携帯電話と電子小物が大好きな私のブログです。
興味のあることは何でも書いていきたいと思っていますので、宜しくお願いします
X(旧Twitter)アカウントを2個持っていたちえです。
理由は、芸能関係とメインの自分を分けたかったからで、別にそれぞれのアカウントで内緒にしていたとかではないです。
でも、オタク用アカウントを運用していて、オタクの事だけフォローしていたら、当然世界がそれが全てに見えてきまして、四六時中推しの話をしている世界なんですよね。
もちろんそのために作ったんです。推しの情報を追いたくて作ったんです。
でも、オタクアカウントにいる私は、オタクである自分が存在していて、その比重がどんどん大きくなってしまったんですよね。
楽しかったけど、その結果、私はいつでもXを見るようになってしまいました。
メインのアカウントにはほぼいなくなり、オタクアカウントばかり開くようになりました。
もちろん大切なフォロワーも出来ました。友達も増えました。
それはすごく楽しかったんです。楽しすぎたんです。
結果、私は、元の自分の人格を失いました。
いつでも推しのことを考える人になってしまいました。
スマホの電池が一日持たないくらい、SNS見てました。通知が来るとすぐにアクセスしました。
それが普通の感覚だ、と思ってしまうようになりました。
きっとそれは依存症と呼んでもいいくらいでした。
その推しだらけの世界の中で悩んだり、心動いたりすることもあり、「所詮趣味」という感覚を失っていました。
情緒不安定になりました。
メンタルクリニックでも、依存症を治すには、キッパリ止めることが必要だと言われました。
でも、ずっと自分を甘やかして、頻度を下げればいいだろう、とズルズル問題を先送りしていました。
推しのことは常に知っていなければいけない、現場には行かなきゃいけない、いつでも好きでいなければいけない・・・。
謎の使命感で推しを最優先にしていました。
でも、私には生活があります。家族もいます。
快く、楽しんできてと送り出してくれる家族に甘えていました。
家族にはかなり我慢をさせてしまっていたのだと思います。
推しから距離を置く決心をしたとき、私はアカウントを消しました。
最初はログアウトしていたのですが、結局ログイン出来てしまえるので、思い切って消しました。
メインアカウントの方でフォローしている人とは、繋がりは切れていないし、LINEも繋がっているので、支障はありません。
推しをフォローはしています。
ただ、メインアカウントの方でTLに流れても、それは数多いことの1つになりました。
私が14年くらい運用しているメインアカウントには、もちろん推しと関係ない人たちもいます。
私には人格を使い分ける器用さはありませんでした。
これからXはメインアカウント1本でやっていきます。ちえというガジェットも観劇も好きな普通の私として、やっていきます。
全方位に向けた私の言葉を発信していきたいと思います。
何を言いたいかよく分からない文になってごめんなさい。
とりあえず推しよりリアルを充実させようって事です。
ただ、好きな芸能人のDVD見て満足していた頃の自分を思い出します。
やるべきことをやって空いた時間で好きな事をしたいと思います。
ちょっと鈍ったアンテナを研ぎ澄ませたいと思います。
このたび、サブスマホ(Android)を、Galaxy Z Fold3 5GからGalaxy S23 Ultraに機種変更いたしました。
左からGalaxy S23 Ultra、Galaxy Z Fold3 5G、Galaxy Note10 Plus
とりあえず純正大好きなので、純正のカバー「Smart View Wallet Case」を買いました。
なぜこのタイミングでGalaxy S23 Ultraなのか、というと、率直に言うとGalaxy Z Fold3 5Gが自分に合わなかったからです。
折り目が気になる・・・。
このスタイルで動画を見ていても折り目が反射して結構目立つ。
このスタイルは私には細くて分厚すぎる。
広げて使うのには便利ではあったのですが、外で使いづらくてあんまり稼働せず、最近Galaxy Note10 Plusを復活させてPovo2.0運用していました。
すると、やっぱりパカパカしないって楽!!!!ってなりました。
世の中の流れ的にフォルダブルスマホはやってますけど、出来ればパカパカしないで使いたいなぁって。
画面比が特殊だとSNSとかアプリ使うときに不便を感じたり・・・普通が一番だなって。
あとは、地味に見開きで本を読むときに回転しなきゃいけなかったり、画面が柔らかくて跡が残るのでSペン怖くて使えなかったり・・・まぁ色々とあります。
では、なんでNote10をそのまま使わないかというと、Povo2.0の回線を家族に使わせることになり、SIM無しになったのでした。
auのSIM入れ替えれば良いじゃん、って話なんですが、やっぱOS最新だしFols3からSIM抜くのはためらったんですよね。
そんなとき、Galaxy S23 Ultraの存在を知りました。Fold3からまもなく2年経つし、替えちゃう?ん?
