少し前から勤務先の同僚が天体望遠鏡や双眼鏡で星を見ることに興味を持ち始めました。
首都圏は空が明るすぎて適さないのですが、それでもいろんな天体にチャレンジしているようです。
昨年のゴールデンウイークに天体望遠鏡ショップ「シュミット」の17周年記念セールが開催されていることを教えたところActure OpticsのMaksy Goを購入しました。
それなりに楽しんでいたようなのですがMaksy Goは追尾機能が無いので日周運動ですぐに見えなくなるのがつらいという話になりました。
また、慣れてくるともう少し良く見える望遠鏡が欲しいと言うようになりました。
私はお宝を求めて全国チェーンのリサイクルショップを時々巡回しています。
パソコン本体やパーツ、AV機器、望遠鏡や双眼鏡の掘り出し物があるとついつい買ってしまい置き場に困って家内に怒られています。
そんな中の一つに古い天体望遠鏡があります。
ビクセンのニューポラリスR100Sという赤道儀架台の反射望遠鏡です。
バランスウエイトとシャフトが欠品していましたが付属品が多数あり付属品の価値だけでも購入価格5,500円を上回る物でした。
口径100mm焦点距離600mmのニュートン式反射望遠鏡です。
コンパクトなのでアパート暮らしの同僚の部屋でもさほど邪魔になりそうにないことから譲るつもりで整備を始めました。
鏡筒の塗装に汚れと剥がれがあったので分解して塗装し直すことにしました。
お金をかけないつもりでダイソーで売っていた白色のラッカースプレー（220円）を買って塗りなおしたのですが塗料のダレと塗料不足できれいに塗れませんでした。
さらに上塗りしようと思っていたところ、たまたまホームセンターのカインズホームに行ってアクリルスプレーを見てしまいました。
価格は226円で明らかにダイソーのラッカースプレーよりも重く量が多いと思われたので購入して上塗りすることにしました。
ダイソーのラッカースプレーは160mLで220円、カインズホームのアクリルスプレーは300mLで226円です。
約2倍入って値段はほぼ同じです。
最初からカインズホームのアクリルスプレーを買えばよかったと思いながらダイソーのラッカースプレーを塗って1週間乾燥させておいた鏡筒に上塗りしたところ何故か泡が出てきてしまいました。

ネットで検索したところ、ラッカー塗料とアクリル塗料は相性が悪いという事がわかりました。
以前からダイソーでスプレー塗料を100円で販売していたのを知っていたのでダイソーのラッカースプレーに手を出したのですが、以前は100ｍLで110円だったのが160ｍLで220円と実質値上げしていました。
220円の値段を見た時に少し考えたのですが他よりは安いだろうと判断したのが間違いでした。
さらに、カインズホームでアクリルスプレーを見てしまったのが失敗でした。
結局、新たに塗った塗料を全部剥がして塗りなおすことになりました。
 
子供の頃U-コン(ワイヤーで操作するエンジン付きの模型飛行機、最近は見ないですね。)やラジコンの飛行機を作っていた時にラッカー塗料で塗装した後、仕上げにウレタン塗料を塗り重ねるという事をしていたので違う種類の塗料を塗り重ねる事に何のためらいもありませんでした。
違う種類の塗料を塗り重ねる時は事前に検索して調べたほうが無難です。

