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(読書)
【へいほうしょ】

軍略などの兵法に関する書籍。中国の「孫子」や「呉子」などが有名。

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お知らせなど 売上部数通算7500部突破! ありがとうございます! ※2021年12月 Apple Booksでも販売中です。 Windows パソコンでも iTunes を使えば読むことができます。 Apple Books で本などを読む - Apple サポート (日本) iTunes for Windows をダウンロードして使う - Apple サポート (日本) 販売中の著作一覧 武経七書全訳(魏武帝註孫子・三略六韜ほか、全七巻) 『曹操詩集』『曹操言志:史書から紐解く人間曹操』『大学』『中庸』ほか 詳しくはこちら→著作リンク集 学問のすすめ 現代語訳 (無料・全訳) 一万円札の肖像…

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「乱源」派閥が公私混同に発展する時 兵法書『三略』より

現在配信中の『三略』からその一部を紹介します。 《乱源》 ◆書き下し文◆軍識に曰く、吏(り)を群れして朋(とも)を党し、各(おのおの)親しき所に進み、姦枉(かんおう)を招き挙げ、仁賢を抑え挫(くじ)き、公に背きて私を立て、位の同じければ相い訕(そし)る。是を乱源と謂う。 ◆現代語訳◆ 軍識にはこのようにある。役職ある者を集めて気の合う者同士で派閥を作り、各自が親しくしているところに進み、ずるくて性根の曲がった者を招き入れて推挙し、仁賢の人を押さえつけてその行く先を挫き、皆の利益に背いて私事を立て、位が同じであればお互いに謗り合う。このようなことを乱源(乱れの源)と言う。 ◆解説◆ 現代の世の組…

『三略:兵法 武経七書』の紹介

定価は250円と大変お求めやすくなっております。 KindleもしくはGoogle Play Booksを読む環境のある方は、写真下のリンクよりご購入いただき、是非ともご一読ください。 ネット書店で購入する 『三略』の概要 書き下し文付きの全訳となっておりますので、 安心して読んでいただけます。 また記憶に定着しやすいように、章第に工夫を凝らしました。 「柔能く剛を制す」は『三略』から出た言葉 「柔能く剛を制す」この有名な言葉は、もともとこの『三略』にある言葉です。この言葉が有名なことからも分かるように、『三略』は『兵法武経七書』として日本でも古くから親しまれております。 内容としましては、「…

翻訳本 魏武帝註孫子 少しずつ公開2 『魏武帝註孫子序』

この「魏武帝註孫子序」は 、曹操が『孫子』に注釈を付けるに当たって書いた部分です。今の本で言うならば「はじめに」に当たる部分と言えるでしょう。 ※曹操が書いたとされる部分を公開します。また、いやらしいやり方ですが、せめてサンプル版をダウンロードして頂くため、現代語訳の一部を敢えて公開しません。悪しからずご了承ください。(ただし、書き下し文と解説をよく読んでいただくと、なんとなく意味が分かるようになっています) まだ読んでない方はコチラ↓もどうぞ 翻訳本 魏武帝註孫子 少しずつ公開1 『はじめに』 - 平田 圭吾のページ 魏武帝註孫子序 ◆書き下し文◆ 操聞く、上古(しょうこ)に孤矢(孤天)の利…

翻訳本 魏武帝註孫子 少しずつ公開1 『はじめに』

魏武帝註 孫子: 兵法武経七書 Kindle版 魏武帝註 孫子 - Google Play の書籍 はじめに あまりにも有名ですから、説明の必要はないかもしれませんが、『孫子』は、兵法書です。兵法書とは、戦争のやり方を書いた本のことです。例えば、『孫子』の英訳本の題名は『The art of war』であり、直訳すれば、『戦争の技術』ということになります。 このように、『孫子』は戦争のことについて書かれた本なのですから、平和な現代の日本では必要ないはずです。なのに、どうしてこれほど有名なのでしょうか。 『孫子』が有名な理由の一つには、時代劇や時代小説で、よく『孫子』の一節が引用されることがある…