と、色々調べていたら、ポチってました。
久々にガジェットに物欲センサーが働いたのです。
最近スマホの高寿命化が進んでて購入サイクルが空いているので、ガジェットの購入欲も鈍っていたのでした。
auオンラインショップで、512GBモデルを購入しました。
動画データが多く、Fold3でも結構容量使っていたので、SDカードがないので256GBじゃじきに足りなくなるだろうな、と。
あと、Galaxy S23 Ultra Wストレジキャンペーンをしていて、256GBモデルとの差額分をAmazonギフト券で還元してくれるのでした。コレは大きい。我が家の支出Amazonかなり占めているので。
10倍ズームカメラもかなりの魅力でした。
OPPO Reno 10X Zoomを使っていたときに、10倍ズームがかなり重宝したので。
運動会とかでも、これなら手持ちの一眼より寄れますからねー。
荻窪圭さんの記事を見て、カメラにワクワクしました。
早速購入!ポチって2日で届きました。
512GBのカラー、ファントムブラックです。
マットなブラックです。
画面はかなり狭額縁で没入感があります。
エッジディスプレイはわずかに湾曲しているかな?くらいでほぼ平面。
カメラが出っ張っているのでケース必須ですね。
底面にはType-C端子とスピーカー、Sペン収納がありますね。
ボタン類は右側面に集中しています。
サイズ感は、Note10より一回り大きく、分厚くなってて重いと言う印象。
重いし大きいので基本両手使いしています。
データ転送はSmart Switchを使用。
同梱のケーブルを使って旧スマホと新スマホを繋いでアプリを立ち上げてまるっと転送できます。
ibis paintの作業ファイルも転送できました。
Galaxy Z Fold3 5Gと接続し、アプリからデータまでまるっとコピーし、その後、Galaxy Note10 plusを繋いで画像データだけ転送しました。ケーブル直だと転送も早い!あっという間に使えるようになりました。
なぜかauオンラインショップ機種変更の契約で、SIM同梱があったので、回線切り替えも必要でした。
auオンラインショップでau IDでログインして開通の手続きを行うことが出来ます。
最近ahamoのパケ詰まりが多くて、auがないと生きていけない体になりました。
本当になんとかしてほしい・・・・。
やっぱSペンは収納できてなんぼだなと実感しています。
欲を言えば、右側に収納があったほうが個人的には使いやすかったですが。
Noteという名前では無くなったけど、私はやっぱりSペン付のGalaxyが大好きなんだなって実感しています。
とりあえず各種設定をしてTwitterをしていたら操作には慣れました。
Galaxy Buds2を繋いでApple Music入れたので、こっちでも音楽聴けるようになりました。
電池持ちもFold3は良くなかったので、今度は期待できますね。
これからガッツリ使おうと思います。
カメラで遊びたいから、今度ガスタンク撮りに行こうかな〜。
最近買い切りの本を我慢する分、無料漫画アプリを使い始めたちえです、こんばんは。
私は気になる漫画はKindleで大人買いすることが多かったのですが、今度読みたい本の既刊が24冊もあり、どうしたものか・・・と思っていたら3巻までLINEマンガで読めたコトに気づき、コツコツと読んでいます。
最初の3巻を読んでからは1話ずつ読むことに。1日に1話分チャージできるので、コツコツ読むことが必要です。
そして、広告を見れば数話見ることも出来るのでそれを組み合わせたら結構進みました。
それに加えて、今アクティブなスマホが3台あるので、チャージ、広告読み・・・を3台で回すことに。
これにより、結構な話数を1日で読むことができました。
そして、有名どころのマンガは複数のマンガアプリで配信されているので、それも組み合わせると更に読めます。
