Billy Soul – Big Balls Of Fire(King Records – 45-5929)
1964年にKing Recordsからシングルを2枚。デトロイトの Velvet Soundから1枚のシングルをリリースしていること以外謎のシンガーです。彼のシングルは、米国のみならず北欧などでも流通しているのだとか。 Billy Soulの存在を知ったのは、「King'...
Bobby Patterson – T.C.B. Or T.Y.A. / What A Wonderful Night For Love
Country:US Released:1969 Tracklist A T.C.B. Or T.Y.A. B What A Wonderful Night For Love Pressed By – Southern Plastics – 5776 Pressed By ...
Del Royals – Man Of Value / Come Back Pearl(Mercury – 72970)
Willie Johnson(Left over love / ListenI can't see myself ~ FUTURE STARS 1009 (1975)で知られるあの人です。)は、Georgia出身のシンガー。ゴスペルをルーツとする最上級のシンガーです。そんな...
Eddie James – All I Have To Offer You Is Me(King Records – 45-6394)
Eddie Jamesは、おそらくテネシー州出身でしょう。というのも、彼のすべてのレコーディングがこの州で行われているからです。彼の最初のシングル「Startown」はChattanoogaのレーベルからリリースされました。ミッドテンポの佳曲ですが、いかんせんプロダクション...
Don Varner – Down In Texas / Masquerade(South Camp – 7003)
Don Varner(1943年6月25日 – 2002年10月7日)は、アメリカ南部出身の偉大なるソウルシンガー。同じくシンガーのBrenda Varnerは彼の妻君です。 アラバマ州バーミングハムに生まれ育った彼は、あのテンプテーションズの共同創設者であるEddie K...
Roscoe Robinson – Why Must It End / How Many Times Must I Knock(Sound Stage 7 – SS7-2618)
Roscoe Robinson(1928年5月22日生まれ、アーカンソー州デュモント出身)は、ゴスペルを背景としたソウルシンガー。 1950年にTrumpet Recordsでゴスペルを録音したのがキャリアのスタート。60年代に入ると世俗的な商業録音を開始。ソウルシンガーと...
Jimmy 'Soul' Clark – Soul / I Blew A Good Thing(Karen Records – K 106)
Jimmy 'Soul' Clarkは、デトロイトのソウルシンガー。 Soulhawk Recordsからリリースしたノーザン・ソウルの名曲「I'll Be Your Champion」と「I'll Be Your Winner」でよく知られていますね。 Country:U...
Eugene Evans – Lonely Man(Hollywood Records – 1119)
60年代から70年代にかけて、ジェームス・ブラウンのファンク・スタイルは無限にコピーされ続けましたが、彼のソウルフルなヴォーカル・スタイルに影響を受けたアーティストは意外にも少ないのではないでしょうか。その数少ない一人がユージン・エヴァンスです。 彼が残した二枚の極上のハリ...
Various – Reserva Especial: Chess / Cadet&Various – Reserva Especial: SAR
ソウルファンから絶大な支持を受けるSoul 4 Real Records。 またまたレア音源をリリースしてくれました。 今回ご紹介するのは、60年代後半にFAMEスタジオで録音された未発表曲4曲とSARに残されたWomack family関連の当時未発表だった音源4曲をコン...
ミリー・ジャクソン(Millie Jackson) – 愛のとりこ((If Loving You Is Wrong) I Don't Want to Be Right )
「(If Loving You Is Wrong) I Don't Want to Be Right 」は、スタックス・レコードの ソングライター、Homer Banks、 Carl Hampton、そして、 Raymond Jackson.によって書かれた傑作です。元々は...
Little Johnny Truitt – There Goes A Girl / Don't Let Me Be A Cryin' Man(Abet – 9416)
Country:US Released:1966 Published By – Excellorec Published By – Jamil Lacquer Cut At – Music City Recorders, Nashville Mastered At – Na...
Hermon Hitson – Yes You Did / Better To Have Loved(Minit – 32072)
Herman Hitsonはフィラデルフィア生まれのフロリダ育ち。一説によると1962年にツアーでアトランタを訪れ、気に入ってそのまま居つくこととなったとか。そこで、運命の出会いを果たします。そうです。Lee Mosesとの出会いです。彼らはお互いのセッションでギターを弾き...
Eddie And Ernie – Hiding In Shadows / Standing At The Crossroads(Buddah Records – BDA 250)
CD化が進んだので、知る人ぞ知るデュオーといった感じでもなくなりましたね。 彼らはゴスペルを背景に、1960年代初頭からはバック・ヴォーカリストとしてキャリアを積み重ねました。 拠点はアリゾナ州フェニックス。ソウルの中心地からは遠く離れた地にありながら、1963年には、Er...
Bobby McClure – I'm Not Ashamed(Checker – 1130)
Bobby McClureはイリノイ州はシカゴの生まれ。2歳のときに一家でセントルイスへ移り、若い頃から教会やゴスペル・グループで歌っていたといいます。1950年代には、当時Sam Cookeが率いていたThe Soul Stirrersに加入。その後すぐに世俗音楽へ転向。...
Johnny Williams – Baby Be Mine(Bashie Records – 45-100)
アメリカのソウル・シンガー/ソングライター、Johnny Williams。1942年1月15日、アラバマ州タイラー生まれ。思春期にシカゴへと移り、名門R&Bシーンの渦中へと身を投じることとなる。彼のキャリアの後押しをしたのは、シカゴの名物ラジオ局WVONの人気DJ、Per...
Bobby McClure – Was It Something I Said / Love Trap(Hi Records – 5N-2307)
Country:US Released:1976 Marketed By – London Records, Inc. Bobby McClure - Was It Something I Said Bobby McClure - Love Trap
B'ham Rhythm Section – I've Been Lonely For So Long(Black Kat Records – CAT-866977)
Country:US Released:1977 Tracklist A I've Been Lonely For So Long/Composed By – Jerry Weaver, Posie Knight B Let The Music Play/Composed ...
Bobby McClure – Lost Without Your Love / Love's Coming Down On Me(Klondike Records – 2237)
Bobby McClureはイリノイ州はシカゴの生まれ。2歳のときに一家でセントルイスへ移り、若い頃から教会やゴスペル・グループで歌っていたといいます。1950年代には、当時Sam Cookeが率いていたThe Soul Stirrersに加入。その後すぐに世俗音楽へ転向。...
Jimmy Hughes – Midnight Affair / When It Comes To Dancing(Fame – 45-1000)
Dan Pennフリークにとっては、外すことのできない1枚でしょう。 これぞfameマジック!素晴らしい仕上がりであります。 決して熱心なファンではありませんが、fame期のシングルは全て揃っております。不思議ですね。 Country:US Released:1965 Ge...
Otis Clay – Do Right Woman, Do Right Man / That Kind Of Lovin'(Cotillion – 45-44009)
素晴らしい曲、素晴らしい演奏、素晴らしい歌唱、この3つが揃っているんです。悪いわけがありませんね。 文句なしの傑作シングル。しかもダブルサイダー! Country:US Released:Genre: Tracklist A Do Right Woman, Do Right...
Little Milton Campbell – A Mother's Love / Many Rivers To Cross(Checker – 1236)
facebookのGOLD SOUL CONNECIONSというグループのメンバーさんから教えていただいたシングルです。フリップの有名曲のカヴァーがとにかく素晴らしい! Country:US Released:1970 Tracklist A A Mother's Love...
Oscar Mack – I'm Glad It's Over / Put Out The Fire(Walco – W 1107)
Oscar Mackは、 60 年代前半のOtis Reddingのオープニング アクトを務めたこともあるソウル・シンガー。Otisとの関りは深く、付き添い、運転手、一般従業員としても働いていたこともあるのだとか。 フロントはディープ・ファンの琴線に触れるスロー、フリップは...
ディスクユニオン川崎に行ってきました。 電車で一本のところにユニオンができたのは嬉しいですね。開店当初ということもあって、品揃えも充実。最近、へこむことがありましたが、良い気分転換になりました。 残念ながらソウルの7インチは扱っていないようです。 それでもコイツを見つけだし...
Al Robinson – Sho 'Bout To Drive Me Wild / Empty Talk(Pulsar Records – 2408)
Al Robinsonは、セッション・ギタリストにしてヴォーカリスト。 1950年代という音楽的に全盛期のニューオーリンズで育ち、街で最も人気のあるギタリスト、サイドマンの一人となりました。 Professor Longhair、Big Joe Turner、Dr. Joh...
The Sweet Inspirations – Oh! What A Fool I've Been / Don't Fight It(Atlantic – 45-2449)
フロントは敬愛するDanやLindonらによる、愛くるしい歌唱が美しい佳曲です。フリップはSteve CropperとWilson Pickettによるダンスナンバー。一転して迫力のある歌唱が胸に突き刺さります。改めて歌の上手い人たちです。文句なしのダブル・サイダーですね。...
Danny Boy Thomas – Have No Fear / My Love Is Over(The Groovy Label – G 3002)
The Groovy Labelは、 Sam Goldner、George Goldner、そして、Kal Rudmanが所有する60年代に活動したニューヨークのレーベル。Danny Boy Thomasは数多いるOtisのフォロワーで、素晴らしい歌唱を聴かせてくれます。 ...
Raymond Smith – Seven Day Lover(IX Chains Records – NCS 7007)
Raymond Smithは、1970年代半ばに活動していたソウル・シンガー。 代表曲はこの「Seven Day Lover」で、1970年にJames Fountainがリリースした楽曲のカヴァーになります。 Country:US Released:1975 Trackl...
George E. Smith – Don't Find Me Guilty / Human(Conclave Records – RR 340)
ニューヨークのレーベル、Conclave Recordsからのリリース。Georgeはこのレベルの社長も務めていたようです。同じくニューヨークのBojo Records Inc.からアルバムもリリースしています。 Country:US Released:1969 Track...
Hank Soul Man Mullen – He Upset Your Dreams / Listen(Audel Records – 362)
Country:US Released:1970 Tracklist A He Upset Your Dreams/Written-By – Earl Simms B Listen/Written-By – Alan Osborne, Earl Simms Distribu...
Willie Small – How High Can You Fly / Say You Will(Jessica Records – 401)
Willie Smallはアトランタ出身のソウル・シンガー。キャリアの多くはCurtis Smith名義で ギタリストとして形成しました。ビートルズで有名はMISTER MOONLIGHTのオリジネーター、Dr. Feelgood And The Internsのギタリスト...
J. J. Barnes – Talk Of The Grapevine / On Top Of The World(Achievement Records – ART 10011)
J. J. Barnesは、ミシガン州デトロイト生まれのソウルシンガー。イギリスのノーザン・シーンで人気のシンガーですね。このシングルもイギリスでリリースされたものです。 Country:UK Released:2000 Trackkist A Talk Of The Gr...
Ollie Jackson – Thank You Number One / Just A Little While(Pepper – 436)
1950年代から1960年代にかけてテネシー州メンフィスで活動したJohn Pepper所有のレーベル、Pepperからのリリース。 Country:US Released:1968 Tracklist A Thank You Number One/Written-By –...
Don Hollinger – Let Him Go(Mercede Records – JM 3004)
Don Hollingerは1937年9月7日にジョージア州ブレイクリーで生まれましたが、主に育ったのはニュージャージー州ニューアークで、幼い頃に教会で歌い始めました。 Jimmy OutlerのSensational Sixと共にツアーを行った後、フロリダに移り、Sam ...
Jimmy Armstrong And The Soul-Stars – Close To You(Stop – 105)
大好きなJimmy ArmstrongがStopからリリースしたシングル。 フロントはコーラスを主体とするほぼ無伴奏のスロー。フリップはインストという構成です。 Country:US Released:1966 Tracklist A Close To You/Writte...
Muscle Shoals Rhythm Section Limited Edition CD Alabama Music Hall of Fame(no number)
Barry Beckett、Roger Hawkins、Jimmy Johnson、David Hoodの4名からなるマッスル・ショールズ・リズム・セクションの自主制作盤CDです。馬鹿な僕は、このCDのリイシュー盤も買ってしまいました。 Country:US Release...
Lee Mitchell – Where Does Love Go(Sure-Shot – 5030)
Lee Mitchellは、1960 年代から 1990 年代にかけて活躍した、ノースカロライナ州出身のゴスペルを背景としたソウル・シンガー。 Country:US Released:1967 Tracklist A Where Does Love Go/Written B...
Ollie And The Nightingales – You're Leaving Me / Showered With Love(Stax – STAX 109)
Ollie & the Nightingalesは、天才ヴォーカリストOllie Nightingaleを擁するソウル・グループ。Staxを主戦場に活躍しました。 Country:UK Released:Jan 1969 A You're Leaving Me/Writte...
Ollie Nightingale – How Far Am I From New York City / May The Best Man Win(Pride – PR 1002)
Ollie Hoskins(Ollie Nightingaleの本名)は、1936年にミシシッピ州ベイツビルで生まれましたが、1950年代にはメンフィスで、The Wayside TravellersやThe Gospel Writers Juniorsのメンバーとして頭角...
Bobby Montgomery – Tender Tears / Time Brings About A Change(Vault – V-962)
Bobby Montgomery(別名:BOBBY ADENO)の傑作シングル。両面ともに佳曲。ダブルサイダーです。とりわけフリップのミッドチューンに感涙です。 Country:US Released:1970 Tracklist A Tender Tears/Writte...
Tony Owens は、ニューオーリンズを拠点とするソウルシンガー。ソングライティングに長け、プロデュースもこなせる才人です。 Country:US Released:1973 Genre: Tracklis A (When You're Wrong) You Got T...
Ollie & The Nightingales – I Got A Sure Thing / Girl, You Have My Heart Singing(Stax – 45-245)
Ollie & the Nightingalesは、天才ヴォーカリストOllie Nightingaleを擁するソウル・グループ。Staxを主戦場に活躍しました。 Country:US Released:Feb 1, 1968 Tracklist A I Got A Sur...
Tony Owens – I Got Soul / This Heart Can't Take No More(Soul Sound – 145)
Tony Owens は、ニューオーリンズを拠点とするソウルシンガー。ソングライティングに長け、プロデュースもこなせる才人です。 Country:US Released:1967 Tracklist A I Got Soul B This Heart Can't Take ...
Ollie Nightingale – It's A Sad Thing(Memphis – 45-104)
Ollie Hoskins(Ollie Nightingaleの本名)は、1936年にミシシッピ州ベイツビルで生まれましたが、1950年代にはメンフィスで、The Wayside TravellersやThe Gospel Writers Juniorsのメンバーとして頭角...
Cliff Nobles & Co. – Gettin' Away / The Camel (Phil L.A. Of Soul – 329)
Cliff Noblesはアラバマ州グローブヒルで生まれ、モービルで育ちました。高校時代には、地元のグループ「The Delroys」のメンバーとして歌い始めます。その後、フィラデルフィアへ移り、アトランティック・レコードから3枚のシングルをリリースしますが、いずれもチャー...
Ollie Hoskins(Ollie Nightingaleの本名)は、1936年にミシシッピ州ベイツビルで生まれましたが、1950年代にはメンフィスで、The Wayside TravellersやThe Gospel Writers Juniorsのメンバーとして頭角...
Cliff Nobles & Co – The Horse / Judge Baby, I'm Back(Phil L.A. Of Soul – 318)
Cliff Noblesはアラバマ州グローブヒルで生まれ、モービルで育ちました。高校時代には、地元のグループ「The Delroys」のメンバーとして歌い始めます。その後、フィラデルフィアへ移り、アトランティック・レコードから3枚のシングルをリリースしますが、いずれもチャー...
Dwight Ross – I'm On A Fixed Income(Black Foot – BF-517)
Dwight Rossは、ミシシッピ州トゥーガルー出身のソウル・シンガー。1970 年代から1990 年代にかけて活動した自身のレーベル「Black Foot」からのリリースになります。 レーベルにFrom The Album "The Mississippi Blues ...
全く知らないソウル・シンガーです。Lionel Robinsonと同一人物でしょうか?といっても、当のLionel Robinsonのこともよく知りませんが…。 Country:US Released: Tracklist A Sunshine Baby/Horns – M...
Bobby McClure – I Ain't Gonna Turn You Loose(Hi Records – H-77504)
Bobby McClureはイリノイ州はシカゴの生まれ。2歳のときに一家でセントルイスへ移り、若い頃から教会やゴスペル・グループで歌っていたといいます。1950年代には、当時Sam Cookeが率いていたThe Soul Stirrersに加入。その後すぐに世俗音楽へ転向。...
Tony Middleton – Let Me Down Easy(Mr. G Records – G 811)
バージニア州出身のTony Middletonは、伝説的なドゥーワップ・グループ「the Willows」のシンガー兼作曲家として広く知られています。「the Willows」はハーレムで結成され、1960年代初頭に成功を収めました。ドゥーワップのブームが終わった後は、ブロ...
