「とんでもない時代に生まれてしまった」と青ざめるか、「歴史に刻まれる重要な節目に立ち会える」と喜ぶか、選ぶのはあなた次第です。
今世界の金融アカウントが Japan Japan と大騒ぎなのは日本の金融崩壊が世界経済の崩壊の引き金になる可能性が高いかららしい。情報はかなり錯綜しているけれど、大体見えてきたところをまとめてみる。
もったいぶらずに一番大きなところからいってしまうおうか🙄
米ドルに崩壊の兆しが見えてきた。しかも相当確率高い。
多分世間一般には衝撃的な話で認めてない人もいるかもしれない。確率が高いというだけで100%の話でもないし。けれど、私にとっては「今更」の話でもあった。
私のビットコインのメンターSimon Dixon氏がずっと「アメリカはGCCとBRICSに買収された。トランプはドルの弱体化を担っている。米ドルはもうすぐ地域通貨になる」とここ2か月ほどずっと言ってたので。
もちろん信じてはいたけどたった一人の人が言う事を100%鵜呑みにしたらそれこそカルト信者と一緒、ということで80%ほどで信じてきたのだが、今日それを裏付けるような情報が入ってきた。

え? なんでGrokって思った? 実はあちこちにこの内容がセンセーショナルに投稿されているのだけど、大概肝心なところで間違っているのでGrokの回答にしとく。
つまり、「3,820億ドルを日本円にシフトした」という勘違い情報が世界を駆け巡っているので、誤解がないようにそれを訂正するGrokの投稿を引用しておくけど、大体内容はわかると思う。(「いや、バフェットが3,820億ドル日本円を買ってたら今頃ドル円は140円くらいだぞ」という指摘があったけど、まさにそれ。まだ155円弱をうろうろしてるところですわ😅)
ただ、私にとってはこのバフェットの言葉がサイモン氏の説を強く裏付けるものとなったので、今可能性は90%に上がっている。(世の中何が起こるかわからないので100%はないよ)
けれど、これはちょっと困るのよ。なんとなく、みんなが言ってるところの「円が崩壊する前に急激に円高に振れる」というのが来そうな感じになっていて、私は最初「その時に宅配米ドルを買おうかな」と思ってたのよ。(少額の話だよ)とにかくドルが安全圏にあれば相対的に円がダメなら$でいいじゃない。
けど、ドルもダメならどうすればいいのよ? ちなみにビットコインは日銀が利上げをすると暴落するという関連性があるらしい。(みんなが言ってるという話だけど)
ビットコインはキャピタルゲインを求めているのではなく「いずれCBDCが始まった時に中央銀行の支配から逃れたい」というのが私にとっての目的なので、ここはビットコイン計画を進めるのが良いのだろうか?(これも少額からのスタートだよ)
けど最近こんな恐ろしい事件が起きてちょっと青ざめてる。
私がこんな目に遭うほどの多額の暗号通貨を持つ可能性はかなり少ないけど「実は持ってるだろう」と疑われるだけでも怖い。
わからない人に解説。ビットコインを自己保管する場合は暗号鍵がないと絶対にお金のコントロールはできないから所有者は暗号鍵を自分の頭にしまい込む。(その代わり暗号鍵をなくせば資産は消滅する)だから、それを盗むには所有者に口を割らせるしかなくて命に関わってしまうのよ。
けれどそれが危険でイヤだからと取引所に預けておいたら取引所がクラッシュしたら終わり。中央銀行も関与できないお金の所有は自己保管しかないのだけどリスクが大きくて躊躇してしまう。私の場合は「暗号鍵をなくす心配」の方が大きいんだけど。
とりあえず急な円高が来たら「買い物」するのが良いのかもしれない、なんて考えている。せめてあと半年くらい先だったら良かったのになぁ😢
ちなみに、日銀の利上げで円高に振れるとしたら日本は多分
「やった~! 日本が再生した」
「さすが高市総理!」
「これでインフレも終わって豊かに暮らせる」
という感じになると思います! でも十中八九その後に凄まじい下落が来ると思うので空気に乗らず備えてください。もしそのまま円高が続くようなら…良かったじゃないですかぁ😊 よくアンチが(藤巻さんあたりに)「そうならなかったらどうしてくれるんだ?」と言ってるの見かけるけど、なんで「良かったね」じゃだめなの?😂 あれ、ホントに面白いんですけど。
さて日銀なんだけど……なんですか、これは?
はい、こちらが藤巻さんです↓
日銀が来月にも保有ETFの売却開始へ、100年以上の長期計画に-関係者…
—藤巻健史 (@fujimaki_takesi)2025年12月15日
難しそうで読む気にならないと思うので頑張って簡単な説明を試みよう。(てか、私も完全にわかってる人ではないのでわかる範囲でね)
あ、ついでに、ChatGPTに話したら「だ・か・ら、陰謀論的な話は避けろって言ってんだろうが、何度言わせるんだ、このボケ💢」と返してきそうなネタも含めてやろう😁
ならば、この本が詳しい↓
この本はいいんだけど、なんで最近苫米地さんってネトウヨやってるの?「自衛隊と中国が戦争したら100%自衛隊が勝つ」と言うのを聞いた時はフリーズしちゃったよ😅
日本の株が好調なのは日銀が買い入れてるからだよ。今はわからないけど2016年には年間6兆円ETF(上場投資信託)を買い入れていたのだからそりゃぁ株価だって上がるわなぁ。そうやって「日本経済は好調だ」と思わせてたのだよ。
本当に日本のためにやってるならそれでもいいのだけど、(ここからChatGPTがキレる話になる)実は資金を外資に流してたんだよね。
日銀が買い入れてたのは東証一部(当時、今は東証プライム)上場全銘柄2000社が対象のTOPIX(東証株価指数)連動のETF。国民は当然日銀は一部上場企業の株を万遍なくなっていると思っている。ところがだ、実は投資は27社に集中していた。
「投資対象が27社であっても、結果がTOPIXの値動きと合致すればTOPIX連動と言える」というファンドの詭弁を利用したのです。
この後具体的な企業名が出てくるので書かないけど、肝心なことは
日銀がETFで市場から株を買っているのに対して、その株の売主は外資系ファンドです。金融緩和という名目のもと日銀で刷られたお金は、日本国内に回っているわけではなく、外国に回っているだけなのです。日本の景気がよくなるはずかありません。
というこの部分。
そしてこの本には、「いまだ正体不明の日本銀行の株主」というなにやらミステリアスな項があるんだけど、ここにも重要な話が書いてある。これから何度も使うだろうと思って簡単なテンプレ作ったのでまずそれを貼っておく。