買い切りと違って読み返したりには不向きなのですが、思ったよりちゃんと読めるなって今更ながら認識しました。
ちなみに読んでいるマンガは「吸血鬼すぐ死ぬ」ですw
1月に自分のSwitchが壊れて買い換えたばかりのちえです。
先日娘のSwitchでダウンロードするときに使ったところ、Joy-Conの接続部がグラグラ・・・。
端子の接触が悪くてよく接続がロストしておりました。
Joy-Conが壊れたときに新しいJoy-Conを買っていたのですが、どうやら本体の問題だったらしい。
娘のSwitchはピカブイモデルでした。
そんなわけで、誕生日プレゼントとしてSwitchをプレゼントすることに。
スプラ好きな娘ですが、スプラモデルはママのと被るので却下(ごめんなさい。)
ニンテンドーストアで好きな色のJoy-Conを選んで有機ELモデルを買いました。
従来型のSwitchも併売されてて若干安かったのですが、スタンドが丈夫になっていたり、細かいアップデートも結構あるので、この先長く使うことを考えて有機ELモデルをチョイスしました。
申し込んでから2日くらいで届きました。
新しいSwitchで買うmicroSDカードも買いました。今回は256GBに。
まずしたことは、2台目Switchとしての移行作業。
1台目として移行してしまうと、データが消えてしまうので、どうぶつの森のことを考えて2台目として引っ越しました。
2台目だとアカウントを移行するだけで、セーブデータや画像の転送は行われないため、Nintendo Switch Onlineにデータがあるものはダウンロードをして、ポケモンなどオンラインに対応していないソフトは個別で転送しました。
ソフトはストアから再ダウンロードをして完了。
あとはどうぶつの森の移行です。
自分の時に失敗したので今回はしっかりググりました。
今回は島ごと引っ越しをチョイス。
これは、Switch自体の引っ越しが終わってユーザーの移行が終了してからの作業になります。
どうぶつの森ソフトをカードスロットに入れます。
「島ごと引っ越しサービス」というソフトを新旧両方のSwitchにダウンロードして、画面の通りに作業していきます。
引っ越し元のSwitchと新しいSwitchを同時に操作して、転送する形になります。
詳しくはリンク先を見てください。
順繰りに案内してくれるので間違えずにできました。
終わったら新しいSwitchでどうぶつの森を起動してデータが転送されているのを確認できました。
そしてこれで済んだと思っていたのですが、数日後娘から
「画像がない」
と、指摘を受け、画像の転送をしていないことに気づきました。
古い本体に保存されていたスクショなどのデータをSDカードに移します。
それをパソコンで開き、新しいSwitchのSDカードのAlbumフォルダにまるっとコピーします。
(Switchに挿しちゃうと「別のSwitchで使われているSDです」って出ちゃうので、これはパソコンでやってください。)
無事、コレで移行できました。
なお、古い本体の画像をSDに転送するときに、新しいSwitch本体に入れる前の新しいSDに転送しておけばもっと楽でした。
先に新しいSDに画像を転送しておけば、そのSDを新しいSwitch本体に挿すだけでよかったので。
その時に、Switchのデータは消えます、と出るのですが、画像は消えないので心配はいりません。
消えるのは追加コンテンツとか歳ダウンロードすれば良い物なので、問題ありませんよ。
ざっくり、
・2台目Switchとしてユーザーを移行した
・セーブデータを引っ越した
・アプリなどの再ダウンロード
・どうぶつの森の移行
・画像の転送
以上のことをしまして、無事使えるようになりました。
みまもりSwitchを使えるように設定して終了です。
今度は大事に使ってほしいですね。ハードケースに入れて持ち歩くの必須で!!!
