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伊丹十三
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伊丹十三

(映画)
【いたみじゅうぞう】
  • 映画監督、俳優、エッセイスト(1933〜1997)
  • 父は映画監督の伊丹万作。商業デザイナーを経て俳優になる。エッセイスト、翻訳家としても活躍。
  • 1984年の長編デビュー作「お葬式」以後は、監督業が中心となり、「マルサの女」「スーパーの女」などのヒット作を産む。
  • 夫人は、宮本信子。大江健三郎は義理の弟にあたる。
  • 若い時代の芸名は伊丹一三。
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5分で終わった葬式の話

1年ちょっと前の話ですが、取引先の社長さんが亡くなって関西から東京渋谷の葬儀会場まで4時間半かけて行った時のこと。 小田急がJRの「小田急線」だと思ってるような田舎モンには、山手線を乗り継いで、幡ヶ谷の会場までたどり着くのに死に物狂いというもので、厚着の喪服は汗まみれ、しかも極度の方向音痴というオマケつきです。 渋谷の住宅ジャングルは想像以上にキツかったです。 ついた時には5分ほど遅れていました。 汗だくのまま受付に行って香典を渡して、故人の棺に手を合わせ、係員に案内された通りをまっすぐ歩いた先が・・・ なんと【出口】。 「え?え?終わり!?」 後ろを振り返っても誰もいません。 「案内」された…

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「all okは肯定とプラス志向の養育法」 ブログNo.44

最悪は最良 究極のプラス指向は「最悪は最良」と師は言います。 最悪の事態を迎えたから、変われると。 例えば、健康に関心がなかった人が命が危ないほどの病気をしたとすると、健康に関心を持って長生きしようとします。 倒産してお金がなくどん底まで行くと、失敗しない方法を考えます。 お金があると使い方しか考えないが、お金が無いと稼ぐ方法を考えざるを得ません。 故に貧乏は最高、最良。 何か起きた時は、自分が変わり成長する機会をもらった取り、ピンチはチャンスということと私は捉えました。 all okで子供を肯定する 一般的にはプラス志向より、マイナス志向が多く、殆ど否定的に取ります。 ですから、『all o…

「再現映像」はテレビ的? 映画的? 伊丹十三の世界

テレビ番組を作っている時に悩ませられるものに、「再現映像」がある。 出来事や情報を伝える上で、その情景をイメージしやすくするために撮る、雑誌における挿絵のような役割なのだが、挿絵にもいろんなタッチがあるように、再現映像にもやはりさまざまなタッチがある。どの程度リアルに撮るべきか? 情報さえ伝えられれば薄っぺらでいいのか? 役者の顔は映さない方が象徴性は高まる? アングルや照明に凝った演出を加えたところで流れの邪魔? まぁ、映画元年の1895年、エジソンが作ったキネトスコープ映画の中にも『メアリー女王の処刑』(20秒・ネットで観賞可能)なんて歴史再現短編があったぐらいだし、D・W・グリフィスの『…

#524🧠こだわる目と、通りすぎる目──「マニュアルにないルート」を発見してしまうということ

人には、物事の受け取り方にスタイルの違いがあると思う。 たとえば──ある現象をざっくり理解して「そんなもんか」と流す人もいれば、細かいところに引っかかって、「これって、なんで?」と立ち止まってしまう人もいる。 私はどちらかといえば、後者のタイプだった。 一見どうでもよさそうな細部に、つい反応してしまう。その“引っかかり”が、私にとっては発見であり、面白さの入り口でもあった。 🍞たとえば、スーパーでレジを打っていたときの話 ある時期、スーパーでアルバイトをしていたことがある。レジ操作も、品出しも、値引きシールの処理も、初めての経験だった。 最初に渡された紙1枚の基本マニュアルには、ごく基本的な操…

映画「マルサの女2」(伊丹十三監督、1988)を見る。シリーズ第2作。

映画「マルサの女2」(1988)を見る。「マルサの女」シリーズの第二弾で、脚本・監督は同作の伊丹十三、撮影は「いとしのエリー」の前田米造が担当。マルサ(国税局査察部)の地上げ屋や宗教法人に対する戦いを描く。マルサとは「国税局査察部」のことで「査」を○で囲んでマルサ。 ・・・<ストーリー>マルサこと国税局査察部査察官・板倉亮子(宮本信子)に、東京大学を卒業したばかりという部下・三島(益岡徹)がついた。亮子はある地上げ屋の脱税を追求していたが、その裏にはもっと大きな力がうごめいていた。 それはヤクザであり、宗教法人であり、さらに大物政治家までもが絡んでいた。宗教法人というのはいくらお金をもうけても…

