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現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

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  • チートイツを見抜く５つのヒント チートイツを見抜く５つのヒント

    ※今日の記事は過去を加筆修正したものです 今日の記事は チートイツを見抜く５つのヒント です 道中の有力なヒントを見落してしまうと 字牌、筋の数牌、序盤のまたぎ筋の数牌など 相手の術中にハマってしまい 痛恨の放銃をしてしまうかもしれません。 その１・ドラ表示牌のリリースが早い 対面の は明らかに早いですね。 これだけで決めつけるわけではありませんが、 チートイツの傾向として絶対に覚えておくべき情報です。 その２・２枚切れになった字牌を合わせて手出しする 対面は上家に合わせて２枚切れになった を手出ししました。これは頻出のパターンです。 その１・ドラ表示牌のリリースが早い 　と合わせて、 対面がチートイツを狙っている可能性がかなり上がりました。 １つよりも２つ、２つよりも３つ。このように 複数の情報を合わせると読みの信頼度が上がってきます。 その３・両面ターツ落とし 対面は の両面ターツ落としです。 しかも 場に１枚も は打たれていません。 良さげな両面ターツを落としたということは・・・・ かなり怪しいですよね。 大事な情報として必ず覚えておきま...

    49分前

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  • 【Mリーグ】雀風はハンデになる 【Mリーグ】雀風はハンデになる

    　ツモ ※南場です 南１局、このような配牌をもらいました。（牌姿A） アガリに向かうとすれば役牌頼りに なりそうですが、この牌姿だと相当ポンしにくいです。 当たりを切ってピンズのホンイツ、国士無双など、遠くても高打点を狙うような構想になりそうです。 南１局、大介選手の配牌がこちらです。 （牌姿A）と１牌しか違いませんが 大きく違うところは役牌が暗刻だということ。 大介選手は第一打に を選びました。 手役が確定している牌姿から遠い手役は狙わない 役牌トイツの牌姿と役牌暗刻の牌姿 とでは、手牌進行、構想に大きな差が出ます。 仕掛けても手詰まりにくいのが役牌暗刻 役牌暗刻のメリットの一つです。大介選手の 打 は、このメリットを放棄しているんですよね。 役牌以外の11枚を、目一杯使って 勝負できるのも役牌暗刻のメリットです。 ドラや赤を１枚引けただけでも２翻以上 の打点が見込めますし、かわして手としても優秀です。 大介選手はよく「雀風」という言葉を使います。 しかし、これが「雀風」だというのなら 損得度外視、ハンデを背負って打っているのも同然です。 ここで本来出ていくはずのなか...

    1日前

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  • シャンポン即リーチ？　変化待ち？ シャンポン即リーチ？　変化待ち？

    上記テンパイを即リーチするか？ テンパイ外しをするかという問題です。 ダマテンは３番手の評価なので参考外とします。 変化枚数５倍の法則 即リーチの場合は待ち枚数４枚です。 ４枚に対して打 、テンパイ外しをした場合の 打点アップ込みの有力な変化枚数が５倍以上、この場合２０枚以上あるならば、外しても良いという法則です。 、 、 、 、 打 とした場合の有力変化は この８種で、変化枚数は２０枚以上あります。 だから、テンパイ外しも有力なのですが―― 真の有力変化枚数は？ ツモのピンフは４枚→５枚待ちの微増 ツモのピンフは４枚→６枚待ちの微増 やや微妙と考えると、真の有力変化は の４種で２０枚を下回ってしまいます。 点数状況判断＋ 南３局、ここでアガリを決めると トップ目でオーラスを迎えられること シャンポン待ちの強さ がこの巡目にして２人から１枚ずつ打たれている。残り２枚の とはいえ、待ちとしては優秀でしょう。 というわけで今回は―― 変化枚数５倍の法則　 本来はテンパイ外しがやや優位も 真の有力変化枚数 点数状況判断＋ シャンポン待ちの強さ 青太字 、３つ...

