野球で、投手が投げる変化球の一つ。野球経験が無くても、親指と人差し指を水平にして捻らずに投げれば曲がる。
回転の少ないカーブはスローカーブと呼ばれる。また、ほとんど変化しないカーブをしょんべんカーブ。あまり縦に落ちずに横に大きく変化するカーブをハチマキカーブという。
佐野彰彦(Vocal, Guitar, Others)、萩原恭子(organ, piano, chorus)、渡邊理(bass, chorus)の3人編成のバンドオフィシャルhttp://www.ka-bu.com/
きのうの朝、阪急電鉄の淡路駅に入ってくる電車 おととい、京都の友人と高槻で飲んだ。 それはそれでいいのだが、高槻だけでは飲み足らず、京都まで足を延ばす羽目になった。 悪い癖が出た。 で、京都で泊まるしかなくなって、きのうの朝、二日酔いの体を引きずるようにして出勤した。 その途中、阪急電鉄の淡路駅で電車を乗り換える際、千里線の線路を走る電車を撮影した。 悪い癖を生かして、帰りがけの駄賃をもらおうとした。 時間がなく、2本の電車限定という撮影だったが、けっこう楽しめた。 千里線を走る電車は阪急の車両が多いのだが、きのうは2本連続で地下鉄の車両がやって来た。ちょっと広めの画角にして、カメラ任せの露出…
きょうの夕方、阪堺電車の今池駅に向かってカーブを曲がるチン電 きょうの午後、外を見たら雨が降っていた。 「雨の中を走るチン電を撮りたいな」と思い、阪堺電車の今池駅と新今宮駅前駅の間を走る電車を撮りに行くことにした。 そこは坂になっていて線路がカーブを描いている。 雨、坂、カーブ、チン電のコンビネーションを狙った。 新今宮駅前駅に入ってくるチン電。冒頭の写真の15分ほど前で、まだかなり明るかった
きのうの夜、阪急千里線の柴島駅に入ってくる電車 きのうの昼前に京都の友人から連絡があり、高槻で飲むことになった。 高槻へ行く際の楽しみは、途中の阪急の淡路駅での撮影だ。 駅の手前の線路がカーブしていて、電車が弧を描きながら走ってくる。 しかし、日暮れが早くなったこの時期は、駅に着くころには夜になってしまう。 きのうは突然の呼び出しだったので、明るいレンズを持参しておらず、撮影は難しかった。 ということで、淡路駅の1つ手前の柴島駅で電車を降りた。 この駅には線路をまたぐ橋があり、その上からなら何となるんじゃないかと思った。 やってみると速いシャッタースピードが設定できず、電車が流れてしまった。 …
きのうの夕方、阪急の淡路駅に入って来る電車 きのうの昼すぎ、京都の友人から連絡があり、久しぶりに高槻で一杯やることになった。 そうなると外せないのが、阪急の淡路駅での電車の撮影だ。 阪急千里線の線路が、この駅の手前で大きなカーブを描いている。 私はそれを「淡路カーブ」と呼んでいる。 時間が限られている上に、天気が悪く線路の周辺が暗かったが、久々の淡路カーブでの撮影を楽しんだ。 駅を出て行く電車を見送った。地下鉄の車両だ
きのうの夕方、阪急京都線の南方駅に入って来る電車 きのうの昼前、京都の友人から連絡があり、一杯やろうじゃないかということになった。 集合場所はいつもの阪急京都線の南方駅だった。 こうなると、私が「南方カーブ」と呼んでいる駅の東側の線路を撮りたくなる。 前回、早めに行かないと夕日がビルに隠れることがわかったので、仕事を30分早退して、駅へ急いだ。 しかし…。 駅に着いたのは午後5時半ごろだったが、夕日が差していたのはホームからかなり離れた場所だった。 おまけに西の空を薄い雲が覆い、夕日はぼやけたような光になっていた。 前回の教訓を生かしたつもりだったが…。 「光を読むのは難しい」と思いながら、次…
