GoogleからFlash ProfessionalでHTML5書き出しを可能にする拡張機能が2011年11月17日に公開されました。もともとGoogleは変換サービスSwiffyをオンライン上で公開していましたが、これを使えば作成したFlashの制作ソフト「Flash Pro」から直接HTML5に出力することができます。それでは使い方を下記にて説明します。
前回に引き続きGPUを活用したFlash 2Dフレームワーク「Starling (スターリン)」を使って、サンプルを作成しました。某ゲーム機のホーム画面っぽい感じと言われそう!?
Flash Professional CS5 & CS5.5 に Flash Player 11 の設定を追加する機能拡張の日本語版ですが、入手しましたので次のURLにアップしました。
※許可をいただきましたので、私のサーバーにMXPを置いています。
この拡張機能をインストールするとFlash Pro CS5/CS5.5で以下が適用されます。
2011年11月12日に開催した ADC MEETUP ROUND 03 MAX RETWEET のフォローアップとして「Stage3D の利用で広がるFlashの表現と可能性」のスライドとサンプルをシェアします。
告知が遅くなりましtが、「Adobe – ADC MEETUP ROUND 03 MAX RETWEET」 というイベントでゲストスピーカーとして発表することになりましたのでお知らせします。今年10月に米国ロサンゼルスで開催されたAdobe MAX 2011のフォローアップをテーマにお届けする予定で、私はFlash Player 11に搭載された次世代3D機能「Stage3D」について紹介します。無料のイベントなので、都合があえばぜひお越しくださいませ。申し込みはこちらから。
特典も結構用意されているみたいです。CS5.5があたったら嬉しいですよね。
Flash Player 11の新機能Stage3Dですが、上条さんのブログでも紹介されているとおりStage3Dは3Dだけでなく2DでもGPUを使って描画できます。2DにおいてはStarling(スターリン)というフレームワークが存在し、これを使うことで2次元表現でもGPUの圧倒的なパフォーマンスを得ることができます。Adobe MAX 2011で受講したセッションのまとめでも紹介しましたが、Starling FrameworkはAdobe側もフィーチャーしており、今後が期待できるフレームワークの一つと考えて間違いなさそうです。ちなみStarlingについては次の記事が参考になります。
※本記事は2013年9月8日にライブラリのアップデートにあわせて更新しました。
今月上旬に、待望のFlash Player 11 の正式版がリリースしました。前のFlash Player 10から約3年ぶりのメジャーアップグレードとなります。
新しい機能は公式サイトで紹介されてますが、本ブログではインキュベーター版の頃から作られた実際に新機能を体験できる実験的デモを集めてみました。ご覧になる前にFlash Playerを最新にしておくことをお進めします。(開発者向けデバッグプレイヤーはこちらです)
iTunesのようなCoverFlowのサンプルを最新版Flash Player 11のGPU機能を使って作ってみました。ソースコードも無料で公開していますので、よければ試してみてくださいませ。
以前作った3Dデモを最新版Flash Player 11のStage3Dに移植するシリーズ第二弾。前回に続いて、今回は次の4つのデモを移植してみました。全部ソース付きです。
Flashの3D エンジン「Alternativa3D (オルタナティバ 3D )」ですが最新版 Ver 8.x が Stage3D(Molehill) に対応しているというので、試してみました。Stage3D(Molehill) の GPU 利用により、Flash Player 9 & 10 でやっていた頃よりどのくらいのパフォーマンス向上が得られるのか気になるところです。
※以下のデモは全てFlash Player 11 と Stage3D 対応のグラフィックボードが必要になります。