    2日前

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  • MAKA は何も語らないから、代わりに私が語ろうじゃないか　vol.1 MAKA は何も語らないから、代わりに私が語ろうじゃないか　vol.1

    MAKAの推奨打牌 　←こちらまで 引き続き、MAKAの推奨打牌を教えて下さい。 コメントは無くても大丈夫です。 参照記事 ・ 雀魂新機能「MAKA」を有効活用する ・ 深刻なMAKA不足 自分の打牌 35  MAKA推奨 35 「MAKAは赤残しそうだな～」と思って を切ったら一致しました。    二度受けも加味されていそうですが、実際のところ完全一向聴を捨てて を残すのって有効なんでしょうか？ まず最初にツッコませてください。 打牌一致しとるやないけｗ 結論から話しますと僕の推奨は です。 両面と両面の２度受けは悪い形じゃない まず、この誤解は解いて下さい。 ２度受けよりも気になるのが ２枚切れ です。 　ツモ を一旦切っておいて、ツモ は打 ツモ は打 、雀頭候補を切り替える構えです。 にくっつけば を払います。 もしかしたら三色おじさんが歓喜するかもね。 が２枚切れだから 固定は選びたくない ということ。 が２枚切れなら打 が良いと思います。 ２番手が打 で、打 は３番手の評価です。 NAGAさんも４体は が推奨。 ガンマだけは ！ ガンマのモデルは渡辺太なのですが、かつての天鳳プレイヤ...

    3日前

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  • 時には、アガリを諦めたっていい 時には、アガリを諦めたっていい

    ２着目で迎えたオーラス。 トップとは６０００点差という点数状況。 この素材ならホンイツが良い。 MINは1300-2600狙いで仕掛けていく。 マンズはおろか、字牌すら引かず時だけが過ぎていく。まだアガリの希望を持てるほど、俺は若くない。 そんな時は親の河に注目してほしい。 早々に で仕掛けた手役の本命は役牌だろうか？ だとしたら、 と 。ちょど手の内にあるじゃないか。 をトイツ落とししているということは ターツオーバーか、ピンズに向かったのであろう。 だとすればここは方針転換だ。 親のアガリをアシストと行こうじゃないか。 親に鳴かれるまで ピンズを ここから連打しまくる腹積もりだった。 幸いなことに一発目の がナイスパスだった。 しかしながら、これだけで終わるのは無策というもの。 ここで２の矢を放ちたい。 とはいえ放銃までは面倒を見切れるはずがない。 ここで放つ第２の策とは何か？ 俺の河は、どっから見てもマンズのホンイツ狙い。 ならばトップ目の上家に 自分の捨て牌を利用して語りかけてやるのがいいだろう。 ボク、マンズ余りましたけど、どうしますか？ そういった演出をするのだ。 渾身のブラ...

    4日前

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  • 違和感のある仕掛け、覚えていますか？ 違和感のある仕掛け、覚えていますか？

    （牌図Ａ） 下家が をチーして打 としたシーンです。 から 切り？ ちょっと違和感がある切り順ですね。 さて、みなさんは実戦中に あの仕掛けを見たことがありますか？ たぶん、何回も見ていると思います。 でも思い出せない人は、 見たことを忘れている のでしょう。 （牌図Ｂ） 下家が をチーして打 としたシーンです。 前巡に から打 カンチャンを固定してから 切り？ この仕掛けは見たことがありますか？ たぶん、何回も見ていると思います。 でも思い出せない人は、 見たことを忘れている のでしょう。 （牌図Ｃ） 下家が をチーして打 としたシーンです。 前巡に安全牌の を切ってます。 の って引っ張ることなります？ この仕掛けはどうですか？ たぶん、何回も見ていると思います。 でも思い出せない人は、 見たことを忘れている のでしょう。 違和感のある仕掛けに複合形あり 至極の格言です。 牌図Ａ～Ｃは全て複合形 です。 まずは （牌図A） のシーンです。 から打 、 をチーして打 このような複合形が想像できると思います。 続いて （牌図Ｂ） のシーンです。 から打 、 をチーして打 このよ...

    5日前

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  • 捨て牌の並びに注目せよ 捨て牌の並びに注目せよ

    下家が２副露した瞬間です。 をチーして打 特に手役を狙っているようには見えません。 次に の手出しでした。 あの捨て牌の並びで気付くことはありませんか？ → → の切り順 受けが被っている孤立牌 のほうが、牌理的には先に打たれます。 と は の受けが被るので、孤立牌なら ではなく 、 が先に打たれるということです。 つまり、あの捨て牌の並びから考えられることは―― も も孤立牌ではなく 下家はソーズが２ブロックあるんではないか？ という仮説が成り立ちます。 手役狙いや安全度で順番が前後することもありますが 今回はそうではなかったので 信頼度が高そうな情報といえるでしょう。 筋の牌は孤立で持ちにくい → → の切り順ならば が先に打たれても不思議ではありません。 → → の切り順は 少し疑った方が良いかもしれませんね。

