ドライフライフィッシングの専門家。釣果728匹(ヤマメ446イワナ274ニジマス8)を2022年3月1日解禁9月20日禁漁の期間に釣っています。管理釣り場がメインです。e-MTBを使っての時間短縮釣行が得意かな?
ドライフライフィッシングの専門家。釣果728匹(ヤマメ446イワナ274ニジマス8)2022年3月1日解禁9月20日禁漁。釣果1659匹(ヤマメ710イワナ402ニジマス547)を2022年通年。シーズン中は、シャロムの森、上野村漁協中丿沢毛ばり釣り専用区、赤久縄など。禁漁中は、シャロムの森、赤久縄、うらたんざわ渓流釣場。e-MTBを使っての時間短縮釣行が得意かな?
最近大水が出たようだ。分岐点付近の橋に流木がすっかりなくなっている。今日も梅雨の晴れ間という感じなので、増水状況。チビは流芯で盛んに毛鉤に反してくれるが、フツーサイズはどこへやら・・・。増水の定番ポイント「流芯脇」を狙って毛鉤を打ち込んでいくが、チビばかり。フツーサイズは大きめのプールの水底にいるようだ。水面の釣りでは厳しい状況だが、分流やプールの両端を丹念にキャストする。チビ反応20回に1回の割合でフツーサイズの反応がある・・・が、焦りが先行しスッポ抜けを連発。渇水時より難しいという思うのは、僕だけだろうか?
フライフィッシングというとロッドを優雅に振ってラインを沢山伸ばして・・・っというイメージがあるかもしれない。が!このL5区間はロッドを振れるスペースをやっと探し出して、ラインを極力出さず・・・っとフライフィッシングのイメージとは真逆。それだからこそ、釣れた岩魚は最高!・・・にみえる(笑)。今回の釣行もL5区間は岩魚2匹と完敗。これでは・・・っとロッドがのびのび振れるL2に移動して、山女魚7匹岩魚2匹を加える。メンタルが鍛えられた釣行だった。
入渓直後、ぶっとい黒い影が倒木の下で左右にウロウロ・・・思わず息を呑んで・・・バシャ!スッ抜け。熊鈴なんて可愛く思えるくらいの雄叫びをあげる。なんとかメンタルを保って、上流へ。今度はさっきの黒い影ほど出ないが、尺物。水面に出た岩にラインを乗せて、ナチュラルドリフト・・・バシャ!ズン!「おおお!」っと思った瞬間、テンションがなくなった。その後、後方やら水中やらに毛鉤を引っかけまくるも、チビ岩魚がメンタルを保ってくれた。直近に淵狙いの釣り人が入っているのか?明確な踏み跡があり、淵でも沈黙・・・。淵手前の細かいポイントではポツポツ反応がある。入渓困難な大きなプールでは良型岩魚が釣れた。
ちょうど季節の変わり目なのか?ポイントの状態によって反応がある毛鉤が異なるというメンドーな状況。しかも、GW直前のバーゲン放流?の効果もなくなりつつあり・・・序盤は苦戦。11時を過ぎた頃水温が上昇したのか?たまたまバーゲン放流?の効果が残ったポイントに出会ったのか?順調に釣れる。だが、堰堤に近づくと・・・(泣)。堰堤下で山女魚を釣って無理やりヨシ!っとする。1時間ほどあるので、15時仮設管理棟より上流に入渓。流れを渡って右岸側から釣る。今日は全区間に釣り人が入っているので、反応はポツポツ・・・。それでも、岩魚が釣れたし、D区間入渓点の右岸プールで山女魚も岩魚も釣れた。
林道が整備されてR6終点までeMTBで行くことができた。2年ぶりだ・・・。上流区間にはあまり入渓者がいないようで、岩魚を中心に反応がいい。スネ水深以上のポイント、速い流れでは10番の毛鉤。それ以外は、14番の毛鉤。昨日の上野村釣行より羽虫は小さいものの、かなり飛んでいる。毛鉤の選択は正解だったようだ。チャラ瀬でチビの猛攻・・・これは完全にスルー。だが、釣り人の性でついつりアワセを入れてしまう(笑)。R6終点付近の淵で40センチ級の岩魚?をフックアウト・・・しかし、同じ淵で春サイズの岩魚が遊んでくれたので、ヨシとしよう!
2025.4.23中丿沢毛ばり釣り専用区釣行では10番の毛鉤を選択したが、さすがに季節も進みでいる。入渓直後は10番の毛鉤を選択したが、少し水温が低いせいか?羽虫が結構飛んでいるせいか?反応が悪い。少し虫によせた14番CDCに替える。途端に反応が増える。岩魚が中心の区間なので、緩い流れをメインに・・・。だが、良型は白泡の下に潜んでいたようだ。これは、GWのプレッシャーが残っていたのかな?
前日の雨より若干だが増水気味。山が淡い緑に染まりつつある。春本番だ!管理棟付近、林道、渓流・・・至る所に羽虫が飛んでいる。地面には蟻までも・・・。こうなるとチビ山女魚をはじめ、チャラ瀬にも入っているはず。深場?専用の10番キラキラパラシュートでは・・・、少し羽虫によせた14番CDCを選択する。実際に飛んでいる羽虫よりは2まわり以上大きいが、食欲旺盛な山女魚にはちょうどいいご馳走だ!足首水深でも付近よりちょっと深い場所にはチビ山女魚が潜んでいる。ヒザ水深なら春サイズの良型山女魚。反応は多いが、前日の岩魚釣りでアワセのタイミングがなかなかアジャストできず・・・相当フックアウトさせたことは今後の課題かな?
今シーズンの上野村漁協特設釣り場の開幕戦だ!ここ数年は中丿沢毛ばり釣り専用区のA区間から始めている。今日は増水気味という感じで水面に出すのは、難しい。10番の毛鉤でアピール性を重視して水面の釣りで釣り上がる。各ポイントで1回は反応があるものの、フッキングまで至らない。しかし、反応はしているはターゲットの岩魚だ!禁漁期間中に大水が出たらしい。実績のあるポイントが跡形もなく砂の下になっていたり、流れ自体がなくなっていたり・・・びっくりすることも多い。それでも、ポツポツ岩魚が釣れるので楽しい!
2日連続のシャロムの森釣行。昨日はいい天気で日向から高反応だった。きっと水温の関係だろう。今日は・・・曇り。しかも、14時位から雨予報。日向を狙うことは、気象的にできない。入渓直後に蛾が飛んでいたので14番CDCを選択したが、「ここは!」っというポイントでも無反応。速攻で10番キラキラパラシュートに変更。通称「トトロの家」付近の大場所で派手にいいサイズの山女魚?が出てくれたが、スッポ抜け・・・(泣)。しかし、春先のシャロムの森はやっぱり10番だなっと確信を得る。その後、大場所でも反応があったりなかったり・・・。釣行後の反省?で、気づくことがあった。頭上が開けている大場所でのみで反応があった・・・。きっといい天気なら頭上が開けている大場所は日向になるんだろう。なるほどね・・・っと思ったが、ちょっと遅かった。
4月初旬に10番毛鉤でも小さいかな?っと思ってしまうのは、さすが無放流のシャロムの森だ。今年のシャロムの森は底石が流されて山女魚・岩魚が生き残るのは大変だなぁ〜っと思っていたが、至る所に倒木があり、その倒木付近を棲家に生き残っている。しかし、倒木・・・毛鉤をキャストするのは一苦労する。ちょっと油断すると、倒木の枝に引っ掛ける。そして、回収するために接近すると、そのポイントは全滅・・・(泣)。慎重にゆっくりとポイント(倒木)に接近、静かにキャストして釣るのが、一番効果的!遠くから狙う僕の従来の釣り方ではちょっと釣果が伸びないような気がする。新しい技術を作っていく必要性を感じた。進歩の予感!?