最近の私のスマホの契約はahamoのiPhone13 proとauのGalaxy Z Fold3 5Gの二台でした。
外出先ではほぼiPhoneを使っていたのですが、最近人混みに行くと、ahamo×iPhoneの繋がりが最悪で、よくパケ詰まりするように。劇場やドームなどで発狂して、デジチケを出すのにauを出したことも。
そんなこんなで、Galaxy Z Fold3を使うことも多かったのですが、画面比が独特なのでアプリによっては表示が変になることも。
シンプルに電池持ちがあまり良くないのと、重い。
そんなわけで、しばらく眠らせていた前使っていたGalaxy Note 10 Plusを復活させたところ、やっぱりイイ機種だなと再確認いたしまして、アプリのアップデートなどをしてメンテしておりました。
テザリングで使おうかとも考えたのですが、auのプランはパケット最低で運用していて、あんまりガンガンに使いたくなく。
そこで、povo2.0を契約しました。
基本料0円で、トッピングとしてデータ容量を買うシステム。
便利なのは、基本3GB/30日で買っていて、もしガンガンに使う日があれば、1日無制限330円でトッピングできること。
なので、外出予定だけ盛り盛りが可能なんですよね。
使わない月は最小限にすることもできますし。
使ってみたところ、ahamoが死んでいる場所でも通信は快適で、使用頻度もとても増えました。
動作も快適だし、まだまだ使えそうです。
Fold3は、動画視聴や読書などに特化して使っているので棲み分け出来てる感じです。
それにしてもahamo・・・・・。
ちょっと自分語りをしようと思います。
私は、色々な物にのめり込んでしまう傾向にあり、ハマるととことん追いかけてしまいます。
そのくせ飽き性なので、ここ数年でハマってる物は変わるのですが、前の推しを辞めるかというとそういうわけではなく、続けて好きなままなのでした。(ここ厄介)
なので、Twitterなどで推しを追いかけていると色々と混沌としていて、もはや私のアカウントは何を推している人なのかという状態。(ちゃんと生きてますよ、仕事もしてるし。)コンサート、イベントなど行くようになり、その回数も増えていきました。
結果、キャパオーバー。買った円盤は消化出来ないし、どんどん新しいイベントを追いかけるようになり、いつしかそれは中毒のように私を突き動かしていきました。
なんか、推しごとは、人生の中心になってしまっていたのです。
そう、私は「推し活依存症」になっていたのです。
・四六時中Twitterに貼り付いている
・推しの情報は全て知っていたい
・ライブ配信は全部見る
・舞台は全通か、それに近い回数行きたい
・接触系のイベントでチェキを買う(1回の枚数は少ないとは言えちりつも)
・ちょっと離れようとしても禁断症状が出る
・インターネットのオタ友としか交流がなくなる
・他人と自分を比べるようになる(自分より時間と金使ってる人が基準になる)
このような症状が出ていて、金銭的にも収入のキャパを超え始めたので、普段行ってるメンタルクリニックに相談したところ、完全に依存症ですね、と。
離れないことには直りませんよ、と言われました。
なんか、リアルに関係性持たないのは末期だな・・・私推し活抜いたら本当に空っぽじゃ無いか・・・と。
そんなわけで、スマホを触らない時間を作り、少し別なことをしようと思います。
こういうとき、積んでるガンプラとかいいですね。無心になれます。
友達とも会いたいな〜〜。
推し活はとても楽しいですが、目的になってしまうとしんどくなりますね。
自分のキャパで、自分の余暇を使って緩くやるのが一番だと痛感しました。
推しは推しであって人生のパートナーではありません。
推し活をしなくても生きてはいけます。楽しくはなるけどそれで自分の人生は変わりません。
先生にも、今気づけて良かったですね、と言われました。
書こうか迷ったのですが、自分の決意のために書きました。
今年の目標は自分のQOLを上げたいと思います。
Twitterじゃ無くてブログに何か書けるような生活をしようかな。
2月1日から12日までの間、王子小劇場で上演されたSUPER NOVAの第二回公演「遠く吠えて花火をあげる」を観劇してきました。
