Hans Zimmer映画音楽作曲家
バグルズの元メンバー。ポップ・ミュージックから映画音楽へ転身して最大の成功を収めている作曲家。本人及び弟子共々、特にアクション映画では似た様なスコアばかり書いたり、似たようなアレンジが多いので、嫌う人も多い。人気作『グラディエーター』のスコアも、ホルストの『惑星』やワーグナーの『ニーベルングの指輪』からのパクリが多く、何でアカデミー賞ノミネートなのか、という声も映画音楽ファンの間から上がった。ドリームワークスの音楽監督でもある。
映画『DUNE/デューン 砂の惑星』:全宇宙を揺るがす運命の星、圧倒的なスケールで描かれる未来の叙事詩 映画『DUNE/デューン 砂の惑星』(原題:Dune: Part One)は、フランク・ハーバートによる伝説的なSF小説をドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映像化した超大作です。舞台は、人類が宇宙へと進出し、貴族の家系が惑星を支配する遥か未来。全宇宙で最も価値のある資源、スパイス(メランジ)の唯一の産地である過酷な砂の惑星、アトレイデス家に支配権が移譲されます。主人公は、アトレイデス公爵家の若き後継者ポール・アトレイデス。彼は、危険な予知夢を見る特殊な能力を持ち、自身の運命と一族、そして全宇宙の未来…
映画「テルマ&ルイーズ」(原題:Thelma & Louise、1991)は、女性2人の逃亡劇を描いたロードムービー。1970年代初めのアメリカンニューシネマよもう一度といった映画だった。監督は「エイリアン」「ブラック・レイン」のリドリー・スコット、脚本はカーリー・クーリ。 主演は「ロッキー・ホラー・ショー」「さよならゲーム」のスーザン・サランドンと「偶然の旅行者」のジーナ・デイヴィス。音楽は「レインマン」「ブラックレイン」のハンス・ジマー。 第64回アカデミー賞で6部門にノミネートされ、脚本賞を受賞。逃亡に使われた1966年製のブルーメタリックのフォード・サンダーバードが多くのパトカーに追わ…
本作は公開当時から「映画館でこそ」と言われていました。私もまさにそのタイプで、劇場に行けなかったことを悔やみ続けていました。しかし、8月22日から早くもプレミアムVOD(レンタル/購入)が解禁され、各種プラットフォームで自宅鑑賞が可能になりました。私は配信で視聴したのですが――正直に言って“配信でもブチ上がる”作品です。大画面テレビと外部スピーカー(あるいは良質ヘッドホン)を組み合わせれば、レースの呼吸、ピットの振動、そしてエンジン音の圧が、まるで部屋にサーキットを持ち込んだかのように襲ってきます。劇場体験の再現には限界があるとわかっていながら、それでも感情は何度も「うわ、ヤバい」と声に出るほ…
上映中の映画「F1」を観ました。主演のブラッド・ピットの演技は相変わらず、本当に素晴らしく、彼の繊細で力強い表現にぐっと引き込まれました。レーシング好きの私には、レースの迫力と緊張感が画面からひしひしと伝わり、終始ハラハラドキドキの連続でした。さらに、ハンス・ジマーの音楽が背景に流れることで、感情が一層深まり、まさに最高の体験となりました。 物語の構成には少し物足りなさも感じましたが、それを十分に補って余りあるのがレースシーンの迫力です。上映後もすぐに席を立てず、余韻に浸りながらゆっくりと席を後にしました。夜の上映だったため、早く帰らなければという気持ちと、映画の世界に浸ったままの気持ちが交錯…
