www.youtube.com 親愛なるあき あなたが向こうへ逝ったのを ふとした風の知らせで知った ながい夏の終わり、そう 美しすぎる秋の訪れとともに つまらないことで 距離ができてしまった あなたの手紙と詩集を手もとに、 今 今だけが友達みたいに 微笑むから 美しすぎる秋なんて もう来ないでいい⋯⋯⋯から あなたのお父さんが あなたにくださった 万年筆の話を 繰り返し聞きたかった いつまでも ナツがあきに寄り添うから 私のともだちでいてくれて ありがとう ナツより [Please note that this is a rough translation] Dear Aki I heard…

NHKみんなのうたで、「ともだちのともだち」という曲が放映されています。 これ、面白いです。確かに気まずいよなあ、と笑ってしまいます。 ただ、歌詞の中に、「試されるコミュ力、人柄、大人になるってこういうことかも」という一節があるのですが、これを聞いて、ん？となりました。 よ〜く考えると、この主人公？が「気まずい」と感じていること自体、逆にコミュ力に長けているからではないかと。 コミュ力皆無のシュレマル工房が思うに、本当にコミュ力ゼロのヤツは、全然見知らん奴にも平気で傍若無人にマイペースで話しかけたり、明らかに無意識に全く居ないものとして無視し切っていたりして、相手に呆れられたり疎ましがられたり…

短編映画「ともだち」 実際の出来事を元にした、と冒頭にクレジットが入る。 田舎道、ベンツが通りかかる。路の真ん中に倒れていた１台のボロ自転車に進路を阻まれ、車から降りてその自転車を見た男に子供の頃の記憶が蘇る。 コソボ紛争。セルビア人とアルバニア人の民族間対立が続いていた。そんな中でもアルバニア人の仲良しともだちペトリットとオキのふたりは学校に通い、学校帰りには一緒に遊んだりとそれなりの楽しい子供時代を過ごしていた。 ペトリットは対立する敵軍の居地に潜り込み、おそらく内緒でくすねた家の煙草を兵士に売って小遣いを得ることを思い付く。嫌がるオキを説き伏せて、一緒に行こうと誘うのだった。 「やつらを…

ランキング参加中読書しよう！ 突然ですが、瀧本哲史さんの著書を お薦めいたします 瀧本哲史さんのご紹介はこちら (ネットから引用しました) 京都大学産官学連携本部イノベーション・マネジメント・サイエンス研究部門客員准教授。東京大学法学部卒業、同大学大学院法学政治学研究科助手を経て、マッキンゼー&カンパニーでおもにエレクトロニクス業界のコンサルティングに従事。その後独立。若い起業家を支援するエンジェル投資家として活動しながら京都大学で教鞭をとる。著書に、『僕は君たちに武器を配りたい』(ビジネス書大賞2012受賞)、『君に友だちはいらない』(以上、講談社)『武器としての決断思考』(星海社)、『戦略…

Amzonより グレイス・ペイリーの短編集『その日の後刻に』から「友情」をテーマにした短編をご紹介します。 本作に登場するフェイスは、二人の子どもを育てながら、ママ友たちと共に地域の社会活動にも積極的に取り組んできた女性です。子どもを取り巻く環境を少しでも良くしたいという共通の思いを胸に、彼女はママ友たちと友情を育んできました。 『死の床にある私たちの親友』 物語はフェイスがスーザン、アンと共に、自宅療養中の親友セリーナを見舞う場面から始まります。死が近づいているという現実の中でも、彼女たちはあくまでも普段通りの率直な会話を交わし、互いを励まし合います。 私たちを安心させるために、私たちの心を…

『ともだち』 【著者】リンダ・サラ 【絵】ベンジー・デイヴィス 【翻訳】しらいすみこ 【出版社】ひさかたチャイルド 『ともだち』あらすじ ともだち あたらしい友達ってどんな子なのか、ちょっと心配になっちゃいますよね。 しかも、仲よしの友達が自分より先に新しい友達と仲良くなってしまったら……。 自分だけ仲間はずれのような気分になってしまう。 そんな気持ちになったことありませんか？ この本の主人公ぼくも、仲良しのエドが、新しい友達シューと仲良くなっていくのがイヤなのです……。 自分といてもつまらないんだろうな。 自分の悪口を言ってるんじゃないか？ どんどん、自分勝手に悪いほうへ妄想をふくらませ、も…

今週のお題「感動するほどおいしかったもの」 先週の雨模様の日に 都内でもあまり足を運ばないエリアで 友人と会うことになりました 彼女の選んだカフェは ワッフルの美味しいお店 コロナ前には海外を飛び回り かわいらしい容姿と 機転の利く頭脳で 公私ともに華やかな人生を歩んでいた女性です ５年という月日の間に ２,３度連絡はとったものの会うことはなく きっと忙しいのだろうと コロナもあって気にせず過ごしていました 久しぶりに会いたいと連絡をくれた彼女 会わない間に大きな変化がありました 最後の一人だった家族のご逝去 心理的な問題で長距離の移動が出来なくなったこと そのために仕事が制限されたこと 少し…