この公演は空(から)、心(こころ)、灯(ともしび)の各チームに分かれたトリプルキャスト制で、各チーム7公演ずつ行いました。
<公演概要>
遠く吠えて花火をあげる
脚本・演出:桐山瑛裕(SUPER NOVA)
【空(から)組】
◆ウツロ:薗一輝
◆ユメ/シノブ:井田玲音名(SKE48)
◆ハラダ:井上一馬
◆モモノスケ:井川勇樹
◆ルイ:倉持聖菜
◆アゲハ:岡田千優季
◆ソメ:高橋紗妃
◆コンちゃん:富奈賀一
==============================
【心(こころ)組】
◆ウツロ:二葉勇(TWiN PARADOX)
◆ユメ/シノブ:一本鎗希華
◆ハラダ:フクヤマムサシ
◆モモノスケ:山中翔太
◆ルイ:安達玲奈(夢みるアドレセンス)
◆アゲハ:青柳伽奈
◆ソメ:高羽柊奈
◆コンちゃん:漆崎敬介
==============================
【灯(ともしび)組】
◆ウツロ:二葉要(TWiN PARADOX)
◆ユメ/シノブ:鶴野有紗
◆ハラダ:武藤賢人
◆モモノスケ:坂口実成夢
◆ルイ:美澄衿依
◆アゲハ:山田麻鈴
◆ソメ:石川舞華
◆コンちゃん:安孫子宏輔
「命を、捨てました。そしたら、愛を知りました」
夏のある日のこと。
自殺を図ろうとしていた若者「ウツロ」は、「ユメ」という少女に声をかけられ、奇妙なシェアハウス「Happy Blues(ハッピーブルース)」へ誘われる。
そこには彼と同じように、自殺を希望していた人々が集まっていた。
元・有名演出家《ハラダ》
盗作騒動を起こした漫画家《モモノスケ》
若者に大人気の現役タレント《ルイ》
性欲を失った風俗嬢《アゲハ》
アル中のギャンブル依存症《コンちゃん》
冴えないOL《ソメ》
生活にも慣れ始めたある日、コンちゃんが亡くなった。
突然の出来事、選ぶことの出来なかった運命。
胸に穴が開いたようにふさぎ込む彼等の中から、誰かが言った。
「花火、やらない?」
歪な家族の始まりから終わりまでを描いた世界で一番明るい逃避行
<<以上公式より引用>>
桐山瑛裕さんの作演出は、以前に爆走おとな小学生の朗読劇「銀河鉄道のなかで」を観劇したことがあります。
元々主演の二葉要(TWiN PARADOX)のファンで、それが縁で観劇しましたが、自殺を繰り返す太宰治のどうしようもなさとか、色気とかを描いていてそれがまた要さんに合っていていい舞台でした。
それもあって、桐山作品に興味を持ち、SIPER NOVAの2回目の公演となる「遠く吠えて花火をあげる」を観劇するに至りました。
なんと、TWiN PARADOXの二人がそれぞれ主演を務めていて、空組の薗一輝さんも好きな俳優さんだったので、全組を何回か通ったら凄く忙しい2週間になりました。
12日に終幕し、少し落ち着いたので感想を書いていきたいと思います。
配信もDVDも無いとのことなので、ネタバレ全開で語ります。
あらすじに沿いますが、内容は私の主観入りまくりの感想になります。
主人公はウツロという青年です。
ユメという大学生の少女が運営する自殺サイトみたいなものにアクセスし、自殺を見守って欲しいという依頼を出しました。
淡々と死に方を提案するユメ。そこにゾクッとした物を感じました。こうした世界が実際にあるのか・・・と。
しかも、自殺しているところを撮影したい、と。そこからしてセンセーショナルな始まり。
でも、よくある事件で自殺を幇助するようなことはしません。ウツロはたまたま見た花火で自殺を辞めようとし、それをユメは受け入れました。そして、自身が運営する、自殺志願者を集めたシェアハウスに招待するのでした。
そこで出会う人たちは、風俗嬢、売れない漫画家、元演出家、人気モデル、アル中、ブラック企業に勤めるOLと、それぞれ問題を抱えた人たちです。でも、みんな、シェアハウスでは明るい。歪ながらも家族として存在していました。
ここでは、アル中でも止める人はいません。働かなくても怒る人はいません。それはそれぞれがそれぞれだから。みんなそれぞれ抱えていることはあるけれど、干渉しない距離感が気持ちいいのかもしれません。
印象的なのが「名刺交換」。
それぞれの遺書をシャッフルして持つのです。自殺志願者にとって遺書が名刺代わり、と。でも、中を勝手に見るのはルール違反に当たります。その辺には秩序が存在しています。