はじめに 話のきっかけとして 文化は衰退している?(森or木の話) きっかけはハンス・ジマーさん ジマーさんの変遷、デンデンバンバン→BRAAAM→サウンドスケープへ。 言いたかったこと(顧客が本当に必要だったもの) トレント・レズナーさんの功績も大 ゲーム音楽のアプローチ、音の障子、襖説 小島秀夫ゲームにおける変遷 音の障子、襖説 日本のハンス・ジマーこと澤野弘之さん モダンメタル=Djent以降のDAW/技術駆動/都市型サウンドスケープ まず過去のメタルの音作りと感情表現って? いまのメタルは聞きやすい?男性神話から女性神話へ Djentという発明 番外「音は最強だけど今後が不安」シリーズ…
「ハンス・ジマー&フレンズ ダイアモンド・イン・ザ・デザート」 監督:ポール・ダグデール 出演:ハンス・ジマーとゆかいな仲間たち(ごめんなさいっ) 2025年製作/158分/アメリカ・イギリス合作 プロデューサーはあの、ジェリー・ブラッカイマー!!なんかなつかしい(個人的に) 横浜で行われたハンス・ジマー氏のライブへ行って、めちゃくちゃ感動したものの、あまりにもすみっこすみっこすみっこぐらし・・な席でした・・。ライブのドキュメンタリー映画が公開されるということで、復習の意味を含めて見に行ってみようかなぁ・・ぐらいな気持ちで劇場へ。行って正解!!たいへんおもしろかった!!! ライブ感想のブログは…
どうも「映画と健康/雑談」の高岡です!還暦+V3です! 6月27日に公開となった「F1」を有楽町マリオンに入っているDOLBY CINEMAなる劇場で鑑賞してきました。映画が始まる前に「このDOLBY CINEMAが如何に音にこだわり、新時代の映画の在り方はこうなんだ」と説明してくれる映像があるのですが、この説明通りに音が劇場のあらゆる方向から聞こえてくることにまず感動。
ハンス・ジマーのコンサート映画をひと足早く大スクリーンで! 映画『HANS ZIMMER & FRIENDS: DIAMOND IN THE DESERT』が 7月11日(金)より TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開される。本作は、『DUNE/デューン 砂の惑星』『グラディエーター』『インターステラー』『ライオン・キング』など歴史的名画を彩ってきた楽曲を、ハンス・ジマー本人と一流ミュージシャンが演奏する圧巻のコンサート映像に、ビリー・アイリッシュやクリストファー・ノーランら豪華ゲストとの舞台裏トークを織り交ぜたドキュメンタリー作品だ。 名曲を演奏する圧巻のコンサート映像と、ハンス・ジマーの創作…
2025年5月20日(火) 「Hans Zimmer Live in Yokohama」に行ってきました!!!きゃ~~~~人生で一番すごいイベントかもしれない(笑)。場所は桜木町からてくてく歩くとつく「ぴあアリーナ」。こんな施設があること全く知らなかった横浜市民ですwww。風がとても強くて吹き飛ばされそうになりながら行きました・・・。 キタ――(゚∀゚)――!! みなさん”ハンス・ジマー”さんをご存じでしょうか??私は映画が結構好きで、パイレーツ・オブ・カリビアンですっかりジョニー・デップ大好きになり、そして何度も映画を見たので、彼の音楽にどっぷりはまってしまったのです。そしてその後もいろいろ…
「マン・オブ・スティール」 Man of Steel 監督:ザック・スナイダー 出演:ヘンリー・カビル、ラッセル・クロウ、ケビン・コスナー他 2013年製作/アメリカ/143分ハンス・ジマーライブ予習、おっとびっくり第三弾(笑)。 ハンス・ジマーらしい楽曲がかっこいいのは知っていたけれど、あまり興味がなく見ていなかった作品。いまさらだけど「スーパーマン」っていうタイトルじゃなかったのね ごめんなさい・・・・🙇スーパーマン誕生秘話みたいな物語、絶滅しそうな惑星で生まれた赤ちゃん、お父さんはまさかのラッセル・クロウ!!!いいお父さんですっ、でも赤ちゃんの送り先を地球にしなくてもよかったんじゃあない…