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オジギビト
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オジギビト

(一般)
【おじぎびと】

工事現場の看板で、「工事中でスミマセン」と謝っている人の絵のこと。漫画家のとり・みきが命名。
収集と考察の成果は『街角のオジギビト』にまとめられている。

街角のオジギビト

街角のオジギビト

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【オジギビト】被れない人々、おかわり

先日、明らかにサイズの合わない保護帽を持つオジギビトについて、少々紹介した。 ojigibito.hatenablog.com 本記事で紹介した「脱ぎかけ」の人は、以前も一度、やはり「被れない人」について少々紹介した時に、出てきていただいている。(つまり二度に渡って、ある意味「典型例」として紹介……ちと迂闊であったが、まああまり気にしない) ojigibito.hatenablog.com やはり、「被れない保護帽」の人の代表格は、その記事で紹介したこの人で間違いないかと……。 東京都JR上野駅構内の直立不動オジギビト(2000年2月) この人の場合に匹敵するような、サイズの全く合わない保護帽…

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【路上観察】モタレ型と言うより……しがみつき型か

先日、本集会所で実際に出会ったことのある、モタレ型オジギビトについて紹介した。 ojigibito.hatenablog.com 今回は工事現場の看板ではなく、建設会社の看板ではあるが、モタレ型の仲間としても差し支えなさそうな人を、一人紹介しておきたい。 東京都北区滝野川のしがみつき女性(1999年5月) 新英興業株式会社の、リフォームに関する看板である。ビルの模型と思われるものに、しがみついている女性……。女性と思われる特徴はもちろん二本のお下げ髪と、長い睫毛のパッチリおメメである。マンガ的デフォルメ体型で多少ふっくらしている感じではあるが、大変可愛らしい人と言えよう。 しがみつく この人が…

【オジギビト】実に微妙なサイズ

オジギビトは、保護帽を脱いで小脇に抱えていたりする人も多数いる。そのこと自体は何の問題もないのだが、多くのオジギビトはデフォルメされたマンガ的体型・頭身の人々である。すなわち、大抵は頭がかなり大きめである。そのため、保護帽を脱いで持っている状態の人々は、時としてなかなか奇妙な感じになりがちである。 下の写真のこの人の場合などは、頭と保護帽のサイズの「整合性」についてわりと頑張った方だと思うのだが、やはり保護帽の方がかなり小さめ……。 京都府京都市北区の直立不動の人(2012年12月) このように、保護帽を脱いだオジギビトの場合、手に持っているその保護帽は、明らかに「被れない」と思われるものが多…

【オジギビト】モタレ型の人々と出会えない(出会えなかった)自分を嘆く

現在、オジギビト絡みのことで少々新しいことをあれこれしている最中である(それについては後日)。その作業に伴い、代表的なオジギビトの写真をこれまで撮影した写真から選別などしているところであるが、つくづく思うのが「モタレ型との出会いは本当に少ない……」ということ。 モタレ型は、とり・みき氏がオジギビトの代表的な分類の一つとして挙げた、オジギビトの仲間である。モタレ型の人は、メッセージが記載されたボード(というか枠)に片手を掛けつつ、もたれ掛かるような姿勢を取っているのが、最大の特徴である。 下の写真は、本部長が二十世紀末に初めて出会った、モタレ型の人である。銀塩写真のスキャンなので、少々画素が粗め…

【現場路上観察】グレイの服の人々

最近は小鳥マンガとかばかりで、路上観察のことはどうしたのか……という感じであるが、もちろん忘れているわけではない。この本部長室Rは、路上観察やオジギビトに特化した場ではないが、本筋というか主軸の一つであることは確かである。 というわけで(?)、写真を整理中に出てきた人々の写真を一つ。服装は灰色、保護帽はシンプルな形の黄色のもので統一されている。しかし人は全員違う。 北海道釧路市のグレイの人々(2022年8月) 内輪型に属する警告看板3枚である。真ん中の人は、全国的にお馴染みな人である。「ああこの人知ってる!」と思われる方も、実に多そうである。少なくとも90年代末から活躍している彼であるが、もち…