Gene Middleton – Don't Let The Green Grass Fool You / No One To Love You(Andee Records – 0002)
1960年代から1970年代に活躍した、フロリダ州ゲインズビル出身のソウルシンガー。You Can Get It Now / A Man Will Do Anything(Soul Town – 1)が唯一作だと思っていましたが、他にありました。怪しげなレーベルSoul T...
Lee Mitchell – The Economy / Is It You Or Is It I(Roll Records– RR-001)
Country:US Released:1975 A The Economy/Written By – Jack Frost B Is It You Or Is It I/Written By – Bobby Simmons/Written-By – Lee Mitchel...
ソウルファンから絶大な支持を受けるSoul 4 Real Records。 またまたレア音源をリリースしてくれました。 今回ご紹介するのは、Geater DavisとLynn White の貴重な音源です。 埋もれさせるにはあまりに惜しい楽曲群が7インチの分厚い音で聴けるの...
Roscoe Robinson(1928年5月22日生まれ、アーカンソー州デュモント出身)は、ゴスペルを背景としたソウルシンガー。 1950年にTrumpet Recordsでゴスペルを録音したのがキャリアのスタート。60年代に入ると世俗的な商業録音を開始。ソウルシンガーと...
Ella Brown – A Woman Left Lonely / Touch Me(Lanor Records – 566)
もはや説明不要でしょう。フロントにおいて、Ella Brownの名唱を記録した傑作シングルです。個人的には、 Irma Thomasのヴァージョンと双璧をなすと考えています。Dan Pennのファンは必携・必聴です。 Country:US Released:1972 Tra...
Roscoe Robinson – How Much Pressure (Do You Think I Can Stand) / Do It Right Now(Wand – WND 1143)
Roscoe Robinson(1928年5月22日生まれ、アーカンソー州デュモント出身)は、ゴスペルを背景としたソウルシンガー。 1950年にTrumpet Recordsでゴスペルを録音したのがキャリアのスタート。60年代に入ると世俗的な商業録音を開始。ソウルシンガーと...
Donny Mann – Things / Is There A Missing Piece(Avalanche – AV-XW197-W
Donny Mannは、イリノイ州シカゴ出身のソウル・シンガー。Donnyのことは、Sound Offで知りました。紹介されていたのはI'm A Weake Man(wooden nickel 10107)でした。確かに良い曲であります。でも今回ポストするのは、よりモダンな...
Roscoe Robinson – I Gotta Keep Trying(Wand – WND 1161)
Roscoe Robinson(1928年5月22日生まれ、アーカンソー州デュモント出身)は、ゴスペルを背景としたソウルシンガー。 1950年にTrumpet Recordsでゴスペルを録音したのがキャリアのスタート。60年代に入ると世俗的な商業録音を開始。ソウルシンガーと...
Little Charles And The Sidewinders – The Loner(Decca – 32233)
1965年に Charles WalkeとウォーカーとThe J.C. Davis Bandのメンバーによって結成されたソウル・バンド。ニューヨーク周辺では人気があったものの、全米での人気は低迷。バンドは1971年から72年頃には解散したみたいです。フロントは、軽快なダンス...
Roscoe Robinson And The Blind Boys Of Ohio – Sell Out To The Master(Constellation Records – C-600)
Roscoe Robinson(1928年5月22日生まれ、アーカンソー州デュモント出身)は、ゴスペルを背景としたソウルシンガー。 1950年にTrumpet Recordsでゴスペルを録音したのがキャリアのスタート。60年代に入ると世俗的な商業録音を開始。ソウルシンガーと...
ブルージーなスローナンバー「I Need You」は、印象的なオルガンに導かれるように展開する良質なソウルバラードです。詳しいことはわかりませんが、1933年5月15日に生まれ、2012年3月18日にフロリダ州スタークで亡くなったようです。 Country:US Relea...
Roscoe Robinson – Don't Forget The Soldiers (Fighting In Vietnam)(Gerri Records – 002)
Roscoe Robinson(1928年5月22日生まれ、アーカンソー州デュモント出身)は、ゴスペルを背景としたソウルシンガー。 1950年にTrumpet Recordsでゴスペルを録音したのがキャリアのスタート。60年代に入ると世俗的な商業録音を開始。ソウルシンガーと...
Calvin Leavy – Cummins Prison Farm / Brought You To The City(Blue Fox – #100)
P-Vineスペシャルが独自に編んだアルバムによって、日本での知名度は高いと思われるCalvin Leavy。このシングルは、そんな彼の代表作になります。1968年にアーカンソー州カミンズ刑務所で発覚した黒人囚人殺しを題材とした表題曲が秀逸で、本当に刑務所で録音したの?と思...
Roscoe Robinson – What You're Doin' To Me(Wand – WND 1149)
Roscoe Robinson(1928年5月22日生まれ、アーカンソー州デュモント出身)は、ゴスペルを背景としたソウルシンガー。 1950年にTrumpet Recordsでゴスペルを録音したのがキャリアのスタート。60年代に入ると世俗的な商業録音を開始。ソウルシンガーと...
Rare Soul From The Quinvy/Broadway Sound Studioシリーズ
今日は懐かしいコンピレーション・アルバムをご紹介します。 シリーズ5枚で計76曲。うち29曲が未発表曲という、ファンは狂喜乱舞のコンピです。 僕は今でもよく聴いております。 入手したシングルがいくら多くなっても、また、いくらCD化が進もうとも、このアルバムは手放せないですね...
Johnny Sayles – Nothing But Hard Rock's / The Concentration(Chi-Town Records– C-001, C-002)
Johnny Sails(1937年2月9日、テキサス州ウィンズボロ生まれ。1993年8月17日、イリノイ州シカゴで心臓発作のため死去)は、18歳になるまでにセントルイスへ移り、Eugene NealのRocking Kingsで活動しました。1958年には Ike Tur...
Various – South Camp Quinvy Revue(True Sound Records – M-002)
South CampとQuinvyの美味しいところを凝縮した日本編集盤。 Tony Bordersの曲が収録されていないのは、Tonyに限り単独でアルバムを1枚編んでいるからです。今でもたまに聴くアルバムです。 Country:Japan Released:1986 Tra...
Clarence Murray – Baby, You Got It / One More Chance(SSS International – SSS 730)
Clarence Murrayは、兄であるMickey Murray同様、音楽活動の大半をジョージア州メイコンでおこないました。Clarenceは、いくつかのゴスペル・グループで経験を積んでから世俗的な音楽に転向しました。 メイコンでは、地元の音楽プロデューサー、Bobby...
Johnny Sails – Don't Turn Your Back On Me(Mar-v-lus Records – 6000)
Johnny Sails(1937年2月9日、テキサス州ウィンズボロ生まれ。1993年8月17日、イリノイ州シカゴで心臓発作のため死去)は、18歳になるまでにセントルイスへ移り、Eugene NealのRocking Kingsで活動しました。1958年には Ike Tur...
Roscoe Robinson – Trust Me / You And Me(Paula Records – 373)
Roscoe Robinson(1928年5月22日生まれ、アーカンソー州デュモント出身)は、ゴスペルを背景としたソウルシンガー。 1950年にTrumpet Recordsでゴスペルを録音したのがキャリアのスタート。60年代に入ると世俗的な商業録音を開始。ソウルシンガーと...
Kip Anderson – I Feel Good / I Will Cry(Everlast – 5021)
説明不要。Kip Andersonのシングル。両面ともにKipの作品です。 Country:US Released:1963 Producer – Bobby Robinson Written-By – K. Anderson BobDan Music Tomaria Mu...
Willie West – Greatest Love / Hello Mama(Deesu – 306)
Willie West は、ルイジアナ州ニューオーリンズの郊外で育ったソウル・シンガー。1959年にRusToneレーベルでキャリアをスタートさせました。2005年にはミネソタ州セントクラウドに移り住み現在に至ります。 このシングルは、両面ともに同郷のAllen Touss...
Jackie Paine – Out Of My Future / Toe Tippin'(Jetstream Records – 734)
Jackie Paineは、40年以上のキャリアを誇るソウル・シンガーです。キャリアのスタートはゴスペル聖歌隊。ハーモニカ奏者の叔父Neal Pattmanからブルースを学びました。13歳でジョージア州アトランタのAllen Swing Bandで商業音楽を開始。その後、R...
O.V. Wright – Nobody But You / Slow And Easy(ABC Records – ABC-12154
O.V. Wrightは、日本のソウルファンにとって宝物のような存在です。1975年は彼のキャリア後期にあたりますが、重要な作品をいくつか発表しています。 この作品もその一つで、プロデューサーはマルチな音楽家としてだけでなく、Hi Recordsの共同所有をはじめ、ビジネス...
Jimmy Radcliffe – Lucky Old Sun / So Deep(Shout – S-202)
Jimmy Radcliffeは、ソウルシンガー、ソングライター、プロデューサー、ギタリスト、オルガニストとマルチな才能を発揮した人物。1965年、アフリカ系アメリカ人として初めて、広告業界のCMソングの作詞・作曲・歌唱を担当したことで知られています。 60年代後半には B...
両面ともにBobby Pattersonのソングライティングが光るダンスナンバー。 Country:US Released:1968 Tracklist A I'm Leroy - I'll Take Her B Sock Some Lovin' At Me Produce...
Jackie Paine – Go Go Train / I'll Be Home(Jetstream Records – JS 725)
Jackie Paineは、40年以上のキャリアを誇るソウル・シンガーです。キャリアのスタートはゴスペル聖歌隊。ハーモニカ奏者の叔父Neal Pattmanからブルースを学びました。13歳でジョージア州アトランタのAllen Swing Bandで商業音楽を開始。その後、R...
Bobby Marchan – I Just Want What Belongs To Me / Sad Sack(Dial – 45-4065
この人ってHuey "Piano" Smith and His Clownsの初期メンバーで、中心的な役割を果たしていたのですね。 ドラァグパフォーマー(female impersonator)ということでキワモノ扱いされることもありますが、シンガーとしての実力には確かなも...
Mighty Sam – Talk To Me, Talk To Me / I Need Alot Of Lovin(Amy – 984)
説明不要。Mighty Samのシングル。フロントも最高なんですが、僕はあえてPenn&Oldhamのフリップを推したいです。Danならではのメロディラインに思わずニヤリとさせられる、とても良い曲であります。1965年のThe Ovationsがオリジナルで、Wilson ...
Barbara Lynn – Oh! Baby (We Got A Good Thing Goin') / Unfair(Jamie – 1277)
曲も書くし、ギターも弾く。格好いいではありませんかBarbara Lynn。 この人はブルースで実力を発揮しますね。個人の感想ですか。 フリップは敬愛するDan Pennのナンバー。このUnfairという曲は、Dan自身のデモが残っているだけでBarbaraしか歌っていませ...
Cash McCall – More Power To You / I'll Always Love You(PS Records – PS-501)
Cash McCall(本名:Maurice Dollison Jr.、1941年1月28日 - 2019年4月20日)は、アメリカのエレクトリック・ブルース・ ギタリスト、歌手、ソングライター。1966年のR&B ヒット曲「When You Wake Up」で最もよく知ら...
Frank Beverlyは、1946年12月6日、北フィラデルフィアの生まれ。残念ながら2024年9月10日、77歳で亡くなっています。9歳の時に Frankie Lymonと出会い、大きな影響を受け、以来「Little Frankie」と名乗るようになります。 Fran...
L.L. Milton – That's All I Need / Watch Your Self(Interstate 95 – 20019
L.L. Miltonは、1938年10月5日にアラバマ州アリスビルで生まれ、ゴスペルに深く傾倒して育ちました。1963年には、ニューヨークに移り、ロングアイランドのクラブで生計を立てるようになります。キャリアの全盛期においてリリースしたのはこの1枚のみ。しかし、その1枚が...
Elmo James(Elmore James)– Catfish Blues / Dust My Broom(Trumpet Records – 146)
Elmore Jamesの記念すべき初録音。 全てはここから始まりました。Dust My BroomはもちろんRobert Johnsonがオリジナルです。Elmore自身は「俺がオリジナルだ」だと言っているそうですが年齢的にも無理がありますね。 Ⅽountry:US Re...
Hound Dog Taylor – Baby's Coming Home / Five Take Five(Marjette Records – 1102)
大学生の頃から一貫して愛してやまないのがブルースです。中でも僕の心を捉えたのがElmore Jamesでした。その流れで今でもHound Dog Taylorフリークです。彼を見出したAlligator RecordsのBruce Iglauerには感謝しかありません。しか...
Darryl Carter – The Only Thing That Saved Me (Was The Love She Gave Me)(TTC – 101)
昨日に続きDarryl Carteです。 まさにLegend of American Studio、裏方としてマルチな才能を発揮した人物です。 このシングルも、イントロからしてアンプリファイドしたマウスハープが印象的な実験的な作品。聴いているうちに癖になります。 Count...
Darryl Carter – L - O - V - E / I Keep Begging You To Stay(Venture Records – VE-611)
Darryl Carteは、作詞家、プロデューサー、エンジニアとしても活躍したシカゴ出身のソウルシンガー。1964年には、メンフィスに移り、Chips Momanのもとで働き始めます。後に StaxやHi Recordsで活躍することはつとに有名。 このシングルも僕のお気に...
Sammy Ridgley – Locked Up In Your Love / Dreaming(Cash In Today – CIT-8787622)
Sammy Ridgleyは、ニューオーリンズのシンガーで、Tommy Ridgleyは実兄。Cash In TodayはアラバマはバーミンガムのBlack Kat Recordsのサブレーベルになります。 Country:US Released:1977 sammy ri...
Willie Johnson – Between The Lines / It's Got To Be Tonight(Cat – 1979)
大好きなWillie Johnsonの傑作シングル。 フリップのIt's Got To Be Tonightに心打たれないリスナーはいないでしょう。いつまでも飽くことなく聴いていられます。これぞ名曲中の名曲。本当に美しい一曲です。 Country:US Released:1...
Etta James – I Got You Babe / I Worship The Ground You Walk On(Cadet – 5606)
文句なし!Etta James の傑作シングルです。 もちろんフロントも素晴らしいですが、Penn&Oldhamのフリップが泣かせます。無敵のfame録音。 Country:US Released:1968 Tracklist A I Got You Babe/Writte...
Ruby Wintersは、1942年1月18日、米国はケンタッキーの生まれ。残念ながら2016年8月7日に亡くなっています。1960年代から1970年代にかけて、米国、カナダ、英国の3ヵ国でシングルチャートにランクインするなど、女性ソウルシンガーとしては、成功した部類に入...
Laura Lee – Wanted: Lover, No Experience Necessary / Up Tight, Good Man(Chess – 2030)
Laura Leeは、1945年3月9日、米国イリノイ州シカゴ生まれのソウル・シンガー。目のクリっとした愛くるしい顔立ちですが、その歌唱はゴスペル然として迫力に満ちています。 フリップはfame録音。Penn&Oldhamの有名曲です。 Country:US Release...
Arthur Freeman – You Got Me Up Tight / I Want To Come Home(Jumbo Records – 45-004)
Cuntry:US Released:1966 Published By – Fame Publishing Co., Inc. Producer – Art Scott Arthur Freeman - You Got Me Uptight Arthur Freeman ...
Ben & Spence – Woman, Hang Your Head In Shame / You're The Only One For Me(Bell Records – BELL 650)
Ben & Spenceの3枚のシングルはマストアイテムだと思い込んでいます。それくらいに素晴らしい!特にフリップは、大好きなPenn&Oldhamの作品です。悪いわけがありません。 Country:US Released:1966 Tracklist A Woman, H...
Country:US Released:1967 Tracklist A Wish You Didn't Have To Go/Written-By – Penn, Oldham B You Can't Keep A Good Man Down/Written-By – M...
June Conquest – Almost Persuaded / Party Talk(Fame – F-6406)
フロントはDan Penn&Donnie Frittsによるナンバー。Arthur Alexanderのために「Rainbow Road」を書いたコンビです。Juneの他にもLuke HalpinやLinda Carrがこの曲を録音しています。残念ながらLuke Halpi...
James & Bobby Purify – I'm Your Puppet / So Many Reasons(Bell Records – BELL 648)
フロントは、米国のソウルミュージック史に燦然と輝く傑作です。ベタ過ぎますが、このシングルを避けて通るわけにはいきません。作者のDan自身が歌う表題曲も黒くて格好いいんですよね。 Country:US Released:Sep 1966 Tracklist A I'm You...
Maurice & Mac – You Left The Water Running(Checker – 1197)
Maurice & Macは、1960年代後半から1970年代初頭にかけて活躍したソウル・デュオ。シカゴ・ソウルのシーンで知られていますが、fame録音ですね。繊細なハーモニーとエモーショナルなヴォーカルで評価され、現在でも根強い人気があります。 フロントは、Dan Pen...
