今日は子宮腺筋症で通院している総合病院で採血をしてきました。
診察自体は来週なのですが、診察のある日は受付を済ませたらすぐに婦人科に行くので採血だけで通院したのは初めてです。
朝の採血、激混みでした…。
せっかく風邪が良くなったばかりなのに総合病院の内科の前で長時間採血の順番を待たなければならなかったのでハラハラしちゃいましたよ。
それにしても多数の採血待ち患者の9割が高齢者、いえほぼみな高齢者という感じで40人弱待ちのところ明らかに60代以下かなという人は2人ほど。
もう流れ作業のように行われている採血はおそらく採血マスターと思われる看護師さんの手でスムーズに行われるのですが、意思の疎通の難しい高齢者もいるようでなかなか大変そうでした。
結局採血だけで会計終了まで1時間以上病院に滞在することとなり、通常の診察よりも長かったなあという感じです。
待っている間は人間ウオッチングをしてすごしていたのですが、総合病院あるあるの次の検査の場所を説明してもなかなか理解が難しい高齢者が多数!
CTを撮りに行って下さいと言われていたのに採血のところで受付をしてずっと座っていたという人もいました。
総合病院は検査をする場所も診察室からかなり離れていることが多いのと、迷路のようになっているところも多いので年齢を問わず間違うことはあると思うのですが、何度も同じ説明をしている受付のかたを見ていると患者の高齢化は病院の作業効率の低下にもつながっているのだなと改めて実感しましたよ。
ここ数年で効率化のためにいろいろと機械化されたりしているものも多いのですが、それもなかなか敷居が高いようでボランティアの方々がお手伝いをしていることがほとんど。
少ない人員で診察時間を長引かせないように多くの患者を診察するというのは本当に大変なことですね。
カスハラ系患者も目撃したのですが、高齢者はカッとしやすいのと自分が間違っていない(実は間違っていても)と思い込んでいるということでなかなか対応が難しいなあと思いました。
婦人科は基本的に高齢のかたはかなり少ないので総合病院に通っていてもこれまでそれほど感じたことはなかったのですが、今日は滞在時間が長かったこともあっていろいろなところでトラブルの火種を目撃し、本当に医療関係者の方々には頭が下がる思いでいっぱいになりましたよ。
それにしても今日の採血、本当にスムーズでびっくり!
針が逃げてしまうと言われることが多いのですが、今回はあっという間に採血が終了しました。
採血室の看護師さんの技術、素晴らしい!!!
風邪が治ったばかりなので新しいウイルスをもらってきていないように祈っているさぴこなのでした。
それでは!!
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