暑過ぎて！？鳴りを潜めていたセミ。 忘れていたのを思い出したように、早朝に鳴いていました。 それも、暦の上ではとっくに秋の９月に、です。 ずいぶん長いお昼寝状態だったんだなぁ（笑） 「September Rain」・・・もとい、「September Cicada」？

www.youtube.com 九月になったので、こんな曲を紹介します。 このレコード、従兄の家にありました。 小学生の頃、従兄の家に遊びに行ったときにレコードを繰り返し聴かせてもらった記憶があります。 なんだか、とても感動したようです。 それでよく覚えています。 太田裕美さん、この声で、こんなシビアな曲を歌うという、その落差が良かったかもしれません。 この曲には個人的な思い出があります。 初めての海外出張の時のことです。 アメリカで９１１のテロがあった二ヶ月ほど後のことでした。 成田→ラベンナ→マドリッド→バレンシア→ヒースロー→成田と一人で移動していました。 その当時はEU内での移動でも、…

愛のメモリー／松崎しげる ほか もう1月も終わろうとしているこの時期に、今さら紅白歌合戦の話題を持ち出すのも時期外れではあるが、この冬最後の紅白ネタということで取り上げさせていただきたい。 今回の5曲は初出場もしくは2回目の出場というフレッシュな顔ぶれの歌手が歌う曲ばかりであるが、いずれもスタンダード・ナンバーとして今も記憶に残る名曲ぞろいだ。 こんな曲がすらりと並ぶわけだから、さぞかし番組への期待が高まっていたことだろうと思う。 自分はというと、この頃ちょうど小学校中学年くらいだったので、リアルタイムで放送を見ていたはずだが、あまり歌謡曲への関心が高くなかったのだろうか、ほとんど記憶に残って…

▼どことなく悲壮感が漂う… 石川ひとみが伸びやかで可憐な歌声でカバーする「九月の雨」 www.youtube.com ▼本ブログの記事はこちら！ 九月の雨／太田裕美 twilight-tasogare.hatenablog.com

すみれ September Love／一風堂 ほか 今年の場合、9月になって急激に気温が下がったためか、9月になったな、夏が終わったな、と実感しているところだが、例年であれば、まだまだ夏の暑さが続いている時期だ。 歌謡曲の傾向として、季節のかなでも夏をテーマにした曲が圧倒的に多いなか、どういうわけか「9月」をタイトルにした曲が多い。 夏が終わった儚さを歌ったものなのかもしれないが、歌詞を辿ってみると必ずしもどうでもないようで、単に「セプテンバー」という語感や語呂が良い、というだけの理由なのかもしれない。 ＜九月の雨／太田裕美（1977年）＞ 太田裕美の9枚目のシングルシリアスな旋律のイントロが…

夜中、雨の音が強くて、一時間半おきに、目が覚めました。 今日も、4時半頃目が覚めて、それ以上眠れませんでした（笑）。 午後からは、曇り空になるようです。 一昨日のブログで、映画館で「９９９」の映画のチラシが、目に飛び込んできたことを書きました。 昨日も、その映画のことで取り上げている人がいて、「９９９」を目にしました。 八月最終日に二回目の「太陽の子」 - ムーンリバーのささやき すると今朝は、ジャンカラのアプリを見ていて、もっと多くの「９」を目にしたのです。 右下の赤丸のところ、「９」が、８つも並んでいます！ なんて縁起がいいのでしょう。 ジャンカラの画面は、これ以上進まないのですが、何か新…

太田裕美の9枚目のシングルシリアスな旋律のイントロが印象的 太田裕美の熱心なファンでもなければ、太田裕美のヒット曲は『木綿のハンカチーフ』しか知らないことだろう。 自分もそのクチなので、この曲はだいぶ後になってから知ったのだが、タイトルの文字通り、雨にズブ濡れになってしまうような哀愁感や絶望感に満ちた曲だ。 太田裕美というと、舌足らずな甲高い声で天真爛漫に明るく話すイメージがあるが、いろいろな曲を知ってみると、こういう辛くて悲しい曲が多いことがわかって意外に思う。 車のワイパーすかして見てた 都会にうずまくイルミネーション 唇かみしめタクシーの中で あなたの住所をポツリと告げた Septemb…