フランスが財政赤字で大変なようだ。ヨーロッパの国々も変わらないんだな。財政赤字。社会保障費を取りやめるなどの対策に失敗したそうだ。しんどいね。欧州株も考え物だな。慎重に思案して、投資判断を下していきたい。

トランプさんの米国が気になります。民主党が主導する都市を「軍の訓練場」として活用したいと述べたそうで、物議をかもしています。 トランプ氏、アメリカの都市を「軍の訓練場」にすべきと 将官らに演説 - BBCニュース 国内の都市が戦場と化すのではないかという懸念も上がっているようです。多くの評論家が、こうした発言がアメリカ社会の分断をさらに深めるものだと指摘しています。 他方、欧州ではイタリアが財政赤字の改善を進めて、EU 欧州連合が定める上限のGDP 国内総生産比3%を達成できる見通しになったといいます。EUにおける財政の底辺と見なされたいたイタリアの急速な回復ぶりに注目があつまっているようです…

1. MMTの基本的な考え方 MMTは、政府の財政運営と通貨発行の関係を再解釈する経済理論です。従来の経済学でよく言われる「財政赤字＝危険」という考えを覆し、自国通貨を持つ政府は、事実上お金を無制限に発行できるという前提に立ちます。 核心ポイント 通貨発行主体としての政府 日本なら日本円を発行できる政府は、通貨建ての国債をデフォルト（債務不履行）する心配がない。 つまり「財源が足りない」という概念は通貨建てでは存在しない。 財政赤字＝民間黒字 政府が支出を増やすと、民間（企業・家計）の手元にお金が残る。 赤字は悪ではなく、民間の資産を増やす行為と位置づけられる。 インフレが唯一の制約 財政支出…

2025年7月4日、アメリカ独立記念日──この日に象徴的に、トランプ前大統領が掲げていた「大型減税・歳出法案」が、連邦議会下院を通過し、成立目前となった。 この法案は、通称「1つの大きく美しい法案（OBBB = One Big Beautiful Bill）」と呼ばれ、企業と富裕層への大規模な減税を柱とする内容だ。一方、EV（電気自動車）への補助金の縮小などが盛り込まれ、テスラやトヨタなどのEV企業には逆風となる。 イーロン・マスクがこの法案を「disgusting abomination（ぞっとするような忌まわしきもの）」と呼び、X（旧Twitter）上でトランプ氏と真っ向から衝突したのも記…

イーロン・マスクが激しく噛みついた。彼が吐き捨てた言葉は、「disgusting abomination──忌まわしい、醜悪なもの」。 標的は、アメリカ大統領であるドナルド・トランプの新しい減税法案。富裕層への減税、法人税の恒久的な引き下げ、環境関連予算の削減、EV支援の廃止……。一見、マスクにとっても利益になるように見える政策だが、彼はそれを真っ向から否定した。 なぜか。 彼が欲しいのは、わずかな税金の優遇ではない。彼の視線の先にあるのは、はるか遠く、地球の外にある──火星。そこに人類が暮らし、築き上げる新しい文明。それが、イーロン・マスクという男の本気の夢だ。 EVは、その壮大な物語のプロ…

ランキング参加中【公式】2025年開設ブログランキング参加中はてなブログ同盟！初心者歓迎・なんでもOK！日記・雑記10・20・30・40・50・60代ランキング参加中株式投資・FX・マネー 経済動向語り合おう！ランキング参加中個人投資家 ご訪問ありがとうございます。 ランキング＆スター・読者登録のご協力、よろしくお願いします！ こんばんは、YASUです！ 2025年5月、日本の国債市場に大きな動きがありましたね。特に40年物国債の利回りが3.250％と過去最高を記録したことで、注目が集まっています。今回は、Xでもトレンド入りしている、”国債発行”の仕組みや現状、利回り急上昇の背景、そして今後の…