    6日前

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  • ラス回避を意識するのは南場から ラス回避を意識するのは南場から

    ※今日の記事は過去記事を加筆修正したものです 王座の間（魂天）の順位点ポイント配分は―― ＋0.5 ＋0.2 ▲0.2 ▲0.5 １着から順にこう。素点は関係なく完全順位制です。 玉の間（雀魂★３）の順位点ポイント配分は―― ＋125 +60 ▲5 ▲255 同じゲームでありながら ポイント配分が大きく違います。 当然、最適戦略も変わってくるのですが―― ラス回避ルールならダマテンでしょう 確かにダマテンのほうがアガリ率は若干高そう。 ですので、 ラス回避をメインに 考えるなら、ダマテンが有利かもしれません。 ラス回避率が若干下がる選択だとしても、その分トップ率、連対率が上がればポイントは増える ラス回避ルールだからダマテンが有利 王座の間では リーチが有利というような選択は 少なくとも東場の平たい点数状況 では、存在しないと考えた方が良いと思います。 むしろリーチ判断は、対戦相手の選択傾向や対戦相手の 放銃率などによって、最適戦略が変化しそうです。 仮に対戦戦相手の放銃率が全員10%台 だとしたら、ダマテンが有利なのかもしれません。 ラス回避ルールだから対面の をポン そうじゃない...

    2025-03-12

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  • 牌譜添削　雀聖☆３ 牌譜添削　雀聖☆３

    昨日 に引き続きＪさんです。 （牌図A） ２巡目にしてイーシャンテンの手牌です。 試される構想力 この巡目なら素材を最大限に活かしたい。 この機会に構想力を鍛える練習をしてみましょう。 　ツモ 　 例えば次ツモ だったら トイツ落としを検討してみるとかですね。 （牌図Ｂ） この はツモ切りせず、打 なんてどうでしょう？ 残しの ツモは トイツ落とし、ソーズの中張牌を引けばメンタンピンチャンスが広がります。 （牌図Ａ） 　 （牌図Ｂ） （牌図Ａ）（牌図Ｂ）ともに ３巡目にしては、かなり上質な牌姿だと思います。 巡目が早ければ複数のアガリルートから選択できる もちろんツモ三暗刻もあるので この選択が決して悪いわけではありません。 ただしその場合は、次巡に出た 初牌の くらいはスルーしてみましょう。 （牌図C） ドラが です。何を切りますか？ 打 が推奨です。 既に１枚打たれていますし ツモ、 ツモの裏目の６枚が激痛です。 雀頭候補で両面変化を考える この牌姿なら雀頭候補が です。 打 として をトイツで持っておけば 、 ツモで 雀頭の...

    2025-03-11

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  • 牌譜添削　先切りする？しない？ 牌譜添削　先切りする？しない？

    魂天に上がりたいと打ち続けているのですが雀聖3で半年・800戦近く停滞してしまい、魂天昇格へのヒントを得たいので牌譜添削をお願いしました。 個人的には、雀聖3の配分ならではのリスクとリターンの取り方、具体的には愚形リーチ判断や副露時の押し引きを考え直す必要があるかもと感じています。 今日の牌譜添削はＪさんです。 天鳳鳳凰卓でも七段と九段で 打ち方を変えるみたいな話はありました。 雀聖☆３で今までと打ち方を 変える必要があるかどうかという話です。 結論から申し上げますと―― 麻雀スキルで対戦相手を凌駕せよ！ 麻雀の勝ち組になるということは、自分が戦うステージで、対戦相手を麻雀のスキルで上回るということです。 魂天になりたければ、玉の間の 対戦相手を 麻雀スキルで圧倒的に凌駕する こと。 それが理想だと思います。 それができなければ、王座の間に行ったら苦戦は必須です。 七段と九段で打ち方を変える？ 雀聖☆１と雀聖☆３で打ち方を変える？ そんなことよりも大事なことがあります。 牌理力のスキル、構想力のスキル、点数状況判断のスキル 押し引き判断のスキル、洞察力のスキル 少しずつでも良いです。 麻...

    2025-03-10

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