1年ちょっと前の話ですが、取引先の社長さんが亡くなって関西から東京渋谷の葬儀会場まで4時間半かけて行った時のこと。 小田急がJRの「小田急線」だと思ってるような田舎モンには、山手線を乗り継いで、幡ヶ谷の会場までたどり着くのに死に物狂いというもので、厚着の喪服は汗まみれ、しかも極度の方向音痴というオマケつきです。 渋谷の住宅ジャングルは想像以上にキツかったです。 ついた時には5分ほど遅れていました。 汗だくのまま受付に行って香典を渡して、故人の棺に手を合わせ、係員に案内された通りをまっすぐ歩いた先が・・・ なんと【出口】。 「え?え?終わり!?」 後ろを振り返っても誰もいません。 「案内」された…