年末のアニメ感想。今年はクールごとにまとめた。だいたいクールごと好きな順から並んでいるけれども、上位以外はそんなにちゃんと決めていない。良いと思ったものと、当該クールでどうかと思ったもの一作を取り上げるという感じ。四万字を越えてしまった。…
今年は後藤明生論をずっとやっていて後藤ばかり読んでいたので、候補がそもそも少ない。とはいえわりとあったので、カテゴリごとに五冊程度ずつ挙げた。 日本文学 ひょうすべの国 植民人喰い条約作者: 笙野頼子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2016/12…
向井豊昭アーカイブ 今回は向井豊昭のエッセイです。じっさいは歌人鈴木佐知さんとの往復書簡のうち、向井執筆部分にあたるものですけれど、自然の仕組みをうまく取り込んだ非常に穏和なエッセイで、教師のときはこんな話を生徒にしていたのではないかな、と…
ツイッターで概ね書いていたのを、ブログにまとめるのを忘れていた。遅くなったけれども、ロフトプラスワンに二ヶ月ぶり、表題イベントに行ってきた、その記録を。 放課後のプレアデス / SUBARU x GAINAX Animation Project:Blu-ray BOX発売記念スペシャル…
東條慎生。季刊「未来」に後藤明生論を連載(2016-2017、全六回)。幻視社のサイトで後藤明生レビュー、向井豊昭アーカイブ、鶴田知也ノートを公開しています。共著に『北の想像力』『アイヌ民族否定論に抗する』『ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち』。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。