約2年ぶりの養沢毛鉤専用釣場。 僕の記憶にある養沢と同じ場所もあるし、違う場所もある。人の手が入り、事務所下のように仕切られている場所が多くなった感じ。ザァーとクルマで全区間をみて入渓者がいない石舟辺りからエントリー。流芯脇や岩陰に毛鉤を落としていくも時々反応があるものの釣れない。放流ポイントと思われる場所でもサカナを見つけるのに一苦労する。全体的にサカナが少ないようだ・・・っと思っていたら、バケツを持ったスタッフによる放流が始まった。放流は金曜っと思っていたが、現在は違うのかな?毛鉤を10番キラキラパラシュートから14番CDCへ派手なものから地味なものへ替える。放流ポイントを少し休ませた後、釣りを再開。釣れる釣れる・・・夢中になってしまった。その後、放流ポイントで2〜3匹釣ったら次のポイントへ・・・という感じ。最上流まで行って、下流へ行こうか?っとおもったが、放流日なら下流は混雑・・・石舟から再入渓。
今回は10番キラキラパラシュートをたっぷりと巻いてきた。前回前々回のシャロムの森釣行のリベンジだ!今日はR1より入渓。チビヤマメが戯れてくるが、完全スルー。春サイズのヤマメと思われるゆっくりとした出方に的を絞る・・・が、やはり春先、まだ水面の獲物を捕える勘が戻っていないのだろう派手な出方・・・(笑)。川辺には全く残雪はなく、暑いくらいの陽気。水温は未測定だが、前回前々回のシャロムの森釣行より高いのは確実だ。羽虫が時々飛んでいるせいか?入渓直後からカワガラスが飛び回っている。入渓直後から・・・?ってことで案の定の強風が吹いてきた。水面が枯葉で覆われ、ひとしきり流れ切るとヤマメの警戒心が薄れるようで、春サイズのヤマメが釣れる。
昨日(2025.3.12)の釣行では見事に撃沈・・・ショックはないものの、さすがに連敗はしたくない。今日はRの山神様より上流に入ることにした。ヤマメは期待できないが、イワナで釣れたらサイコーに嬉しい。入渓後ポツポツ反応はあるものの、喰ってくるっというより戯れてくる感じ。昨日撃沈しているせいか?アワセがうまくいかない。プレッシャーなのか?腕がカナシバリ・・・。午後になってようやくチビヤマメを釣り上げた。力んでしまった大谷並みに吹っ飛ばしてしまったが、これで僕も今シーズン開幕だ!
2025シーズン開幕戦。1匹はなんとしても釣るぞってことで、シャロムの森L2を選択。この時期瀬には入っていないだろうし、スネ水深位のプールや緩い流れを狙うしかない。L2入渓直後のプールでヤマメに走られる・・・やっちまった!っと思いつつ、魚影があることにホッとした。が!その後、反応はなく・・・魚影さえ・・・(涙)。結局、人生初の撃沈となりました。
到着時は無風。天気予報では南風が入るようなので、どこかのタイミングで強風になるだろうっと覚悟して釣行開始。エリア区間から釣行開始。26番CDCでキャストごとに反応があり、5回に1回は釣れる。極小フックということもあり、フックアウト数は少なく見積もっても100回をこえるだろう。こんな状況はエリア区間に陽が差し込むまで・・・。エリア全面が日向になると、反応は激減(泣)。ってことで、ランチ休憩。12時過ぎからヤマメクラシック2手前の巨大プールから再エントリー。14番CDCで釣れる、釣れる・・・が、釣れるのは対岸付近のみ。こちら側はかなりシビア。先行者も多数いるし、当然といえば当然だ。14時半過ぎから強風となる。・・・やっぱりなぁ・・・っと思いつつ、キャストを繰り返すが、反応が激減。たまに反応があっても、スッポ抜けかフックアウト。どうするかな?帰るか?移動するか?っと考えていると、強風が弱まる瞬間にキャスト、フラットな水面を狙う。ナチュラルドリフトというよりリアクションバイトを狙うと、2匹釣れた。ヤマメが釣れたし、16時過ぎたので、エリア区間最上流に再エントリー。再び26番CDCでライズゲームを堪能・・・したかったが、強風がより強くなり寒さに負けて、3匹釣って終了。
