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叙景短歌を探す ―『レテ/移動祝祭日』小俵鱚太 より

はじめに 叙景短歌 とはわたしの勝手な命名で、風景のみで成立している短歌を指しており、嶋稟太郎の『羽と風鈴』に接して以来、ずっと考えているスタイルである。 しばらくは地上を走る電車から桜並木のある街を見た 嶋稟太郎『羽と風鈴』 風景のみとはいえ、その風景のどこを短歌にするのかや、例えば経過や変化をあらわす副詞や助詞(「やっと」とか「しばらく」とか「も」とか)に、「想い」は出てきてしまう。 「出てきてしまう」とわたしが書くのは、そのような主観をも消していきたい、という意思の表明だ。 また、陳腐なドラマ性、ありきたりな道具立て、安易に愛や死を着地することでインパクトを持たせようとする怠惰さは、徹底…

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カカコン『赤い布の少女』(部分)油彩・パネル 画学生のグループ展にて、一枚の女性像の前で、立ち停まった。モデルの視線上に立って、睨めっこした。美しくはあったが、やがて怖ろしさを覚えた。そう気づいたら、怖ろしさ以外なにも感ないほどになってしまった。 陰影の再現にとことん気を配った、丁寧な具象画だ。それ以上の(以外の)ものを画にこめようとする、意図も野心もまったくない。具象への全幅の信頼に支えられてある点が潔く、清すがしくさえある。 色と形とを追い詰めていって、なお極点にまで描き足らざれば、具象を究め残したということになるだろう。極点を超えて一歩でも描き進めれば、具象は解体過程へと踏出すことだろう…

#728|たとえたくなる脳と、たとえずに書くということ 🫧

私は、ときどき思うのです。言葉にしようとした瞬間、目の前にあったものがすうっと形を変えてしまうことがあると。 たとえば、ある朝のこと。ナスの葉にびっしりとついていた朝露を見て、私はそれを「宝石のようだ」と書きたくなりました。「砂糖衣に包まれたドライフルーツのようだ」とも。 けれど、それを言葉にしてしまったら──私が見たあの透明な粒の、名もなき静けさが、すべて“既知の何か”に変換されてしまうような気がしたのです。 だから私は、あえてたとえを使わずに、ただそのままの姿を書こうと決めました。 だけど、それは簡単なことではありませんでした。 なぜなら人間の脳は、「これは前に見たあれに似ている」「きっと…

【初心者必見】どうしてリアルに描けない?鉛筆画初心者がやってしまう5つのミス その③

鉛筆初心者がやってしまうミスその③ 鉛筆の使い分けができていない 鉛筆にはHB、Bなど濃さが異なるものが複数あることは皆さんご存じかと思います。学校では2BやHB辺りの文字が描きやすいものを使用することがほとんどです。 鉛筆には濃さ(硬度)に種類があり、硬さによって描いた際の濃さが変化します。 上記の図では4B~6Hとなっておりますが、メーカーによって数は異なります。 HはHard(硬い)という意味で10Hが最も硬く、最も薄く描写することができます。 BはBlack(黒さ)という意味で10Bが最も柔らかく、最も濃く描写することができます。 HBはHardBlack、FはFarmの略称でどちらも…

【初心者必見】どうしてリアルに描けない?鉛筆画初心者がやってしまう5つのミス その②

初心者がやってしまうミス② 正確にトレースできていない。想像で描いてしまっている トレースとは絵や写真などの下絵を、その上から別の紙を重ねてなぞるようにして写し取る行為を指します。漫画やイラストをやる方はこのトレースという言葉を嫌う方は多いと思います。 他の方が描いた絵やイラストの構図をそのままトレースして「これは自分が考えた作品だ!」という、いわゆる『トレパク』は著作権等の侵害となるのでアウトです。 こうしたことから絵を描く方の中にはトレース(模写)に対して否定的なイメージを持つ方が多くいますが、私は作品を作る技法としてトレースすることは間違っているとは考えません。鉛筆画を描く上で写真をトレ…

【初心者必見】どうしてリアルに描けない?鉛筆画初心者がやってしまう5つのミス その①

初心者がやってしまうミス その① デッサン、スケッチやクロッキーと混同している 鉛筆画を始めてみたものの、なかなかリアルに描けない。その理由の一つにそもそも描き方がリアルさを追求する描き方になっていない、というものがあります。 これを理解するにあたって『デッサン』『クロッキー』『模写』等、いくつかの言葉を知る必要があります。 まず、デッサンという言葉。絵を描かない方でも一度は聞いたことがあると思いますが、デッサンと聞くとどういうイメージを持ちますか? 恐らくこんな感じで・・・ こんな風な絵を描くイメージじゃないでしょうか。 デッサンとは? この『デッサン』という言葉、実はかなり曲者で国や人によ…

2025写実絵画四人展~高知市文化プラザかるぽーと

写実絵画四人展の画家たち 2025年3月11日~16日に高知市文化プラザかるぽーとで開催された写実系絵画で活躍中の4人が集結したグループ展。大勢の方々に観ていただき、誠にありがとうございました。 4人で約60点を展示させていただきました。かなり見ごたえのあるグループ展だったと思います。 画家になって3年。高知の名だたる先輩画家とご一緒にさせていただき、本当に勉強になりました。今後の活動に活かしていきたいと思います。 ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。


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