やりたくない仕事をお金を稼ぐためにやっている人は多いと思います。しかし、私はそういう生き方では到底生きていけないのです。正直、お金さえ稼げれば自分の人生は幸せで満たされる、という人たちが羨ましいところはあるのですが、自分の性格は違います。今まで、「自分の生きている意味が分からない」という人たちを少し自意識過剰だなと思って生きてきたのですが、ここにきて、私もそういう考えになってしまいました。そして、ここのまで来ると、自分のやりたいこと、したいことを仕事にしてお金を稼いだとしても、まだ自分の存在価値を探しているんだろうと思います。ものすごい欲かもしれませんが、欲をなくすことがいちばんの欲です。だか…

完全に自分のペースを掴んだ僕は、自分のビジネスのマーケティングのため、形態の違う、別の運転代行会社でも働くことを思いつきました。 探した結果、隣町にそういう別の形態の代行屋がある事がわかったのでその会社と、今勤めている会社で、二股をかける事にしました。 その会社に応募したところ、面接を兼ねた説明会が実施される事になりました。 面接会場である路上に着いたところ、そのまま21時から仕事の説明が始まりました。 その運転代行業者のやり方は、こんな流れです。 ①折りたたみ電動バイクでお客様を迎えに行く ②お客様の車に、折りたたみ電動バイクを積み込む ③そのまま、お客様の車を運転し、自宅まで送り届ける 僕…

ここまで大雑把ではあるが留学生活を振り返ってみた。今回の記事は最終盤になります。 6月に続き、7月に入ってからまた、変化が起きた。同じルームメイトがロンドンへ行った。休みの日にはウォーキングに行ったり、買い物に行ったりと２か月の間共に過ごしたが故に寂しい気持ちは大きかった。しかしそれ以上に有意義な時間、楽しい時間をありがとうと伝え、握手をし、お別れをした。 別れの後には出会いが待っていた。私の次のルームメイトは5から6ほど年下のサウジアラビア出身の人だった。なんというか、もう陽キャオーラ全開で自分とはかなり違う人種であった為、一緒にやっていけるか…？という気持ちがよぎったが自分の英語力も以前よ…

学ぶことは楽しい。 知ることの重要性は誰しも知っている。 では、なぜここまで学校は楽しくないのか？ 勉強がつまらないのか？ 我が子は毎日のように言っている。 「あの先生の授業は何を言っているのか、さっぱりわからない。寝てる子も多い」と。 まだ中学生なのに授業中寝るとは、余程つまらないのだろう。 先生の当たりはずれはある。わたしは中学のときに面白い社会の先生に出会い、 社会が好きになった。その先生は地図を描くのが上手で、日本地図でも世界地図でも すらすらと書いた。しかも非常に正確だ。その影響でしばらく地図を描く マイブームができ、至るところに地図を描いたものだ。今でもいい思い出である。 それほど…

人生は、20代でだいたい決まると思う 「人生は20代で決まる」メグ・ジェイ著という本を読んだ。 その時の読書メモを元にまとめてみた。 なんとなく「20代って自由でいいよね」とか「若いうちに失敗しとけ」みたいな風潮あるけど、じゃあその若さをどう使うかって話になると、意外と何も考えずに時間だけが過ぎていく人って多いと思う。 でもこの本には「先延ばしにした分だけ、人生のスタートが遅れる」っていうことが、めっちゃはっきり書かれてた。それが少しずつ差になって、将来大きな違いになるって。 正直、ちょっと怖いとも思った。 「選ぶ」より「始める」 この本の中で印象に残ったのが、「選ぶよりも、まず始めろ」ってい…

死は必ず訪れる。 ここで言う死とは肉体的な死、名前のついたあなたの物語の終わりを意味します。 死は平等です。 アメリカの大統領もいずれは死にます。 近所のワンちゃんもいずれは死にます。 あなたの家族もいずれは死にます。 苦手な上司もいずれは死にます。 そしてあなたもいずれは死にます。 ではいつ死ぬのか。 それは、あしたかもしれません。 それは、１年後かもしれません。 それは、１０年後かもしれません。 それは、５０年後かもしれません。 それは、１００年後かもしれません。 あなたを怖がらせているわけではありません。 死を意識した時、初めて生を実感できるのです。 あなたは生きているということを忘れて…

お題「人生で一番ハマったもの」 思い切ってやめてみたこと 何かを「やめる」ことは、新しい自分を発見するきっかけになることがあります。惰性で続けていた習慣、合わないと感じながらも手放せずにいた人間関係、あるいは漠然とした不安。それらを手放すことで、思いがけない自由や喜びが手に入ることがあります。今回は、「思い切ってやめてみたこと」をテーマに、やめることのメリットと、具体的なエピソードをご紹介します。 やめることのメリット やめることは、単なる終わりではありません。それは、新たな始まりの第一歩です。 時間と心の余裕が生まれる 惰性で続けていたことをやめることで、これまで費やしていた時間や労力、思考…