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京極夏彦
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京極夏彦

(読書)
【きょうごくなつひこ】
  • 作家。1963年3月北海道小樽市生まれ
  • 1994年9月「姑獲鳥の夏」でデビュー
  • 2004年1月、『後巷説百物語』 (角川書店)で第130回直木賞受賞
  • デザイナー出身で、現在も他人の作品の装丁を手がける。「妖怪馬鹿」で「時代劇フリーク」を自称。特に『必殺シリーズ』がお気に入り。
  • 作品の多くが映像化、マンガ化されている。自身で脚本したり、出演することもしばしば。プロデュース、編集なども手がけたことがある。

著書

関連書籍

CD

  • 荒野の七人みさき 妖怪プロジェクト×全日本妖怪推進委員会(京極夏彦), 天狗×京極夏彦, 天狗, 宮崎裕介(マキシシングル) ASIN:B0019CLJY4
  • かっぱのたからもの*1 妖怪プロジェクト, アダム・カバット&ザ・かっぱ, 木原浩勝とドナドナ合唱団, 妖怪プロジェクト×全日本妖怪推進委員会(京極夏彦)(アルバム) ASIN:B0019CLJVC

特徴

  • なぜかいつも黒い手袋をしてる。コムサとかのもあるらしい。
  • リトグラフなんかの制作も手がけている。
  • InDesignで原稿を執筆。つまり、著書のページレイアウトの指定も「原稿の段階」から自分で行なっている。

*1:予告ではタイトルは「墓に布団を着せました」だった

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小説「姑獲鳥の夏」京極夏彦 * ネタバレ感想

姑獲鳥の夏:京極夏彦(講談社文庫) 京極作品は一応、魍魎の匣や巷説百物語のアニメ版はむかし観たことがありますが、原作小説は初読みです。なんとなくタイトルの響きで手に取り、これが作者のデビュー作だと知って最初に読むにはちょうど良いかなと。 京極夏彦と言えば、本というか箱ですか?みたいな超分厚い文庫本のイメージがありますが、今回は電子書籍版をスマホですいすい読んだのでノーダメージです。

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読書覚書2025 #14

題名 鵼の碑著者 京極夏彦期間 2025年9月30日(火)→2025年10月29日(水)満足 ★★★★★ 読書歴30余年、1043冊目の読破である。9月に、司馬遼太郎の「義経」上下巻、約1000頁を1ヶ月弱で読破して、ちょっと自信が付いた。その異常なほどの分厚さから敬遠していた、京極夏彦の「百鬼夜行シリーズ」10作目、「鵼の碑」を読むのだ。2023年に17年ぶりの新作として発売されてから、読みたくて読みたくて仕方なかったんだけど、中々、決心が付かなかった。俺は、鈍足読書家なので…。 発売から2年ほど経ち、ちょうど古本が出回り始めた頃である。尊敬する作家さんが魂を込めて上梓した本を、作家さんが一…

禁じられた願い

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京極夏彦『今昔百鬼拾遺 天狗』 天狗の飛び立つ音を聞いたことがありますか?

天狗 3連休を利用して、京極夏彦『今昔百鬼拾遺 天狗』(新潮文庫)を読み返しました。 本棚を整理していたら出てきました。 どんなストーリーかはすっかり忘れていたのですが、以前読んだときは、さしておもしろい作品とは思えなかった記憶がありました。しかし、何気なしにページを繰ると、舞台は首都圏のハイカーの聖地である高尾山。さらに、テーマは「天狗」です。いまなら楽しめるのではないかと、再読することになったわけです。 神戸の摩耶山に通い出して3年目です。天狗には毎週のように会っています。 高尾山と同じく修験の山である摩耶山頂には、修験者が天狗を封じ込めたという天狗岩があるんですよ。六甲全山縦走の最大の難…

【読書】京極夏彦『邪魅の雫』

文庫版 邪魅の雫 (講談社文庫 き 39-13) 作者:京極 夏彦 講談社 Amazon 【あらすじ&ひとりごと】 今回は、京極夏彦さんの百鬼夜行シリーズ第9弾『邪魅の雫』 今作も相変わらず、尋常ではない分厚さ、文庫本1300頁超え。でも「京極堂」の難解な蘊蓄が他よりも少なかったような気がしますね。 探偵・榎木津礼二郎の縁談が何者かの手によって、次々と妨害され破談となる。 榎木津の親類である今出川から依頼を受けた探偵見習・元刑事の益田が、榎木津には内緒で調べ始める。 そのころ、江戸川と大磯で毒殺された死体が相次いで発見される。 小松川署の青木は、独自に事件の糸口を追い、「京極堂」からかつての陸…

探偵小説の地図①

探偵小説の地図① シャーロック・ホームズから京極堂まで 〜日本の名探偵はどう進化してきたのか?〜 名探偵といえば誰を思い浮かべますか? シャーロック・ホームズ、エルキュール・ポアロ、金田一耕助、明智小五郎…。探偵小説には数えきれないほどの名探偵が登場します。 そのなかでも今回は、私が特に好きな3人を中心に、探偵小説の系譜をたどってみたいと思います。 シャーロック・ホームズ 金田一耕助 京極堂(中禅寺秋彦) 単なる「好きだから」選んだわけではありません。実はこの3人の背後には、作家どうしの影響関係や時代背景があり、それをたどると探偵小説の歴史が見えてくるんです。 ① 近代探偵小説の始祖──シャー…

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【決定版】読めば世界が反転する!京極夏彦のおすすめ小説5選【圧倒的没入感】 「読み始めたら止まらない…」そんな体験、最近しましたか? 圧倒的な情報量と緻密な構成、そして人間の闇に深く切り込む――京極夏彦の小説は、一度ページをめくれば最後、眠れない夜が始まります。 1. 『姑獲鳥の夏』(うぶめのなつ) ジャンル:本格ミステリー×民俗学×ホラー 「この世には不思議なことなど何もないのだよ、関口君。」 京極堂シリーズの記念すべき第一作。不可解な失踪事件と“20ヶ月も妊娠している”という怪奇現象をめぐり、陰陽師・中禅寺秋彦(京極堂)が解き明かしていく超長編。 リンク 2. 『魍魎の匣』(もうりょうのは…

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私の雑談 08☆小説

ランキング参加中雑談ランキング参加中ペットランキング参加中思いついたことを書くブログ 「鵼の碑」-ぬえのいしぶみ-☆感想 「百鬼夜行シリーズ」☆全話の構成 ついでに全巻☆私評してみました 1番のお勧め作品 「塗仏の宴」かな 私の百鬼夜行雑談 余談☆うさぎの妖怪 漫画「夏目友人帳」に出てくる☆兎モチーフの妖怪たち 過去記事☆その他の私の雑談 うさぎLINEスタンプ☆販売中 ご訪問有難うございます 私が二十歳の時から 愛読している 京極夏彦先生作 百鬼夜行シリーズの最新刊 「鵼の碑」(10巻目) を見掛けたので購入し 拝読いたしました。 前作の「邪魅の雫」(9巻目) より 17年ぶりの新作です こ…


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