Various – The Fame Studios Story • 1961-1973(Kent Soul – KENTBOX 12)
超強力なCD3枚組コンピ!まさに渾身の一作だといっていいでしょう。僕も随分聴きました。それにしてもkent(ace)は凄い。 Alec Palao、 Dean Rudland、Tony Rounceら専門チームがfameスタジオの倉庫に2年間もこもって発掘した音源集だそうで...
Patti LaBelle & The Bluebelles – Dreamer / Unchained Melody(Atlantic – 45-2408)
フロントは、Penn&Oldhamによるスローナンバー。Eddie HintonやVic Waters & Entertainersもカヴァーしている佳曲です。フリップは、Righteous Brothersの名唱で知られる大ヒットナンバーに挑戦した意欲作。Spectorの...
1964年にKing Recordsからシングルを2枚。デトロイトの Velvet Soundから1枚のシングルをリリースしていること以外謎のシンガーです。彼のシングルは、米国のみならず北欧などでも流通しているのだとか。 Billy Soulの存在を知ったのは、「King'...
Country:US Released:1969 Tracklist A T.C.B. Or T.Y.A. B What A Wonderful Night For Love Pressed By – Southern Plastics – 5776 Pressed By ...
Willie Johnson(Left over love / ListenI can't see myself ~ FUTURE STARS 1009 (1975)で知られるあの人です。)は、Georgia出身のシンガー。ゴスペルをルーツとする最上級のシンガーです。そんな...
Eddie Jamesは、おそらくテネシー州出身でしょう。というのも、彼のすべてのレコーディングがこの州で行われているからです。彼の最初のシングル「Startown」はChattanoogaのレーベルからリリースされました。ミッドテンポの佳曲ですが、いかんせんプロダクション...
Don Varner(1943年6月25日 – 2002年10月7日)は、アメリカ南部出身の偉大なるソウルシンガー。同じくシンガーのBrenda Varnerは彼の妻君です。 アラバマ州バーミングハムに生まれ育った彼は、あのテンプテーションズの共同創設者であるEddie K...
Roscoe Robinson(1928年5月22日生まれ、アーカンソー州デュモント出身)は、ゴスペルを背景としたソウルシンガー。 1950年にTrumpet Recordsでゴスペルを録音したのがキャリアのスタート。60年代に入ると世俗的な商業録音を開始。ソウルシンガーと...
Jimmy 'Soul' Clarkは、デトロイトのソウルシンガー。 Soulhawk Recordsからリリースしたノーザン・ソウルの名曲「I'll Be Your Champion」と「I'll Be Your Winner」でよく知られていますね。 Country:U...
60年代から70年代にかけて、ジェームス・ブラウンのファンク・スタイルは無限にコピーされ続けましたが、彼のソウルフルなヴォーカル・スタイルに影響を受けたアーティストは意外にも少ないのではないでしょうか。その数少ない一人がユージン・エヴァンスです。 彼が残した二枚の極上のハリ...
ソウルファンから絶大な支持を受けるSoul 4 Real Records。 またまたレア音源をリリースしてくれました。 今回ご紹介するのは、60年代後半にFAMEスタジオで録音された未発表曲4曲とSARに残されたWomack family関連の当時未発表だった音源4曲をコン...
「(If Loving You Is Wrong) I Don't Want to Be Right 」は、スタックス・レコードの ソングライター、Homer Banks、 Carl Hampton、そして、 Raymond Jackson.によって書かれた傑作です。元々は...
Country:US Released:1966 Published By – Excellorec Published By – Jamil Lacquer Cut At – Music City Recorders, Nashville Mastered At – Na...
Herman Hitsonはフィラデルフィア生まれのフロリダ育ち。一説によると1962年にツアーでアトランタを訪れ、気に入ってそのまま居つくこととなったとか。そこで、運命の出会いを果たします。そうです。Lee Mosesとの出会いです。彼らはお互いのセッションでギターを弾き...
CD化が進んだので、知る人ぞ知るデュオーといった感じでもなくなりましたね。 彼らはゴスペルを背景に、1960年代初頭からはバック・ヴォーカリストとしてキャリアを積み重ねました。 拠点はアリゾナ州フェニックス。ソウルの中心地からは遠く離れた地にありながら、1963年には、Er...
Bobby McClureはイリノイ州はシカゴの生まれ。2歳のときに一家でセントルイスへ移り、若い頃から教会やゴスペル・グループで歌っていたといいます。1950年代には、当時Sam Cookeが率いていたThe Soul Stirrersに加入。その後すぐに世俗音楽へ転向。...
アメリカのソウル・シンガー/ソングライター、Johnny Williams。1942年1月15日、アラバマ州タイラー生まれ。思春期にシカゴへと移り、名門R&Bシーンの渦中へと身を投じることとなる。彼のキャリアの後押しをしたのは、シカゴの名物ラジオ局WVONの人気DJ、Per...
Country:US Released:1976 Marketed By – London Records, Inc. Bobby McClure - Was It Something I Said Bobby McClure - Love Trap
Country:US Released:1977 Tracklist A I've Been Lonely For So Long/Composed By – Jerry Weaver, Posie Knight B Let The Music Play/Composed ...
Bobby McClureはイリノイ州はシカゴの生まれ。2歳のときに一家でセントルイスへ移り、若い頃から教会やゴスペル・グループで歌っていたといいます。1950年代には、当時Sam Cookeが率いていたThe Soul Stirrersに加入。その後すぐに世俗音楽へ転向。...
Dan Pennフリークにとっては、外すことのできない1枚でしょう。 これぞfameマジック!素晴らしい仕上がりであります。 決して熱心なファンではありませんが、fame期のシングルは全て揃っております。不思議ですね。 Country:US Released:1965 Ge...
