ご当地の噂 -世界 ＞ヨーロッパ ＞バルカン

1. 民族紛争が頻発する地域だが、実際同じスラブ民族なので、大した差は無い。
   • 実質は宗教紛争と言ってもよいだろう。正教徒をセルビア人、西方教会(大部分カトリック、一部プロテスタント)の信徒をクロアチア人と定義しているようだ。ボスニアは本来地名であり、これら両者の他にイスラム教徒が多数。区別するときは「ムスリム」人としか呼びようがない。
   • なお、ルーマニア・ギリシャ・アルバニアはスラブの影響は大きいが一応非スラブである。
2. 言語もあまり違いは無い。例えば、セルビア語、ボスニア語、クロアチア語の違いは方言程度。
   • 表記する文字の違い。ちなみにインドとパキスタンの公用語も表記する文字と宗教関連の語彙の違いであり、同じような関係にある。
     • ↑の話、正確には「ヒンディー語」と「ウルドゥー語」ね…
3. 第二次世界大戦直前(今も？)、ヨーロッパの火薬庫と呼ばれた。原因は今も昔も民族対立。
4. 「バリカン」ではない。
5. 『スタートレック』シリーズの名物キャラの一人である「ミスター・スポック」の出身地（嘘）。
   • トゥヴォック（『スタートレック／ヴォイジャー』）やトゥポル（『スタートレック：エンタープライズ』）なども、ここが出身地である（嘘）。
6. 太陽戦隊はいない。
   • 20mmガトリング砲でもない。
   • イギリスの爆撃機でもない。
7. 地政学では、この周辺での異変が世界中に影響を及ぼすといわれる。確かに第一次・第二次大戦もそうだし、ソ連崩壊の時もそう。更に遡れば、ビザンツ帝国の滅亡や古代ローマの衰退もこの地域からだった。
8. 「バチカン」ではない。
   • 「バルタン」ではない。
   • 「バルサン」でもない。
9. 海保や海自が装備してそう・・・。
10. ヨーロッパの火薬庫
    • つまり名前の通りバルカン(機関銃)をぶっ放したくなるところである。
    • 火薬庫っていうか火薬製造工場みたいなところ
    • 元滋賀県知事・新党さきがけ代表だった武村正義氏がここになぞらえバルカン武村とか呼ばれたりした。一方ではムーミンパパと呼ばれてたけど。
      • 武村等に使われる「バルカン政治家」という言葉はバルカン半島の目まぐるしい情勢変化になぞらえ、自分の立場や敵味方を目まぐるしく変える政治家を揶揄するニュアンスで指した。バルカン半島は怒っていい。
11. ねこまっしぐら
    • そりゃ「カルカン」と一人ボケツッコミ
12. そう言えば、ここら辺の住民は「蕎麦の実を食べる」とか。まぁロシアでも食べるけど。ここら辺には「蕎麦の実入りソーセージ」が在るそうな…
13. 「バルカンジョーク」と呼ばれる、バルカンの国々は自分がバルカンの一部だと主張しないブラックジョークがある。

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