南風の予報が出ていたので、嵐の予感・・・的中してしまった(泣)。ヒートベストを着込んで釣行開始。エリア区間は14番CDCでは反応がない。そういえば、昨日は祝日・・・相当な入場者があったかな?26番CDCに替えると反応がある。ヤマメクラシック2付近では26番CDCでは反応がない。どうやら昨日ミッジで釣った方がいるようなサカナの反応・・・。14番CDCで対岸を攻めると反応爆増!さすがに先行者直後では反応が少ないが、26番CDCに替えると反応がある。強風で水面が荒れている状況でこんな極小毛鉤をよく見つけられるもんだと感心しつつ、夕方のライズを楽しんだ。
2年ぶりのうらたんざわ渓流釣場だ。エリア区間でミッジの練習を開始。サカナはやや沈み気味だが無数に確認できるが、ミッジへの反応はほとんどない。3匹ほど釣った後、水温を確認すると8℃・・・高い!ミッジへの反応が良くなるのは4℃くらい。急いでラインシステムを変更し、26番CDCから14番CDCに変更する。変更後反応は格段に良くなって20匹。クリスマスだというに結構な入場者・・・ほとんどが男グループ・・・日本の少子化問題の原因がココにあるのでは?っと考えてしまう。ヤマメクラシック2へ移動しても14番CDCへの反応はよく、16匹。15時半から風が吹いてきたので、エリア区間最上流でミッジの練習。キャストごとに反応があるものの、アワセのアジャストがうまくいかず・・・待ちきれずハヤアワセを連発し撃沈4匹。
平野部でも先週より格段に寒い・・・。道路凍結に備えて1時間ほど出発を遅らせたが、凍結箇所はなくスムーズに赤久縄に到着。赤久縄公式HPでは、「低水温によりサカナが沈み始めている」とのこと。渓流部のサカナの越冬スタイルは、渓流部に残り枯葉の中に潜って春を待つヤツとダム湖に下って春を待つヤツにわかれる。低水温に弱い個体はいずれかのスタイルで越冬に入り、もう釣れない。今日は低水温に強い個体を釣ることになる。案の定、細かいポイントではサカナを目視できない。大きなプールでも目視できるサカナは2週間前の2割ほど・・・。それでも、ヤマメを中心に反応はいい。イワナは・・・2匹釣れたので、満足としよう!
12月も目前だが・・・12番スズメバチカディスで出る!瀬からの反応はないものの、その分プールにサカナが溜まっている。流芯はニジマスに占拠されている。まずはこのニジマスを釣る。あとはヤマメ・イワナのパラダイス!ヤマメもイワナも緩い流れ?止水?に潜んでいる。スネ水深が最も反応がいい。足首水深やヒザ水深になると、極端に反応が悪くなる・・・か、ニジマスが出てくる。落ち葉が堆積している水面は反応がないが、その付近の砂地にはイワナが定位している。
反応があり過ぎて、なかなか前進できない!なんとも贅沢な悲鳴・・・(笑)。受付で吹いていた風が渓に降りると、止んでいる。枯れ葉や小枝などの流下物が多いが、その分サカナが左右に動いて捕食行動。これなら高反応も当然だ!イワナを狙って足首水深の流れが緩い?ない?ポイントを中心に攻める。たまにはヤマメでも・・・っと思ったら、流芯脇。決して流芯は流さない。ニジマスが釣れてしまうからね〜〜〜。
昨日は上野村漁協中丿沢毛ばり釣り専用区で・・・今日はシャロムの森。中丿沢は増水だったが、シャロムの森に到着して、ビックリ!減水・・・いや、平水かな?群馬県の両端では随分と違うモンだ!っと感心するやら、呆れるやら。増水用毛鉤は必要なさそうだ。12番スズメバチカディスでイワナを狙った!
数日前から上野村付近の天気を確認していた。雨が降ったような感じはなかった・・・が、現地に到着してビックリ!増水・・・しかも前回釣行(2024.6.12)よりも増えている。今日は減水を予想してイワナ狙い・・・っと思ったのだが、困った!毛鉤は、10番ピーコックパラシュートを大量に巻いてきた。これは増水時の毛鉤なのでマッチしているが、イワナもヤマメも川底に沈んで水面付近で確認できない。岸際の水たまり?緩流帯?を狙って毛鉤を置いていく・・・。
前日の上野村漁協中丿沢毛ばり釣り専用区では増水・・・11番ピーコックパラシュートで楽しい釣りができた。しかし、ピーコックは使い果たした。シャロムの森が増水でないことを祈りつつ向かうと・・・やはり増水。12番スズメバチカディスで釣り上がるも反応イマイチ。奥の手?禁断の手?を用いることに・・・たくさんのイワナが水面を破り始めた・・・が、14時過ぎに雷雨・・・その直後に豪雨・・・流れがいきなり濁ってきたので退渓・・・残念!
中丿沢毛ばり釣り専用区はお気に入りの管理釣り場だが、1年以上来れなかった。久しぶりの中丿沢・・・渓に降りてみて増水に気付く。とりあえず12番スズメバチカディスを投げるが、反応は少ない。増水時の11番ピーコックパラシュート(カエシは折ってあります。)にしたら、反応マシマシ。だが、8本しかなく・・・徐々に沈み気味・・・それにつれて反応が落ちた。
連続釣行2日目。昨日は14時を過ぎて脚が・・・膝が・・・笑ってしまったので、今日は休憩を多めにとるつもりだった。しかし、反応がひっきりなし・・・釣り人の性で休憩ナシで釣り続ける。増水と判断し、ティペットを長めにしてナチュラルドリフトに徹しているせいか?ポトリ、ポトリ・・・。それでも反応の多さに助けられて、釣果が伸びた(笑)。
水位を前回釣行の写真と比較すると平水だが、実際に流れに立つと増水にみえる。増水と判断してティペットを長めにしてナチュラルドリフトに徹するが、その分フッキングアウトを連発。ほぼ入れ喰いという状況なので釣れるのだが、14時を過ぎて脚が・・・膝が・・・笑い始めた。同時にストーキングがザツになり、反応が激減・・・最後の1匹を釣るのに1時間かかってしまった(笑)。
3週間ぶりの釣行で朝からソワソワ・・・。入渓直後にヤマメが挨拶してくれたが、大場所では無反応。おそらく土日に入渓者がいる感じがプンプンする。増水という状況もあってか?小場所からヤマメがよく反応してくれた。この区間では珍しいイワナが2匹も・・・感謝!
ライズは皆無だが、水面にミッジが群れている場所に15番CDCを放り込むとガバッと出てくれた年越しヤマメ。「これは、祭りの予感!」っと思ったのだが、その後2匹で終了・・・ミッジもいなくなった。解禁直後に釣り上がった時はあまりのサカナの少なさにびっくりしたが、昨日の大雨で支流からサカナが落ちたのだろう。反応は多い。但し、チビだが・・・。
昨日の雨で大増水。「最上流部までいけば、ドライフライでも釣りになるでしょ!」っと颯爽とe-MTBを走らせるが、最上流部でも流れが速く、イワナのポイントが潰れている。大岩をよじ登り、やっとの思いでフドライフライを放り込んだ釣果だ。
幸先よくイワナがポンポン・・・今日はイワナ祭り!っといくはずだったが、その後、釣れず(泣)。まさかの入渓直後のイワナ2匹で終了。しかし、数匹のイワナの魚影を確認しているし、そこそこ反応もあった・・・。木々の新芽もまだ硬い殻の中のようだ。今年の春は、遅刻気味かな?
前日の雨で期待通りの増水!しかも、水温10℃と高い!「これは、いける!」っと思い、e-MTBを颯爽と走らせるも、ギアが枝に引っかかり転倒・・・倒木で通行不能・・・さらに、釣行動画もどっか余計なトコをいじったみたいで・・・。色々とトラブルがあってのヤマメ3匹。
ヤマメは昨日釣ったので、今日はイワナ狙い!シャロムの森L4を釣る。まだイワナは冬眠中・・・反応がない。岩盤区間にはまだ入っていないので、どんどん釣り上がる。やっとことで大場所でイワナを釣るが・・・L4の最も面白い区間は斜面の雪が多くて降りられず、無念。
今季初釣行でなんとかヤマメ3匹を釣った。爆弾低気圧の置き土産の爆風。ラインを空中に留めると、爆風に流されて毛鉤まで飛んでいく・・・(泣)。体感温度も軽く氷点下・・・それでも、釣り上がる。が、釣り上げるほどにサイズが・・・落ちる。
オフシーズンの最終日・・・解禁前日に管理釣り場へ。上流部に入渓するも、遅刻気味の春にサカナはまだ冬眠している様子。全く反応がない。13時位に上流部に見切りをつけて、下流部から再入渓。反応が格段に増えたが、チビばかり・・・。それでも、1時間でヤマメ3匹。全日程の冬季トレーニングを終了!
この時期にしては、良いサイズのヤマメが反応してくれた。虫なんて影も形もないが・・・ヤマメ達も春が恋しいのかもしれない。いいサイズが釣れたが、反応数は去年と比較して少ない気がする・・・・。
釣果482匹(ヤマメ286イワナ159ニジマス37)。釣行28回。2023年は昨年より釣行回数が激減し、当然ながら釣果も激減。釣果率は若干上昇したが・・・・。果たして上達したのか?いや、上達しているのか?という内容でした。