きのうの夕方、JR大阪環状線の今宮駅に入って来る特急「はるか」 昔から「梅雨明け十日」といわれるように、6月27日という異例の早さで梅雨が明けてから安定した天気になった。 きのうの仕事が終わり、帰り道を歩きながら、「せっかくの好天を生かしたいな」と思い、どこへ行こうかと考えた。 そのとき、ふと電車が撮りたくなり、JR大阪環状線の今宮駅へ行くことにした。 この駅は北西に延びる線路がカーブしていて、私はそれを「今宮カーブ」と呼んでいる。 夕日に照らされる電車が撮れるぞと思っていたが…。 駅のホームの端に立って線路を見ると、夕日に照らされる場所がかなり離れていた。 線路脇のビルに日差しを遮られて、ほ…
きょうの夕方、JR大阪環状線の天満駅に入って来る電車 近畿地方は今月9日に梅雨入りし、その後はぐずついた天気が続いた。 しかし、大阪ではきのうときょうの2日にわたって雨が降らず、きょうの午後は青空が広がった。 そんな空を見上げ、「梅雨が休みを取るなら、それを生かしてできることがあるはずだ」と思った。 そして…。 仕事が終わってから向かったのは、JR大阪環状線の天満駅だった。 この駅は西側の線路がいい感じのカーブを描いていて、私はそれを「天満カーブ」と呼んでいる。 夏至が近いこの時期は、日の入りの方角が北寄りになり、天満カーブを走る電車の背後から夕日が差す。 行ってみると、西の空に薄い雲が広がっ…
なぜカーブに傾斜があるのか?「カント」の秘密 🚗 カント(バンク)とは何か? 道路や鉄道のカーブで、外側が内側より高くなっていることがあります。これを「カント(cant)」または「バンク(bank)」と呼びます。 この傾斜は、車両がカーブを曲がるときに遠心力による横滑りを抑えるために設けられています。見た目は地味ですが、実はとても重要な工学的工夫なのです。 🌀 カーブで働く力 車がカーブを曲がるとき、車体には遠心力が働き、車を外側へと押し出そうとします。そのままだと車はコースアウトしてしまいますが、これを防ぐのがタイヤの摩擦力です。 ただし、スピードが上がれば上がるほど遠心力は強くなり、摩擦力…
きょうの夕方、JR大阪環状線の寺田町駅に入ってくる電車 きょうは梅雨入り前の最後の晴天だと思っていた。 朝のあべのハルカスに続いて、仕事帰りにも何かをと思った。 そこで向かったのが、JR大阪環状線の寺田町駅だった。 この駅は北側の線路がいい感じのカーブを描いており、日の入りが遅いこの時期なら夕方でも電車に日が差すんじゃないかと思っていた。 行ってみると、線路の沿線のビルに邪魔されて日が差していたのは限られた場所だけだったが、それがかえって面白い光景を演出してくれた。 梅雨入り前の寺田町カーブでひと仕事することができた。 駅の北側に道路があり、その上から日が差すんじゃないかと思っていた。しかし、…
きょうの夕方、JR大阪環状線の寺田町駅に入ってくる電車 けさ、天気予報を見たら、きのうから続いた好天はきょうまでで、あすは雨の予想が出ていた。 「それなら、夕方ひと勝負だ。夕日を浴びる電車を狙おう」と思い、仕事帰りにJR大阪環状線の寺田町駅へ行った。 この駅の北側には私が「寺田町カーブ」と呼んでいる曲がった線路があり、そこを走る電車に夕日が差すんじゃないかと思っていた。 しかし…。 寺田町駅に着いて西の空を見たら、夕日が雲にさえぎられていた。 それ以上に問題だったのは、線路の周辺のビルに阻まれて、夕日が差す隙間がなかったことだ。 結局、日差しのない寺田町カーブを撮り続けることになった。 それは…