曹操はなんで孫子に注をつけたのか? 魏武帝注孫子翻訳に当たって3

今回記事にすることは、全く個人的な意見であり、何の根拠もないことです。けれど、長い間同じ本に向き合っていれば、その本を書いた人の気持も見えてくるものです。ですからそれが根拠です。 魏武帝註 孫子: 兵法武経七書 Kindle版 魏武帝註 孫子 - Google Play の書籍 その上で、ですが、どうして曹操は、孫子に注を付けたのでしょうか。 そう考えた時、私はこのように思います。曹操は「身近な人々のことを心配して孫子に注を書いた」と。 というのも、解説が懇切丁寧で、その上で「実戦を知らない人」を想定しているように思えるからです。 具体的にどういったところがどうなのか、ということは、実際に『魏…

呉子より 用兵の害は猶予が最大にして、三軍の災いは孤疑に生ず

「用兵の害は猶予が最大にして、三軍の災いは孤疑に生ず」 「用兵之害猶予最大、三軍之災生於孤疑」 『呉子』の治兵第三にあるこのフレーズは、兵法書としての『呉子』の特色を一言で表している言葉と言えるでしょう。それととともに、『呉子』の中でも比較的有名な言葉となっております。 今回は、皆さんに『呉子』を知っていただくため、この部分の書き下し文などを公開します。 治兵第三 《第四章 猶予最大》 ◆書き下し文◆ 呉子曰く、凡そ兵戦の場とは、屍(しかばね)に止まるの地なり。必死は則(すなわ)ち生き、幸生(こうしょう)は則ち死す。 其れ善く将たる者は、漏船(ろうせん)の中に坐(ざ)して、焼屋(しょうおく)の…

呉子より 不和こそ最大の敵

『呉子』の一部を公開します。 以下のような構成で、40程度の章が収録されている完訳版です。 図国第一 《第二章 不和こそ最大の敵》 ◆書き下し文◆ (書き下し文は読み飛ばしても構いません。) 呉子(ごし)曰(いわ)く、昔の国を図(はか)る者は、必ず先に百姓を教えて万民に親しむ。 不和には四有り。 国において不和あれば、以(も)て軍を出すべからず。軍において不和あれば、以て陣(じん)を出すべからず。陣において不和あれば、以て進み戦うべからず。戦いにおいて不和あれば、以て戦いを決すべからず。 是(ここ)を以て有道の主は、将(まさ)に其(そ)の民を用(もち)いんとするに、先ず和して大事を造(な)す。…

著作リンク集

以下リンク先にて作品紹介文をご覧いただけます。 また、各ストアの商品詳細ページ(ご購入ページ)へのリンクがあります。 (現在は電子書籍版しかありません。ご迷惑おかけしております。) 通算売上部数は5000部以上、ありがとうございます。 武経七書全訳 『魏武帝註 孫子 武経七書』 480円 孫子全文+曹操の註釈で、曹操に孫子を教えてもらおう 『呉子 武経七書』 380円 孫子と並び称される兵法書、著者呉起の歴史資料も収録 『司馬法 武経七書』 280円戦争の意義を徹底的に議論、兵法書の源流 『三略 武経七書』 250円深遠な言葉で兵法のみならず処世術や政治も指南 『六韜 武経七書』 680円よく…

『呉子 武経七書』 の紹介

定価は380円と大変お求めやすくなっております。 写真下のリンクよりお買い求めの上、ご一読ください。 (曹操の註釈入り『孫子』『魏武帝註孫子』もあります。こちら) ネット書店で購入する 呉子概要 今回は従来の現代語訳に加えて、書き下し文と解説、あと若干の付録(『史記』『韓非子』の呉起に関する文章全て)を付しました。 解説については現代の日常生活に当てはめた身近なものになっております。 孫子との比較 本書の解説にも書きましたが、呉子は孫子に比べてかなり戦術よりで、人の統制方法に特化した書と言えるでしょう。 というのも、孫子では、「それ未だ戦わずして廟算して勝つ者は算を得ること多ければなり」といっ…


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