公園や神社境内の木々の紅葉が進んでいる。週末に地域住民が落ち葉を搔き集めるのをよく見かけるようになった。来月中旬には落葉樹が休眠期に入る。その頃には人間が寒さ対策として手袋をはめているはずだ。

～蔵出し写真⑥～ 11月中旬の美ヶ原高原。残り紅葉に霧氷がそっと触れる。秋の名残と冬の気配が静かに交わるこの時期ならではの光景。朝の光が差し始めると、紅と白がやわらかく溶け合っていく。澄み切った空気と静けさの中で、短い季節のはざまに見られる奇跡のような朝であった。 ＊以下の掲載写真は、クリックしますと別窓で拡大表示されます。 残り紅葉と霧氷Canon EOS 5D Mark Ⅱ ／ TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO ／ 絞り優先AE F11 1/2秒 ISO 100 -0.7EV（撮影地：長野県松本市／美ヶ原高原 2011.11.23 6:…

久しぶりに まとまった雨音を聞きながら あっという間に10月がなくなり 冬の氣配を感じます。 最低気温が5度を記録し、いよいよ紅葉の始まりかな🎶 と氣を取り直しながらも ストーブを出し、コタツの準備を始める。 人も他の命も しっかり地球さんに シンクロしていて 一喜一憂している私は 何とも可笑しい 自然界の法則に従うしか無いのは 良くわかっているのですが もうすぐ11月 出来ることなら 冬よりも秋の比率を多くして もう少し秋を楽しめますように なんて 地球さんに感謝しながら お願いしております🤗 地球さん 愛しています♥️ 宇宙さん 愛しています♥️ にほんブログ村

尾身伝吉さんの、秋深まり里にも冬の気配を感じる季節へと ! の版画作品です。 版画 新潟の風景 ふるさと 田舎 自然 里 紅葉 黄葉 川 木々 景色 秋の色 いろずく 紅葉狩り 行楽 晩秋 イラスト画像 素材 ST1-0611E この作品のご注文・詳細は、https://www.illust.image-eye.com/こちらから「ST1-0611E」とキーワード入力、検索してください。掲載作品は著作権法によって保護されています。画像データの無断転載、模写等を禁じます。

夜中 🌙眠りの底に低い音がゆっくり混ざる 遠くで明かりがちらちらちら ✨ 夢かと思って目を閉じるとそれでも音は消えない ああ今日も誰かが道を残してくれている ❄️ 雪は誰の事情も聞かずにただ積もる 人は減り回数は減りそれでもゼロにはならない 夜を選ぶ人がいる 🚜 誰にも見られず誰にも褒められずそれでもハンドルを握る人がいる あなたが削っているのは雪だけじゃない 朝の不安通れないかもしれないという小さな恐れ その上を誰かが何も考えずに歩いていく 👣 それでいいそれが仕事なんだと知っている背中 エンジン音が遠ざかると街はまた静かになる 🌨️ その静けさの中に確かにあなたの跡がある 今夜もありがとう…

若い男性の彼には、少し年上の女性の友人がいた。 きれいな雪が降る町で、時々ふたりは会っていた。 彼は物事を筋道で捉える方で、 彼女は気持ちの微かな揺れで世界を見るようなところがあった。 どこか不思議で、だけど心地よい組み合わせだった。 Ⅰ・やわらかな食い違い ある日、彼女は自分の大切にしている場所── 仲間とおしゃべりをしたり、美容の話をしたりするサロン──に、 何度か彼を誘ってくれた。 「気軽に来てね。 あなたならきっと楽しめると思うの」 それは、彼女なりの“好意のしるし”だった。 けれど彼には、その空間がどうしても想像できなかった。 人が集まる場のざわめき、距離の近さ、 “空気”でつながる…

🌇 夕暮れと夜のあいだ。空はまだ 決心をしかねているようで、風だけが確かなものとして 吹きすさんでいた。 🌬️ ピュー、ピュー。その音にまぎれて、白い紙のような雪が、 ひとひら、 またひとひら。 ☁️ まだ凍りきれない 空の手のひらで、かろうじて形を保ちながら、ほどけた心のように、 やわらかく舞い降りる。 🤍 平たい雪は 、冷たさよりも、 儚さをまとう。髪に落ち、 肩に落ち、触れた瞬間に、 そっと消える。 🌕 それでも、その一瞬。風の中に浮かぶ白は、たしかに ──冬の息づかいだった❄️。