【オジギビト】走行中の車両の中からの撮影は困難……

本集会所本部長室R(およびアーカイブの集会所)では、四国地方の路上観察記録は高知県(高知市や南国市)と愛媛県(松山市)のものが主体であったが、香川県の情報もようやく少しばかり入ってきた。今回はその中でも、撮影条件が非常に困難であったものについて、敢えて紹介しておきたい。 香川県小豆島・土庄町肥土の直立不動オジギビト(2025年8月/北海道支部報告) 小豆島土庄町内の、株式会社土庄土建の現場に立っていた、直立不動オジギビトである。「撮影条件が困難」というのはつまり、「移動するバスの車内からの撮影」ということである。 なあんだ、と言う方もおられるかもしれないが、路上観察において「移動する乗り物から…

【オジギビト】あの人が今も現役で何より

3年以上前に、「顔と身体の向きがちょっと違うオジギビト」について紹介した。 ojigibito.hatenablog.com この中の一人について、現在(2025年8月)でも、香川県の高松市で活躍中の様子が確認された。 香川県高松市兵庫町の直立不動オジギビト(2025年8月/北海道支部報告) こうして改めて見ると、彼は首の向きだけではなく、上半身と下半身も向きが微妙に違うように見える。相変わらずで何より、というところである。 彼と初めて出会ったのは2000年代半ばの鳥取県内だったので、既に彼も最低20年程度は現役で活躍中ということになる。これも大変喜ばしいことである。 今現在の彼は、中国・四国…

【オジギビト】あの人のバリエーション……しかしやはりモタレポーズは無し

昨年最後の路上観察系記事で、釧路市黒金町の現場のフライシャー的オジギビトを紹介した。 ojigibito.hatenablog.com 釧路市黒金町のフライシャー系オジギビト(2024年10月) この現場にいた人は、伝統的な直立不動型と見得切り型のスタイルであった。この人は以前も見たことがあるはず……と思っていたのだが、北海道支部から、ちょうど11年前、つまり2013年の10月に確認された例が報告されていた。しかも場所はほぼ同じ所(同じ日本メックス所属だが、現場自体は異なるはず)。それらが以下のものである。 釧路市黒金町で活動していた彼(2013年10月/北海道支部報告) 左は内輪型(自戒タイ…

【オジギビト】上下水道関連のあの人、看板の主役に

以前、釧路市内の水道管工事の現場で活躍する、女性オジギビトについて紹介した。 北海道釧路市堀川町の女性オジギビト(2021年9月) ojigibito.hatenablog.com この人にはこれまで何度か出会っているものの、この看板のように、やや控えめな存在であった。しかし先日、釧路町内の現場で「主役」となっている状況に遭遇した。 北海道釧路郡釧路町内で微笑むあの方(2025年7月) 今回の彼女の担当する現場は、下水管管渠更新工事の現場である。管渠(かんきょ)とは、「下水を処理場まで運ぶための管路施設の総称」(下水道管やマンホールなどで構成)とのことである。 この人は上下水道関係の、特定企業…

【現場路上観察】なかなか賑やかな掲示

先日、釧路駅の近所の変電所解体工事現場で、色とりどりの壁があるな……と思って近寄ってみたら、様々な内輪型掲示の群れであった。 北海道釧路市の解体現場の内輪型掲示群(2025年7月) 上段左の熱中症注意喚起掲示では、あの現場猫が大変な目に遭っていた。 熱中症に狙われる現場猫 現場猫はその出現時点から、既に工事現場での活躍を期待されていた……というより当然と思っていたが、今回ようやく、正式にその活躍ぶりをじかに目にすることができた。しかし前日の行いのせいで、熱中症にやられている状況とは……。なかなか気の毒である。夜ふかしの原因は、もしかするとオンラインカジノとかであろうか……?無害なゲームであるこ…


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