お葬式 1984年 ATG

監督 伊丹十三 脚本 伊丹十三 出演 山崎努 宮本信子 菅井きん 大滝秀治 笠智衆 藤原釜足 吉川満子 田中春男 江戸家猫八 津川雅彦 YouTubeで視聴。ところどころカットされているのは「金環蝕」と同じでした。(BAN防止?) 私に残された一大イベントといえば「お葬式」。自分の葬儀は見ることができないのが残念ですね。これまで身内の葬儀で一番悲しかったのが祖母。長年リュウマチで苦しんだ人でしたがある日、具合が悪いと入院。1週間ほどで突然亡くなってしまいました。 出棺の時、お坊さんが「弘法大師様が迎えに来て一緒に天に向かう」と言った(表現はちょっと違いましたが)のが忘れられません。私はこっそり…

1376. スウィートホーム

引用元:yahoo.co.jp 監督・脚本は黒沢清でありながら、それよりも製作総指揮・伊丹十三というクレジットが前面に出ていて、「監督が可哀想だなあ」と感じつつも、それでなかったら観なかった可能性を考えると、「それも仕方ない」と納得 「有名なフレスコ画家である間宮一郎の幻の作品が眠っている」と言われる無人の屋敷にやってきた4人のテレビ取材班 頼りないプロデューサーの和夫(山城新伍)に、しっかり者のディレクター秋子(宮本信子)、フレスコ画に並々ならぬ情熱を見せるレポーターのアスカ(黒田福美)、トラブルメーカーのカマラマン田口(古舘伊知郎) そして、夏休みの勉強として父の和夫についてきた娘のエミ(…

1375. ミンボーの女

引用元:filmarks.com 1992年5月に公開された映画 その2か月前に、「暴力団対策法」が施行されるという、商業的には幸運なタイミングでありながら、本作への高い注目に刺激されたのか、伊丹十三監督が自宅前で襲撃され、全治三か月の重傷を負うという事件が起きてしまう まるで昭和な(1992年は平成4年)ニュースではあるけれど、まだ映画が社会的な影響力を持っていたことがわかる 今、観ると「そんなに過激な内容かな?」と、普通に疑問に感じる 国際サミットの会場に立候補していた、ホテルヨーロッパ しかし、暴力団対応の甘さから、全国の暴力団が押し寄せるようになり、政府からサミットの招致を断られてしま…

1374. タンポポ

引用元:amazon.co.jp 伊丹十三監督作品は、好きでひと通り観ているけれど、80-90年代の作品が配信で観られる環境になく、最近はご無沙汰していた ということで、土曜日の夜、11時半くらいから自宅でDVD鑑賞 トラック運転手のゴロー(山崎努)とガン(渡辺謙) ゴローが運転している間、ガンはラーメンを美味しく味わう極意を記した指南書を音読していた 最初は「あと2時間くらい走って仕事が終わったら、旨いラーメンを食べに行こう」と話していたが、余りに食欲をそそる指南書のせいで、ふたりはトラックを停めて、国道沿いにある一軒のラーメン屋に入る ところが店の中は活気が無く、女性店主のタンポポ(宮本信…

伊丹十三記念館

はじめに 伊丹十三記念館 伊丹十三の生涯 おわりに はじめに 伊丹十三監督の「マルサの女」を、その独特な音楽と共にワクワクしながら見た記憶があります。 他にも多様な視点で話題作をたくさん世に送り出した人物であることぐらいしか知りませんでした。 1997(平成9)年に64歳で亡くなりましたが、2007(平成19)年には松山に伊丹十三の事績を知ることのできる記念館が開館されています。 伊丹十三記念館 父である伊丹万作の出身地であり、高校時代を過ごした松山の地に開館しました。 用地は伊丹十三と縁の深い、松山を本社とする菓子メーカーの「一六本舗」が提供し、 費用は妻である宮本信子が拠出しています。 シ…


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