Tom Cruise (1962年−)俳優、男優、プロデューサー。
現代ハリウッドを代表するトップクラスの俳優。とりわけ1980〜90年代にかけて高い人気を誇った。新興宗教サイエントロジーの信仰により、失読症という学習障害を克服した。
身長は5フィート7インチ(約170cm)と小柄。実際には公称よりさらに低いとも。
一条真也です。U-NEXTでアメリカ映画「ラスト サムライ」を22年ぶりに観ました。ブログ「さらば愛しの映画監督」、ブログ「『ラスト サムライ』から『国宝』へ」で紹介したように、映画監督の原田眞人氏の訃報に接したことがきっかけです。昨年の師走も女優・中山美穂さんの訃報に接してブログ「Love Letter」で紹介した彼女の主演作を再鑑賞しましたが、このような訃報に導かれての映画鑑賞はとても大切で、映画人には最高の供養ではないかと思います。 「ラスト サムライ」(原題: THE LAST SAMURAI)は、2003年のアメリカの叙事詩的時代劇アクション映画です。エドワード・ズウィックが監督・共…
一条真也です。ハリウッドリポーター・ジャパン配信のヤフーニュースの記事で知ったのですが、俳優のトム・クルーズが現地時間12月11日、米ロサンゼルスのカルバーシアターにてブログ「国宝」で紹介した大ヒット日本映画の特別上映会を主催したそうです。上映会には李相日監督も登壇し、第98回アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品に選出されている「国宝」をアメリカの観客にお披露目しました。 ヤフーニュースより 映画の上映前には、トム・クルーズが「本当に並外れた作品です。大スクリーンで観るべき、非常に特別な映画ですよ」と熱弁。そして、「類まれなる才能をもった監督を紹介します」と呼びかけると李相日監督が姿を現し…
ハリウッドスターのトム・クルーズが「アカデミー功労賞」(Academy Honorary Awards)を受けた。俳優人生44年で初のオスカー・トロフィーだ。 AP通信とピープル誌などによると、クルーズは前夜、ロサンゼルス(LA)ハリウッドのレイ・ドルビー・ボールルームで開かれた第16回「ガバナーズ・アワード」で「アカデミー功労賞」を受けた。40年以上にわたるキャリアが、ようやくアカデミーの場で正式に讃える瞬間となった。 米映画芸術科学アカデミー(AMPAS)理事会が選定する「アカデミー功労賞」は、生涯にわたり優れた業績を積み重ねた人物や映画芸術に特別に寄与した人物に授与される。 今年の功労賞…
「ミッション:インポッシブル デッドリコニング PART ONE」 続編と気付いていなくて、ミッションインポッシブル/ファイナル・レコニングを先に観てしまった。。。まぁ大丈夫だった。続編ではマスクで変装とかなくて、どうしたんだろう?と思ったのだけど、こちらはマスクについてはいつもの感じだった。 しかし。 やっぱり敵エンティティがAIっていうところが、いまいちな気がする。どれだけ万能であろうと、なんだか逆にもう怖くないというか。万能であればあるほど怖くなくなってくるのかも。 白い光が動いて実在感を醸すも、ふむ~、怖くないね。 だから、また別枠でこの人を? この人がエンティティの手下みたいになって…
1989年のアメリカ映画「7月4日に生まれて」 「7月4日に生まれて」はトム・クルーズの代表作 トム・クルーズの演技は圧巻 実在モデルは今も健在 「7月4日に生まれて」はトム・クルーズの代表作 私はトム・クルーズのファンとは言えないかもしれないが、それでも彼の映画でがっかりしたことはないから、好きな俳優の一人と言える。 しかし彼の出世作、「7月4日に生まれて」はこれまで見たことがなかった。 だって戦争映画って、SF、ホラーと並んで私の苦手なジャンルなのだ。 したがって「7月4日に生まれて」と同じ監督の「プラトーン」もみたことがない。 だから夫ちゃんが「7月4日に生まれて」を見ようといったとき、…
この俳優さんをご存知ですね!? バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2 イライジャ・ウッド アラゴルン ヴィゴ・モーテンセン 若かりし頃に出演した映画から有名俳優を見つけるブログ その3 子役だったんですね 再度、バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2 小ネタを少し マイケル・ジャクソン 自動フィットするシューズ ウイル・スミス スパイ大作戦 元祖ミッション:インポッシブル この俳優さんをご存知ですね!? バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2 先月の21日、Xで「バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2」についてポストしました。 今日は、10年前の10月21日に、バック・トゥ・ザ・フュ…
映画『バニラ・スカイ』:夢と現実が交錯する愛と後悔のミステリー 2001年に公開された映画『バニラ・スカイ』(原題:Vanilla Sky)は、美貌、富、そして才能を全て持つ若き出版界のデヴィッド・エイムスを主人公とする、夢と現実が複雑に絡み合うサイコスリラーであり、哲学的ロマンスです。デヴィッドは誰もが羨む自由な生活を送っていましたが、ある日、運命の女性ソフィアと出会います。しかし、その夜、彼の元恋人ジュリーの嫉妬深い行動により起こった自動車事故で、彼の顔は著しく損傷し、人生は一変します。その後、デヴィッドの現実と認識は次第に曖昧になり、夢なのか現実なのか区別がつかない悪夢のような世界に引き…
映画『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』:本物の戦場に放り込まれた史上最低の役者たち 映画『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』は、ハリウッドの傲慢な俳優たちが、本物の戦場を舞台にした戦争映画の撮影に挑むコメディアクションです。落ち目のアクションスター、才能のないコメディアン、人種を超えた役作りにこだわる演技派俳優といった、強烈な個性を持つ面々が、大作映画の撮影のために東南アジアのジャングルに集結します。しかし、彼らのエゴとわがままが原因で撮影は遅延し、予算は膨れ上がります。窮地に立たされた監督は、リアリティを追求するため、俳優たちを本物のジャングルに放り込み、隠しカメラで撮影するという…
映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』:戦死と目覚めを繰り返す兵士が見つけた、明日を生きるための戦い方 映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は、2014年に公開されたダグ・ライマン監督によるSFアクション映画です。桜坂洋のライトノベル『All You Need Is Kill』を原作とし、主演にトム・クルーズ、ヒロインにエミリー・ブラントを迎えて製作されました。物語の舞台は、地球を襲う謎のエイリアン「ギタイ」との熾烈な戦いが繰り広げられる近未来です。主人公は、戦闘経験が全くない広報担当の軍人ウィリアム・ケイジ少佐。彼は降下作戦の初日にあえなく戦死してしまいますが、次の瞬間、死ぬ前の瞬間に…