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ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて近隣から遠方まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

幸手市権現堂に珍鳥モリムシクイが来ているということで、駆けつけました。権現堂公園の駐車場は余裕があり、ここは桜の名所だとの事。駆けつけるカメラマンの車も楽々止められる場所でした。駐車場から人だかりが見える。人ごみに混じって、探すと、いますいます。ヒッヒッと鳴きながら、桜の木の間を動き回り、時折小さな白っぽい芋虫を捕まえているようです。この季節でも結構餌があるんだと妙に感心。(10月29日)



ムシクイ類の珍鳥チフチャフが渡良瀬の谷中湖に来ているという情報を12月25日いただきましたが、年末年始は、故郷の岡山に戻るので、出かけられたのは、2017年1月7日でした。まだ居てくれるか心配でしたが、いましたいました。10時頃に出現し、30分ぐらい木の間を動き回り、時折、フライキャッチ! ムシクイもするんだと妙に感心。翌日には、見えなくなったそうで、ギリギリ間に合ったようです。






ムギマキに会いに鳥仲間KSさん、SMさんと長野県の戸隠植物園に遠征しました。昨年、入り口近くのツルマサキの実に集まっていたムギマキ、期待を胸に植物園に入るも、鳥影はなく、陣取っていたカメラマンの集団もなし。園内を回ると、ツルマサキに実がほとんどない!この夏の台風のせいでしょうか。諦めかけていましたが、植物園脇の神社参道やキャンプ場にはいるとのことで、翌朝駆けつけると、多くはないもののしっかり実のついたツルマサキとカメラマンの集団。早速、カメラを設置して待っていると、来ます、来ます。ムギマキ、キビタキ、ゴジュウカラ、カラ類が次々にやってきます。昨年はお目にかかれなかったムギマキ♂成鳥が頻繁にやってきました。写真を整理していると、眉斑の大きさが違っており、少なくとも2個体はいたようです。♀、♂若鳥も現れ、撮りまくってしまいました。












植物園内のナナカマドの赤い実にマミチャジナイ1羽を辛うじて見ることができました。それにしても、年によってこんなにも違うものです。


我がフィールド狭山湖に珍客が来てくれました。100人を超えるカメラマンに混じって、待つこと4時間。やっと姿を見せてくれました。植え込みの下で採餌しているようでしたが、気まぐれに上に出てきて、しばし滞在、シャッター音が鳴り響く中、植え込みの中へ。その繰り返しが頻繁なときと、3、4時間空くときとあり、鳥の気持ちはわかりません。(10月15、16日)





今年は、アリスイがよく出てくれました。気がつくといつの間にか、植え込みの上に。しっかり撮らせてくれました。



今年のノゴマは、一度きりのようでした。運良く休みの日だったので、会うことができました。週末バーダーの味方です。

ノビタキはいつもこの時期楽しませてくれます。多いときには6羽ぐらい数えるときもあります。集まって行動したり、単独行動したり、気まぐれです。

内陸に進出してきているイソヒヨドリ。狭山湖にも時折現れます。若い雄が長らくいてくれましたが、いつの間にか姿が見えなくなりました。定着してくれると成長羽が見えるのですが。

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自己紹介
中学生の頃始めたBW、社会人になって中断後16年前に復帰、国内外に野鳥を求めて遠征し、固有種は確保、ライフリストは国内443種、海外475種です。1972年に日本野鳥の会に入会。

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