ネタバレすると、戊辰戦争は日銀を作るためのヤラセで、幕府軍はフランスの銀行から融資を受けて、倒幕軍はイギリスの銀行から融資を受けていた。けれど、実はその両銀行の株主はほぼ一緒。はっきりは書いてないけど、文脈を読むとこの39%は戊辰戦争で背後に居たハイエナさんたち。
で、ここからは私の憶測なんだけど、「通貨発行権を持っている人間は政府が国債を発行する(日本ではこれが通貨発行)たびに利子を得る」ということは、アベノミクスの狂ったような国債発行でこの39%は凄まじい利益を得ているし、むしろ、それをしたいがために異次元の金融緩和をしていたのではないか、と…… あ、妄想ですよ😓
自分で思うんだけど、私ってかなり信用スコア低いだろうな、と。だからデジタルIDや中央銀行デジタル通貨は嫌なんですよ~💦
それにしても100年かけて売るって、どんだけ買い込んだんだ?
そもそも100年後は「生産年齢人口」の層が絶滅危惧種だと思うけど、大丈夫?😓

日銀関係がこれだけ蠢いているというのに、ネトウヨやレイシストも妙に活発で困った世の中。クルド問題で知ったのだけど日本のイスラムフォビアって相当ヤバいレベルだね。これはマジにパレスチナ小説書かないといかんなぁ、と痛感している。まさかイスラム関係で日本が戦場になると思わなかった。
このブログは小説の資料集めとしても使う予定。あと、なんとなくレバノンやシリアが動いてる。まだ大きな動きじゃないけどひょっとすると胎動が始まるかも。
多方面に定点観察中なので、動きがあったらお知らせします😄
Xで拾ったので視聴してみたが、とんでもない秀作。断片的だったものが繋がって全体像もわかりやすいし、隠された主張から製作者がイランをよく理解している人だということが窺える。
見逃し配信が12月8日(月)午後10:44まで あと数日しかないけど、もし間に合えば是非見ていただきたい。視聴できなかった方と自分の資料として全体をまとめたので、どうぞ。
「アメリカと中東 終わりなき流血」
—映像の世紀バタフライエフェクト (@nhk_butterfly)2025年12月1日
今夜10時NHK総合
正義の名の下に#アメリカ の介入が繰り返され、多くの血が流されてきた#中東。終わりなき流血の記録です。
▼配信はNHKONEhttps://t.co/K82WxRZGHT#イラン#イラク#イスラエル#戦争#テロリスト#メソポタミア文明#フセイン#映像の世紀pic.twitter.com/qPJOClhVY2
【プロローグ】
アメリカにとっての中東は石油の国だった。1950年代にイランが石油を国有化しようとすると、アメリカはCIAを送り込んで政権を転覆させた。そしてイランを中東屈指の親米国家に作り変えた。
しかし民衆が反旗を翻した。そこでアメリカはイランの敵対国であるイラクを軍事支援した。イラン・イラク戦争の勃発。しかし支援したイラクが脅威となれば容赦なく武力で押さえ込んだ。
若いアメリカ兵の言葉
「テロリストを生み出しているのは俺たちじゃないか。誰も理由がわからないまま兵士たちは無駄な血を流し続けている」
中東に刻まれた終わりなき流血の記録。「正義」の名のもとに介入が繰り返され多くの地が流されていった。
1902年イラン、中東で初めての油田が発見された。
1914年~1918年、第一次世界大戦が石油の時代を告げる転換点となった。英仏を中心とした連合国は、ドイツ、オーストリア、オスマン帝国と戦った。

