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      天翔る龍の如くhttps://amaryu.muragon.com/

      中日ドラゴンズの応援ブログ

      前立浪監督の功績を全面的に支持するドラファンです。野球にかかわらず気ままに日々の想いを綴っていきます。

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      2024/02/06

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      • 今年のドラは走るのか?

        今年のドラは走るのか?

        ここまでのオープン戦の戦い方の特徴として足を使った攻撃があげられると思います。 去年のドラゴンズは全くと言っていいほどに盗塁を仕掛けませんでしたし、これだけは立浪監督の采配に対する唯一の不満点でもあったので良い傾向といえますが、肝心なのはシーズンに入ってからも継続できるかど...

      • バックアップ作動

        バックアップ作動

        期待の新外国人選手のボスラーが開幕絶望との発表がありました。 オープン戦前半まで好調な姿を見せていただけに残念な情報ではありますが、幸いにもレフトのポジション被りの上林選手がここにきて絶好調の活躍ぶりで、ボスラー選手の穴は埋めてくれそうです。 去年の今頃といえば、センターの...

      • 松中打撃コーチ

        松中打撃コーチ

        松中信彦さんといえば平成唯一の三冠王であり、球史に名を残す超一流プレイヤーであったといって過言ではありません。 そんな松中さんが引退後、ドラゴンズの打撃コーチに就任するまで、古巣ソフトバンクをはじめ、プロ野球に正式な形での指導者として携わることがなかったのは非常に不思議な話...

      • 三浦投手に期待すること

        三浦投手に期待すること

        オープン戦も佳境に入るなか、徐々に先発陣も絞られてくる頃ですが、ひとつ注目株として期待したいのは、今オフにソフトバンクから育成枠で移籍してきた三浦投手です。 去年のウエスタンリーグ最優秀防御率のタイトルを受賞した期待の先発左腕でしたが、ソフトバンクのチーム事情から育成再契約...

      • 立浪さんへの誹謗中傷について思うこと

        立浪さんへの誹謗中傷について思うこと

        立浪さんのYouTubeチャンネル立ち上げと同時に、これまでの立浪さんへの誹謗中傷に対する法的措置を進めるという旨が所属事務所から表明されました。 正直この手の問題は、厳罰化と実際に検挙されるという認識の周知以外に解決策はないと思うので、世直しの一環として徹底的に対応しても...

      • 今年の助っ人は大当り?

        今年の助っ人は大当り?

        立浪政権時に助っ人外国人として呼び寄せた選手としては、アキーノ、アルモンテ、カリステ、フェリス、メヒア、ディカーソン… これくらいの名前が思い浮かびますが、今シーズンも名前が残っているのは、カリステ選手とメヒア選手の2人となっています。 近年日本野球のレベルアップとともに助...

      • 小笠原投手黄信号

        小笠原投手黄信号

        今オフにポスティング制度でメジャーリーグへと移籍した小笠原投手が苦戦中のようです。 果たしてメジャーで通用する投手になり得るのか、早くも正念場を迎えている感があります。 このままメジャーの壁に跳ね返されることになったとしたら… どうしてもあの騒動が頭によぎります。 上沢式...

      • 立浪監督が残した物

        立浪監督が残した物

        3年連続最下位に終わったドラゴンズではありますが、今シーズンの展望を明るく感じている竜党は多いのではないでしょうか。 その要因の一番は間違いなく若手戦力の台頭にあると思います。 長年の課題であったセンターラインの整備は捕手を除けば、村松選手、福永選手、岡林選手で固まりそうで...

      • 久方ぶりに記事更新

        久方ぶりに記事更新

        最後の記事更新から半年以上が過ぎました。 理由は勿論、ドラゴンズの下位低迷によって立浪監督の退任が日々現実のものとなっていく中で、気持ちが折れてしまったからです。 結果だけで言えば立浪監督が指揮を執った3年間は3年連続最下位という『ミスタードラゴンズ』の称号をもつ立浪さんに...

      • かけた保険に救われる

        かけた保険に救われる

        昨日の試合は板山選手の代打サヨナラタイムリーという劇的な幕切れでしたが、そこには前日にホームランを放ちヒーローとなった板山選手を敢えて控えに回すという立浪監督の奇策とも取れる一手が実を結ぶ結果となりました。 悪手ではないハズの一手が裏目に出る印象が多かった立浪監督ですが、こ...

      • 竜のエース、爆誕!

        竜のエース、爆誕!

        高橋宏斗投手がマダックスでの完封勝利を成し遂げました。 これでもう、エース候補からの候補を外し、完全なドラゴンズのエースへとステップをあがったと判断していいと思います。 エースというのは、圧倒的なピッチングを積み重ねることで、名前だけで相手チームの士気を挫くことの出来る存在...

      • 目を覚ませ!ドラゴンズ

        目を覚ませ!ドラゴンズ

        今日の試合は久しぶりに3点の得点を挙げての勝利となりました。 とはいえ現状は借金が6、昨日の時点では60年以上振りに2得点以下の連続試合記録の球団ワーストにリーチとなるなど、とても手放しにひとつの勝利を喜べるような状況ではありません。 試合の序盤で3、4点先制して、楽な試合...

      • ライデル投手の胆力

        ライデル投手の胆力

        昨日の試合は板山選手が古巣阪神への恩返しとなる活躍で勝利を手繰り寄せてくれました。 阪神ファンとしては複雑な気分だったでしょうが、何割かの阪神ファンが板山選手のヒーローインタビューを見届ける為に居残っていた風景からは、野球ファンとしての温かさを感じました。 試合展開としては...

      • やっぱりカリステ!

        やっぱりカリステ!

        昨日は今シーズン初の現地観戦だったのですが、幸いにも勝ちゲームに恵まれました。 斎藤投手の交代でのゴタゴタが取り沙汰されているようですが、現場で見ていた限りでは、「あっ、ここは交代じゃなくて激励なんだ」程度にしか映らない程度の事象であり、取り立てて騒ぐほどのものには感じなか...

      • カリステ選手と心中するか?

        カリステ選手と心中するか?

        昨日の試合、カリステ選手のホームランによる1点を守りきっての勝利でした。 交流戦の間も打撃が好調で、打率も3割を超えており、いよいよ彼の力は本物と見ていいでしょう。 さらにはポジションも、ファーストにサードにレフトにと、彼本来のセールスポイントであるユーティリティも存分に発...

