要介護2、は「自分でできることも残るが、生活全体で日常的な介助が必要になる」非常に重要な段階です。 介入の質で、その後の生活レベルが大きく変わるため、ケアマネ・リハ職・家族ともに“正しい見立て”が欠かせません。 要介護2の状態はどんなイメージ? 簡単にいうと… ・ADLの複数動作で介助が必要 ・移動が不安定で「1人では危険」な場面が増える ・要介護1より“見守り→実介助“へ行こうする段階 要介護2でよく見られている特徴 ①ADLの介助量が増えている ②IADLはほぼ全て困難 ③認知機能低下が軽度~中等度で混在 ④身体機能の低下も顕著 要介護2で利用できるサービス 1.訪問介護 2.訪問介護 3…