「Vivaldi」Vivaldi Technologiesによって開発されているウェブブラウザ。Vivaldi Technologiesは、オペラ・ソフトウェアの創設者の一人でありCEOであったヨン・スティーブンソン・フォン・テッツナーによって設立。"A new browser for our friends"(私たちの友人のための新しいブラウザ)をスローガンとしている。名称は、近世ヨーロッパの作曲家アントニオ・ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi)に由来する。
Vivaldiイタリア人の氏姓。
11・8(土)シン・T-1トークライブvol.14二見社長×スーパー・タイガー~佐山聡氏へのただなる想い~ 掣圏道時代の佐山氏、デビュー当時の桜木裕司選手を深堀り W桜木共演 t1gp23.blog.fc2.com 冒頭の画像は、「ルカ・スーリッチ ジャパンツアー2025」東京ドームシティホールにて。 2月18日(火)「LUKA SULIC JAPAN TOUR 2025 LUKA SULIC LIFE」桜木かなこさんと稀代のチェリストを堪能した。 ルカ・スーリッチと、二見とかなこさんのSNSを中心に更新する。 画像を22枚アップ。 以下、22枚の内訳。 ルカ・スーリッチ 東京ドームシティホー…
夕方、散歩コースの調整池の風景は透明感があった 孤児たちを質の高いオーケストラの一員に育てあげるという音楽教師としても手腕を発揮したバロック音楽の巨匠といえば、イタリアのアントニオ・ヴィヴァルディ(1678—1741)だ。季節の折々に彼のヴァイオリン協奏曲集『四季』を聴いている。猛暑の夏、ヴィヴァルディの手になるというソネット(十四行詩)は、300年を経た今も色あせない。
ランキング参加中クラシック音楽 ランキング参加中gooからきました ヴィヴァルディの「四季」は普段クラシック音楽を聴かない人でも名前といくつかのフレーズが頭に浮かぶ超有名な曲だと思います。 イ・ムジチなどの聞き馴染んだ演奏ではなく別の演奏で聴いたみたいと思い、図書館で検索して借りてきたのが写真のCDです。 予約したときは気づきませんでしたが、演奏はヴァイオリンとギター、それぞれ1本という斬新な組み合わせ。ヴァイオリンはリヌス・ロート、ギターはペトリト・チェクという人が演奏しています。 たった2本での演奏ですが、結構迫力があるし、透明感のある響きで涼し気なところは夏向きの感じです。 個人的にはカ…
梅雨も明け、恐ろしい暑さの日が続きますね。室内でクーラーばかりあたっていても不健康だし、一歩外に出れば溶けるような暑さ。どう過ごせばいいのか考えてしまいますね。 さて、今月16日はカラヤンの命日。このブログを始めてから連続で7月16日のことを綴っています。ここ数年は命日ということで「レクィエム」を聴いて過ごしていましたが、今年はあえて爽やかなバロックでカラヤンを偲ぼうと思いました。 聴いたのはヴィヴァルディの「四季」です。2種類の「四季」を聴きました。それがこの演奏です。 1つ目は1972年、ベルリン・フィルとの録音です。ドイツ・グラモフォンから発売されたもので、ヴァイオリンソロはコンサートマ…
私が非常勤講師として勤務している学校の音楽の授業、 ちょっとだけ年間スケジュールを変更することとしました。 中学1年生で学習のヴィヴァルディの「四季」より『春』の第1楽章を、 これまでは7月に実施していましたが、 4月の校歌の学習を終えてから、2時間を費やして取り組むこととしました。 そして、その内容も大きく変更をしました。 内容変更は、曲中に描かれていますソネットのことや、ヴィヴァルディが関わっていたピエタ慈善院について、それらのことを関連しつつ、 「春」だけでなく、「四季」の他の曲も取り扱うこととしたからです。 いやね、「春」の曲を夏に学習するのもなあと思っていたので、 取り扱う時期を変更…
大島真寿美氏の小説『渦』と『結』がおもしろかったので、他にどんな小説を書いているのだろうと、それ以前に書かれた『ピエタ』(ポプラ文庫、2014年)を読んでみた。2011年に出版され、本屋大賞第3位に選ばれた作品だ。 18世紀ヴェネツィアを舞台にした大島真寿美の『ピエタ』 舞台は18世紀中期のヴェネツィア、なかでも、捨て子救済施設<ピエタ>がメインの舞台となる。そしてこのピエタと切っても切れないのが作曲家のヴィヴァルディ(1678年~1741年)。ヴェネツィアで生まれたヴィヴァルディは、1703年にカトリックの司祭に叙階され、直後にピエタの音楽教師に就任した。この時期のヴィヴァルディの作品は、ピ…
ヴィヴァルディ四季を織りなすヴァイオリンプリマ・ドンナの歌声に似て (追加の2首) ヴィヴァルディ春の嵐はすぐに止み小川せせらぎ小鳥さえずる ヴィヴァルディ春の日差しに包まれて牧童たちと農夫の踊り ランキング参加中【公式】2024年開設ブログ ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち
恥ずかしい過去ですが、私が中学生の時、実はクラシックギターを弾いていました。 あまり上手くならなかったのと、右手の爪を伸ばすことがどうしてもピアノを弾くのに邪魔だったこともあり、 3年間で止めてしまいましたが、 現在、指揮者として、とあるギターアンサンブルに関わっていますことから、 ギターへの愛着は続いたままです。 ところで、ギターの前身ともいえる楽器に、リュートがあります。 説明がめんどくさいので、いつものようにWikipediaの記事で紹介。 ja.wikipedia.org 現在では古楽器としての扱いなので、日常的に楽器を目にすることは非常に稀なことかもしれませんが、 私は昔からリュート…
【読書感想】 すばらしい作品でした。ヴィヴァルディとピエタ慈善院の娘たち、その家族や友と繋がっていく。 主人公エミーリアと一体になって『仮面』をつけて楽譜の謎を追い、絡まった糸をほどいていく。流れに身を任せて揺蕩うような、幸せな没入時間だった。 ヴェロニカの楽譜裏の素敵な詩に感涙。 『むすめたち、より良く生きよ』 じんわりと暖かく、静かな世界の余韻が心地よく、涙が溢れた。 ------------------------------------------------------------ 作品紹介 ([お]4-3)ピエタ (ポプラ文庫 日本文学) 作者:大島真寿美 ポプラ社 Amazon …
先週木曜日にNHKのEテレで放送されたクラシックTV、音楽教育に携わる身としては、かなり勉強になる放送でした。 それはどんなものだったのか、以下のサイトからご覧ください。 www.nhk.jp 中学1年の音楽の授業、鑑賞のメニューの定番がヴィヴァルディの「四季」、 その中から「春」の第1楽章は確実に学習するところ。 番組では、そこは勿論、「四季」全体での作品の根幹に関わる内容も触れられて、 多角的なアプローチは「お、これは授業で扱える内容かも?」と思ってしまった私。 現在の学校で非常勤講師として勤務して4年、次年度も中学1年は担当が確実なので、 今度はちょっと教材研究をして、授業内容を改善して…