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山口青邨
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山口青邨

(読書)
【やまぐちせいそん】

俳人。工学博士・東大名誉教授(1892-1988)
岩手県盛岡市出身。
本名・山口吉朗(きちろう)

高浜虚子の門人。
句集に「雑草園」「冬青空」など。

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山口青邨(やまぐちせいそん) 俳句 夏

さざなみの 絹吹くごとく 夏来る (さざなみの きぬふくごとく なつきたる) 山口青邨 〈意味〉 川や湖のさざ波が、絹糸が吹かれているように細やかになった。立夏の日だ。

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山口青邨(やまぐちせいそん)

山口青邨の生涯 生い立ちと教育 青邨は1892年、岩手県盛岡市で士族の家柄に生まれました。幼少期に母を亡くし、母方の叔父夫妻に育てられました。岩手県立盛岡中学校を卒業後、第二高等学校に進学し、野球部のキャプテンを務めるなど、活発な学生生活を送りました。その後、東京帝国大学工科大学(現在の東京大学工学部)採鉱科を卒業し、鉱物学者としての道を歩み始めました。 科学者としての業績 大学卒業後、古河鉱業に入社しましたが、すぐに退社し、農商務省技師として鉱山省に勤務しました。1921年には東京大学工学部助教授に就任し、1927年から1929年までベルリンに留学しました。帰国後、教授として活躍し、1953…

山口青邨『滞独随筆』(昭和15年)

ベルリンの熱狂と、山口青邨『滞独随筆』 話題の書店、神保町のPASSAGE by ALL REVIEWSで*1、山口青邨の『滞独随筆』(昭和15年・三省堂)を書いました。びっくりするような表紙です!著者の山口青邨は俳人であり、かつ鉱山学者。 『滞独随筆』は昭和12〜14年頃(1937-1939)のドイツの様子を記した本で、俳句雑誌「ホトトギス」等に連載した文章*2がまとめられています。表紙はいかついけれど、日記や書簡の形で書かれているので意外にも読みやすい。 山口青邨は鉱物学者として、ドイツの「工業の心臓部」エリアを視察していました。その際、ヒットラーに熱狂する大群衆とたびたび遭遇しているので…


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