なんとも不思議な世界観だなぁと、思いました。一緒に暮らしている人の遺書を肌身離さず持っているんです。ちょっとゾッとしましたね。
喧嘩もするし、騒がしいこのシェアハウス。何となくこのまま誰も死なずに過ぎていくと思っていました。
でも、死にたいという心の闇は、やっぱり拭えないのでした。
アルコール中毒者のコンちゃんが入水自殺します。なんと、そこに立ち会ったのはユメでした。ユメはコンちゃんの最期を動画に収めており、シェアハウスの全員がそれを見ました。
ユメがそういうことをしていることも知っていたし、一度は依頼した人間が集まっているのがこのシェアハウスです。
だけど、一緒に過ごしていると、情は湧きます。思い入れも出来ます。
家族だと思っていた部分もあったでしょう。そんな「家族」が自殺するのを見守ったユメ。
その違和感に反発したのがウツロでした。「コンちゃんだぞ!なんでだよ!!!」
それをハラダがたしなめます。みんなユメにすがってきたんだ、と。生きる自由も死ぬ自由もくれたんだ、と。
頭では分かっていても心は複雑です。その日は食事をせずにそれぞれが部屋に戻りました。
ユメはウツロの過去の大切な人「シノブ」の妹でした。
シノブは20になる前にきれいなままで死にたいと、自殺しました。
それを見送れなかった心の傷がありました。
ユメは、心に傷を負います。味覚を失いました。それが死にたい理由と言いました。
ユメとウツロが出会うことで、止まっていた時間が少しずつ動き出しました。
同じ人の呪縛を受けていた二人が出会ったのは運命だったのでしょうか。
だからと言ってこの二人がくっつくとか、そんな安直なことにはなりません。その後のことは想像にお任せです。
風俗嬢アゲハも、若い頃からカラダを売り始め、恋愛欲を失っていました。
そんな時、モモノスケが描いた自分がモデルの漫画を読み、「こんなキレイじゃない・・・・」と心を動かされたのです。
結果、モモノスケの失言によって、「こいつクソだわw」となりましたが、笑顔になれた瞬間でした。
恋愛経験のないモモノスケのピュアな部分に触れて少しほっこりとしたエピソードでしたね。
人気モデルのルイがこの歪なシェアハウスに住んでいるのが盗撮で明らかになってしまいました。
取材陣も押しかけ、シェアハウスの存続が難しくなってしまいます。
ルイも精神のバランスを失い、自殺未遂してしまいました。
カリスマの自分を求められ続けることに苦しんでいたルイにとって、このシェアハウスは自分が自分で居られる場所だったのです。
「ハッピーブルース(シェアハウスの名前)を終わりにしませんか」
そうウツロが提案します。
戸惑っていたメンバーも一人一人賛成していきます。
そしてユメは「好きにすれば良いよ」と寂しそうです。
そんなとき、線香花火をみんなでしよう、ということになりました。
「子供みたいな」と言いながらもみんなに笑顔が戻ります。そして最期の晩餐。
ユメが「美味しい・・・・」と呟きました。
ごちそうでもない、作り置きのそうめんで、です。
ユメが味覚を取り戻した瞬間でした。
結果、状況は変わっていません。
家をなくしてみんながどうなっていくのかも分かりません。
また死にたいと思ってしまうかもしれません。
でも、この最期の夜の花火を忘れることはないんだろうな、って余韻を感じて終幕しました。
どうしようもなく集まって、何となく一緒に居て、少しだけ心が救われて・・・
そんなよりどころだったのかなって思います。
ここからは舞台についての細かい感想を・・・・
舞台ではタバコが重要なキーポイントになっていました。
そりゃあ、こういう人たちが集まればタバコくらい吸うよね、って。
てっきり舞台用のタバコなのかと思ったら、セブンスターとピアニッシモでした。
前方席だとモロに副流煙がきます。なので、苦手な人はタオルを持っていたり、席を替えて貰ったりしていました。
ただ、一度後方席だったときタバコを感じなかったんですがそれはそれでちょっと寂しかったり。
匂いも含めての場面になっていましたね、私にとっては。
花火も実際にやっていました。久々に見ましたよ線香花火。
来場者特典でも線香花火をもらいました。いつかしたいなぁ・・・。
