お母さんの娘で良かった。 ただいま、と言う息子を「おかえりなさい」と迎えなくてはいけない。 私たちが生きていくには、ほんのちょっとでいいから、自信が必要 人間の最も強い欲望の一つは、「今より落ちぶれたくないという欲求」だ。 自分は最後の最後まで、どんな相手にも親切な人間でいたい、と思っているんです。 世の中の平和は間違いなく真面目な人間の踏んばりのおかげだ。 失敗してもどうにかなるから深刻にならないで、と肩を叩いてくる心強さがある。 過去のことよりも、これからだ。 ◆ 紙飛行機文庫 「さよならジャバウォック」感想はこちらです ● さよならジャバウォック特設サイト ● さよならジャバウォック（単…

拝啓、あなた様伊坂幸太郎さんの新刊が出たからでしょう。伊坂さんのインタビュー記事をあちこち見かけるようになりました。まずは、新刊の出版社の 双葉社「COLORFUL（カラフル）」から。そのあと、週刊文春やオール讀物にも掲載されていました。なるほどねえ。やっぱりねえ。そうだったのねえ。いろいろと思いを聞かせてもらえると、より作品を楽しめます。 かしこ ---------------------------------------------------- ● 紙飛行機ドットコム ● 紙飛行機575号＜17音のショートポエム＞ ● Book Office 紙飛行機 ----------------…

拝啓、あなた様伊坂幸太郎さんの新刊「さよならジャバウォック」が書店に並ぶようになりました。X上でも、さまざまな書店さんがポストしていらっしゃいます。● さよならジャバウォック(伊坂幸太郎 著)公式アカウント ● さよならジャバウォック特設サイト ● 双葉社の文芸総合サイト「COLORFUL（カラフル）」伊坂さんのインタビューが載っています。 出版社さんの情報、書店さんのお知らせ、伊坂さんのインタビュー、読者さんの感想。伊坂さんのファンにとっては、お祭りが始まった気分です。 かしこ ---------------------------------------------------- ● 紙飛…

● 2025年8月31日【ひと箱本屋】棚番号12番 Book Office 紙飛行機棚に並べた本をご紹介いたします。＜インスタグラム Book Office 紙飛行機＞ はこちらです。【ひと箱本屋】大阪府高石市 アプラ高石２階 TSUTAYA BOOKSTORE 様の中にあります。 【伊坂幸太郎さん】 ● マイクロスパイ・アンサンブル（文庫本） ● アイネクライネナハトムジーク（文庫本） ● AX アックス（文庫本） ● クジラアタマの王様（文庫本） ● オーデュボンの祈り（文庫本） ● 砂漠（文庫本） ● フィッシュストーリー（文庫本） ● ゴールデンスランバー（文庫本） ● オー！ファーザ…

拝啓、あなた様きのうの予告通り、今日は新潮文庫の棚を作りました。伊坂幸太郎さんの新潮文庫は新装版が無く、ずっと三谷龍二さんの作品が使われています。素敵な表紙ばかりなので、一度、全部の本を面陳してみたかったんですよね。ようやくできあがりました。 デビュー作の「オーデュボンの祈り」からスタートです。アンソロジーの文庫も並べて、18冊の文庫本です。単行本は、アクセントに置いてみたので、新潮社以外の本もあります。これでひとまず、この夏の本棚育成はおしまいです。いい夏休みになったなあ。 かしこ 2024年4月 ＜単行本と文庫本のコラボ本棚＞2025年8月 ＜青の本棚＞2025年8月 ＜赤の本棚・緑の本棚…

＜紙飛行機文庫の本棚＞ 2025年8月 <その2> 先日（2025年8月11日）、青い表紙の本をメインに並べた本棚を作りました。色の楽しみをもう少し味わいたくて、レッド系とグリーン系の棚も作ってみました。（左：レッド系 右：グリーン系） レッド系（赤・ピンク・オレンジ） グリーン系（緑・黄色・茶色） こうして並べると、新装版の表紙が増えたことがわかります。本が増えるはずですね。これからも本棚を育てていきたいです。 2024年4月 ＜単行本と文庫本のコラボ本棚＞2025年8月 ＜青の本棚＞2025年8月 ＜赤の本棚・緑の本棚＞2025年8月 ＜新潮文庫の本棚＞ -----------------…

拝啓、あなた様8月10日の日記「本棚を育てました」の続きです。前回は、青い表紙バージョンだったので、今度は赤と緑のバージョンを作ってみました。塗り絵を楽しんだ時期がありました。その際に、色鉛筆の色を眺めるだけでも癒されることを覚えたせいでしょうか。「色」にこだわることが楽しいのです。赤バージョンがこちら（赤・ピンク・オレンジ） 緑バージョンがこちら（緑・黄色・茶色） 詳しくはこちら文庫本は、カバーの新装版が増えてきました。この、赤・緑バージョンの本棚に並んだ本の多くが新装版です。次回は、新装版が出ていない、新潮社の文庫を並べた本棚を作ってみたいなあ。今年は、本棚育成を楽しむ夏休みとなりそうです…