★この記事を読むと、17世紀のドイツの哲学者・数学者であり、微積分の共同発明者として知られるゴットフリート・ライプニッツ著『モナドロジー』が読みたくなります。 ★詳細はこちら→『モナド (哲学) - Wikipedia』 ★詳細はこちら→『ゴットフリート・ライプニッツ - Wikipedia』 リンク 【モナドの輪郭:存在と調和の哲学】 ①『モナドとは』 モナドとは、ライプニッツが提唱する存在の最小単位です。物質的な実体を持たず、変わることのない、不可分な実体として理解されます。これは古典的な原子論とは異なる考え方です。ライプニッツにとって、宇宙はこれらのモナドから成り立っています。 ②『完全…