日曜日の夕方から喉が痛くなりました。

月曜日の朝は熱が無かったので仕事に行きました。

時間が経つにつれだんだん調子が悪くなりましたが仕事を続け帰宅しました。

夕食を終えて熱を測ってみると38.1度でした。

体の節々に痛みを感じるようになったため解熱剤を飲んで就寝しました。

翌朝も37度台の熱があったので仕事を休み近くの病院で受診しました。

インフルエンザが流行しているということもあり念のためインフルエンザと新型コロナの検査をしてもらいました。

結果はどちらも陰性という事で一安心しました。

検査結果を待っている時に声をかけられ、新型コロナウイルスの検査結果が陽性だった場合、調査に協力してもらえないかという話がありました。

製薬会社が行っている調査という事で5類になっても調査を続けているという事に感心しました。

陽性だった場合は調査に協力すると返事をしたのですが、陰性だったので診察を終えた後は何もありませんでした。

昨年夏、新型コロナウイルスに感染した時も同じ病院で受診したのですが、休日診療だったので調査員がいなかったようです。

処方していただいた薬を薬局で購入し帰宅しました。

翌日も微熱が続き咳が出るようになったので仕事を休みました。

昨日は熱も下がり症状が落ち着いたので出勤しました。

今日はさらに症状が軽くなりました。

来週、納品予定の製品があり私が担当しているところが遅れていたので2日休んだのは痛かったのですが同僚がカバーしてくれたので何とかなっています。

やはり健康が一番なのと、仕事は周囲の助けがあってこそうまく行くものという事を実感しました。

例年になく寒暖差が激しい気候になっており体がついていかない状況ですので皆さんもお気を付けください。

先週、茨城県つくば市にある国の研究所に仕事で行きました。

機材を代車に載せて担当の方を待つため建屋の入り口に行くと落ち葉が山のように積み重なっていました。

風がある日で落ち葉が舞っている様子を見ると風の通り道があり吹き溜まりが出来ていました。

雪国では風の強い日に雪の吹き溜まりができることがあります。

真っ白い雪では立体感が出ないのでわかりづらいのですが落ち葉ははっきりと吹き溜まりがわかりました。

右側のエアコン室外機の周りは風が強く吹くので落ち葉が無く、風が弱いところに落ち葉が貯まっていました。

こんなにわかり易い吹き溜まりは無いですね。

私の田舎ではこの冬2回目の積雪があったそうです。

大雪にならないと良いのですがどうなるかわからないですね。

先々週末の帰省の帰り道、越後川口サービスエリアに寄りました。

関越自動車道に乗ってすぐにあるので私一人の時は寄らないのですが家内が好きな所なので今回は寄ることになりました。

少し霞んでいましたが雪をかぶった越後三山が見えていました。

越後川口は地形が関係しているのか周囲の地域よりも積雪が多いことで知られています。

トイレの入り口左側に過去の最大積雪の表示がありました。（以前も紹介したかな？）

白い棒が最大積雪と同じ長さになっています。

最も多い積雪は令和3年2月19日の450cm、最も少ない積雪はその前年の令和2年2月9日の43cmとなっていました。

1年違うだけで10倍以上の差がありました。

1m前後の年と3mを超えている年が多いように見えます。

一番右側、昭和61年は私が大学を卒業した年でその冬の年末に大雪が降り上越新幹線が初めて雪で運休になりました。

湯沢では24時間の降雪量が1mを超え上越新幹線を設計する際に想定した100年に一度の大雪だったそうです。

大学の駐車場に車を置いたまま出張した先生の車が何も雪がない状態から一晩で雪に埋もれて見えなくなって研究室の学生で雪かきしたのを覚えています。

郊外では除雪が間に合わず20〜30cmの圧雪の上を車で走っていました。

信号のある交差点では停車しなければならず、不規則な轍ができていて、はまってしまうと動けなくなるのでボディが圧雪にぶつかるのを覚悟して勢いを付けて走っていました。

そんな年があるかと思えば全く積もらない(東京では大雪でも20〜30cmは降ったうちに入りません)年もあります。

私が子供の頃は少し離れたところですが毎年2~3mの最大積雪になっていましたので異常気象は40年以上前には始まっていたようです。

大気中の二酸化炭素濃度は産業革命前の1.5倍を超えていて、その上昇は加速しているという話があります。

確実に温室効果ガスの影響があると思います。

孫子の世代に大きく影響するので何とかしないといけないですね。

そのためには自分事として省エネルギーの生活をしなければなりませんね。

先週の金曜日に休暇を取り家内と2泊3日で田舎に行ってきました。

長岡市在住の家内の叔母と友人の見舞いが主な目的でした。

2泊3日にしたのは車での移動で年を取った私の疲労を軽減させるためでした。

(家内はペーパードライバーで私だけが運転しています。)

若い時は日帰りでも平気でしたが50歳を過ぎてから運転の疲労が残るようになり必ず1泊するようになりました。

今回、初めて2泊3日にしてみたところ東京に戻って来てからの疲労感は軽減されていました。

次からも2泊3日で行くことになりそうです。

何歳まで続けられるかわかりませんが田舎では車が無いと思ったところに行けないのと交通費の節約のためしばらく続けるつもりです。

長距離の運転がきつくなったら新幹線とレンタカーに切り替えて、その先はタクシー利用になると思っています。

1泊目の夜は家内の従妹とトマト＆オニオンという洋食店で食事をしました。

ステーキやハンバーグを提供する全国チェーンの店で発祥は京都府舞鶴市だそうです。

2泊目の夜は長岡の中心部にあるカレーと洋風かつ丼を提供しているレストラン ナカタに行きました。

辛いカレーを提供しているので入り口のカーペットには辛い物を食べた女の子の絵が入っています。

長岡の洋風かつ丼はテレビ番組の秘密のケンミンSHOWで取り上げられたことがあります。

レストラン ナカタも紹介されていました。

洋風かつ丼はお皿にご飯を盛った上にとんかつを乗せその上にケチャップベースソースをかけたものです。

ソースはデミグラスソースの場合もあります。

長岡の歓楽街、殿町にかつてあった小松パーラーという洋食店が発祥と言われています。

今では長岡にある飲食店の多くで提供されています。

レストラン ナカタではケチャップベースソースとデミグラスソースの両方を選べます。

また、辛さを選べるカレーも昔から有名で約50年前は看板にある通り1倍〜20倍が選択でき、20倍を完食した人の希望者はポラロイドカメラで記念撮影をして店舗がある2階までの階段の壁に貼ってもらうことができました。

