タイトル 「イクサガミ 地」(文庫版)著者 今村翔吾文庫 464ページ出版社 講談社発売日 2023年5月16日 <<この作者の作品で既に読んだもの>>・「イクサガミ 天」<< ここ最近の思うこと >>前回『蜜蜂と遠雷』を読み終えて、ピアノコンクールの魅力と興奮を存分に味合わせてもらった。長い時間をかけて一生懸命努力してきた者たちが無情にも選別されていくコンクール。その厳しさの中に人を惹き付ける美しさが詰まっているんだけど、おじさんだってまだ心には少年の部分もある。頂点を決める戦いが、ガチの決闘が、見てみたくなってしまったのよ(`・ω・´)てなわけで次に読む小説は『イクサガミ』の続編です。前回…