スマートフォンの画面をタップすれば情報が溢れ、ペーパーレス化が社会の潮流となる現代。しかし、私たちの手元に届く色鮮やかなチラシ、企業の顔となる格調高いパンフレット、想いを伝えるための冊子など、「紙」というメディアが持つ温かみと説得力は、今なおビジネスや地域社会のコミュニケーションにおいて、かけがえのない役割を担っています。デジタル化の荒波の中で、印刷業界は厳しい変革を迫られていますが、地域に深く根を下ろし、顧客の課題に寄り添い続けることで、その逆境を乗り越えようとする企業があります。 今回は、鳥取県で創業から70年以上の歴史を刻み、「お客様に一番身近なパートナー」を掲げて地域経済を支えてきた老…

www.jra.go.jp ＪＲＡ様の公式サイトで読める冊子です。 お子様に向けて作られた物でしょうが、とても勉強になります。 また、無料で読めるので「馬のことを知りたいな、でも本も沢山あるしどれから読んだらいいんだろう？」という方にオススメです。

昨年、セイコーの100周年を記念して、「SEIKOブランド100周年ブックレット」を発行していました。公式オンラインショップで時計を購入したら貰えたり、店舗で配っていたり色々な入手方法がありました。 60ページほどのちょうど良いボリュームにセイコーの歴史等が良くまとまっていて、楽しんで読むことができました。 表紙 裏表紙 内容は、下のリンクに全て載っているので、入手できなかった人はWebで読んでみてください。 内容は、歴史、革新、進化、探求、挑戦、物語というテーマに分かれています。 目次 100周年記念モデルの紹介もあります。 100周年記念限定モデル 面白かったのは、ダイバーズモデルの愛称に…

また、ちょっと前に聞いた朝のラジオの話題から... このときは、読書人口が減っているという話題...、なので、本屋経営も厳しく、本屋も減っているらしい... 僕は本を読むのがとても遅くて、本が好き！なんて、とても言えないのですが、本屋に行くのは結構好きです。たぶん、知らない情報に触れるのが好きなのかなぁ...と^^。 本屋の話に戻ると... その中で、今はインターネット、つまり、パソコンで本を読む人も多くなっていて、リアルな本を扱う本屋は本当に厳しいんだとか...orz そのラジオでは...、リアルな本のいいところについて、かなり読み進めたときに、前に出てきた人物や出来事が出てきて、「なんだっ…

今の学校での授業日もあと僅か。 もうすぐ卒業式です。 印刷製本を依頼していた会社から、際どいタイミングで、本日無事冊子が納品されました。校正のためにレーザープリンターでゲラをプリントして、何度も誤字脱字などを確認してきました。 さすがに、専門の印刷会社だけあって、印字も鮮明で、いい出来です。 初めて、製本用の版下を一から作りましたが、印刷製本のシステムがよく分からず、現物が届くまでヒヤヒヤでした。 先日作成した栞を挟んで、退職記念に配ろうと思います。 もらった方は、迷惑でしょうけどね…。 ちなみに、表紙の犬は、昨年大往生をとげた我が家の愛犬です。 愛犬の生きているうちに完成しようと描いていた絵…

思ったより、推敲と校閲に手間がかかって、本日ようやく脱稿しました。 正確には、校正済みデータが出来上がったということですね。 妻が、原稿に目を通してくれて、いろいろ気づいたことを指摘してくれました。 そのおかげで、一人で書いていた初稿よりは、だいぶ分かりやすくなったと思います。 ありがとうね！ ネット印刷の会社もほぼ決まり、なんとか退職前には冊子として納品されるめどが付きました。 思ったより、印刷製本代がかかりそうだけど、退職記念だから、思い切って作ります。 あー、疲れました！（；´・д・）

空白だらけの時刻表に『天声人語(231008)』は思う▼行き当たりばったりの旅に。内田百閒は『特別阿房列車』、「なんにも用事がないけど、貴社に乗って大阪行って来ようと思う」▼出発までは夜な夜な時刻表を眺める▼時刻表、最近は冊子の発行部数が激減。しかしついに駅のホームからも掲示が消えつつあるとは。ダイヤ改正のたびに差し替えるので経費がかかる。その削減が目的と▼都会では、列車は直ぐにやって来る。仕事で出張する際は、ネットで調べておくが▼取材で小さなホームに降り立つことがある。空白だらけの時刻表に思いは膨らむ。以前はもっとにぎわっていたに違いない。▼あの小さな数字の集まり。寂しくなるのは、秋がもたら…