正月三が日が過ぎた後の大安吉日に氏神様にお参りした 昨年に義父が他界し我が家は喪中 そのため正月飾りと三が日の御祈祷は控えた 御祈祷の受け付けは午前8時から始まるが 朝一番を狙って30分前に着いた 神社の受け付け入口の引き戸はまだ閉まっている 入口付近で待っていると袴を履いた神職さんがゴミ袋を持って社務所から出てきた 「受け付けは8時からですよ」という 「はい」と僕 すると神職さんは 「こんなに早くから待ってると神様も驚いちゃいますよ」 「切羽詰まってるってことじゃないんでしょうね」 と笑顔で話しかけてくる 「ここの神職さんですか」と僕が聞くと こんな格好してますけど「宮司です」 (宮司さんが…