Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


Hatena Blog Tags
はてなブログ トップ
スージー鈴木
このタグでブログを書く
言葉の解説
ネットで話題
関連ブログ

スージー鈴木

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ

吉田拓郎の、矢沢永吉の、佐野元春の何がすごかったのか、後追い世代には少々難しいので『日本ポップス史 1966-2023』を読む

今年亡くなった長嶋茂雄は、記録よりも記憶に残る選手だと称された。 物心ついた頃には巨人の4番が原だった世代なので、長島の記憶は全然なく、868本というホームランの世界記録をもつ王よりも、長島のほうが人気があるという大人たちの感覚がまるでわからなかった。 まったく同じように、記録よりも記憶に残るアーティストのすごさを、後追い世代には正確に理解することが難しい。 それが自分にとっては、たとえば吉田拓郎であり、矢沢永吉であり、中島みゆきであり、佐野元春であった。 曲を聴いたり書かれたものを読んだりしてみても、同時代を生きた人たちによって、かれらがなぜそこまで神格化されているのか、なかなか掴めずにいた…

ネットで話題

もっと見る

関連ブログ

2025年3月15日~21日の話。

2025/3/15 8時起床。休前日はついつい布団の中で音楽をあれこれ聴いたりで就寝時間が遅くなる。その上、夜中に必ず猫のチャ坊に起こされるので自ずと睡眠時間が短くなってしまう。昨日病院近くの美味しいと評判のパン屋で買ったコロネの朝食。スパイスが効いたチャイ風味のクリームが濃厚。確かに美味しいが俺のバカ舌にはちと高級すぎたようだ。朝のうちにNHK+でドラマ「バニラな毎日」の最終週を観ながら日記。筒井真理子と蓮佛美沙子のシーンが良かったね。ホットケーキ食べたくなった。 で散歩がてらユナイテッドシネマまで。ジョン・M・チュウ監督「ウィキッド ふたりの魔女」(字幕版)観る。後に「善い魔女」「悪い魔女…

【書評】サブカルを諦めないビジネスパーソンに送る金言集――『サブカルサラリーマンになろう』

「いい年して〇〇が好きなの?」 そう冷や水を浴びせられた経験はないだろうか。かくいう私は幾度かある。「〇〇」には固有名詞であったり普通名詞だったり、さまざまな言葉が入るわけだが、それは得てして「サブカルチャー」(サブカル)にカテゴライズされるものだった気がする。 確かにサブカルは「主流文化(メインカルチャー)に対する副次文化」であり、主に若者を中心に形成されていることは紛れもない事実だ。それは認めるとして、年を重ねたらサブカルと決別しなければならないのだろうか。そもそもサブカルに年齢制限があるのか。サラリーマンとサブカルは両立できないのか……など、さまざまな疑問が泡のように浮かぶものの、冒頭の…

【朗報】大好きな音楽番組「ザ・カセットテープ・ミュージック」が復活してました

以前、BS12で放送されていた大好きだった音楽番組「ザ・カセットテープ・ミュージック」は、4年ほど続いたあと2021年9月をもって惜しも「一時閉店」とないり残念に思っていました。alltag.hatenablog.jpその後、2022年11月に「ザ・カセットテープ・ミュージック シーズン2」と称して放送を再開したものの、わずか4本の新作を放送してあえなく終了。やっぱりダメなのかと思っていたところ、今年10月、「ザ・カセットテープ・ミュージック シーズン2.1」と称して2年ぶりにレギュラー放送を再開しました。しぶとい……いやうれしい。「シーズン2.1」というのが、また謙虚でよろしい。#カセットテ…

【ザ・カセットテープ・ミュージック2.1】作詞家・松本隆を楽しもう!【番組感想】

ナゼキニエンタメ!をご覧戴き有難う存じます。 自称カセットテープ・ミュージック好き、筆者の小幡リアン@nazekiniと申します。 今回は帰ってきた「ザ・カセットテープ・ミュージック」について。 よろしくお願いします。 「ザ・カセットテープ・ミュージック」とは 松本隆の色を楽しもう! 問1:「蕃紅花色」何と読む? 松本隆の数字を楽しもう! 松本隆の代表曲 問3:「ゆびわ」を漢字で書きなさい 松本隆の歌詞の最大の魅力はオチ 「ザ・カセットテープ・ミュージック」とは 「ザ・カセットテープ・ミュージック」が帰ってきました↓ 【シーズン2.1】#1「作詞家・松本隆を楽しもう!」 | ザ・カセットテープ…

J→R

昨日の続きで、スージー鈴木著「平成Jポップと令和歌謡」(彩流社、2021年)も読んでみた。 50代の著者が「最新ヒット曲を毎週1曲取り上げて、東スポの読者である中高年男性層に解説をしてほしい」との依頼を受けて東京スポーツ紙に連載した文章のうち、2016年から2020年までの5年分をまとめて書籍化したもの。 著者と同年代(厳密には4歳下)で、最新のヒット曲には完全に疎くなっている自分が読むにはもってこいの本である。 類書として近田春夫「考えるヒット」は余りにも有名だが、著者の「1979年の歌謡曲」と「1984年の歌謡曲」、そして「EPICソニーとその時代」はいずれも好著で、読みながら共感し、思わ…

W by Q

スージー鈴木著「EPICソニーとその時代」(集英社新書、2021年)を読む。ストリート・スライダーズ関連の記述を求めて読んだのだが、一行も言及なし。エレカシについて一言二言触れられているのみだった。どっちもヒット曲とは無縁だったから仕方がない。 しかし本自体はひどく面白かった。EPICソニーの<核>は佐野元春であり、佐野~大沢誉志幸~岡村靖幸がその背骨であるとの見立てには膝を打った。 あまりに面白かったので、同じ著者の「1979年の歌謡曲」(彩流社、2015年)と「1984年の歌謡曲」(イースト新書、2017年)も借りて一気に読んだ。音源をサブスクで同時にチェックしながら。 前者についてはゴダ…

特番「ザ・カセットテープ・ミュージック 2021カセットテープ大賞SP」が懐かしかった

今年悲しかったことと言えば、音楽番組「ザ・カセットテープ・ミュージック」が9月で“一時閉店”したこと。alltag.hatenablog.jpそんな「カセットテープ・ミュージック」の年末特番がありました。番組は終了してわずか3か月ですが、特番はとても懐かしく感じました。特番はマキタスポーツとスージー鈴木が、独断と偏見で曲やアーティストに勝手に賞を授与するという恒例の企画。12月26日(日)は夜8時から特番「ザ・カセットテープ・ミュージック 2021カセットテープ大賞SP」です!!!夜8時です!!そして同日夜7時からの「第4回カセ大」再放送もお楽しみに!放送時間にお気を付けください!#カセットテ…

「3」 杉真理の飛躍・『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』を成立させた確信

Jビート エッセイ987 No.2 杉真理の飛躍・『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』を成立させた確信 3 最も重要なのは、「ガールフレンド」。「ポップ・マエストロ」という言葉のイメージとは違い、一枚のアルバムの中で、唯一明確にマイナーな曲だ。「ポップ」という言葉が引き込む明るさ、朗らかさに背反するこのナンバー。ステレオの前のリスナーの「腰」をさらう強烈なロックンロールから、内省的でメランコリックな曲までを含む幅広さを見せる佐野元春。様々なメロディー、サウンド面の仕掛けを、エルヴィス・プレスリーを想起させるセクシーな距離感を伴うヴォーカルで描く大瀧詠一。彼らの間(まさに一枚での曲順…


[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp