1970年、横浜市生まれ。オンナのセックスグッズストア「ラブピースクラブ」代表。1996年ラブピースクラブを設立以来、海外の女性たちとのネットワークをもとに、セックス産業に積極的な提案を行っている。セクシャリティ・ジェンダーをテーマにしたホームページは、若い女性を中心に共感を呼んでいる。エロチカとフェミをテーマにしたインディーズマガジン「バイブガールズ」編集長。著書に『はちみつバイブレーション』(河出書房新社)、『フェミの嫌われ方』(新水社)ほか。
毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記
フェミの嫌われ方
はちみつバイブレーション
毒婦木嶋佳苗100日裁判傍聴器北原みのり朝日新聞出版2012年4月30日 第1刷発行* 本書は 2012年1月27日号~5月4・11号の「 週刊朝日」で連載した「北原みのりの100日裁判傍聴記」に 加筆修正 し新たに「本命の男たち」の項を 書き下ろしたものです。 先日、『BUTTER』を読んで、面白かったので警察で働いている友人に薦めた。 megureca.hatenablog.com 友人は読んだ後に事件のことをもう少し知りたいと思って、『BUTTER』で参考文献となっていた本書をよんでみたとのことだった。事件についての理解の助けになったという。かつ、事件とならなずに自殺とされてしまった件に…
こんばんは。今回も「与党も野党も茶番」。 茶番政党のていたらくを指摘する記事を紹介したい。 茶番政党の消滅が民主主義の成長につながるかもしれない 神谷貴行「臨時党大会を開催せよ」 女性候補への攻撃をおこなっていた茶番政党の「信奉者」たち 茶番政党が消えてなくなったほうが、ニッポンの民主主義、「リベラル」は成長する 茶番政党の消滅が民主主義の成長につながるかもしれない さて、前回も綴ったが茶番政党は本当に「解党的出直し」、いや出直しすらできない「解党」のピンチだ。 そりゃそうだろう。「今度こそ比例代表で650万票を!!」とか言うていていざふたを開けてみると前回参議院議員通常選挙をも下回る280万…
さて、みんなは普段、どんな信念を大切にしているだろうか。今日の記事は、基本的な生きる姿勢というものを再確認する内容として簡潔にまとめている。取り扱う例題はそれなりに大きいものだが、難しい話ではないので気軽に読んでほしい。 人、あるいは集団は様々な特性を持つものがある。人からの支持、信頼を得ているものもあれば、まったく信用されていないものもある。個人である人も、企業などの人の集合体でも、周囲から一定の信頼を得ていなければ生きていくのが難しくなる。 それでは、周囲からの支持、信頼を得るためには、何が大切なのか。あるいは、支持や信頼を落としてしまう行為は、どんなものだろうか。読者のみんなは何が思いつ…
AERA DIGITAL 2025/06/06 もう10年以上前のことだが、男友だちと言い争いになったことがある。 某有名高校で盗撮事件が起きたのだ、と彼が話しはじめた。たまたま彼の知人の娘が、その学校に通っていた。盗撮の犯人は2年生の男子生徒で、被害者はクラスメートの女子だった。その後、女子生徒は被害のトラウマから登校が難しくなり、学校は男子生徒の退学処分を検討したが、退学に抗議する嘆願書が生徒の親たちから出され、結果的に男子生徒は退学をまぬがれたという話であった。 聞きながら話の展開に雲行きの危うさを感じていた。彼の声のトーンから「良き話」というくくりでこの「事件」が語られているのがわかっ…
対談の申入れ?
無敵モード
なぜ他人事の態度ができるのか
会見での記者からの質問への応答と関連する事実関係について補足します。
フェミニストによる男性の性的搾取?
北原みのり氏の「なぜ男性はすぐに『長い会議』をしたがるのか?」、7年前のコラムが今の時流に合わせて発掘され、反響を呼びました。dot.asahi.comそして、この記事には賛否両論、多数のブクマがついた。 b.hatena.ne.jpで、賛否の賛というか、問題ない、という主張も数はそれほど多くないがある。 で、これを掲載した雑誌とか、その版元の会社的には、どういう見解なのだろうか。これが、森喜朗首相の発言と、対象は異なるが、論法論理としては同種・同構造だったとしたら…それは「問題だ」ということになろう。そうすると、それを雑誌に掲載し、また今現在も、公式サイトに載せているところの責任のあり方が問…