      • 巻き返すしかない

        巻き返すしかない

        リーグ戦再開の日となりました。 交流戦の締めくくりが、弱かったドラゴンズに逆戻りのような終わり方&最下位転落という惨状に、ブログを更新する気力も失せてしまっていました。 やはり日ハム戦の第3戦を、元ドラゴンズ選手たちの活躍による惨敗で落としたことで大きく流れを失ってしまった...

      • 連勝のきっかけに

        連勝のきっかけに

        日ハム戦のあまりに酷い敗けかたに昨日はブログを書く気力も湧きませんでした。 元日ハムの選手たちに恩返しを期待していたのに、蓋を開けてみれば、郡司選手、マルティネス選手、山本投手の活躍で、勝ちゲームをひっくり返されるという、シャレにならない逆予言のような形での敗戦は、ドラゴン...

      • 恩返しされるばかり

        恩返しされるばかり

        日ハム戦の2戦目は、小笠原投手が初回に4失点と精彩を欠く投球で、早々に敗戦ムードの試合となってしまいました。 前日の良い流れを続けられないところがドラゴンズの弱さですが、昨日の先発が高橋宏斗投手だった場合は、2つとも星を落としていた可能性もあっただけに、ここはポジティブに捉...

      • エースの風格

        エースの風格

        高橋宏斗投手がまさに快刀乱麻を断つが如くのピッチングで、苦手日ハム戦の初戦を勝利に導いてくれました。 ピンチを力で捩じ伏せて、スコアボードに0を並べる姿からは、いよいよ未来のエースから「未来の」を外すべき時が来たことを感じさせます。 今後の登板でも同じレベルの投球を維持して...

      • 中田選手の真価

        中田選手の真価

        今日から交流戦最後の6連戦、ドラゴンズが上位争いに踏みとどまれるかの瀬戸際となりそうです。 特に立浪監督は新庄監督に相性が悪く、この2年で6連敗中という、なんとも気が重くなる数字が残っています。 とはいえどちらのチームもこの2年で大きくメンバーが入れ替わり、それぞれが新生チ...

      • 宇佐見選手一歩リード

        宇佐見選手一歩リード

        開幕前から個人的に推していた宇佐見選手の活躍もあり、楽天戦の3タテをどうにか免れました。 木下選手を見切るまでに時間がかかったことでかなりの星を落としてしまった感がありますが、去年までの木下選手の成績と、今年がFA取得年という事情も鑑みれば、これが最短の判断だったのでしょう...

      • ロドリゲス選手が上昇中

        ロドリゲス選手が上昇中

        楽天戦での連敗… しかも昨日は久しぶりに初回から先制点をあげて、気分良く試合観戦が出来るかと思ったら、すぐさま同点からのグランドスラムという目を覆いたくなる悪夢のような鬱展開に、観戦する気持ちも折れてしまいました。 野球において序盤での4点差くらいなら、本来まだまだ諦める展...

      • 通訳マシマシ

        通訳マシマシ

        昨日はドラゴンズ節目の5000勝を達成する記録的な試合となりました。 投げては柳投手がバンテリンでの2年近くぶりの勝利、ビシエド選手に待望の一発、伏兵加藤選手のダメ押しタイムリーと、ヒーローインタビューには3選手が呼ばれるというドラファンにとってはこれ以上ない勝利でした。 ...

      • 803日

        803日

        遂に岩嵜投手が1軍のマウンドに戻ってきました。 立浪監督の船出となる2年前の開幕2戦目、又吉投手に代わる戦力として期待されてのドラゴンズでの初登板で大怪我による離脱、803日ぶりの復活登板でした。 ストレートの走りも申し分なく、1イニングをヒット1本の無失点としっかりと抑え...

      • 岩嵜投手支配下の一手

        岩嵜投手支配下の一手

        ついに今シーズンから実戦復帰した岩嵜投手が支配下登録されました。 開幕直前に尾田選手、ロドリゲス選手と立て続けに支配下登録をしたことで、残りの枠が二つとなり、どうなるかと気を揉んでいたところでしたが、その虎の子のひと枠に満を持しての登録となりました。 思い返せば、立浪ドラゴ...

      • 強竜復活の狼煙はあがるか

        強竜復活の狼煙はあがるか

        かつて名古屋球場を本拠地としていた頃のドラゴンズは、落合選手や山崎選手、大豊選手などホームラン王を争う強打者に加えて、立浪監督をはじめとする強力な中距離バッターを擁することで、打力で勝利を掴みとる強竜打線と称されました。 本拠地をドームに移してからは、広い球場に合わせた守り...

      • 竜の千両役者

        竜の千両役者

        先日の交流戦、日ハム対阪神戦にて、新庄監督が阪神のユニホームを着用するというサプライズ演出をして話題を集めました。 イエローカードレベルの注意を受けたようですが、現役時代と変わらない目立つことが大好きな新庄監督らしい振る舞いで人々を惹き付ける姿は、千両役者の通り名がとても良...

      • 紙一重の勝利

        紙一重の勝利

        正に紙一重という表現がぴったりの、延長戦、最後の最後に1点を勝ち越しての勝利でした。 ここのところ序盤にタイムリーが全く出ない流れの中で、なんとか先制点をあげるべくダブルスチールという奇策にも打ってでるも失敗となり、重いゲーム展開となってしまいました。 そんな中、梅津投手が...

      • 交流戦の妙

        交流戦の妙

        交流戦はここまでのドラゴンズは負けが先行し、決して良い状態とは云えないものの、セリーグとしては大きくゲーム差を離されずにきています。 その要因は当然、セリーグ上位のチームも軒並みパリーグのチームを相手にいまいち成績が振るわないことにあります。 流れを掴みきれないドラゴンズに...

      • 木下捕手で落として石橋捕手で拾う

        木下捕手で落として石橋捕手で拾う

        昨日は注目していたキャッチャーに木下選手が入り、敗戦のきっかけとなってしまいました。 今シーズンはここまで盗塁阻止率がゼロという散々たる状態で、フリーパスとも揶揄されてしまう有り様で、打撃による挽回も難しく、いよいよスタメン起用は厳しいと感じていたところで、本日の石橋選手の...

      • 獅子の逆襲と竜の捕手

        獅子の逆襲と竜の捕手

        昨日もライオンズ先発の武内投手を打ち崩すことが出来ずに2戦続けての完封敗けとなり、借金完済からまた一歩後退となってしまいました。 カードの頭を良い形で取れたことで、悪くても勝ち越し、3タテも充分に視野に入れてのこの負け方は、せっかく戻り始めたドラゴンズの流れを手離しかねませ...

      • 手負いの獅子の反撃と小笠原投手

        手負いの獅子の反撃と小笠原投手

        昨日の試合はライオンズ隅田投手の前に1点を奪うことが出来ないままに今期7度目の完封敗けとなりました。 一昨日の試合が非常に良い流れを掴んだ勝利に見えたので、正直7~8割方取れる試合と思っていたのですが、やはり野球は簡単には行きません。 一昨日の試合とは反対に、これ以上負ける...

      • 同情は無用

        同情は無用

        昨日の試合は渡辺GM監督代行の初陣ということで、ライオンズ側には意味が強い試合となり、やや不気味なイメージを感じる試合となりましたが、髙橋宏斗投手が力で捩じ伏せてくれました。 相手先発の今井投手は、自らのエラーからの失点となりましたが、この辺りはチーム状態が悪い中でのプレッ...

      • 監督論

        監督論

        先日の松井稼頭央監督の休養が、事実上の解雇だったとのことであり、他所のチームのことながら強い憤りを感じています。 SNS上のアンチコメントがその判断のひと押しになったことは想像に難くなく、改めてアンチ○○といった連中には嫌悪感を覚えてしまいます。 そんな気分を少しでも鎮めよ...

      • 19回目の交流戦

        19回目の交流戦

        交流戦の時期になる度に、そのきっかけとなったプロ野球再編問題を思い出すのですが、あれからもう19年がたったということで、時の流れの早さを感じます。 少しずつ日程などが調節されながらも、ペナントレースの新しい醍醐味としてしっかりと定着した交流戦ですが、大きなポイントは、セ・パ...

      • 松井稼頭央監督への軽すぎる言葉

        松井稼頭央監督への軽すぎる言葉

        ライオンズ監督の松井稼頭央さんが休養を発表されました。 ここ2試合で連勝を重ねて、さぁここからという時の休養ということで、おそらく数試合前から決まっていたことだったのでしょう。 その判断に至った松井稼頭央さんの心境はいかばかりか、常人にはとてもはかりえないものだったのだと思...

      • 上昇気流

        上昇気流

        昨日の試合は仲地投手の緊急降板というトラブルをものともすることなく、効果的に得点を重ねて交流戦前の最後の試合を最高の形で締めくくることが出来ました。 特にディカーソン選手が連日の活躍で、ここまでの得点力の不安を払拭してくれたことは嬉しい材料です。 2軍では中田選手、高橋選手...

      • 勢いに乗れる勝利

        勢いに乗れる勝利

        素晴らしい勝利でした。 今のドラゴンズにとって一番嬉しい、ディカーソン選手の一発が飛び出し、メヒア投手が当面計算出来る先発として無失点投球、ライデル投手がリベンジの完璧セーブと文句の付け所のない試合で、きっと明日以降乗っていけるハズです。 こんな時でもアンチ立浪の連中は、1...

      • 最強カードは出せた

        最強カードは出せた

        まさかのライデル投手が崩されての敗戦となりましたが、年に一度くらいはこんなことも起こるでしょうし、完全無欠の最強守護神のカードを切っての敗戦であれば、これはもうどうやっても負ける日だったと切り替えるしかありません。 やはり痛かったのは初回のツーランであり、エラーで出したラン...

      • 助っ人復活なるか

        助っ人復活なるか

        交流戦前の最後の試合、今日から本拠地バンテリンドームにてヤクルトを迎え撃ちます。 巨人に久しぶりのカード勝ち越しを決めたことで、若干流れを取り戻しつつある感のドラゴンズに対して、怪我人続出で5連敗中のヤクルトはチームとしては絶不調でありますが、開幕カードでの嫌な負け方もあり...

      • カリステ選手のハングリー精神

        カリステ選手のハングリー精神

        ハングリー精神… 思えば最近あまり耳にしなくなった言葉のように感じます。 時代にそぐわないのか、コンプラ的によろしくないからなのかわかりませんが、勝負の世界においてハングリー精神の重要性はどれだけ時代が変わっても不変のものだと思います。 相撲界では携帯電話の普及と比例して日...

      • 耐えしのぐ時

        耐えしのぐ時

        昨日は苦手の山崎投手を相手に予想通りのロースコア展開、引き分けとなりました。 田中選手のプロ初ホームランが出たことで本来なら勝ちゲームになる展開でしたが、やはり今のドラゴンズには流れがありません。 追加点を狙っての髙橋投手の交代はセオリーでいえば悪手ではありませんが、それが...

      • 対岸の火事じゃない

        対岸の火事じゃない

        現時点でセリーグは、首位から最下位まで大きなゲーム差がついていない、いわゆる混戦となっていますが、かたやパリーグは首位ホークスが大きく差を拡げ、最下位のライオンズはすでに借金14、自力優勝の消滅が目前という、目もあてられない事態になってしまっています。 不義理のFA移籍で退...

      • 動いて手にした勝利

        動いて手にした勝利

        昨日はオーダーを大きく動かして、なんとか勝利出来ました。 中田選手が離脱中の現在のメンバーで、長打がある石川選手、ビシエド選手の2人を外すのはなかなかに思いきった決断だったと思いますが、それが功を奏した形になりました。 大島選手を代打で投入したタイミングもかなり早めの仕掛け...

      • 変わらない流れ

        変わらない流れ

        今日も接戦を落としてしまい、一向に流れが変わる気配がありません。 立浪監督も昇格させた石橋選手をスタメンマスクに起用するなど、なんとか悪い流れを断ち切ろうという姿勢は充分に感じましたが結果がついてきません。 先発投手が試合を作れば点が入らず、投手陣が崩れた負けゲームでは無意...

      • チグハグな流れ

        チグハグな流れ

        今日の試合はさい先良く得点したかと思えば、裏に速攻で逆転を許すという、ここのところのチグハグな流れを引きずったような出足となりました。 一昨日のゲームは、1点取れば勝てる試合で1点も取れず、昨日は前半で負けがほぼ確定した試合で4点を取るという、なんとももどかしい流れが続いて...

      • 9回の指し手は見ごたえがあった

        9回の指し手は見ごたえがあった

        昨日は延長の末、たったの1点を奪うことが出来ないままに敗戦となりましたが、9回の攻防は見ごたえがありました。 そこまで好投していた小笠原投手が先頭に2塁打を打たれたことで、素人でも感じるほどに失点の匂いが立ち込めました。 あのまま続投させていたら十中八九、失点してそのまま敗...

      • 虎の悪手?

        虎の悪手?

        岡田監督は昨日の試合で致命的なミスを犯した佐藤選手の2軍降格を命じました。 代わりに渡辺選手という内野手を上げたようですが、あまり聞き覚えもない選手だけに、傍目からはシンプルな戦力ダウンに見えてしまいます。 特に佐藤選手はドラゴンズ戦での印象的な長打が多かっただけに、カード...

      • 現時点でのベストオーダー完成?

        現時点でのベストオーダー完成?

        昨日のスタメンオーダーを見た時に、なにか非常にしっくりときた感覚がありました。 不調ながらも我慢して使い続けた岡林選手がようやく本来の姿を取り戻し、復調した田中選手との1、2番がしっかりと機能しましたし、クリーンアップの後ろに石川選手と村松選手が続く打線は切れ目がなく、相手...

      • 年に一度のゲーム

        年に一度のゲーム

      • 中田選手という柱

        中田選手という柱

        少し前、ドラゴンズOBの平田さんが中田選手にインタビューをしていました。 4月の終わり頃、ちょうど貯金がなくなったあたりのタイミングだったようですが、チームとしての不調には全く動じていない受け答えが印象的で、シーズン終盤を5割で行ければ一気にまくれるという言葉からは、しっか...

      • キャッチャースクランブル体制

        キャッチャースクランブル体制

        現在ドラゴンズは木下選手を正捕手に置きながらも、加藤選手、宇佐見選手にもスタメンマスクを任せるという、いわゆるスクランブル体制をとっています。 おそらくは出来る限り木下選手固定で行きたかったハズですが、あまりの打撃の不調から、3人を併用せざるを得ない状態になっています。 面...

      • 流石にしんどかった

        流石にしんどかった

        ようやく連敗が止まりましたが、連敗もさることながら、ここのところカード負け越しが続き過ぎて流石にしんどかったです。 もちろん立浪監督が現場レベルでの判断で指揮をしている以上、采配面をとやかく言うつもりはありませんし、立浪監督が2年をかけて整えた今シーズンの戦力なら、必ずどこ...

      • キーマンになれるか

        キーマンになれるか

        今日の先発は松葉投手ということで、前回は9回1失点の完投勝利をあげての今回の登板となります。 チームとしての流れが悪いタイミングでの登板となりますが、前回の登板時も同じように流れが悪い中での先発起用だったことを思うと、今の松葉投手にはそんな巡り合わせがあるのかもしれません。...

      • 流れを変える一手を

        流れを変える一手を

        ここのところドラゴンズの流れが一向に良くなりません。 なんでも昨日の敗戦により6カード連続勝ち越しなしということで、立浪監督の選手起用や采配に批判が集まり出しています。 結果が全ての勝負の世界である以上、結果論で素人にあーだこーだと文句を言われてしまうことも仕方のないことで...

      • ツーアウト満塁の呪縛

        ツーアウト満塁の呪縛

        先程の5回の裏の攻撃においてツーアウト満塁のチャンスを作りながら、田中選手は内野ゴロに倒れ無得点となりましたが、個人的にはあまりにも見馴れすぎた光景に、チャンスとすら感じませんでした。 正直なところドラゴンズの試合において、ツーアウト満塁のチャンスで得点に至った記憶がほとん...

      • 涌井投手の好投だけで収穫

        涌井投手の好投だけで収穫

        涌井投手が前回の登板で悪夢の初回9失点となったことで、昨日の内容いかんでは2軍再調整も免れない状況において、7回途中2失点としっかりと試合を作ってくれました。 大野投手、柳投手に続いて涌井投手まで計算出来なくなってくると、いよいよローテーションの組み立てが難しくなってくる中...

      • 梅津投手に続けるか

        梅津投手に続けるか

        梅津投手にもようやく今シーズンの初勝利が記録されました。 イニング途中での降板にアクシデントの心配もしましたが、1安打に抑えながらも不安定な投球内容に、早めの手当てだったようでひと安心でした。 打線も、好調の細川選手の2つのタイムリーだけでしたが、最小得点を投手陣で守りきる...

      • エースまで後一歩

        エースまで後一歩

        ようやく高橋宏斗投手が今シーズンの初勝利をあげるとともに、ドラゴンズの連敗も止めてくれました。 8回までの完璧なピッチングで、中継ぎ陣を休ませることが出来たことも収穫でしたし、7回には自ら追加点の口火となるセーフティバントを決めたことも見事でした。 それだけにこのまま完...

      • 柳投手よりも根尾投手

        柳投手よりも根尾投手

        昨日は序盤に3点を先制出来たことで、ドラゴンズらしい勝ちパターンに乗れたと思った瞬間に、柳投手が4点を失うというガッカリな試合展開でした。 岡林選手のファインプレーや、立浪監督直々にマウンドで鼓舞したにもかかわらず、逃げるような投球で勝ち越された姿は、とても今後の先発マウン...

      • 村松選手の覚醒

        村松選手の覚醒

        連敗と共に気分もふさぎがちになってしまいますが、明るい材料にも目を向けてみたいと思います。 シーズン前には球団OBの方などが、何人かの選手が覚醒してくれたら… なんて言葉を耳にしました。 「覚醒」なんて表現は、いかにも素人が好む俗っぽい言い回しに聞こえますが、実際プロ野球界...

      • 負けに不思議の負けなし

        負けに不思議の負けなし

        「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」 故・野村監督が残した言葉ですが、今日の試合ほどそれを痛感するものはありませんでした。 先発メヒア投手はデッドボールと四球をきっかけに小刻みに失点を重ね、打撃ではスクイズ失敗にノーアウト満塁でのゲッツー、終盤のチャンスをこと...

      • 二度目の岐路

        二度目の岐路

        昨日の試合は結局序盤で12失点、反撃も細川選手のホームランのみという結果でした。 期待していた野手の緊急登板はありませんでしたが、それでも細川選手の一発が見れただけでも、少しは現地観戦のファンも救われたでしょうか。 気になったのは涌井投手の降板後に木下選手も交代になったこと...

      • 今日の現地観戦ファンの野次は仕方ない

        今日の現地観戦ファンの野次は仕方ない

        貯金ゼロとなって迎えた5月の最初の試合は、涌井投手の大乱調によって初回でゲーム終了となってしまいました。 勿論まだゲームの途中ですが、初回で9点のビハインドゲームを楽しんで観戦出来るほどの精神力はないので、本日の野球観戦は諦めました。 こんな時、テレビやラジオならスイッチを...

      • 岡林選手、2年の重み

        岡林選手、2年の重み

        昨日の敗戦の後くらいから岡林選手の起用について、疑問符を投げかけるプロ野球解説者のコメントなどが見受けられます。 確かに一軍復帰を果たしてからも調子が上がらず、打率も1割という決して褒められた内容ではありませんが、わずか数試合の結果でもって彼を見限る理由にはなりません。 岡...

      • アンダースローの術中

        アンダースローの術中

        昨日の大勝の勢いで連勝を狙いたかった今日のゲームでしたが、横浜のアンダースロー、中川投手に完全に翻弄されてしまいました。 正統派のピッチャー相手なら昨日の勢いが通用したようにも思いますし、ここでのアンダースロー投手は一番当たりたくない相手だったかもしれません。 小笠原投手は...

      • 意義のあるワンサイド

        意義のあるワンサイド

        今日は昨日の試合とは打って変わって、打線が大爆発のワンサイドゲームとなりました。 今日の1点だけでも昨日の試合に出ていれば… とは思ってしまいますが、これもひとつの野球の醍醐味でしょう。 打線が繋がっての大量得点というのは、そのまま打撃陣の力の現れであり、今期の打撃陣からし...

      • 打たれなければ敗けない

        打たれなければ敗けない

        ピッチャーが打たれなければ敗けはない、野球を語るときによく用いられる言葉ですが、今日の試合はまさしくそれを表すような試合となりました。 先発の高橋宏斗投手は、2軍の成績そのままに、しっかりと7回を無失点に抑えてくれました。 昨日登板をしていれば少なくとも1勝は出来ていたのに...

      • 梅津投手の背信と根尾選手

        梅津投手の背信と根尾選手

        梅津投手は今年のドラゴンズの勝ち星を引っ張ってくれる存在になると期待していたのですが、今シーズンの登板の中でも最悪の内容でした。 10日以上の感覚を空けてのこの内容では、次のチャンスがあるかどうか微妙なところだと思います。 同じく怪我明けのローテ確定組だった大野投手と揃って...

      • 出力抜群の2連戦

        出力抜群の2連戦

        今日の先発は梅津投手、明日は既に2軍から上がった高橋宏斗投手の先発が予定されています。 せっかくの貯金をほぼ吐き出してしまい、決して流れの良くないなかで、2日続けて出力の高い先発投手を投入出来るのが今年のドラゴンズの強味だと言えます。 加えて福永選手、石川選手も時間をかけて...

      • 横浜のイベント企画に思うこと

        横浜のイベント企画に思うこと

        先日ベイスターズの始球式に、米米CLUBの石井竜也さん、翌日にはリンドバーグの渡瀬マキさんが登場し、それぞれ試合後にライブパフォーマンスが行われるという催しが予定されていたものの、どちらも中止になってしまうというハプニングがありました。 1日目は延長戦による球場使用時間切れ...

      • ノーヒットゲームの怖さ

        ノーヒットゲームの怖さ

        今日の試合は柳投手が上々の立ち上がりを見せて、五回まではノーヒットと素晴らしい投球でした。 打線も岡林選手の復活を告げる打点と、細川選手の久々のホームランで、今日の柳投手なら十分と思える先制点をあげました。 この流れにはハッキリとノーヒットノーランのニオイを感じました。 去...

      • 連敗脱出と今後のローテ

        連敗脱出と今後のローテ

        ようやく連敗が止まりました。 連敗中も少しでも明るい材料を探しながらポジティブな話題を綴るようには意識していましたが、正直なところしんどかったです。 立浪監督が整えた戦力を疑うことはないですし、いずれ勝ちが上回る可能性は高いと考えてはいるものの、3連敗を越えてくると、いつま...

      • 形勢は五分、手駒は揃っている。

        形勢は五分、手駒は揃っている。

        連敗が続いていることで、ネット上のドラゴンズ関連の記事はネガティブなもので溢れてしまっていますが、それらに対するコメント欄の書き込みには例年との微妙な変化が見受けられます。 昨日の敗戦における4回のチャンスに、ゴロゴーを選択しなかったのは積極性に欠けるミスである~ という記...

      • 小笠原投手の今後

        小笠原投手の今後

        昨日も連敗を止めることが出来ませんでした。 来期のメジャーを目指す報道が出た後の小笠原投手だったので、どれほどのピッチングを見せてくれるか注目していましたが、褒めることも貶すことも出来ないなんとも中途半端なパフォーマンスに彼の現状が現れているようでした。 不運なエラーによる...

      • 細川選手の故郷での試合

        細川選手の故郷での試合

        本日のナイター情報を見ていたら、ひたちなか市民球場という聞きなれない球場だったので調べてみると、茨城県の球場だそうで、ついでに細川選手の故郷だという情報も出てきました。 なんでも高校野球時代に大活躍した思い出のある球場だそうで、早く連敗を止めたいドラゴンズにとっては験の良い...

      • 小笠原投手の行方

        小笠原投手の行方

        今日の先発は小笠原投手ということで、奇しくも先日今シーズンオフにもポスティングでメジャー挑戦の可能性を報じられた直後の登板となります。 彼の日頃の言動からは、なんとなく軽いイメージの人間性を感じてはいたので、育ててもらった球団に充分な貢献をする前にメジャー移籍を画策するこ...

      • 絶好調の2軍

        絶好調の2軍

        現在不調のドラゴンズですが、負け惜しみではなく、全く心配はしていません。 その根拠は絶好調の2軍にあります。 ドラゴンズの2軍が強い理由は単純で、今すぐ1軍で通用するレベルの選手たちでオーダーを組むことが出来ているからであり、逆に昨日首位に入れ替わったタイガースの2軍は最下...

      • カリステ選手と山本選手

        カリステ選手と山本選手

        今日は昨日の敗戦を引きずったような流れのなかでの敗戦となり、阪神に首位の座を空け渡す形となってしまいました。 松葉投手もよく粘りましたが、1発だけは喰らっていけない場面で喰らってしまうあたりが、あと一歩ローテの柱になりきれないところです。 連敗が止まらなかったことは残念です...

      • 活動再開のアンチ立浪

        活動再開のアンチ立浪

        直近で3連敗をしてしまったものの、昨日の時点で19試合を消化してなお首位をキープしているドラゴンズは、最高の滑り出しを見せたと言ってもいいでしょう。 自称野球専門家たちの開幕直前の順位予想では軒並み下位予想されていたドラゴンズが、今現在で首位にいる時点ですでに番狂わせが起き...

      • 大野投手三歩後退

        大野投手三歩後退

        今日の試合は3連敗のなかでも最悪の惨敗となってしまいました。 救いなのは、どんな負け方でも一敗は一敗だと言うことでしょうか。それ以外にはポジティブな要素を何も見いだせないくらいヒドイ負け方でした。 序盤から中継ぎを投入したせいで、勝ちパターンの投手まで注ぎ込むことになり、明...

      • いつまでも馴染まないカウントコール

        いつまでも馴染まないカウントコール

        野球のストライクカウントがメジャーリーグの変更に伴い、ボールから読み上げる方式に変更されてから何年もたちますが、未だに聞き馴染みません。 テレビ中継はまだマシですが、ラジオで観戦するときはアナウンサーがカウントを読み上げるごとに小さな違和感を感じてしまいます。 ツーナッシン...

      • 大野投手の見せ場

        大野投手の見せ場

        昨日の敗戦で連敗となりましたので、今日の試合にかかる意味が大きくなりました。 強いチームというのは、連敗を最小限で食い止めることでまた盛り返していくことの出来る力を持っているものであり、今年のドラゴンズにそれが出来るのか、今日の試合でそれが試されます。 今日の先発が大野投手...

      • 敗戦覚悟の休養日

        敗戦覚悟の休養日

        負け試合を真剣に観る気分でもなく、7回の攻撃の時点で思ったことを書いていきます。 予想していた岡林選手の一軍昇格がなんとその日のうちに実現し、即スタメン起用というスピード感には驚かされました。 代わりに田中選手と中田選手に休養を与えるということで、そもそも今日の試合は布陣か...

      • 岡林選手対三好選手対上林選手

        岡林選手対三好選手対上林選手

        昨日の敗戦後、早速一・二軍で祖父江投手と福谷投手の入れ替えが行われたようです。 祖父江投手の投球がフォアボールからのグランドスラムという最悪の内容だったので、ここでの素早い手当ては当然のことでしょう。 昨日のような接戦ビハインドというケースでは、球場全体を捲き込んで雰囲気を...

      • 諦めのつく、強い負け方

        諦めのつく、強い負け方

        今日の試合は柳投手が初回から崩れてしまっての敗戦となりました。 どんなピッチャーでも不調な時はあるもので、こればっかりは切り替えて次回にやり返してもらうしかありません。 今回が中6日のローテを崩しての中5日での先発登板だったことで、最近静かになっていたアンチ立浪が喜んでいる...

      • ライデル投手の進化

        ライデル投手の進化

        昨日の登板で7セーブ目をあげたライデル投手ですが、その投球内容を解説した岩瀬さんが、完璧な抑え投手になったと評したそうです。 曰く、守護神という役割は常に全力投球で挑むのではなく、セーブシチュエーションであれば何度も連投が効くように、基本7~8割の出力で抑え、ピンチになった...

      • 代役の活躍は常勝への伏線

        代役の活躍は常勝への伏線

        今日の試合も苦しい展開をものにしました。 昨日の周平選手の離脱でイヤなムードも感じる流れでしたが、乗っていくチームというのは得てしてそういったタイミングで救世主的な選手が出てくるものですが、そこで出てきたのがカリステ選手でした。 セーフティーバントに決勝タイムリーと、今のカ...

      • キャラ弁 ⑤

        キャラ弁 ⑤

        ゲゲゲの鬼太郎 所要時間 約30分 ソース焼きそばで髪の毛を表現しました。

      • 負け試合を勝ち試合に

        負け試合を勝ち試合に

        昨日は完全な負け試合展開から、相手のミスにも助けられての逆転勝利となりました。 先発石川投手を攻め込みながらも、後1歩のところをかわされるという展開にイヤな予感がしましたが、それが当たってしまいます。 好投していた小笠原投手が7回に捕まり、スクイズで2点目を失うという非常に...

      • 石川投手の堤防決壊せず

        石川投手の堤防決壊せず

        昨日の試合では結果的には勝利したものの、先発である石川投手を最後まで攻略出来ないままに終わってしまいました。 何度もあと1歩のところまで追い詰められるものの、ギリギリのところをかわしきった姿は、決壊しそうでしない堤防のようでした。 それにしても、ストレートが130キロも出な...

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        中年の希望に星は渡せない

        今日からのヤクルト戦は、大ベテランの石川投手が相手となります。 本音を隠さずに言うのなら、今の石川投手にドラゴンズ打線が抑え込まれるイメージは湧きませんし、ヤクルトファンでもそこは強く反論出来ない部分かと思います。 せいぜい3試合に1試合くらい、のらりくらりと6回まで2失点...

      • 福永選手が外野挑戦

        福永選手が外野挑戦

        開幕前までは今期のドラゴンズの外野陣は飽和状態で、誰を起用するのか困るくらいだったのですが、現在は調子の上がらない選手を起用するしかないほど駒不足の状況となっているのもペナントレースの難しいところです。 このあたりで期待のブライト選手や鵜飼選手の調子が上がっていたら是非とも...

      • 切り替えて来週へ

        切り替えて来週へ

        今日は才木投手の前にわずか1得点に抑えられての敗戦となりました。 まぁ負ける時はこんなもので、特に後を引くような負け方でもなかったことを考えれば、切り替えやすい敗戦と捉えてもいいかと思います。 収穫はなんと言っても梅津投手が2試合続けて好投を披露したことでしょう。今日も不運...

      • 立浪監督の慧眼

        立浪監督の慧眼

        慧眼とは、さとい眼力。鋭い活眼力。物事の本質を鋭く見抜く洞察力 を表す言葉ということで、まさに立浪監督に相応しい言葉だと思います。 立浪監督は就任後、弱体化しきってしまったドラゴンズを立て直すべく、あらゆる改革を進めて来ました。 2年前から立浪監督の頭にはすでに現在の強くな...

      • 岡田監督への因果応報

        岡田監督への因果応報

        今日の試合はまさに因果応報の格言が相応しい結果だったと思います。 「えっ獲ったん、よう獲ったなあ、全然怖ないよ、打ってもせいぜい10本やろ」とコキ下ろした中田選手の一打から反撃が始まり、戦力外通告という形で三行半を突きつけた山本選手にダメ押しタイムリーを決められるという、岡...

      • 山川選手への大ブーイング

        山川選手への大ブーイング

        昨日の西武対ソフトバンク戦では、山川選手への大ブーイングが起こりました。 映像を観ましたが、近年のプロ野球史上で最大級のブーイングだったことは確実で、西武ファンの怒りの程が伝わる光景でした。 世間の反応も西武ファンに理解を示すものがほとんどで、それもこれも山川選手の一連の不...

      • 勝てなかったのか負けなかったのか

        勝てなかったのか負けなかったのか

        今日のゲームは勝ちパターンにつなげてからの同点引き分けとなりました。 勝野投手が今シーズン初めての失点となりましたが、先頭打者のフォアボールは2球連続で三振判定でもおかしくない絶好球をボール判定されてしまう不運に泣かされたものであり、責められません。 こういうことがあると昨...

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        本拠地で虎狩り

        遂に今日から昨年の覇者タイガースを本拠地バンテリンドームで迎え撃ちます。 チーム状態は真逆と言っていいくらいであり、ホーム3タテも十分に狙える状況です。 特に岡田監督には、中田選手獲得時に「打っても10本」などと侮辱された因縁もあり、結果でもってギャフンと言わせて欲しいで...

      • リクエストで失われた風物詩

        リクエストで失われた風物詩

        昨日の試合ではドラゴンズ初回の攻撃時に、とんでもない誤審がありました。 一塁手が完全にベースから離れて捕球したのにもかかわらず、ゲッツーが成立するというものでしたが、そのあまりの酷さにYahoo!ニュースでも幾つかの記事があがるほどでした。 当然リクエストによって判定は覆り...

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        ここまでのオープン戦の戦い方の特徴として足を使った攻撃があげられると思います。 去年のドラゴンズは全くと言っていいほどに盗塁を仕掛けませんでしたし、これだけは立浪監督の采配に対する唯一の不満点でもあったので良い傾向といえますが、肝心なのはシーズンに入ってからも継続できるかど...

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        やっぱりカリステ!

        昨日は今シーズン初の現地観戦だったのですが、幸いにも勝ちゲームに恵まれました。 斎藤投手の交代でのゴタゴタが取り沙汰されているようですが、現場で見ていた限りでは、「あっ、ここは交代じゃなくて激励なんだ」程度にしか映らない程度の事象であり、取り立てて騒ぐほどのものには感じなか...

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        カリステ選手と心中するか?

        昨日の試合、カリステ選手のホームランによる1点を守りきっての勝利でした。 交流戦の間も打撃が好調で、打率も3割を超えており、いよいよ彼の力は本物と見ていいでしょう。 さらにはポジションも、ファーストにサードにレフトにと、彼本来のセールスポイントであるユーティリティも存分に発...

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        巻き返すしかない

        リーグ戦再開の日となりました。 交流戦の締めくくりが、弱かったドラゴンズに逆戻りのような終わり方&最下位転落という惨状に、ブログを更新する気力も失せてしまっていました。 やはり日ハム戦の第3戦を、元ドラゴンズ選手たちの活躍による惨敗で落としたことで大きく流れを失ってしまった...

      • 連勝のきっかけに
        連勝のきっかけに

        日ハム戦のあまりに酷い敗けかたに昨日はブログを書く気力も湧きませんでした。 元日ハムの選手たちに恩返しを期待していたのに、蓋を開けてみれば、郡司選手、マルティネス選手、山本投手の活躍で、勝ちゲームをひっくり返されるという、シャレにならない逆予言のような形での敗戦は、ドラゴン...

      • 恩返しされるばかり
        恩返しされるばかり

        日ハム戦の2戦目は、小笠原投手が初回に4失点と精彩を欠く投球で、早々に敗戦ムードの試合となってしまいました。 前日の良い流れを続けられないところがドラゴンズの弱さですが、昨日の先発が高橋宏斗投手だった場合は、2つとも星を落としていた可能性もあっただけに、ここはポジティブに捉...

      • エースの風格
        エースの風格

        高橋宏斗投手がまさに快刀乱麻を断つが如くのピッチングで、苦手日ハム戦の初戦を勝利に導いてくれました。 ピンチを力で捩じ伏せて、スコアボードに0を並べる姿からは、いよいよ未来のエースから「未来の」を外すべき時が来たことを感じさせます。 今後の登板でも同じレベルの投球を維持して...

      • 中田選手の真価
        中田選手の真価

        今日から交流戦最後の6連戦、ドラゴンズが上位争いに踏みとどまれるかの瀬戸際となりそうです。 特に立浪監督は新庄監督に相性が悪く、この2年で6連敗中という、なんとも気が重くなる数字が残っています。 とはいえどちらのチームもこの2年で大きくメンバーが入れ替わり、それぞれが新生チ...

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      • 虎ファンとドラファンの違い
        虎ファンとドラファンの違い

        Yahooで野球関連のニュースをチェックするとどうしてもヤフコメも目に入ってきます。 気になる記事のときはなんとなくコメントもチェックしたりしますが、タイガースファンのコメントとドラゴンズファンのコメントの傾向が真逆なことが気になりました。 今は当然オープン戦についてのニュ...

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        ライアン小川投手がコンディション不良

        ドラゴンズと開幕戦での対戦が有力視されていた小川投手がコンディション不良という情報が出てきました。 敵のアクシデントを喜ぶことはマナーに欠く行為とは分かりつつも、こちらとて立浪監督の進退がかかるシーズンに綺麗事は言っていられません。 特にドラゴンズは小川投手との相性が悪いイ...

