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曽根崎心中
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曽根崎心中

(アート)
【そねざきしんじゅう】

元禄16年早朝に大阪堂島新地天満屋の女郎・はつ(21歳)と内本町醤油商平野屋の手代である徳兵衛(25歳)が梅田・曽根崎の露天神の森で情死した事件に基づいて書かれた人形浄瑠璃、歌舞伎。近松門左衛門作。

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瓢亭 @大阪市北区・曽根崎

大阪短期滞在。昼はとうに過ぎた午後の遅い時間帯。ちょっと腹に入れたいなと”むしやしない”に訪れたのは曽根崎にある「瓢亭」。通し営業なのが有難い。創業は昭和27年(1952)とのこと。大通りから入った路地に風情ある屋根付き看板が見えた。暗くなったらもっといい雰囲気かも。店内は暗くて落ち着いた雰囲気。店内にも瓢箪柄の暖簾が下がっている。年配の給仕女性が数名。半端な時間帯ではあったが店内は盛況だった。土間のテーブル席に腰掛けお願いしたのは、こちらの名物「夕霧そば・1斤」。蕎麦を”斤”とは珍しい数え方だ。給仕女性に「卵入れてもいいですか?」と訊かれたが、どういう状態で供されるか分からなかったので、念の…

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【曽根崎心中】とは?簡単な英文3文で説明すると?どこ?

小説・映画『国宝』でも取り上げられている『曽根崎心中』について簡単な英語説明と一緒に学んでいきます。 1.きっかけ・情報源 今日の写真:曽根崎心中のお初と徳兵衛像 2.学んだこと ①「曽根崎心中」を簡単な英文3文で説明すると? ②日本語訳は? ③英語の学び ④その他「曽根崎心中」関連情報 ・露天神社(曽根崎心中関連) ・曽根崎お初天神通り商店街 ・歌舞伎 3.コメントと参考英語動画 4.全国通訳案内士試験問題 5.ブログ内リンク(トップページ含む) 1.きっかけ・情報源 今年は、手元にある写真や本からも日本を英語と一緒に学んでいきます。 今回の写真は、曽根崎心中のお初と徳兵衛像。 曽根崎心中の…

梅田・曽根崎の守り神 露天神社

ごて地蔵から、曽根崎お初天神通りを200㍍ほど南に向かうと、お初天神ビルの左側に露天神社の北参道が見えてきます。 露天神社北参道全景。右手に「お初天神 露天神社」の社標、左に由緒書きがあります。アーケードをさらに進むと西参道があり、正参道は少し先の国道一号線手前の左側の路地を進んだ先の左側に木造の明神鳥居を構えた正参道があります。 北参道から境内の眺め。周囲はビルが迫り、ビルの間に境内に続く参道が作られています。 露天神社 由緒略記。例祭日 7月20日御祭神 御本社少彦名大神、大己貴大神、天照皇大神、豊受姫大神、菅原道真公 境内末社水天宮、金刀比羅宮、開運稲荷神社境外地 夕日神明社碑社伝による…

露天神社『つゆのてんじんしゃ』(お初天神)/人形浄瑠璃「曽根崎心中」の舞台

露天神社正面鳥居 参拝日:令和7年(2025年)4月8日 参 道 手水舎 左近の桜、右近の橘 本 殿 境内末社 水天宮・金刀比羅宮 開運稲荷社 恋人の聖地 御朱印 御朱印受付時間 アクセス 久しぶりの大阪梅田宿泊で、朝地下鉄に向かう途中での露天神社を訪れました。 実に9年ぶりの参拝でした、当時は御朱印を集めだしたばかりの時で境内写真も全然とってなかったので今回はいっぱい写真を撮りました。 toshihyu.hatenablog.com 参 道 手水舎 左近の桜、右近の橘 こちらには狛犬が居りません、左近の桜、右近の橘が有ります。 本 殿 御祭神 少彦名大神(すくなひこなノおおかみ)医学・薬学・…

お初天神社

Zf Z24-120mm f4 S 露天神社(つゆのてんじんしゃ) 見た目はチャラいが1300年以上の歴史のある神社で曽根崎・梅田地域の総鎮守。 この神社のホームページによると、元禄16年(1703年)にこの神社の境内で遊女お初と、手代徳兵衛との心中事件があったことを、近松門左衛門が人形浄瑠璃「曽根崎心中」として戯曲化して大流行りしてから、そのヒロインの「お初」の名をとって「お初天神」と呼ばれるようになったそうです。ちょうどNHKで遊郭吉原が時代背景の大河ドラマをやっていることもあってか、去年よりも多くの人が参詣に来ているようです。特に若いカップルが多く見受けられました。詳しくは後日。