火気も使えるなんて凄いぞ王子小劇場。
セットですが、古民家の一室でした。
首つりロープがつるされているのがなかなかショッキングでした。
ユメだけが首を通してましたね。
小劇場の中でも、上段を使っていたり、広く感じましたね。見せ方がうまいなぁ・・・と。
各組演出家は同じなのに、違うアプローチを取っているところがあるのも楽しかったです。
空組の、やたら道具が出てくるところとか、楽しかったです。
心組は、メンバーの年齢層が離れているのもあり、本当に様々な人が住んでいるんだな感が強くて良かったです。
灯組は、年齢層が近くてテラハ感がありましたwこのウツロ君はハッキリ物を言う人なので、唯一ハラダさんに口答えしているのも良かったです。
今回の舞台、死についてが一つのテーマでした。
ウツロ君の言っていた「死にたいのに理由いりますか?」が凄くツボで、よく死にたくなる私は凄く刺さりました。
何でも無いときに死にたいなぁ・・・ってこと、あるんですよ。まだ死のうとしたことはありませんが。
でも、舞台を見て、生きててもいいんだ、とも思いました。
ずるく生きよう、という台詞があります。死にたいと思ったときはずるく生きようと思います。
沢山沢山通いましたが、一つとして同じ舞台はありませんでした。日々変わっていくお芝居がまた新鮮でした。
舞台は線香花火のようにフッと終わってしまいましたが、心の火はまだ消えていません。
王子小劇場での思い出を胸に、今日もずるく生きようと思います。
新年がいつの間にか明けていてもう1月半分過ぎました。
本年もよろしくおねがいします。
新年早々、Nintendo Switch(初代)の左側のJoy-Conが死にました。
接続していてもロストするのでいよいよかな・・・と。
娘のJoy-Conも年末に壊れて、Joy-Conだけ買ったら8千円もしまして、次Joy-Con壊れたら本体を買おうと決めてました。
で、購入したのがこれ。
スプラ3モデルです。(ソフトは付いてません)
我が家は一人一台Switchがあるので、差別化を図りたかったのもあり、これにしました。
こんな外観です。
何かテンション上がりますね〜〜。
テーブルモードのスタンドが何か強化されてました。従来品華奢すぎてすぐ取れたもんなぁ・・・。
サクッと遊んでみた感じでは、画面の発色が良いな、と感じました。
ただ、ひとつだけ大失敗をしまして・・・。
Switchの引っ越しで移行が済んだのでサクッと前のSwitchの初期化をしたのですが、どうぶつの森の引っ越し忘れていたんですよ。他のセーブデータと違って、Switch本体1個に島が1つというセーブデータだったので、Switch初期化してなければ何とかなったのですが・・・。
もう、仕方ないからもう一回最初からやることにしました。
とはいえ、ほぼ2年くらいやってなかったんですけどね。
そんなわけで、セーブデータのお取り扱いにはご注意ください。
刀剣乱舞無双、まだクリアしていないので、ボチボチやろうと思います〜。
今見たらかなり値崩れしてて定価で買った私涙目。
アクション要素はそんな難しくなく、ストーリーを読むのが楽しいゲームですよ。
コレも気になって仕方ないので体験版をやってみようと思います。
(そもそもが、Joy-Con壊れてこれが出来なかったのが発端)
せっかく買ったしゲームするぞー。
タイトルで言い切りましたが・・・・ご無沙汰していますちえです。
今秋のスマホ買い換えはスルーしたので、今年はまさかの何も買わないか?と思ったのですが、愛用していたAirPods Proが右耳だけ毎回雑音入るので、地味に困ってたのです。
そこでAirPods Pro2の発表。
お値段が3万超え。イヤホンだぞ?コレは・・・と自分の中で葛藤するも、やっぱりiPhoneとの親和性に慣れていた私は欲しくなってしまいました。
一度欲しくなると買いたくなってしまうのが私のサガ。
Appleのニコニコオリコローンは、審査に時間もかかるし面倒だったので、Paidy3回払いで購入しました。
今回は刻印を入れてみました。
わーい嬉しいな♪と喜んでいましたら、Twitterの人からコメントが。
「AirPods Pro不具合交換してもらえたよ」(意訳)
なに〜〜〜〜!!!!
