北海道、アイヌのモチーフによって「ヤマト」を攪乱し続けた「マイナー文学」にして反骨のアナーキスト作家向井豊昭。62歳という高齢でデビューし、作家活動期間はわずか13年、出た単行本はわずかに三冊、多くが絶版。無数の雑誌掲載作と未発表作品が眠…
「第十二回文学フリマ」開催 - 旧・文学フリマ事務局通信(はてなブログへ移行しました) 昨日開催されました文学フリマが無事終了しました。 まず正誤訂正を。本誌中で参加者渡邊利道さんの名前が数カ所で間違って記載されています。「渡邉」ではなく、正し…
作業が終了したので、詳細な目次を更新しました。さらに幾つか追記。 幻視社第五号 でございます。カバーイラストはいつもの若芽さん。 一年半ぶり、でしょうか。いつもは冬のフリマに参加していたのですけど、今回は春です。全体のキーワードを「死者/使者…
東條慎生。季刊「未来」に後藤明生論を連載(2016-2017、全六回)。幻視社のサイトで後藤明生レビュー、向井豊昭アーカイブ、鶴田知也ノートを公開しています。共著に『北の想像力』『アイヌ民族否定論に抗する』『ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち』。
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