署名活動についてのお知らせ東京入管は、名古屋入管で餓死させられたスリランカ人ウィシュマさんに対する人権無視を教訓として、体調が悪化して命の危機が迫っているスリランカ人ジャヤンタさんをすぐに仮放免してください署名を東京入管の石岡邦章局長に提出しました。

Koichi OkadaTokorozawa-shi, 日本
2022/01/12
本日(12日)、東京出入国在留管理局で、石川大我参議院議員、阿部知子衆議院議員、吉田はるみ衆議院議員、担当弁護士さんに同行してジャヤンタさんと面会し、みなさんのコメントを手渡しました。医師でもある阿部議員がジャヤンタさんの健康状態を細かくチェックし、ジャヤンタさんは食べると吐いてしまうので40日以上点滴が続き、腕や血管に強い痛みがあることを訴え、最後に涙ながらに「入管は本当に酷い。入管の職員は日本人ではないです。日本人はあんな酷いことはしない」と話してくれました。ジャヤンタさんの日本と日本人を愛する気持ちがひしひしと伝わってきました。
面会後に署名を石岡邦章局長に直接手渡そうとしましたが、局長が個人から直接署名を受け取った前例がないという理由で拒否されたため、「本人が来ているのにそれはおかしい」と石川議員、阿部議員、吉田議員が抗議して交渉してくれましたが、最終的には石川議員から石岡局長に手渡して頂きました。
それから石川議員、阿部議員、吉田議員が石岡局長と面会して、仮放免や診断名を知らせることなどを粘り強く交渉されました。
ジャヤンタさんの命を救うためには一刻も早い仮放免が必要で、その実現のために更なるシェアと拡散をよろしくお願い致します。
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