たんぼアートというのを実は見たことがなくて、この梅雨にはじめて観る事が叶った。 宮城県角田市の「西根田んぼアート」。 羽生結弦選手と阿武隈急行、巳年がモチーフ 西根田んぼアートは、2007年に古代米PRと集落活性化を狙いとして10アールの田んぼに「パンジーとコスモスの花」を描いたのがはじまり。以来2020年を除く18年間に渡り、毎年趣向を凝らした田んぼアートを、現在は50アールのこの田んぼに披露している。 羽生結弦 宮城出身のプロスケーター・羽生結弦さんは西根田んぼアートの常連と言っても良く、象徴的な存在感がある。2025年は、廃線が危ぶまれる「阿武隈急行」が、近隣住民の存続の願いと共に田んぼ…