赤い部分がオスマン帝国でそこには無尽蔵の石油が眠っていた。
イギリスはオスマン帝国の支配下にあったアラブ人に反乱を持ち掛け、その見返りに「アラブ人の独立の承認と支持」を約束した。アメリカの大統領ウイルソンが唱えた「民族自決」という言葉が飛び交った。そのスローガンのもとにアラブ人は連合国の勝利に貢献した。
しかし約束は裏切られた。

連合国は地図を引き直した。イラクの国王には反乱を率いたイラクのアラブ人ファイサルを据えた。
ファイサルは言った、
「私はイギリスの政策手段の一つに過ぎない。悲しいことにイラク人はいまだ存在しない。存在するのは国民意識あるいは一体感を欠いたバラバラな人々の集まりだ」
イラクはその後40年間イギリスの影響下にあった。
【イラン:親米国家になるまで】
紀元前6世紀にペルシャ帝国を築き悠久の歴史を持つイランは独自の文化を守り続けていた。しかし20世紀に入ってイギリスが石油の採掘権を獲得し、その権益を独占した。1951年、イランは石油を自らの手に取り戻そうとした。
石油産業の国有化を主導したのはイランの首相モハンマド・モサデク。
「イランには隠れた財宝がある。だがその上には大蛇がとぐろを巻いている。外国を叩き出せ。貧困を追放せよ。イランをイラン人の手に!」モサデクの言葉より。
イギリスはモサデク政権の打倒の協力をアメリカに求めた。任務を託されたのはCIAのカーミット・ルーズベルト・ジュニア。(セオドア・ルーズベルトの孫)軍高官や宗教指導者を次々と買収して反モサデクデモを組織した。そして群衆に「国王万歳」と叫ばせて国外に退避していたパーレビ国王を担ぎ上げた。(パーレビ=臆病で見栄っ張りで優柔不断)
1953年8月、CIAに買収された軍隊がモサデクを襲撃。彼は国家反逆罪で有罪となった。
それから6年、アメリカ大統領アイゼンハワーがイランを訪れた。イランは中東屈指の親米国家に姿を変えた。アメリカはイランの石油収入の半分を西欧諸国と分けあうことになった。
1956年、初代イラク国王ファイサルの孫がイギリスを訪れる。この2年後、イラク軍の一部がクーデターでファイサル2世を銃殺した。クーデターを主導したアブドルカリム・カセムは共和制を樹立しソビエトに接近する。
しかしカセムの政権は5年後にクーデターで崩壊。カセムは銃殺された。バース党の企てだった。このクーデターにもCIAが関わっていたとアメリカの元外交官ジェームズ・エイキンズが証言している。
この6年後政権の中枢に現れたのが32歳のサダム・フセインだった。1979年彼は大統領に就任すると恐怖政治を敷いた。
【イラン:イスラム革命】
パーレビのイランはアメリカナイズされていた。ソビエトと接するイランの存在はアメリカにとっては共産主義拡大の防波堤だった。パーレビは軍事力の強化を迫られて石油収入の多くをアメリカからの兵器購入にあてた。軍事費は国家予算の3割に及んだ。石油の富は国民には届かず、伝統文化も顧みられなくなった。
パーレビはCIAとイスラエルモサドの協力で秘密警察サヴァクを創設し、反対派の人々を拷問し徹底的に弾圧した。人々の怒りは限界を超えた。人々は声を上げはじめ革命の火が燃え始める。

人々が指導者として掲げたのは13年前に国外追放されたイスラムの法学者ホメイニ師であった。師は亡命先から国王批判を続けていた。彼は国外から人々を鼓舞した。
「国王は軍を使おうとしている。兵士たちは混乱していてどうしたらいいかわからないでいる。もし彼らが撃とうとしたのなら胸を晒しなさい。殉教者一人一人の血は鐘となり、千の人々を目覚めさせるだろう」
息子を殺された女性が叫ぶ。
「皆さん、彼は殉教しました。血を恐れず手を取り合いましょう!」
(殉教者の血が鐘となった)
パーレビはイランを去った。それから30分ラジオから流れたニュースは全土に歓喜の嵐を起こした。
1979年、2月1日、ホメイニ師帰国。通りに数百万の支持者が詰めかけた。9か月後アメリカ大使館が占拠された。アメリカとイランは国交を断絶した。1980年パーレビはインタビューで「もう少しで何かを成し遂げられたと思ったのに悔しかった」と述べ、その半年後に息を引き取った。60歳だった。
1980年9月、イラン・イラク戦争勃発。イスラム革命の混乱を好機と見做したイラクがイランに侵攻した。アメリカはイラクに接近し、米軍の持つ機密情報やミサイルやレーダーなどの軍事技術を提供しイラクを支援した。イラクはサリンやマスタードガスなど国際条約に違反する大量破壊兵器を使った。アメリカと欧州の企業はその原料となる化学物質をイラクに輸出していた。
イランはそれに対して総力戦で応じ、宗教的使命感に燃え40万人の民間人が義勇兵に志願したと言われる。8年に及ぶ戦争で死者は50万人を超えた。
ホメイニ師は「毒を飲むより辛い」と国連の即時停戦を受け入れたが、その1年後に心臓発作で息を引き取った。葬儀には1000万人が集まって人類史上最大の集会となった。
1990年、イラクがクェートに侵攻した。アメリカのイラクに対する態度が変わった。
イラク攻撃に至る大きなきっかけの一つがナイラという少女の証言だった。

ブッシュは彼女の証言を何度も繰り返しイラクへの侵攻を正当化した。1991年1月、アメリカはイラクへの攻撃を始めた(湾岸戦争)。イラクの民間人が殺された。家族を目の前で奪われた彼らは絶叫する。「なぜだ!」と。
42日間の戦いの後クウェートは解放された。だがその後ナイラという少女の正体がニューヨークタイムズによって暴かれた。

彼女はアメリカに住むクウエート大使の娘で証言内容は嘘だった。
2003年、ブッシュ大統領はフセイン政権がアルカイダと繋がっていると訴えた。「イラクが大量破壊兵器を保有している」という情報を得てそれを根拠にアメリカ率いる有志連合軍がイラクを攻撃した。けれど大量破壊兵器はどれだけ探してもみつからなかった。嘘の証言をしたのはカーブボールというコードネームの亡命イラク人だが、彼はアメリカの番組に出た時に「大量破壊兵器は嘘だ」と言っている。アルカイダとの関係を示す証拠もなかった。それでもフセインは裁かれて死刑に処せられた。
アメリカの駐留を最初は喜んだ国民たちはアメリカの民主化の押し付けに次第に反発を強めた。自爆テロが横行するようになり、国連職員やジャーナリストが犠牲となった。その後、過激派の一部はISとなってイラクとシリアの一部を占領した。
ISは国を超えて攻撃を行い世界を恐怖に陥れた。アメリカ軍は2011年にイラクを撤退したがISの台頭を理由に再び駐留した。今イラクはアメリカと協力関係を築いている。だが依然として不安定な情勢は続いている。
「イラクの人達は良い人達だ。世界中の誰とも変わりはない。私たちはイラクの人々のために果たすべき役割を果たせなかった」
「私たちはテロリストと戦っていると言われるが、本当のテロリストは私であり、占領こそがテロリズムだった」
【イラン:2025年】
2025年6月、反米を貫くイランをイスラエルが空爆した。そしてアメリカも追撃した。
主にXで情報収集しているので最近はそのままXで発信してた。ここまで激流になってしまうとブログに持って来るまでのタイムラグの間に、更に世界が激変してしまうという感じだったので。
だったらブログ止める? というと、ブログはブログで価値がある使い方がある。
最近やっと指針が出来てきたけど、なにせ日本がとんでもないことになっていて一体なにを目指せばいいのか久しくわからなかった。
まず世界に関してはSimonDixon氏の膨大な情報を噛み砕くのが間違いないのがわかった。ただ、本当に膨大なので😓どこからどう手をつけていいのかわからなかった。
せっかく書いたのでXの投稿を貼っておくけど
何も知らないネトウヨが勝った気になって喜んでるが、今の世界の覇者はBRICS とGCCだ。フランスはトランプに「弱者は相手にしない」と言われた側。欧州は日本と同じく搾取される立場だよ。🇺🇸を買収したサウジのMBSをして「🇨🇳なしで世界は回らない」と言ってるのにフランスごときが強気のわけがない。https://t.co/LIyJCQVgWw
— Cronos/anti-zionism&racism (@LockTheReset)2025年11月28日
世界はこういう形になってきている。ドルは弱体化してアメリカは地域大国の一つとなる。ただ、ここはあまりに大きな話なのでSimonさんのところで学ぶにしてもある程度の時間は要する。
はっきり見えてきているのは「問題はお金」ということ。高市の問題もそこだと思う。恐らくウォール街とのパイプだから。
そこでまず
を読むことから始めたい。最初は「英語の勉強に原文で読もう」とか思ってたけど、もうそんなすっとろいことやってられないので、機会翻訳している。
まだ序章だけど、どうやらビットコインの説明書というだけではなく、これからお金の世界がどうなるかが書かれているようだ。時間はある程度かかるけど読み進めていくのと同時にこのブログで内容をシェアするつもり。
この本値段がついているけど、Simonさんのところのメンバーになると無料でダウンロードできるし、彼自体が営利目的でやっていないので要点くらいなら拡散可能。(彼はイスラム教に改宗した英国人なのでお金は二の次なのよ)
最近はやたらと「暗殺大丈夫?」と心配されているが、さすがムスリム。「死ぬのは怖くない」と返してた。実際暗殺が心配されるほどの内容なのでそれも危険のない範囲でシェアする予定。
あと、理論を把握したら「ビットコインで支配者に管理されないお金を持つ」ということの実践的なことも書くよ。金融産業複合体が今せっせとビットコインを攻撃しているのだけど、それに抵抗して支配されないお金を持つという大事なこと。
それから「パレスチナ」「シリア」「クルド」「スーダン」と言った情報発信ももちろん続けていくけど、今までよりは深入りしたものになると思う。
方針を書いているだけなのでちょっとまとまりがないけど、大きな波が来るだろう、ということだけは心に置いておいて。
最後に、高市が壊したものをもう一つ。
上海公演が前日に突然中止となり、観客席が空っぽの东方体育中心。
— 関西🇯🇵泡泡君 (@EdoTime)2025年11月29日
それでも浜崎あゆみは、たった一人の客もいない会場で、予定していた全てのステージをやり切った。
この夜の公演は、彼女の歩んできたすべてのライブの中でも、決して超えることのできない“頂点”となった。…https://t.co/aLqHeJLFZ2pic.twitter.com/8alEk6PIwh
物理的なものを破壊するのも平気な連中はこうした精神的な輝きが壊されるのはましてや何とも思わない。けれど、砕けた破片すら輝かせた浜崎あゆみには敬意しかない。
高市早苗の件、台湾にAIPACが来てイスラエルが絡みそうなので深掘りしようかと、とりあえずこのnoteを書いた。
けど、その後、もしかしたらホントにアホなだけなのではないか、としか思えなくなったのでしばし静観することにした。
中国では今「日本死気」という言葉がトレンドになっているそうだ。このアカウントさんが翻訳してくれているが、「死気」という言葉と相俟ってなかなか暗くて重い気分になれる内容だ。けれど、書かれていることは真実で、思い当たる事ばかりなんだ。
中国のトレンドワードに、
— 澁井 幸平(K-SHIBUI) (@koheinet608)2025年11月16日
「日本死気」が上がっている。
面白いブログがあったので、
ここに転載しておく。とても、
よく日本を理解している。
>
「前に私は「日本には死気が漂っている」と言ったが、多くの人は信じなかった。
しかし今見てみれば、その“死気”ははっきりと顔にまで現れている。…pic.twitter.com/ApWgzWqenA
例えば、みなとみらいの光景を見る度に「できた当初とほとんど変わっていない」といつも思っている。日本人は何十年も進化していないことに気づいているのだろうか?
例えば、歯科での型取りが嫌いなのだが未だに何十年前からの技術を使っている。「3Dプリンターとか応用できないのだろうか」といつも思う。
変わったといえばファミレスのロボットくらい? 中国はすでに人型のAI搭載ロボの導入まで視野に入っているはず。自動車工場が無人のオートメーションなのだからそれくらい当たり前だろう。中国の無人タクシーの話をするとほとんどの日本人は「そんなの嘘に決まっている」「できるわけない」という。
日本は、数十年ものあいだ変化のない“死んだ国”なのである。
この1行にギクッとした。そして「自動車産業は日本最後の大産業」というところを読んでいる時にYouTubeの通知が届いた。偶然にも届いた動画がこれだった。
日本は一度破壊して再生しないとダメかもしれない。

イスラエルと台湾独立派だけが友達。同じ極右でもメローニはうまくやってるのに。
中国が「日本への渡航自粛」と聞いてこんなリプが並ぶ国

私なら「高市発言」や「自粛要請」以前にこんなのがウヨウヨいる国には行きたくないけどね。そんな君たちに素敵なお知らせだよ🥰
あー。やっちゃってるねコレは…
— MAOshamballa (@AmisSoulVoice)2025年11月16日
さっさと発言撤回して謝罪した方がいいね🤢#高市やめろ#外観誘致罪
#戦争あおるな高市早苗#高市総理の発言撤回を求めます#高市早苗は総理の器に非ず#高市早苗は統一教会https://t.co/aVAJlfocUfpic.twitter.com/FYg5a0JPV9
良かったね、ネトウヨ! 最前線で戦えるぞ!!!!
【Gemini とDeepSeek にスーダン虐殺を語らせると馬脚が見える件】
Geminiに聞いた時点では私も内情をまったくわかってなくてGeminiの言う事を鵜呑みにするしかなかったけど、さすがにこれは解せないと思ったのがこちら。

「停戦交渉」とか「人道支援」どころか、Xでは「UAEがRSF(民兵)を使ってスーダンの虐殺をやっている」という話が主流だったぞ。どういう意味よ?
一瞬問い詰めようかと思ったけど相手は「プログラミング」だから何を言っても無理だろうし、あほらしいので徒労はやめることにした。
この答え合わせが来るのは早かった。これはスーダンの虐殺に資金提供している企業をボイコットしよう! のリスト。

そういえばGeminiってGoogleのAIだったなぁ🙄 わかりやすいこと。
次に質問したのは中国のAI、DeepSeek 。中国だからあまり利害関係もないだろうし、と思ったのだけど……こっちはもっととんでもなかった😨

ちょ、なにこれ? だって、「ChatGPTを凌駕する」と鳴り物入りで出てきたじゃない。実は無能だってこと? さすがに速攻でアンインストールした……
けど、「実は無能だったわけではない」という答え合わせを今日拾った。

これはSimonDixon氏がスーダンの虐殺に関しての世界の構造を解説したブログの一部だけど、なんとテロ民兵に武器を提供している支援者が中国ではないか。
GoogleとRSFの関係は遠回しで間接的だけど、こちらはもろ直接ってことでしょ? そりゃぁDeepSeekは何も言わないわけだよね。
そんなわけで今アフリカについてはChatGPTに聞いているのだけど、マリの話でロシア人部隊(ロシア軍ではない)が民間人を虐殺している話を聞いて「結局、中露だって正義ではなかったんだな」と知った次第。(マリに関しては中東調査会からも同じ内容のレポートが上がっていて、チャッピーはそれを具体的に教えてくれたという感じ)
ちなみに、スーダンに関するSimon氏の分析が非常に面白いので読んでほしい。(リンク先は多分翻訳されると思うので)
面倒な人のためにまとめておこう。
スーダンに関するメディア報道が急増している。それは裏に「意図的な地政学的策略」があるからだ。それを理解するには中東の状況を理解する必要がある。中東での大きな移行は以下の通りだ。
・米国が「大量虐殺」から戦略的に距離を置き、旧秩序が崩壊する一方で国際的イメージを維持しようとしている
・湾岸協力会議(GCC)が台頭して、イスラエルの国有資産を買収する立場にある。GCCはこの地域の将来の安全保障と経済インフラを管理する
・GCCはレバントを管理下に置いて再編しつつある。イランは既に関係を正常化している。
・「大イスラエル計画」はアメリカの軍産複合体の代理として機能していたが終焉を迎え、エジプト、ヨルダン、トルコ、GCCといった地域大国が主導する安定構築に移行している。
この変化の中で新たな中東秩序が確定するためにライバルを弱体化させるための戦線を開拓せざるを得なくなり、スーダンはその新たな戦線の一つとなっている。
今世界は二つの主要勢力の間で戦いが繰り広げられている。
武器証明ネットワーク(西側諸国の軍産複合体) と BRICS/GCC同盟
西側のスーダン報道はUAEの評判を落とすため。GCCの中核を担うGCCを弱体化させ「アフリカの膨大な資源と世界の金融の未来を巡る支配権の移譲」において交渉力を高めようとしている。
メディアキャンペーンの目的は2つ
1スーダンの人道に対する罪を非難することで、西側諸国とイスラエルのガザにおける国道との関係性を曖昧にする意図
2 ドルベースのシステムに挑戦する主要プレイヤー(UAE)に対する直接攻撃
まとめは以上。こんな話で虐殺されるガザやスーダンの人達を思えば、やっぱり人間じゃないよね、こいつら。
一番下に興味深い動画があるね。1時間半の動画で英語字幕もないのでリスニングの苦手な私には半分も理解できない😥 「あなたの富を奪う秘密の計画(崩壊後に実行されます)」っていうのは、今起きている金融システムの崩壊が終わったところで、デジタルID+中央銀行デジタル通貨が来るということかな?
日本の危機は「戦争」ではなく「お金」だろうな、という内容を今日noteに書いたので興味ある方はこちらもどうぞ。
ChatGPTに「アゼルバイジャンとロシアとイスラエルの関係」を聞いてたらだんだんシリアの話になっていったので、シリアやイランに関係することをあれこれ聞いていたんだけど、なんかチャッピーが不思議なことを言うんだよ。

え?「およびアサド政権?」

マジか😍

あの~、さっきからまるで「アサド政権が崩壊してない」という前提で話が進んでいるのだけど……🙄 ここは思い切ってストレートに聞いてしまえ!!!

え~~ そうなの!? ちょ、11カ月間ジュラニを呪い続けた私の怒りの日々はなんだったの? …… ヤバい、久々にめちゃめちゃ嬉しい。プーチン、ゴメン、シリアを裏切ったとかあちこちで言ってゴメン。

なんか盛大に騙されてたな。てか、日本のメディアとか「シリアの大統領」とか言ってジュラニを出すのって世界があり得ない程騙されてるということだ。中東調査会とかまでジュラニを大統領扱い。表の情報だけじゃ何もわからないということだな。
最近、やたらとバシャール・アサドを賞賛するポストを目にするようになったのは、こういう事実を知った人が増えたということかな? バシャールが戻るなら私は「反アサドプロパガンダ」を潰します。ガザやスーダンで忙しいけどそれでもやります。
大統領、早く帰ってきてシリアの国旗を緑の二つ星に戻してください。待ってます。

日本も相当ヤバいことになっているけれど、世界という視点からはお花畑だと思う。フェイズは変わったもののある意味エスカレートしているだけで「更なる地獄」に移行しただけだろう。
「スーダンがヤバい」とみんなが騒ぎだしてからまだ1週間くらいだと思うが、本当に酷い。イスラエルの虐殺を国際社会が見てぬふりをしたことがこうしたエスカレーションを起こしているのだろうか。それともアラブ首長国連合(UAE)という悪魔が特別なのだろうか?
イスラエル占領軍よりおぞましいのはUAEが雇った民兵RSFの残虐性だ。怖ろしいfootageが流れてくる。今日は「公開ガス処刑」を見た。人間のやることではない。文字だけ読んで見る勇気がなかったものに「殺した相手の目から光が消えるのを見て恍惚感に浸るRSF民兵」というもあった。1997年にエジプトのルクソールで観光客を狙った残忍なテロ事件があったが、死体に紛れて助かった人が殺戮現場を目撃して「歌を歌いながら幸せそうで麻薬をやっているかのような狂信的な表情をしていた」というのを思い出した。銃撃で生き残った人達はナイフで殺された(喉を切り裂かれ胸や腹部をえぐられた)のだが、この生存者の女性は脇の死体から噴き出す血を自らに塗り込んで死んだふりをして助かったという。RSF民兵はこのイスラム過激原理主義者たちに近いものがある。(藤原和彦『イスラム過激原理主義 なぜテロに走るのか』より)
A country that doesn’t have any gold mines but it’s an epicenter of gold mostly taken from Africa, that’s theUAE 🇦🇪 who’s fueling the genocide in Sudan 🇸🇩 because of gold.pic.twitter.com/iYn6IxVq3M
— Typical African (@Joe__Bassey)2025年10月31日
ここまでの富を持ちながら更に奪いつくそうとする。スーダンの人達を殲滅して占領して金/Goldを奪いたいという話らしい。UAEのバックは英国と言われいてる。結局 「アメリカ/イスラエル」が「アメリカ・英国/UAE」に変わっただけで虐殺は止まらないし、もう隠そうともしない。
スーダン国軍対UAEの民兵RSFの内戦だったものが「代理戦争」に変わりはじめている。スーダン国軍にトルコ・IRGC(つまりイラン)・カタールが武器を供給し始めている。思惑はあるのだろうが、とにかく包囲されているエル・ファシルの民間人が救われてほしい。
政治にも内戦にもまったく関係ない人達だ。貧しいなりに日々の最小限の生活の中で笑って暮らしたいと思っていただけの人たちだ。半数は子どもだという。私にとってはまた「自分の無力さ」を呪う日々となっているが、せめてできることをしようと以下の
各国の政治家たちに私のGmailを介して嘆願書を送るというキャンペーンに参加している。一日に500通まで送れるそうだが、送信した後メールボックスが下のようになるので100通ほどに抑えて送っている。

ちなみに最初に戻ってきたのはこれ😁↓

それから、イタリアのメローニからは戻ってこなかったので一応メールボックスには入ったのだろう。マクロンとミレイは元々リストに載ってなかった。
世界がこんなだから日本で騒いでいることが「お花畑」に思えてしまう。高市さんとトランプの仲良しモードのこととか。それ、どうでもいい話だったよ。いや、私にとってじゃなくトランプにとって。
トランプが必死にベネズエラの内部攪乱工作をやってて、高市と遊んでいたまさにその時、ベネズエラではトランプが放った諜報部隊が偽旗作戦を遂行しようとしていたはず。失敗して拘束されたのがトランプ高市の絡みの後じゃないかな。だから日本の首相なんかどうでもいい話だったのよ。頭の中はベネズエラでしょ、普通に考えて。
まぁ、世界にはこんな風に揶揄されるのであまりはしゃがないでほしいとは思っているけどね。「日本対中国。属国対主権国家」

日本人の最近の関心事は高市さんと米(米国じゃなくてRiceの方)らしいけど、もっとヤバいことがあるよ。
France has just shot down an israeli drone in Lebanon, so the israelis attacked them with tank fire & grenades | subscribe to@AlexBarnicoat_pic.twitter.com/ZHMNc5y2Zy
— Sarah Wilkinson (@swilkinsonbc)2025年10月30日
イスラエルは遂にレバノンで国連平和維持軍フランス部隊にドローンを撃墜されるほどに落ちぶれたわけだが、だからって黙っているヤツラではない。
突然AIPACが台湾で活動を始めた。
どうして#台湾 に#AIPAC が居るんだ?🤔 答えはこれか。イスラエル(#軍産複合体 )の次のターゲットはアジアだと🇮🇱のメディアが言ってる。そのための#高市内閣 だろうから#戦争突入 はすべての日本人の想定を上回る早さで来るかも。https://t.co/ggYEzkZen4
— Cronos/anti-zionism&racism (@LockTheReset)2025年10月30日
このヤバさ、わかってもらえるかな? ネタニヤフは軍産複合体の代表でトランプは金融資産複合体の代表と言われている。担当は別なのよ。軍産複合体のターゲットがアジアで台湾でロビー活動してるなら、それは「近日中に台湾有事起こします!」って言ってるのに等しい。
ちなみに、スーダンの虐殺の主犯UAEのムハンマド・ビン・ザイドはGCC(湾岸協力理事会)の所属だから金融産業複合体のはず。軍産複合体は今のところ暇なわけよ。トランプ自身が日本に戦争させようと思ってなくてもイスラエルと戦争屋が勝手に動くこともある。(当事者じゃないから知らんけど)
それからX見てるとインフレを日本政府のせいだと考えてる人が多そうだけど、インフレは増え続ける金融資産(デリバティブ)も原因。だから止まらない。BIS規制逃れでなんでもかんでも証券化するから実体のない金融資産が狂ったように増えていく。今は金融バブルだから株価が高騰するのも当たり前。円安の原因は安倍と黒田のアベノミクス。壊れた器は元には戻らない。
下は苫米地英人氏の『経済大国なのになぜ貧しいのか』に載ってる図。

日本政府なんぞはこんな下っ端なので上に意向など通じるわけがない。だから日本政府をいくら叩いてもなにも変わらないし、日本だけを見ていても何も理解できない。ガザもスーダンも日本の未来の姿かもしれない。世界の目まぐるしい動きは既に日本も巻き込んですさまじい勢いで進行している。
今Xを流し見しててThomasKeith氏のリポストでこちらを見つけた↓
Reports confirm that large groups of displaced civilians from El Fasher have reached Al Debbah, Northern State, after days on the move.
— S A M A H𓃰❁| #SaveElFasher (@SimsimAlbadri)2025年10月31日
The KAK will be sending a relief team from Khartoum to meet their urgent needs!!
Your support makes this possible💙
https://t.co/OOuxmpSrqf

良かった🥰 「一人残らず殲滅された」という話すら流れていたので気が重かった。
こちらも貼っておこう。
UAE and ‘Israel’, two imperial attack dogs, both unleashed and armed by Washington. Every massacre in Gaza and Sudan runs through the same Pentagon supply lines and Wall Street banks. Emirati sheikhs and Zionist generals are just different masks for the same criminal war machine.…pic.twitter.com/q2zhuuB4k3
— Thomas Keith (@iwasnevrhere_)2025年10月30日

どうせ叩くなら「コメの値段」や「高市外交」よりこっちでしょ。この犯罪国家の属国やって悦に入ってる国なんぞに未来があるわけがない。「帝国が崩壊するまで解放はない」
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