は連合赤軍メンバーを追跡していた。パトカーが警ら中足跡を見つけ、それが「さつき山荘」に続いていた。赤軍メンバーと警官との銃撃戦、赤軍メンバーは偶然見つけた「あさま山荘」に侵入、管理人の妻を人質に取り立て籠もるのだった。警視庁は英国でSASの研修を終えたばかりの佐々警視正(役所広司)を長野県警に派遣し対応させるのだった… 1972年に起こったあさま山荘事件を映画化した作品で、原作は長野県警へ派遣され現場指揮を執った佐々淳行著『連合赤軍「あさ…

「BAD LANDS バッド・ランズ」原田眞人

大阪、西成、オレオレ詐欺、賭博、横領。原作・黒川博行、監督・原田眞人、そこに安藤サクラが加わると、こんなにもカッコいいフィルムノワールが、日本でも撮られたしまうのかとただただ感嘆する。さらには、山田涼介を筆頭とした、素晴らしい出演陣。落ちるところまで落ちてしまった欲まみれの人間が最後にみせる熱き血潮。ヒリヒリと、それでいてゾクゾクと、そして、湧きあがる熱情を抑えられないエネルギッシュな傑作だった。 映画『BAD LANDS バッド・ランズ』公式サイト|大ヒット上映中

タキシードを着て、映画とグリーフケアを語る

一条真也です。14日の夜、クリスマスのフォーマル・パーティーで卓話をしました。わたしはタキシードを着て、水天宮のロイヤルパークホテルからタクシーで会場に向かいました。 ロイヤルパークホテルのクリスマスツリーを背に ENEKO Tokyoの前で この日のパーティー会場は、西麻布にあるバスク料理店の名店「ENEKO Tokyo」です。スペイン・バスクでミシュラン三ツ星を獲得し続けている「アスルメンディ」のエネコ・アチャ。彼の哲学である「持続可能な調和」をもとに、伝統的なバスク料理を新しい素材や調理技法で独創的に表現した忘れられない食の空間です。 ENEKO Tokyoのクリスマスツリーの前で ホワ…


[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp