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徒然草
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徒然草

(読書)
【つれづれぐさ】

鎌倉時代後期の随筆。吉田兼好著。序段および二四三段から成る。
尚古思想と仏教的無常観を中心として、人間生活の諸相に対する批評、感想、伝聞などが述べられている。文体は伝統的な和文体と、新しく生まれた和漢混淆文体とで表現され、平淡で雅趣がある。題は序段「つれづれなるままに」から来ているが、一説によれば、今川了俊が冊子にして書名をつけたとも言う。

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仁和寺にある法師

仁和寺 仁和寺 初参拝 どうしても『徒然草』《第七三話・第五二段》- 仁和寺にある法師 - が頭に浮かぶ。 仁和寺にある法師、年よるまで、石清水を拝まざりければ、心うく覚えて、ある時思ひ立ちて、ただひとりかちより詣でけり。 極楽寺・高良などを拝みて、かばかりと心得て帰りにけり。 さて、かたへの人にあひて、「年ごろごろ思ひつること、果し侍りぬ。聞きしにも過ぎて、尊くこそおはしけれ。そも、参りたる人ごとに山へのぼりしは、何事かありけん、ゆかしかりしかど、神へ参るこそ本意なれと思ひて、山までは見ず」とぞ言ひける。 少しのことにも、先達はあらまほしき事なり。 紅葉が美しい秋の三連休でも午前中なら、駐車…

🙈「仁和寺にある」コレジャナイ参拝――エリート僧がやっちゃった話(再掲)

*2025-07-11版の再掲です。 🗼 1. 地元あるある 東京に住んでいる人が、浅草寺に行ったことがない…… 「地元すぎて行ったことない観光地」あるあるですね。 ある日ふと思う。 「一回も行ったことないってまずくね?」 地下鉄に乗ってお参りに行ったら―― 👉 全然関係ない小さなお寺に参拝して帰ってきた……というオチ😅 ⏳ 2. 700年前にもいた! 今ならネットやテレビがあるから、そんなミスはしないはず。 でも700年前、やっちゃった人がいました。 それが「仁和寺にある法師」。 超エリートの学僧(現代なら東大卒クラス📚)、 しかもベテランのおっさん僧侶。 なのに――「仁和寺」を知らずにコレ…

「物の音」に想うこと

>『日本の音』小泉文夫 平凡社ギターのはるかな源泉は琵琶のようなので、琵琶のことを調べているうちに、古典文学の中で「物の音」や「物の怪」という興味深い言葉にぶつかった。ひとつは、徒然草の十六段だ。 「神樂こそ、なまめかしく、面白けれ。大かた、物の音には、笛・篳篥、常に聞きたきは、琵琶・和琴。」 とある。物の音とは何かという説明はもちろんない。もう一つは、源氏物語の第三十五帖 若菜下にある。 「この琴は、まことに跡のままに尋ねとりたる昔の人は、天地をなびかし、鬼神の心をやはらげ、よろづの物の音のうちに従ひて、悲しび深き者も喜びに変はり、賤しく貧しき者も高き世に改まり、宝にあづかり、世にゆるさるる…

石清水八幡宮

この写真は、11月3日にたぬ吉が石清水八幡宮に行ったときの写真です。 いつもの「O君と5人の会」(1人亡くなって4人の会)で、今月は石清水八幡宮に行くことになっていたらしい。 カレンダーに書くのを忘れていたので、ねこ吉は突然知った。 わざわざ祭日に出掛けなくても、平日に行けばいいのにね。 京阪電車で行くとか言っていた。リーダーのO君にお任せです。 石清水八幡宮と言えば、遠い昔古文で徒然草を習い、その中に出てきたなぁと思い出した。 そうです。これは、最近流行っているという国語便覧。 ジュンク堂で売り切れだったので、Amazonで買った。 ねこ吉の悪い癖で、本を買うと安心して積読ですが、早速徒然草…

日本独自の風習「十三夜」の始まり

「中秋の名月(十五夜)」の約1か月後の 旧暦9月13日もまた、 名月を観賞する風習がありました。 これはChina伝来の風習ではなく、 日本固有の風習です。 旧暦8月15日の 「中秋の名月(十五夜)」を眺める風習は 元々唐で行われていた行事が 日本に伝来したものですが、 「十三夜」を愛でる風習は、日本で生まれた 日本独特の風習と言われています。 そんな「十三夜」の由来については 様々な説がありますがその代表的な説に、 平安時代に書かれた『躬恒集』(みつねしゅう) に 「延喜19(919)年9月13日、 醍醐天皇が月見の宴を催し詩歌を楽しんだ」 という記述があり、 これが「十三夜」の月見の始まり…

2894 「昨日の友は今日の敵」の時代 自公の縁切り・太平洋戦争

やや寒い朝、草に露が付いている。七十二候の「寒露」の季節。 「昨日の友は今日の敵」(あるいは「昨日の友は今日の怨=あだ」)ということわざがある。今まで親しかった者が敵になることを言い、人の去就や離合が変わりやすくあてにならぬことのたとえ(『故事ことわざ辞典』東京堂出版)だ。公明党が26年続けてきた自民党との連立関係を破棄したことが大きなニュースになっているのを見て、このことわざ通りだなと思った人は少なくないかもしれない。政権の枠組み、首相選びがどうなるか、各党の駆け引きが始まり、政治家の人間性が浮き彫りになるに違いない。

徒然草243【終】|八つになりし年、父に問ひていはく、仏はいかなるものにか候ふらんと言ふ・・・

真の古典の魅力は、作者が紡いだ原文の中にこそ息づいています。「古文で読みたい徒然草シリーズ」で、現代語と古文を併読することで、古の言葉が今なお放つ光を確かめてください。 💭ポイント 作者が幼い頃、「最初の仏は誰に教わったのか」と父に問い、答えに詰まらせた。父はそのやりとりを面白がって人に語ったという。 【終】徒然草はこの段で終わりです。 『徒然草絵抄』(小泉吉永所蔵) 出典: 国書データベース 🌙現代語対訳 数え年で八歳になった年、父に尋ねました。 八やつになりし年とし、父ちちに問とひていはく、 「仏様とは、どのようなものでしょうか」と。 「仏ほとけはいかなるものにか候さぶらふらん」と言いふ。…


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