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coffeebreak15’s blog

今までの経験や学んだことなど、思ったことを書いていき残したいと思います。

雑談:「自分を変える(自己変革)」と量子力学

1.はじめに
 今年の夏ごろYoutubeでみた、「量子力学
の動画。
 文系の私には難しく理解するために関連
動画を見まくり、なんとなく分かりました。
(この動画は「後編」であり、「前編」は物理の歴史を説明していて「なるほど!」と思いました。ニュートンアインシュタインが出てきてリンゴの話から量子コンピューターに至るまでの内容が文系でもわかりやすく解説されていました)

 そこで、関連動画で出てくる人類学や
数学など見ていて思ったことがあります。

 「人間が、分子・原子・電子・・・という
(粒々)で出来ていることはなんとなくわ
かった。では、その粒々を動かしているのは
何か」が気になり、調べてみました。

(注)精神論や宗教などではありません。
 自然科学に基づいた話です。
 世界の有名大学の教授の動画に基づいて
 書いています。
 物理学、化学、人類学、地質学などです。

 

 性格を変えたい、勉強ができるようになりたい、仕事ができるようになりたい、そんな方に向けて書いていきます。

 

あくまで素人記事です。
詳細はご自身で調べてくださいね。

刺激を受けた外部環境と現在の差

2.人間を構成する「粒々」
 以前のオカルト記事でも書いていますが、
鉱物学者の動画でも「人間は物質の集まり」と言っています。

 では、その物質の集まりを動かしているのは「何」か。

 そう、「脳」です。

「脳」が司令塔

 

3.個人を形成する司令塔「脳」
 人間は、「食べ物」を食べて、体内で消化
します。
 そして、必要な栄養を体内に取り込みます。

 その際に、では化学反応が起こり、
電気信号が体内を駆け巡り、体を動かす
指示を出しています。

 つまり、人間と言う個体をどう動かすかは、処理機関である「脳」が決めているのです。

 そして、「性格」を決めているのは、脳
の「処理機関」で、それが、以下のような
経緯で「人それぞれ」になっていく、
ということです。


4.「性格を変えたい」という願望と脳
 「性格を変えたい」という衝動は、「意思」とも言いますが、脳では、「現実と予測の不一致が起こっている」ということです。
 つまり、脳が外部的環境により、未来予測をしており、現実との違いに修正処理が実行されようとしているのです。
 なぜその選択をしたのかと言うのは、過去の脳の処理から来ている、つまり、過去の
処理データから「この選択ではない」という
場合は、不快な物質を出すということです。

「友達がたくさん欲しいから、明るく笑顔でいる自分になりたい」(目標)
でも現実は一人ボッチのため、無表情。

その違いに脳が反応しています。
過去のデータから、沢山の友達と笑顔で
遊ぶ友達を見て「刺激」を受けているのです。

その際に、目標に向けて処理を始めれば、
「明るく笑顔な自分」に脳が反応していきます。
つまり、脳内から化学反応がはじまり、体全体に電気信号がいき渡ります。
 外部環境からイメージした自分になるまで
それは続きます。そうなるまで、不快な物質が出続けるということです。
(昔、問題になった女性の「拒食症」。痩せたい
自分のイメージが強すぎて、脳の処理を
コントロールできなくなっている状態だそうです)

性格も変えてくれる「脳」

 

5.勉強ができるようになりたいと「脳」
 勉強ができるようになりたいという欲求は、外部環境で成績が優秀な子がいるからです。
 その刺激を脳が受けて、反応しています。

 それを受け入れれば、よく言う「真似をする」ということをしはじめます。
 同じ塾に行く。同じ参考書を使う、など。
 つまり、成績優秀な子から刺激を受けて
「脳」が反応しているので、その刺激の元を
「真似」するのです。

 仕事ができるようになりたい、という欲求も刺激を受けた人物がいるので、一番早いのは「真似をする」ということです。

(昔から、「真似をしろ」という話は聞きましたが、科学的根拠はあります)

 

6.食事と日光浴、適度な運動
 この話で重要なのは、化学物質を作り、
電気信号を走らせるための「食事、つまり、
栄養」です。

 必要な食べ物を摂取し、適度に運動し、
太陽を適度に浴びる。
 これが、体内に変化を起こすのに必要な
反応を起こさせています。

 足りないと、十分な変化が起こせません。

 

7.まとめ
 「自己変革」については、「なりたい自分
をイメージする」など精神論的な話になり
がちですが、それを科学的に説明する
ことも可能だということです。

 昭和生まれのため、精神論の「気合」
などは、否定しません。
 しかし、別の見方もできます

 自分をうまく変えられない、性格が・・・
など悩んでいるのなら、上記のような
科学的な話から入ってはいかがでしょうか?

 

(補足)
 今年の収穫は、まさしくこの「現代科学」
に触れられたことです。

 小学生の時にまんがで「アインシュタイン
相対性理論」を読み、高校でも読み、
(面白いおじさん)と思っていました。
 また、ニュートンは嫌でも高校物理で
やりますよね。
(でも、最近見た物理学者の動画で、
「そういうことか!」とわかりました。予備校の物理の授業とは違います。物理学を知り尽くしている一流大学の教授だからこそ、素人にも噛み砕いて分かりやすく説明してくれています)

 この二人が、現代の科学に多大な影響を
与えたことがわかりました。
 彼らの理論が、今のスマホや飛行機、
新幹線などいろいろな分野で役に立っている。

 みなさんもこの年末年始、動画で
見てみてはいかがですか?
 何気なく使っている「スマホ」。
熱力学などいろいろ関係していることが
わかりますよ。

 お子さんをお持ちの方なら、お子さんと
見るのも良いと思います。
 世界の大学教授のサイトですから、
優良サイトです。
(英語、ドイツ語、などは、翻訳・字幕設定
できる動画もありますよ)

理数系の苦手な子に興味を持たせるには
ちょうど良いと思います。
(あくまで興味です。私も興味は持ちました
が、だからと言って物理の問題が解ける
わけではないです・・・)

楽しい、有意義な年末年始を
お過ごしください。

面白いおじさんから「偉人」に

 

 

さー、忘年会・新年会シーズン突入です。

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