ダメ元でジーニアスバーを予約して、Apple Storeへ。
結果・・・・ビンゴ!
不具合認定され、本体だけ交換して貰えました。
結果、手元にはAirPods proとAirPods Pro(第2世代)が。
ダメ元で行ってみるものですね。
そんなわけで旦那にAirPods Pro(初代)は献上し、AirPods Pro(第2世代)を使うことになりました。
本体にストラップホールあるの地味に嬉しい・・・。
「次世代のアクティブノイズスキャンセリングと適応型外部音取り込みが、周囲の雑音をこれまで以上に低減」(Appleより)
これについては、使ってて少し外の音が聞こえるようになったかな、って感じは少ししました。完全な耳栓じゃ無くなってるような・・・主観的な感想ですが。
自動的にセンサーが働くので、ちょっと”ゆらぎ”っぽいのを感じることもあり、これは善し悪しかなあ。
「タッチコントロールで軸部分から再生機能を簡単に操作できます」
スワイプコントロールが出来るようになりましたが、長くAirPods Proを使ってて、軸を触る習慣が全くなかったので、正直忘れてます(笑)機能は使おう?私・・・。
そんなわけで、外出には欠かせないAirPods Pro(第2世代)の購入報告でした。
3回ローンも終わったタイミングで出すとか遅すぎですね。
今年はもう終わるのを待つだけですが、お仕事と推しごとをしつつ過ごそうと思います。
スマホから投稿したら画像が飛んでたので、パソコンから書き直します。
我が家にはコロナ自宅療養者が3人います。
自宅療養者への配食サービスを都がやっていましたので、申し込んでみました。
1人ずつ申し込み。3人分申し込みました。
2人感染している状態で2人分申し込み、その後で発覚したもう一人分を申し込みました。
最初の1人分が先に届き、その後でもう1人分が届きました。
最初の時は夢中であけてしまったので、3人目の時に写真を撮ってみました。
段ボールが3つ届きました。置き配で置いていきました。
お水が一箱分届いていました。
段ボールの中身はこんな感じです。
パスタやそのソース、カップラーメン、ゼリー飲料、缶詰、スポーツドリンク、野菜ジュースなど。
結構入っていました。
ちなみに、療養期間に食べることを想定しているためか、賞味期限が近いものもあるので、ご注意ください。
カロリーメイトの液体タイプなんて、子供の時に飲んだっきりでした。
久々に飲んでみると、美味しいとまではいかないですが、昔よりも飲みやすくなっている印象でした。
うちの場合、2日おきに感染者が一人ずつ増えていったので、私の待機期間は完全分離をした上で最期に感染した子の日から7日間が待機期間です。なので、必死に引きこもっているところです。
あと2日引きこもればお外に出ることが出来ます。
とはいえ、最後に感染した子が療養解除になるまでは、引き続き距離を取りますが、仕事は行けるとのこと。
頑張って耐えます。
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