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        高橋周平選手とバガボンド

        バガボンドというマンガをご存知でしょうか?バスケマンガの金字塔であるスラムダンクの作者井上先生が手掛ける宮本武蔵の生涯を描いた名作マンガです。 未完のまま連載中断の状態が何年も続いていて、作品として完結するかどうかは作者である井上先生にしかわかりませんが、例えこの先の展開が...

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        小兵の希望 田中幹也選手

        先日のサンドラで田中幹也選手のインタビューが放送されました。 昨年の開幕直前の故障でレギュラーを逃した悔しさや同期の村松選手、福永選手らへの思い、今年にかける意気込みなどを語っていましたが、そこからはようやく当時を振り返られるまでになった心の余裕と、必ず一軍の舞台で活躍出来...

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        高木豊さんの最下位予想

        高木豊さんが自身のYouTubeチャンネルで現時点での中間順位予想を動画としてアップされていたのですが、ドラゴンズがまさかの最下位にされていました。 素人的には今年のドラゴンズは厳しく見積もっても3位、4位以下の評価は難しいくらいのイメージだったので一体どういうことかと拝聴...

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        前回のブログで代打福留について少し触れましたが、立浪監督初年度の福留選手は、25打席無安打という代打専任としては致命的な成績で、開幕からのスタートを大きくつまずかせる原因となってしまいました。 ゲームのターニングポイントでコールされる代打福留選手のアナウンスが、期待から失望...

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        ドラゴンズ情報番組のサンデードラゴンズのメイン司会者を長年務めてきた若狭アナウンサーが今月をもっての卒業が発表されました。 ずいぶんとギリギリの発表でしたが、そのあたりはご自身の卒業の話題で番組の趣旨がブレないよう配慮したのかなと想像しています。 就任当初は拙さと少し軽いノ...

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        昨年のセリーグを圧倒的な成績で制覇したタイガースは、今年も圧倒的な優勝候補として名があがりますが、正直なところ私自身はかなり懐疑的な印象を持っています。 そもそも一昨年のタイガースは、開幕9連敗、17試合でわずか1勝と開幕から歴史的低迷からスタートし、最終順位は3位ながら勝...

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        鳥山明さんの訃報を目にしてとてつもない驚きと喪失感を感じています。 代表作のドラゴンボールは自分の子ども時代を輝かしてくれたかけがえのない作品でした。絵を描くことが好きだったので、何度もキャラクターを模写した思い出があります。 あまりにも読み返し過ぎたせいで、大人になってか...

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        今年の中継ぎ投手の一角を担うことが期待される岩嵜投手がここまで順調にきていて、試合中盤以降の強さを発揮する上で心強い存在になってくれそうです。 思えば立浪監督の就任初年度は戦力補強がないどころか、中継の柱であった又吉投手がFA移籍というマイナスからのスタートでしたが、その又...

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        オープン戦も進む中、徐々に開幕メンバーも絞られてきました。この辺りで改めて自分なりの開幕オーダーを予想してみたいと思います。 前回は大方の予想とは異なる予想を心がけましたが、今回はしっかりと当てにいきます。まずは予想オーダーを並べて、その後根拠を説明していきます。 1番 セ...

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        先日ドラゴンズがバンテリンドームにおいてサインプレーの練習を非公開で行いました。 野球におけるサインは機密情報であり、情報漏洩防止のための非公開、いわゆるサイン盗みを防ぐ意味があります。 サイン盗みと聞いて思い出すのは、近年ではタイガースのサイン盗み疑惑でしょうか。 わりと...

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        まずは玉葱を飴色になるまで炒めます。 炒め終わったら一旦容器に移します。 続いてごぼうを炒めます。 ごぼうに火が通ったらトーチーと豆板醤を加えて少し多めの油で炒めます。 香りがたってきたら全ての食材を投入します。 醤油で味を整えます。お好みで赤味噌やコチュジャンを加えてもO...

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        今回は料理の話ということで、中華の調味料、XO醤の作り方を紹介します。 画像の枚数の都合上、二回に分かれます。 使用する食材は、干しエビ、ごぼう(みじん切り)、玉葱(みじん切り)、フライドガーリック(細かく砕いたもの)、トーチー、マーマレードジャム、豆板醤。 マーマレード...

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        サンドラでの中田選手インタビュー

        先日サンドラにて中田選手へのインタビューを見ました。 当ブログまでチェックをしてくださるほどのドラファンであれば、ほとんどの方が視聴済みかとも思いますが少し触れさせていただきます。 他の媒体でも何度か目にした返答でしたが、中田選手がドラゴンズ入団を決意した最大の理由として、...

      • 奇策といえば 後
        奇策といえば 後

        前回に続いてプロ野球での奇策のエピソードを紹介させていただきます。 それはブラウンシフトとも呼ばれる、元広島カープのブラウン監督が行った作戦です。 ブラウン監督といえば典型的な激情タイプの監督で、猛抗議の末に1塁ベースを投げ捨てたシーンで有名ですが、外野手のひとりを内野に回...

      • 落合監督とアライバ
        落合監督とアライバ

        落合元監督がYouTubeチャンネルを開設されているのはご存知でしょうか? ドラゴンズ監督時代の裏話なども時折語られており大変興味深い動画が多数投稿されています。 そのなかでアライバについて語られたエピソードを紹介します。 アライバといえば落合野球の代名詞であり代表作と...

      • 奇策と言えば 前
        奇策と言えば 前

        前回奇策という言葉を使ったことで思い出したエピソードをご紹介します。 故・野村克也さんが阪神監督時代、ストッパーを左右で使い分けるという作戦です。 説明しますと… 九回、相手バッターが右打者なら右のストッパーを投入し、次に左打者が来たら左のストッパーに交代するのですが、この...

      • 奇策?開幕投手メヒアの可能性
        奇策?開幕投手メヒアの可能性

        立浪監督が開幕投手の候補を、柳投手、小笠原投手、高橋宏斗投手、メヒア投手の4人まで絞ったという情報を目にしたのですが、その中のメヒア投手の名前に違和感を覚えたのは私だけではないハズです。 開幕投手というのは先発投手の誉れと言うべき大役で、その人選には明確な説得力がなければな...

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