露天神社の直書き御朱印の魅力と見どころを徹底紹介

「お初天神」として知られる露天神社(つゆのてんじんしゃ)では多種多様なカラフルな御朱印を頂けます。JR大阪駅のすぐ近くに位置しており、「全ての願いが叶う」ご利益で有名です。 露天神社の直書き御朱印 御朱印所 御朱印 天皇即位の儀式に関わる神社 曽根崎心中と「お初天神」 アクセス 交通 地図 「全ての願いが叶う」境内の見どころ 社号標と大鳥居 石柱 ブロンズ像 拝殿 本殿 境内社 開運稲荷神社 水天宮・金刀比羅宮 このブログのイチオシ記事 「評価に値する」と思われたらワンクリックお願いします。読者登録とブックマークを頂けるともっと嬉しいです。 是非こちらもご覧ください 全国のうどんを制覇したい!…

堀江卓の『心中天網島』【コミグラフィック日本の古典】

心中天網島―女殺油地獄・曽根崎心中 (1983年) (コミグラフィック―日本の古典)Amazon 辻真先先生監修のコミグラフィック日本の古典において、『好色五人女』と並んで異色だったのが本作品。ジュブナイル向けの古典全集でこれは珍しいラインナップではないかと思って借りてみました。 しかし私の好みには合わない作品でした。 『心中天網島』は、主人公の紙屋治兵衛が大嫌いだ。こんな性格は大嫌いです。こんなひどい奴なのに妻のおさんや遊女の小春が何で愛想を尽かさないのか不思議です。紙屋治兵衛のライバル・太兵衛も治兵衛に輪をかけて嫌な奴です。 『女殺油地獄』の主人公・与兵衛はさらに悪どい野郎です。こんな悪人…

ご主人様の芝居便り

ご主人様は先日、文楽を鑑賞されました。随分久しぶりに見たそうです。演目は「曽根崎心中」あの近松門左衛門の有名な芝居です。あらすじは割愛いたしますが、この芝居で遊女の「お初」が悪い男を蹴飛ばすシーンがあって、それがとても激しくもあり可愛くも見え印象に残りましたね。そのことをジャズの師であるK氏(先生は歌舞伎・文楽・オペラ等~芸能に精通しているお方なのです)に話したところ、文楽で、女性で足があるのはこの演目のお初だけで、普通は足元の演出は着物の裾で動きを作るらしく、それを聞き、「そうだったのか!」とご主人さんは目から鱗。いろんな取り決めがあるものですね。まったく知りませんでした。この演目でお初が蹴…

『曽根崎心中』 ~文楽~美しくてはかなくて、哀しい名作。今月必見

今月文楽3部は『曽根崎心中』。 ストーリーもシンプルでわかりやすく、魅力いっぱいの作品です。ぜひ多くの人に観てほしいです。 あらすじとみどころ 生玉社前の段 ~ことの発端 天満屋の段 ~心中の決意 天神森の段~心に残る情景の美しさ 概況その他 美しくてはかなくて、哀しい。文楽で私がはじめて観たのが45年くらい前のこと。 その時のお初は簔助さんで、それはそれはしぐさが美しくて圧倒されました。そして、そのころの演出では、最後の場面が二人を縛る帯がパッと出てくるときに、真っ赤でした。それが血潮が着物を伝って流れるように見え、もう衝撃的に効果抜群で。ですが、あれは何かの思い違いだったのか、今では見られ…

近松世話物-女殺油地獄などに見える神仏観-

皆さんは,近松門左衛門の作品ではどれが好きですか。今回読み直してみて,私は「女殺油地獄」のリアルさに心震えました。以前はただ冗長と感じたものでしたが,よく味わって読むと「女殺油地獄」は実に傑出した作品だと思いました。今回はそのストーリーよりは書き込まれている神仏関係の内容に着目して当時江戸中期の庶民の神仏信仰について書いてみます。ご存じのように近松の主要作品は年代順に『曽根崎心中』(1703年)『冥途の飛脚』(1711年)『国性爺合戦』(1715年)『心中天網島』(1720年)『女殺油地獄』(1721年)となっています。『曽根崎心中』では序に観音巡りがあり,「まず一番に天満の大融寺から回り出す…


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