現在はより辛い50倍カレーに進化していて完食者の写真が貼られていました。

家内はケチャップベースソースの洋風かつ丼、私は辛さ5倍のかつカレーとケチャップベースソースの洋風かつ丼のハーフ&ハーフを頼みました。

メニューにはケチャップベースソースの洋風かつ丼とデミグラスソースの洋風かつ丼のハーフ&ハーフもあり両方のソースの洋風かつ丼を楽しむことができます。

カツカレーを加えたトリプルもありますが食べ過ぎになるので止めました。

最後に食べたのはコロナ禍前、5年以上前で、久しぶりのかつカレーと洋風かつ丼は美味しかったです。

長岡に行かれた際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

9月に普通車から軽自動車に入れ替えました。

例年、雪国新潟に帰省するため、この時期にスタッドレスタイヤに交換しています。

先々週には田舎で雪が積もったという話があり帰省の予定があったのでスタッドレスタイヤに交換しなければならない状況になりました。

タイヤサイズが合わず、これまで使っていたスタドレスタイヤが使えないため、新たに購入しました。

安全性を考えれば最新のスタッドレスタイヤを選択すべきなのかもしれません。

しかし、18歳で普通自動車の運転免許を取り、大学を卒業して就職するまでの6年間雪道の運転をしており、その後も毎年帰省して古いスタッドレスタイヤで雪道を走行している経験から安いスタッドレスタイヤでも十分と判断し安価な物を検討しました。

経験上、アイスバーンではタイヤの性能が物を言うと思いますが、雪道ではスピードを控えて「急」のつくことをしなければタイヤによる違いは余りないと思っています。

自動車用のタイヤブランドとしては国産ではブリジストン、ヨコハマタイヤ、トーヨータイヤ、ダンロップ等があり、海外メーカーではピレリ、ミシュラン、グッドイヤー等があります。

韓国や台湾製の安いタイヤもありますが候補から外しました。

このほかに安いタイヤとしてカー用品店のオリジナルブランドの物があります。

オートバックスとイエローハットで販売されているオリジナルブランドのスタッドレスタイヤについて調べたところ、オートバックスのスタッドレスタイヤはブリジストンかダンロップが製造、イエローハットのスタッドレスタイヤはヨコハマタイヤが製造しているという事がわかりました。

ネットではこれらのタイヤをジェネリックタイヤと呼んでいる人がいましたが言葉の意味を正しく理解して使っていないようです。

医療業界のジェネリック医薬品は後発医薬品という位置づけで呼んでいるようですが、ジェネリックの意味を調べたところ

「一般的な、包括的な、総称的な、商標登録されていない」

という意味だそうです。

ジェネリックタイヤというのはちょっと違うなと思いました。

話がそれましたがネットで調べた限りではオートバックスのノーストレックN5はダンロップの旧製品、アイスエスポルテはブリジストンの旧製品、イエローハットのPRACTIVA ICE BP02はヨコハマタイヤの旧製品のパターンになっているという事でした。

いずれも製造メーカーで10年ぐらい前に販売されていたタイヤのパターンになっていてゴムは10年前ではなく少し前のゴムで製造しているので安く作れるのだそうです。

パターンが古いのは製造に使う金型を現行製品では使っていない古い物にすることでコストを削減しているからという事のようです。

古いタイヤのパターンと比較することで製造メーカーがわかるという事でした。

ブリジストンのスタッドレスタイヤはゴムが柔らかく性能は良いけれど減りが早いという評判です。また、ブリジストンの最も安いスタッドレスタイヤ「アイスパートナー」のパターンを使っているのがオートバックスのアイスエスポルテという事でしたので候補から外しました。

オートバックスのノーストレックN5とイエローハットのPRACTIVA ICE BP02で比較検討し、静粛性が高そうなPRACTIVA ICE BP02を選びました。

アルミホイール付きの4本セットで夏タイヤとの交換作業をしてもらって52,500円でした。

今回はホイールが無かったのでアルミホイール付きの4本セットにしましたが、タイヤだけなら工賃込みで20,000円～25,000円になりそうです。

この週末、田舎に行ってきたのですが雪は降っておらず、乾燥路だけの走行になりました。

これまで乗っていたラクティスではスタドレスタイヤに変えた時に騒音が多くなりハンドルを切った時にふにゃふにゃする感じがありました。

タントにPRACTIVA ICE BP02を装着したところ車体が軽いせいなのかふにゃふにゃ感はあまりなく、騒音もそれほど増えた感じがしませんでした。

この冬、雪道を走行する機会があると思うのでその時に雪道での走行について書いてみようと思います。

3年ぐらいで性能が落ちるという話があるので耐久性はちょっと心配ですが、メーカー品の半値ぐらいと安いところが魅力です。

メーカー品を長く乗るか、カー用品店のオリジナルブランドを短い間隔で交換するかという選択になるかもしれません。

先週末、近くの商業施設にあるいちょう並木が紅葉していました。

普段は車で通り過ぎ、横目で見るだけでなのですが家内が綺麗だと言うので歩いてみることにしました。

全長400mほどの車が通れない道路の両側にいちょうが並んでいます。

南側よりも北側の方が紅葉が進んでいて黄色くなっていました。

今年は例年以上に異常な気象のようで秋が無くいきなり冬になったような印象です。

田舎で大雪にならないと良いのですがどうなるでしょうか。