素晴らしい曲、素晴らしい演奏、素晴らしい歌唱、この3つが揃っているんです。悪いわけがありませんね。 文句なしの傑作シングル。しかもダブルサイダー! Country:US Released:Genre: Tracklist A Do Right Woman, Do Right...
チップ・テイラーとアル・ゴルゴーニにによるデュオ、ジャスト・アスの唯一作。 HIDEKI WATANABE ARCHIVESの渡辺さんの影響で、いわゆるFOLKも聴くようになりました。今では、PP&Mも大好きであります。 そうした中で出会ったのがこのアルバム。 全曲捨て曲な...
僕が所有するSpooner Oldhamのシングルをご紹介します。 Spooner And The Spoons – Wish You Didn't Have To Go/Hey, Do You Wanna Marry(Fame – F-6405) country:US R...
Spooner Oldham – Pot Luckの再発盤です。 見開きジャケットにブックレットを付属した豪華なつくりになっています。 権利関係の怪しい韓国製のCDで我慢していたファンには嬉しいリイシューですね。 Format:Vinyl, LP, Album, Limit...
若きドリー・パートンにインスピレーションを与え、英国モッズ・シーンにも敬愛された南部の歌姫、サンディー・ポジー。そんな彼女の1stアルバムです。僕が所有するのは英国モノラル盤。 Dan Pennの曲を2曲も披露してくれます。 tracklist A1 Hey Mister ...
マッスル・ショールズ・スタジオの名ギタリストでありプロデュース業もこなす才人です。ゴスペルクイーンのジニー・グリーンは元妻です。盟友エディー・ヒントンの他にウェイン・パーキンスなど敏腕ミュージシャンが名を連ねる中、爽快なカントリー・ロックを聴かせます。黒っぽさは皆無なのでそ...
1964年に誕生しワシントンDCを拠点に1967年まで20枚のシングルをリリースした、ソウル・リズム&ブルース専門のマイナーレーベル「SHRINE」。商業的な成功を収めることはできませんでしたが、その楽曲はマニアの間で宝物のように扱われてきました。本作は英aceが、そのうち...
DanとSpoonerのダンスナンバーです。演奏も歌も完璧で、これを歌っているJames Barnettが白人だと知った時はぶっ飛びました。 その後、やはり黒人シンガーだと聞かされた時の正直な感想は「もう、そんなのどっちでもいい!」でした。黒人だろうが白人だろうがどっちでも...
Boz Scaggsのセカンドアルバムです。 これを実質的なデビューアルバムとする人もいますが、彼はすでにスウェーデンで商業デビューしていますので、このアルバムこそがセカンドアルバムになります。 マッスルショールズのスワンパーズにエディ・ヒントン、そして、デュアン・オールマ...
ソウルファンから絶大な支持を受けるSoul 4 Real Records。1960年代~1970年代。アトランティックに所属したレジェンド達の音源を集めたLP盤とMOTOWNの未発表ベスト・トラックを収録した7インチ・シングル2枚を首尾よく購入することができました。 Sou...
ギターマガジンの最新号は、なんと「日本のブルース史」。日本を代表するブルースギタリストのインタビューを中心に、日本独自の発展を遂げたブルースについて俯瞰する濃い内容となっております。 僕も高校生の頃聴いておりました。日本のブルース。特に弟は、日本のブルースが好きで妹尾隆一郎...
ギターマガジンの最新号は、なんと「日本のブルース史」。日本を代表するブルースギタリストのインタビューを中心に、日本独自の発展を遂げたブルースについて俯瞰する濃い内容となっております。 僕も聴いておりました。日本のブルース。中でもレイニーウッドと憂歌団は友達の影響もあってよぬ...
Dan Penn and Spooner Oldhamの名演を収めライブ盤Moments From This Theatre。まさに名曲の数々に心を揺さぶられます。その中でも独特の佇いを携えているのがOL' FOLKS(Dan Penn & Spooner Oldham/1...
Gerry Goffinが作詞した曲を集めたサンプルCDです。Gerry Goffin自身の歌曲は収録されていませんが、彼が手がけた大ヒット曲を俯瞰する意味では、とても重宝するCDです。彼の偉大なる作詞家としての功績に異論を挟む余地はありませんが、それでもやはりGerry ...
この投稿は、備忘録的かつ個人的なシリーズであります。 レア・アイテムといっても高額であるとか入手困難という意味ではありません。ネット社会の今、お金さえあれば欲しいものは容易に手に入る時代です。しかし、ここにご紹介するアイテムは、それなりに時間と足を使って集めたものばかりです...
ジェリー・ゴフィンの傑作セカンドアルバムです。プロデューサーは、ボブ・ディランとバリー・ゴールドバーグ。エディ・ヒントンを始めマッスルショールズの面々がバックを務めます。 ジェリーは完全にディランになりきっていますね。ジェリーのディラン愛をひしひしと感じます。 こちらはCD...
珍しいLAYLAのMONO盤です。今では、考えられないような高値で取引されています。僕が買った時も決して安くはありませんでしたが、今ではとても手が出ません。音はと言うと…やめておきましょう。この辺は、個人の好みによるものです。 Members Eric Clapton: L...
JEANIE JOHNSON-Johnny My Love/Wishing Well(RCA Victor 47-7782)1960年 produced by Chet Atkins JEANIE GREENE‐Only The Children Know/Magdalen...
Dan Pennも在籍したというTHE FAIRLANESのシングルをご紹介します。 メンバーは、Billy Sherrill, Charles Senns, Rick Hall, Terry Thompsonというマッスルショールズお馴染みの面々。 The Fairlan...